雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

在宅介護の自信がない

2013-11-29 07:24:52 | 日記
 国が在宅介護を推し進めていますが、正直私、義母を在宅で介護する自信がありません。

 これから、ベッドとポータブルトイレを用意して寝たきりの高齢者の介護を仕事を続けながらやらなくてはならないのです。もちろん、介護される側のほとんどはは施設よりも自由で気を使わない我が家がいいと言います。
 でも、一般家庭ですと、家のつくりが介護用に出来ていないことも多く車イスは通れないし、トイレやふろは狭いですし、

これから新築といっても介護施設のような家を若いうちから建てる人もそういないと思います。

もちろん、お金がたくさんあって特別にいろいろ改築出来ればそこそこ自宅介護が楽に出来るシステムもありでしょうが…。

あとは、家を空けることが出来なくなります。子育てが終わって一段落したと同時に介護が始まります。子供は連れて出られますが介護は家に張り付きです。

もちろんデイサービスやショートステイは使えますが寝たきりではそれもままならないんじゃないでしょうか。しかも、遊びに行くから使うというのも気が引けます。

子育ては大変ですが希望の持てる日々を送れますが介護は先の見えないトンネルに入り込むような暗い気分になります。

ま、私はこれから介護に関してもいろいろ情報を持つことになりそうなので正直な思いをここで綴って行こうと思います。

決してキレイ事では無い現実の介護を自分自身の体験を通して伝えていきます。

ま、今は介護でおしっこ・うんちの始末をしていく自信が無いんですよ、ということです。




私の癒しはこの子たちです。