明鏡   

鏡のごとく

どちてぼうや

2013-05-05 20:40:47 | 
あしゅらさんをはじめてみたとき、かんぞうくんににているとおもった。
かんぞうくんはおさななじみだった。
せのちいさなおとこのこだった。
かんぞうくんはかんぞうをわるくしてなくなった。
なまえにくわれたのかもしれないし、なまえをくいつくしたのかもしれない。
あしゅらさんはおんなのこのしんえいたいのいるにゅーはーふだった。
おどることとかたることがしごとだった。
あしゅらさんとかんぞうくんのめはおんなじだった。
まばたきしないしろいめだった。
かんぞうくんはどちてぼうやといわれていた。
まばたきしないしろいめでどちてどちてとたずねるのだ。
どちてうまれたの。
どちて。どちて。どちて。どーちて。
どちてしんだの。
どちて。どちて。どちて。どーちて。
どちてにゅーはーふなの。
どちて。どちて。どちて。どーちて。
どちてぼうやはもういない。
あしゅらさんにももうあえない。
どちてぼうやがしんだから。
あしゃらさんまでしんでたらどちていいかもわからない。