あわーみゅーじっくを聞いていた
向こうにいる自分が見えなくなるという
水辺では
ただ 日差しが波に浮かんでいた
はじめて聞いたのは いつだろう
なくした時に耳をすませば
あわーみゅーじっくがながれつくという
向こうは
未だに見えないままだが
緑は浮かび
乱反射しながら
いつまでも手を振っているという
あわーみゅーじっくを聞いていた
向こうにいる自分が見えなくなるという
水辺では
ただ 日差しが波に浮かんでいた
はじめて聞いたのは いつだろう
なくした時に耳をすませば
あわーみゅーじっくがながれつくという
向こうは
未だに見えないままだが
緑は浮かび
乱反射しながら
いつまでも手を振っているという
あわーみゅーじっくを聞いていた