雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

冬支度

2013-11-17 12:59:35 | 日記
 昨日今日は小春日和っていうんですか?晴天に恵まれ気温も上がりました。朝の寒さで厚着してたら昼には汗ばむ感じで上着脱ぎましたよ。



 まず、近所の畑の白菜を見習って白菜の頭を紐で縛りました。こうすると寒さで痛むのが防げるんだそうです。最近は縛らなくても自分でしっかり巻ける品種もあるそうです。とりあえず、今年、大根も白菜も初挑戦なので見よう見まねで作ってます。


それから、メダカや金魚、カメさんたちも冬支度しなきゃならないので忙しいです。金魚はいつもは防火水槽にポイっと入れちゃうんですが今年は防火水槽も金魚がたくさんになってるし家の中での冬越しにトライします。で、苦手な水槽飼育してみることに…。

ちなみにこのオランダ3匹はネットで8月の終わりころ買った金魚です。



ものすごく緑に濁った睡蓮鉢から上げました。コメットは去年と今年の自家製金魚です。



また明日から冷たい雨になるようです。

花壇づくり

2013-11-17 09:07:54 | 日記
 農・水・環という何やらようわからない事業がありまして…(この事業に関しての詳しいことは各自お調べください。)

そこに中学生の地域活動を乗っけた花壇づくりがありました。来春に咲くチューリップの球根植えの作業です。テスト期間中にもかかわらず大勢の参加があってびっくり。お天気もいいし、皆一生懸命作業をしてくれました。

こういうことが若い世代で出来るということはまだまだこの地域が限界集落だ~と嘆かなくてもいいのかなと思わせてくれます。





来春が楽しみですね。

我が家も息子が来春から社会人になるわけですが、当面地元には帰りません。

大学での学びを生かせる職場が地元に無いというのが一番の理由です。

息子は、造園関係の仕事で専門の経験がつめるであろう会社に就職する予定です。地元の建設業でも良かったのですが、専門性を生かせたほうが後々いいんじゃないかと私は思っています。そのためには地元にこだわらなくてもいいと思っています。

ですが、息子には勘違いして欲しくないと思うことがあります。それは、たとえどこで働こうとも息子には最後はこの地域、この家を守ってもらいたいということ。そのために私は彼を外に出したのだということ。ここを守るために外でいろいろ勉強をしてもらいたいということ。

そんな身勝手な親だな~と言われるかもしれませんが、親が身勝手でないと子は育ちませんし、地域は何世代も維持出来なくなるものです。そういう身勝手な親が代々この地域を守り続けてきたのでしょうから。