明鏡   

鏡のごとく

太宰の扉

2020-05-12 21:24:13 | 詩小説
太宰治の扉をいただく。

友人がいただいていたものを、私に譲ってくれたのだ。

太宰が6ヶ月ほど暮らしていた家の扉であるという。

我が家の囲炉裏や杉皮葺の屋根を見に来ていた友人は、ここになら、どこかに使える気がする。と思いながら、家を探索してくれていたという。

なんというめぐり合わせであろうかと、慄くとともに、これから、太宰の生きていた時をも、感じながら過ごしていく時間を重ね合わせながら、太宰を思いながら、素朴な木の扉がこれからの我々を見守ってくれることを強く願う。



自家製増殖自家製採取禁止法案絶対反対

2020-05-06 20:03:16 | 詩小説
コロナのどさくさに紛れて、このようなことをするとは、どうかしている。

政府は、政治家は、気でも狂ったか。

自分で作るもの、自然に育ったもの栽培したもの全部管理しようとするなど、絶対おかしい。

そんな権利は誰にもない。

ましてや独占される必要など全くない。

この国で、世界中で、おかしいことが起こっている。

絶対反対である。