新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

廃業から10年以上…旧刈谷浴場を訪ねて…

2025-04-11 06:06:06 | B級スポット

行った街先で、ふと昔付き合った彼女を思い出す…

…なんていった経験、誰しもあると思う…

 

私、、ふと、刈谷市に行ったときに思い出した…ことがありまして

 

それは付き合う…というほど、付き合ってはいない…

刈谷市のそこに、出向いたのは…ほんの2回ほど…入り浸るほどのお付き合いではなかったけれど、そこで汗を流したことがある…

 

それは、15年以上は前のことで…

もう私が初めて出会った時には、けっこうボロボロだったけど

でも、今頃、どうしているのかな…とふと気になって…

 

平成23年に廃業したという噂は聞いていた

…あれからもう、10年以上…

久しぶりの再会…

 

劣化こそしていたが、そこにいた…

 

それは、刈谷浴場

6本の円柱からなるこの建造物は、まるで古代ギリシャ神殿のよう…

 

市内最後の「街の銭湯」として、2011年まで営業していた「刈谷浴場」

大正12年「田鶴の湯」として開業し、昭和初期 、 吉田喜太郎さんが経営者となり「刈谷浴場」に改称した、築100年は過ぎようかと言える建造物

 

明治村や日本大正村に移築してほしいほどの…もしくは刈谷市の文化財産にしてほしいほどの大正時代の建造物としてはモダンな造り…

 

ペンキで塗り潰されたところには、温泉マークと「刈」「谷」「浴」「場」と描かれていたのよ…

緑色で浮き出されている温泉マークが愛らしい…

タイルが、ずいぶん剥がれ落ちていました…

 

コンクリートも剥がれ落ちてきているようで

古代ギリシャ神殿のような柱のタイルも剥がれ落ちていました

 

 

側面は、より廃墟感を漂わせる

地元民を始め、私のような「B級スポットマニア」にも愛された「刈谷浴場」

きっと、廃業が決まったときには、「そりゃそうよ、くじょう(苦情)」がたくさんあったに違いない

「よくじょう(浴場)」だけにね…

 

えっ、昔付き合った彼女って、刈谷浴場のことかい??

はい、オネーチャンと汗を流した…みたいな書き出しで綴ってみたけど…

「よくじょう(欲情)」するような話題でもなくてスミマセン!!

 

 


2025年4月9日…だいぶ散ってきてはいるけど、まだまだ楽しめる…「あいち健康の森」の桜と「ハナモモ」

2025-04-10 21:05:34 | B級スポット

健康のために!健康のために!健康のために!一日8000歩以上歩こう!
と決めていて
かれこれ2年以上は
毎日、続けているウォーキング!
お腹廻りに変化は感じてはいないけど
まあ、体力の衰え防止には、役立っているかなと思えるウォーキング

正直、ウォーキングコースも
ほとんどが東海市の大池公園と、大府市の「あいち健康の森」ばかり歩いてて、飽きちゃってるんですけど

でも、ありがたいことに
この時期、可憐な美しい花が、ウォーキングしようよ!と誘ってくれる…デブ症…もとい…出無精な私の背中を押してくれる!

ということで
今回は、「あいち健康の森」

2025年4月9日

桜の満開は…
ハナモモの満開は…旬は…過ぎちゃってるけど
まだまだ楽しめる!

IMG_9497

散った桜の花びらと、咲いている桜の花の数は、同じくらいでしょうか?

IMG_9496
 
そんな池の周りの桜

IMG_9526


まだまだ、桜が楽しめる!



IMG_9528

池の廻りに、どでかい灯籠(とうろう)がありました!
灯籠の横をとおろう

IMG_9527

碧空に映えるピンクの花

IMG_9529



IMG_9495



IMG_9498



IMG_9499



IMG_9500


IMG_9525


ここ「あいち健康の森」で
咲いている…桜と同様に
めちゃ惹かれる花

大府に縁のある「桃」を観賞用に改良した
「ハナモモ」



IMG_9509

「あいち健康の森」が「おおぶ 桜 ハナモモ 花めぐり」の
ウォーキングコースの一部になってまして

IMG_9501

桜や

IMG_9502



IMG_9503

枝垂れ桜

IMG_9505



IMG_9504

トリも遊びにきてたので、トリとり

花みて、うっとり

IMG_9506

そして、「ハナモモ」

IMG_9507

一本の枝から、赤や白、ピンクの花が咲いてるんですよ!
なんとも不思議な感じもする
メルヘンチックな可憐な花たち

IMG_9508



IMG_9510



IMG_9511

「ハナモモ」と枝垂れ桜のコラボ

IMG_9512



IMG_9513

そして
まるで、桃源郷のような世界観

IMG_9514


IMG_9515


IMG_9516



IMG_9517


IMG_9518



IMG_9519



IMG_9520



IMG_9521



IMG_9522

ウォーキングコースを進めば
目を見張るような枝垂れ桜が待ち受けている!

IMG_9523



IMG_9524

そして、再度、「ハナモモ」


IMG_9530


IMG_9531

これからも
毎日8000歩以上

♫ ハナモモ嵐も踏み越えて行くが男の生きる道〜

と口ずさみながら、「男の生きる道」を、毎日歩くぞー!!


