雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

誰かがやってくれるという意識

2013-11-13 17:52:46 | 日記
 今、わが地区は地区内のある役員のなり手が無くて困っています。確かに高齢化率も50パーセント近くになり限界集落寸前です。でも、まだまだ地域

のいろんなことの担い手がいないわけではないと思っています。

 いない、出来ないではなくて、したくない、自分がしなくてもいいんじゃないか、誰かがやってくれる…

こういった意識の人がまだまだ多いということです。

現に、好きな活動、たとえばグランドゴルフなどには大勢の若年高齢の方が元気に参加しています。

ところがですよ、地域の役員のなり手となると途端に誰もいないということになってしまうのです。

なかなか役員が決められないのを見ているのが歯がゆくて仕方ない私です。

地域のために、は自分のためにです。誰かがやってくれるではなく、自分がやらなければならないのです。そんなことすら出来なくなっては本当に限界集

落になってしまいます。

一人ひとりがみんな地域のことを真剣に考えて欲しいと願うばかりです。