お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

直観力のある人は何事にも意味を感じる

2021-12-26 05:48:24 | 日記

直観力のある人は何事にも意味を感じる

 

よく使う言葉に「直観力」というのがある。

頭で考えるよりも、感覚で物事について察知する力のことで ある。

そして野生の勘や山勘ではなく、そのときの状態や目的に沿って自分が持つ経験や情報を引き出すことで発揮

される力である。

直感力のえている人は、あらゆることに意味があると感じている。

言い換えれば「自分に結びつけて考えることができている」ということである。

単純な例だが、風邪を引いたときに苦しくて気持ちも落ち込む、そこで終わる人は直感力の乏しい人である。

直感力のある人は、風邪を引いたときに「風邪を引いたのは何か意味がある」と感じる。

「最近、ストレスが溜まっていたせいか」「食事をおろそかにしていたせいか」「体を冷やしてしまった

せいか」などと、あらゆる原因を考える。

今後同じ失敗のないように、苦しみから知恵を見い出していくことができる。

結果があるからには、何か原因があることを直感的に理解している訳である。

直感力の乏しい人は、こうしたせっかくの貴重な経験を、ただ流して終わりにさせてしまう。

日々の生活の中でも、辛いことや悲しい時に、常にそれには何かの意味があると感じ取ることである。

直観力を鍛えるには、あらゆる経験に意味があることを感じ取る意識を持つことだと思う。


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私が考える「おじさん」と「オヤジ」の違い

2021-12-25 04:15:31 | 日記

私が考える「おじさん」と「オヤジ」の違い

 

世の中の中年以降の男性には、2とおりの呼び名があり「おじさん」と「オヤジ」である。

「おじさん」と「おじいさん」の分かれ目は定義がある訳でもなく、個人差によっても大きく違う。

まぁ~一般的には60代までは「おじさん」でいいと思う。

そこで「おじさん」は、品格があって清潔感が漂う男性というイメージで紳士的な人。

一方、「オヤジ」は品がなく、常識に欠けた男性というイメージで自己中心的な人。

「オヤジ」の特徴は、周りの雰囲気や空気を読めないため、様々な迷惑をかけたりする。

例えば、歩きタバコ、セクハラ、大声で騒ぐ、お店の人を「お姉ちゃん」と呼ぶ、自分の話ばかりで人の話は

聞かない、トイレで手を洗わずに出てくる、などあげればきりがない。

そして本人は、自分が迷惑をかけていることに、まったく気づいてもいない。

注意をすると「うるさいな」「偉そうなこと言うな」と逆ギレする空気を壊す天才である。

では、男性は年を取ると何故「おじさん」と「オヤジ」2つに分かれるのか?

結論から言うと「教養の差」で決まると私は思っている。

仕事や地域を通して人間関係を学び、社会で必要な一般教養を勉強した人は「オヤジ」になることはない。

礼儀、作法、マナーを知っている人は、していいことと悪いことの区別がつく。

品には、経験と勉強が必要で、品を保つためには努力が必要である。

上記のような特徴を持つ「オヤジ」は経験も勉強も怠った結果である。

私も、今更の感は否めないが「オヤジ」にならないように意識して努めたいと思っている。
 
以上、「おじさん」と「オヤジ」の違いの、私的考察でした。

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「知恵」を身に付けるためには

2021-12-24 04:07:07 | 日記

「知恵」を身に付けるためには

 

