今日TBいただいた二十一世紀の旗手さんのブログおよびその元の記事を読んでいろいろ考えさせらた。
自分としては高齢者の登山に関してやや不愉快な話しを聞いたことがあるのでどうしても若者の方に味方したくなる。
よそでも書いたのだが、今かんがえていることもあって、それは要するに自分だったらどうだろうということである。
自分はもう決して若くはないということはあるのだけれど、自分が座っているときにお年寄りが「最近の若者は席を譲らない」という話しをしていたとしてもそれほど気にしないかもしれないということである。
もちろん、その場で怒る可能性もあるし、いろいろ考えるかもしれないが、自分だったらそういうことを言われても気にしないかもしれない。
そういうことを言われて頭に来るのだったら最初から席に座ったりしなくて、座るからには自分は座るんだぞという意思表示をまわりに示しているので、そのようないやみにはたじろぎたくない。
そういうわたしからすると、その若者はいかにも無礼な感じもするが、自分などより繊細な神経の持ち主である可能性は高い。
もっとも理想を言えば、若者は席を譲り、お年寄りは感謝するというのがよいのだろうが、最近はまったく逆のことが行われていることが多いのだろうか。
自分もいろいろ考えなければいけないかもしれない。