誰かが私の言動を観察しているかも
誰かが過去の私や現在の私を静かに観察しているとしたら、不快感は
感じるが、だからと云って、私自身にはどうすることもできず、ただ
日々を淡々と生きていくだけである。何故、こんなことを考えたかは
もしも、私の知らない誰かが、知られるはずのない私の様々な情報を
持っているとしたら、現在の社会では、決して不可能なことではない
と思えるからである。
そう考えると、他人に知らたら困る情報は、誰にでもあるもので、不
気味な感じがするものである。インターネットの交流サイトや日頃の
言動など、何気ないことで突然に今迄、築き上げてきた生活が一変し
ていまうことも絶対にあり得ないとは言えない社会である。
政治家や芸能人のように、社会的影響の大きい人は、常にマスコミを
始め、影の存在を意識して言動してると思うが、スクープとして一般
社会に公開され、活動生命を絶たれることもある。
我々一般人も、決して油断できず、情報化時代の中で、何が起きるか
判らない。時には自らの言動を顧みることも必要なのかもしれない。
しかし、最も恐怖なのは、国家による国民の監視社会なのかもしれな
い。
誰かが、あなたを観察してるかもしれない⁉