私はブログの中でよく「知恵」と言う言葉を使う。

「知識」と「知恵」は全く違ったものであるのは承知だと思う。

人間は長く生きていれば、多くの経験や勉強で知識も豊富になる

しかしその分、年を取るごとにどんどん忘れてしまう。

「知識」は、時代が変わるにつれて一緒に変化し、今覚えたことが10年後にはもう使えない知識になっている

いることもある。

いや、存在しないこともあり得える。

しかし、知恵は知識と別物であり、時代を超えても変わらず普遍的なものだと思う。

例えば、勉強する時に「覚えること」そのものではなく「勉強法」に当たるのが「知恵」である。

今勉強していることが今後もずっと使えるとは限らない。

そのうえ、時代が流れるにつれて次々と新しい情報が登場して、覚えることもたくさん出てくる。

ですが、「勉強法」に関しては、世の中の影響などまったく受けない。

「朝に勉強するほうが頭に入る」「紙に書くと覚えやすくなる」「量をこなす」。

こうした方法論は、時代が変わっても普遍で自分だけが持ってる「知恵」と言える。

私の考える「知恵」とは、様々な経験と勉強によって得た「知識」がいくら多くても「知恵」はつかない。

幅広い観点から物事を検討しながら内省し、その「内省の質」によって得られるのが「知恵」だと思ってい

る。

つまり、繰り返し困難な状況にさらされる度に内省し、時間の経過とともに自然と「知恵」が身に付くものと

考えている。


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人間は「限定」に弱い生き物である

2021-12-23 04:24:47 | 日記

人間は「限定」に弱い生き物である

 

商売上手な人は、消費者心理を巧みに使い、合法な手段で判断を誤らせる。

次のような広告をよく見かけることがある。

「期間限定」「先着10名様限り」「サービスタイム(12:00~12:30だけ! )」どれも「限定」である。

また、「閉店セール」も同様で、一種の「限定」だが,いつまで経っても閉店しない(笑)

時間に制限があると、人間は気が急いたり興奮したりして、焦ってしまい冷静さを忘れがちになる。

そもそも人間は限定に弱い生き物である。

しかし、そういう生き物だと知っておけば、限定手法を使った広告を目にした時、多少は冷静になれる。

「人間は限定に弱い生き物」という事実を頭に叩き込んでおくことは大切である。

そして、落ち着いた状態で考えると一時的な興奮に踊らされ誤った判断をなくすことができる。

何事にも冷静さこそが判断をするために大切な姿勢である。

そもそも人間は限定に弱い生き物という前提で考え、それでも欲しいかどうかを自問する。

「冷静さ」は、多くの情報から、大切な情報を見つけるためのキーワードである。

人間は限定に弱い生き物という前提で、買うかどうかを決めることが賢明だと私は思う。


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岸田内閣の高支持率は期待感から

2021-12-22 04:50:59 | 日記

岸田内閣の高支持率は期待感から

 

先週末の調査で岸田内閣の支持率は66.4%と先月を上回っている。

新型コロナウイルスのオミクロン株の水際対策を迅速に対応したこと。

そして、18歳以下に10万円分の給付が、クーポン券併用から全額現金まで各自治体の判断に任せたこと。

これらが国民の評価を得たのだと思う。

10万円給付についての調査でも「全額現金を1回で支給すべき」と「2回とも現金で支給すべき」を合わせると

72%と圧倒的である。

また北京五輪の「外交的ボイコット」では「すべき」が45%「すべきでない」が44%と賛否が拮抗している。

因みに私的にはボイコットすべきだと思っている、その理由は簡単で中国習近平政権が嫌いだからである。

私が注目してるのは、岸田首相の重点政策である「新しい資本主義」として「成長と分配の好循環」の実現で

ある。

簡単に言うと、経済成長の果実を社会全体に行き渡るようにして、格差を是正しようとするものである。

まず、経済対策だが、コロナ禍で落ち込んだ経済の立て直しに国費を投入するのは解かる。

しかし、現在の日本の大手企業でさえも世界的に見ても経営力や技術力が低くなっているのは歴然である。

いい例が、未だにコロナワクチンは開発されず外国のワクチンを頼りにしている。

そんな現状で安定した経済成長を成し遂げるには至難の業である。

そして、分配は業種による賃金格差の是正や賃上げによる企業の優遇税制などを目指している。

今回の「新しい資本主義」を実現するには、思い切った意識改革が伴うものと思っている。

岸田首相の肝煎りの「新しい資本主義実現会議」で、経済成長と格差是正が成功するための活発な議論と効果

的な政策提言を期待している。


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