気楽に♪

ゆったりと自然体で、気楽に過す私流・・・  (無断転用禁・著作は放棄せず)

晴れまして~

2009年09月01日 19時55分20秒 | 菜園

晴れた途端、気温も上がって。
晴れると気持ちもウキウキするね~。

調子に乗った私は、またまたゴーヤ3本干す事に!



3本分が乾燥すると、ペットボトル半分になる。



昔の人は、何でも乾燥させて保存して活用してきた。
乾燥する事で、栄養価が増すものもある。

物は大事にしたんですね~。

ゴーヤは思った以上に作りやすい野菜で
どんどんできるから、食べるだけでなく
ちゃんと乾燥ゴーヤにもする。

毎日毎日(半本/人)食べている。
良くまぁ、飽きもせず!と思うけれど
何せ、毎日、毎日立派なゴーヤが出来るんだもの、
天地に感謝して、食べなきゃね~。

今夜は、
相変わらずポテトサラダ(ジャガイモ、人参、キューリ、卵)
ゴーヤ(ゴーヤ、ひき肉、卵)
カツオの味噌漬け(手作りですぅ~)
メカブとオクラの和えもの
(メカブは旬の時に刻み冷凍しておくと便利)
インゲンとナスの味噌汁
冷奴
ミョウガの柴漬け(これまた、ちゃんと出来ました)
箸休め(ニボシの佃煮)

明日は、ピーマン、ナス、インゲン、トマトを使った何かを作らなきゃ。
これらも食べないと…どんどん出来るんですもんね。
そして、ゴーヤ ^^;

天気:

イワシの頭も…

2009年09月01日 08時17分26秒 | あれこれ

今朝は、台風一過とはまだまだ言えない状況。
吹き返し?の風は強いし・・・

でも予報では、暑くなるとか。
晴れれば暑くなるんでしょうね~。

こう、寒暖の差が激しいとね~。

けさ、ふと・・・
「鰯の頭も信心から」という言葉が有る。
揶揄する言葉だろうけれど…

漁村の民家では、豆まきの頃等に
玄関先にイワシを、柱に下げる風習が有る。

邪気払いなのだろうけれど
かつて「鰯」は(今もですが)大事な魚で
イワシでカツオを釣るし
大量に獲れた江戸時代には「シメカス」として
各地に出荷されていた。

所謂、農村の米と同じように大事な
生きるための糧だったわけで。

その大事なイワシを柱に下げる風習・・
要するに信心ですよね…

傍から見たら高が安っぽい
しかも魚ヘンに弱いと書く鰯だもんね~
すぐ腐るし・・・

そんなものを信心の対象にするなんて!と
奇異な目で見たことでしょう。

それが「鰯の頭も信心から」と揶揄する表現になったのではないかと…

でも、漁民にとっては大事な糧。
無くなったら、自分達も地上に存在しない!程
大事なものだったでしょうしね~。

この地域にも、集落を束ねる大本家の立派な構えの茅葺民家が有るが
その家はかつては「イワシ漁」の網元。

イワシでしっかりとした固いきずなで結ばれている集落も有る訳で。

イワシを信仰の対象とする人
桑の木に布を被せ、大事に祀るおしら様
各地にはその地域ならではの生き方に密着した信仰が有る。

揶揄出来ないな~なんて、今朝地道な菜園仕事をしながら
ぼんやり取りとめのない事を考えていました…。

それにしても、昆虫いなくなりましたね~。
グングン秋が深まって
「紅葉」なんてニュースが流れるのももうすぐですね~~。

なんだか寂しいなぁ~。

おながアゲハも世代交代したんでしょうね~。ふぅ~。

天気: