お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

そもそも自分のものなんて一つもない

2021-12-16 04:41:08 | 日記

そもそも自分のものなんて一つもない

 

このタイトルの意味は心の安定のための一つの考え方です。

自分の身の回りもので、いらないものを全て捨てることで、心のイライラやモヤモヤが減ると思う。

しかし殆ど使うことのないものでも、なかなか捨てられないものである。

その理由は明白で執着心からである。

まずはじめに手放さなければならないのは、その執着心。

考えてみると世の中の全ての物質は、原子や分子から成り立っている。

その原子や分子も、元々は人が作ったものではない。

そして、我々人間も当然に自分で自分を作ったわけではない。

つまり、この世において人が一から作り出したものなど何一つもないという理屈である。

これは考え方ではなく事実であり真実である。

少なくても、不要な執着心をなくすためには思い込んでいる勘違いに気づくこと。

本当に生活に必要な物だけを残して、思い切って使わないものは捨てることができるはずだと思う。

身の周りをシンプルにすると、心のイライラやモヤモヤも減ると思っている。

そして、新たな気持ちで新年を迎えることができれば最高である。

結論は、自分のものなんて一つもないと気づき、所有して使わないものを減らすこと。

毎年年末には、行っている思い切った断捨離、私には結構効果があると実感している。

はじめに心の断捨離から始めては如何でしょうか。


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現役引退後の「新しい生きがい」の大切さ

2021-12-15 04:32:35 | 日記

現役引退後の「新しい生きがい」の大切さ

 

生きがいは、生きていくための支えとなる目標や心の張り合いです。

「生きていてよかったな」と心から思えることです。

現役時代までは、特に意識をしなくても既に生きがいに満たされた状態です。

仕事であり子育てなど、責任としての生きがいを持たざるを得ない状況で奮闘する毎日です。

しかし、現役を引退してからは違い、意識して新しい生きがいを持つ必要がある。

当然に毎日の仕事や人間関係から解放され、子供も自立して離れると急に重荷から解放される。

軽くなることはいいのだが、軽くなり過ぎて魂まで抜かれたようになる人もいる。

何か自分としての人生の役割を終えたと極端な考えに走る人も少なくない。

しかし退職後の人生は、重荷も減り、時間もあり自由に生きることができる。

そして今までとは違う「新しい生きがい」見つけることが大切です。

自分の体調や環境に合った、趣味やスポーツ、生涯を通じて取り組めるライフワークでもいいと思う。

「生きがいは何ですか」と聞かれたとき、直ぐに答えられるようになりたいものです。

新しい生きがいが、これからの人生の支えになる。

新しい生きがいは、今までにできなかったことができる絶好のチャンスでもある。

第二の人生を「新しい生きがい」を見つけ、楽しく自分らしく生きてると実感できるようにしたいものです。


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人を好きになるということ

2021-12-14 04:38:45 | 日記

人を好きになるということ


若いころは人を好きになるというと、ちょっといやらしいことを連想してしまう。

そう考えるのは健全で威勢があって若い証拠である。

私なんぞ若いころは性欲が服を着て歩いてるようなものでしたわ(笑)。

しかし、本来の人を好きになるということは「その人を幸せにしたいと思うこと」だと思う。

「あの人が好きだ」言い換えれば「あの人を幸せにしたい」ということです。

人を好きになることは、全ての人間が持っている基本的な欲求です。

つまり、全ての人間の心の奥には、人を幸せにしたい欲求が眠っているということです。

しかし、好きになった相手を幸せにしたいとは「自分と一緒に幸せになろう」という想いがある。

好きな相手の幸せのために尽くすことで満足する人もいるだろうが、普通は満足できないと思う。

恋しい人とお互いに「幸せにしたい」そして「幸せになろう」と思うことが自然の欲求であると思う。

人を好きになる欲求は止められない、しかし相手がそれを受け止めてくれるとは限らない。

既に、幸せに満ち溢れた人生を送っている人もいるかもしれない。

そんな時「それは本当に良かったね」と心底喜ぶことができるだろうか?

人を好きになり、その人を幸せにしたいという欲求に目覚めた時、真の恋心を確信するのだと思う。

ただ、自分の熱意が相手に必ずしも伝わるとは限らない。

そんなところに恋愛には様々な哀歓があるものだと私は思う。


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「やる気」スイッチをONに切り替える

2021-12-13 04:36:10 | 日記

「やる気」スイッチをONに切り替える



先月24日の朝、急に激しい頭痛に襲われ、急いで脳神経外科行ってきた。

CTの結果では特に異常はなく、翌週の1日にMRI検査を2年ぶりに受けてきた。

2年前の画像と変わったところもなく、血管・血流もしっかりと細部まで確認でき異常がなく一安心。

この間,約10日間ほどトレーニングや散歩も休んでいたので気持ちも落ち込んでいたのも事実である。

現在、頭痛は変動はあるが少し楽になったので6日からスイッチをONに切り替えて再開した。

一週間毎日徐々に質・量を上げてきて今週末には目標の数字まで達成し以後持続しようと思っている。

この歳になっての激しい運動は、反って逆効果になる恐れがあり、逸る気持ちを抑える。

私のような単純な人間は、頭痛が酷いと言っては、それを言い訳に怠け癖が出てしまう。

そして精神的にも自ら落ち込んでいく情けないパターンである。

しかし検査の結果、異常がないと判ると現金なもので頭痛も少し楽になったような感じがする。

精神的な落ち込みも,何処かへ行ってしまったかのようだ。

こんなことを繰り返して人生を生きてきた人間にとって、健康であることは最も大切である。

「やる気」スイッチを上手に切り替えて生きて行きたいものである。


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民主主義と専制主義

2021-12-12 04:46:06 | 日記

民主主義と専制主義


バイデン米大統領は9日「民主主義サミット」をオンライン形式で初開催した。

台湾を含む111の国・地域の首脳らを招き、民主主義の価値を話し合うための開催である。

これには、人権や報道の自由を尊重する民主主義国と認識を共有し結束を強めるのが目的である。

だが真の狙いは、専制主義国家の中国に対抗しての開催であることは明白である。

共産党一党支配の中国は「中国式民主」と不透明な独自の主張を展開している。

それに対して、民主主義を支える普遍的価値である報道の自由や人権の尊重などを強調した。

お互いに批判合戦の繰り返しでは、両国間の溝は深まる一方である。

世界の二大大国が真の友好関係を築くのは不可能であるなら、せめてお互いの違いを認め合う。

そんな関係を築くことは到底無理な話なのだろうか?。

同じ地球上で生きている人間として、基本的なルールを厳守する。

そして多様性を認める国家として共に成長することは、きれい事の話なのかもしれない。

最後に、我が国は独自の判断で国際的諸課題に勇気を持って立ち向かって欲しいと思う。

私のような、ど素人がこんなことを考えるのは非現実的な戯言なのだろうか?


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