体力年齢が気になる年頃
今月から、毎週火曜と木曜は指導員の下でアスレチックルームでトレ
ーニングを行っているが、そのほかに週に2~3日は一人で行って、
マイペースでトレーニングをしている。指導員からの注意を守って無
理をいないようにと思っているが、つい、あと何回とか、何分とか頑
張ってしてしまうことが多い。
若い方に対抗意識がある訳ではないが、現在の私自身の年齢や体力そ
して後遺症等を考えると、この程度が良いところと決めて始めるが結
局オーバーワークになってしまう。そして翌日に膝や腰が痛くなる。
判ってはいるけど、ついやってしまうのは、何故なんだろうか?
人間は一般的に、特に高齢者になるに連れて、自分自身の体力の衰えを
認めたくない傾向にある。体力測定で実年齢基準より若い体力年齢結果
が出ると当然に嬉しいものだ。
つまり、私のような年齢になると、その願望は強く出る年頃で、あと10年
もすると、諦めの方が勝るのかもしれない。なので、今の私のトレーニン
グは、実年齢体力より若い体力への願望が、オーバーワークとなってるの
かもしれない。