おわら風の盆が始まりましたね~。
一度は見たい!と思ってる人が
全国にどれ程居る事か…。
それほど人の心をひきつける風の盆
まず名が良い
風の盆・・・なんて、凄いよね。
胡弓の音が流れる中での静かな踊り。
それから25歳以下の独身女性が踊る。
これだけあれば、十分過ぎるほどの魅力だものね~。
今、地方で行われている盆踊りは
耳を覆いたくなるほどの爆音で
あれやこれや脈絡のない音楽をかけ続け
「盆」の意味すら忘れて、興じるばかり。
だから地方では、どんどん盆踊りが消えていく。
無理もない。
そこには地方色も、伝統も、誇りも何もないのだから。
地方の時代が言われて久しいが
その肝心かなめの地方人が、自ら住む地方を侮っている。
地方の良さを誇りに思い
それを伝えていこうとする気骨のある老人のなんと少なくなった事か・・。
隣人の一人暮らしの70歳のお婆さん。
朝から晩まで色々な男の人が次から次へと出入りしている。
何か地域の用事が有ると「私は一人で何もわからないから」とか
「もう年だから」と言い訳し
その実、バイクを乗り回して出かけるし、
或いは、かわるがわる来る軽自動車に乗り込んで出かける。
周囲ではもちろんその事を皆知っている。
シラーっとした目で見ているけれど
痴話げんかとか事件が起きるのでは?
ちょっと不安では有りますがね~。
見た目はお婆さんそのものですけどね…。
来る人も御爺さん…。フゥ~~
地方の実態の一部がこれですもん、
伝統文化の継承!地域資産の見直しって、
文科省や国交省などが口を酸っぱくして叫んでも
遅遅として進まない訳ですよ。
何だかせっせと働いて、その税金が
働かず遊んで暮らす変な人にも渡っていく現実。
夜、夜中まで丸くなって働き
頑張ってる社会人・・・
これじゃぁ、ヤンなるよね~。
自分達の時には低い年金しか貰えないんだもんね~。
政治変わるかなぁ~~~。
画像:ヤーコン
ヤーコンって、大きく育つのね~。
もうじき私の背を越しそう。
こんなに育って、ヤーコンショボショボしか収穫できなかったら
泣いてもなききれないね~~~。