明鏡   

鏡のごとく

ある作家の夢

2011-09-22 23:25:16 | 夢詩
どこかの町に来ている
お参りする寺か神社があり
その仏壇か神棚の中に
ペリーの乗ってきた船のようなものが左側にあり
まるまると太った人か神のようなものが右側にあり
繋がっている奇妙な像だった
木彫りの御神体のようなものなのだろうか
人々はひっそりと知ってか知らずか
これに参っていたのか等と思う
階段を下りると
長細い合板の机に座る人々のいる部屋に通じた
食事をしながら
話をしている
ある作家が机を挟んで向こうに座っていて
机の下から
同意を求めるように
笑いながら手の平を差し出した
手と手を合わせて
それから握手をした

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