問題や悩みの解決した結果は自らに責任
人は抱えている問題や悩みが結果はともかく一応解決すると、胸につ
かえてた物が取れたような気持ちになり、目の前は明るくなったよう
に思う。更に、他の問題や悩みも積極的に解決しようとする。そして、
これからの夢や目標に前向きに取り組む自信と勇気が湧いて、清々し
い気持ちになるものです。
しかし、人間はどうしても、解決された結果に拘り、その満足感の大
小によって気持ちの切り替えが、左右されがちである。
例えば、全ての起因が他人にあったとしても、それに関わり自ら問題
や悩みを抱えて、それをどんな形で解決したかの責任の一旦は自分あ
ることを忘れてしまう。
つまり、自分が抱えている問題や悩みを、できるだけベストに近い結
果で解決しようと考え、できる限りの努力をした結果が、たとえ自ら
が満足するものと違った形で、解決した結果は自らの責任に於いて、
しっかりと受け止めることが必要だと思う。
そして、これからの糧として、自信と勇気を持って、今後、抱える問
題や悩みの解決に生かしていければと思っている。