野田八幡宮の境内にある野田史料館に行く!!

2025-04-10 05:54:54 | B級スポット

野田八幡宮の境内にある

野田史料館に行く!!

昭和56年に地域住民によって設立された、この史料館

ここ、な、なんと毎月第1日曜日の15日の午前中しか開いてないのよ!!

そんなことは一切調べることなく、参拝した日がたまたま15日の午前中で,ラッキー

 

かつ、ここは、嬉しいことに…嬉しいことに…

入館無料…かつ写真撮影OK!

開館(かいかん)快感(かいかん)

 

野田地区のことは「雨乞い行事」が行われていること以外、何ひとつ知らないけど、野田地区に…野田八幡宮にさぞ興味があるような顔をして、実のところ、このブログで綴れそうな面白い展示はないかと思って…入館

そうそう、入り口の前には

加藤与五郎さんの像が

フェライト磁石(酸化金属磁石)、フェライト製コア(酸化金属磁心)、アルミナ(酸化アルミニュウム)という世界的な三大発明をしたお方…「フェライトの父」と賛辞され、多くの発明をしたことから「日本のエジソン」とも呼ばれている加藤与五郎さん

でも、館内には一切、加藤与五郎さんに関する展示品はありませんでした…

 

これが、館内の全て

月に2度ほどしか開館しない貴重な開館日なのに誰もいません!!

まあ、目に留まったものを紹介していくと

野田八幡宮に奉納された絵馬群

ガラスのショーケースの中で反射してみにくいけど、戦いの図でして、でも甲冑がスカートのようにもみえて、鬼が痴漢しているかのようにもみえちゃったんだよね…

こちらは、普通に化け物退治の図でしょうか

昔の雨乞笠おどりの写真と

 

その祭りで使用していた笠…

この史料館の目玉ともいえる…目に留まる

神輿…

そして、天狗…

 

宙に浮かぶ…もとい吊り下げられている駕籠

棟札

この棟札は

1300年のものらしい

こちらの棟札は水野勝成が野田八幡宮を再建したことが記されているらしい…

甲冑がショーケースの中に

水野勝成が奉納した甲冑

板倉家奉納甲冑

そして、刀

 

野田村の戦争に関係する史料も多々あったのだ

日清戦争凱旋記念額

軍刀も展示してあったのだ

野田村国防婦人会の史料もこのショーケースの中に多々あるのだ

従軍記章も多々あったのだ

戦中のお札

小野小町一代記

 

以上で、館内の見学はおしまい…

 

他にも細かなものがいっぱいあったけど、よくわ館内…もとい…よくわかんない!!

まあ、一言でまとめるなら、野田八幡宮に奉納された歴史のある展示品と野田村役場に保存されていた古文書類、そして戦争関連(「一の鳥居」の前に英霊たちの「表忠碑」もあったので)のものが、寄せ鍋状態で陳列されていました…

今後、こうした戦争関係の新たなものが増えることのないように…要は、軍事費増大なんて、バカなことを国は言ってますけど、今後、戦争なんてことがおきないように心から祈念しに、再度、野田八幡宮拝殿で、この後、参拝した次第…

でも、めったに開いていない野田史料館

 

偶然この史料館が開館されてて、快感だった喜び

帰り際はOfficial髭男dismのこの歌を心で口ずさみながら

♪まるで魔法のように簡単に広まってく噂話偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない~

それ、フジテレビ系"月9"ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌

野ー田ウト」やないか!!

 

そのボケ、ショボすぎて…「野ー田ウト」ならぬ

完全なる「アウト」…苦笑

 


2025年4月8日、火曜日…桜は散りつつあるけど…大池公園桜まつり…夜桜ライトアップ

2025-04-09 20:15:39 | 日記

桜はかなり散りつつあるけど
まだまだ楽しめる
2025大池公園の桜まつり

2025年4月8日、火曜日

この日も、健康のために、健康のために、健康のために、一日、8000歩以上歩こうと決め、実に…振り返ってみれば…二年以上、毎日、続けている私
この日も夕方に、夜桜鑑賞しつつ、ウォーキング
をば

夕方6時すぎには、このゲートも点灯し

IMG_9446

まだまだ、見応えたっぷりの大池公園の桜
人通りもまばらので、満開だった土日と比べるとうんとうんと歩きやすい!

IMG_9447



IMG_9448

ライトアップされる池の周りも、さほど人は歩いておらず、やっぱ平日はいいね!

IMG_9449

でも、キッチンカーの並ぶあたりには、人がそれなりに…


IMG_9450

でも、人で溢れて歩きにくい…なんてことは一切なく
気持ちよくウォーキングできる
やっぱ平日はいいね!
健康診断が終わったばかりですが、買い食いなんぞしない…油断することなく

IMG_9451



IMG_9452



IMG_9453


ライトアップされるエリアもあっという間に薄暗くなってきて
ここからは、かなり散ってきたけど…ライトアップされれば、十分に美しい
夜桜の写真を、ご堪能くださいな


IMG_9454



IMG_9456



IMG_9457



IMG_9460



IMG_9462


IMG_9463



IMG_9464



IMG_9466



IMG_9467


IMG_9468

ライトアップで、半年後のように、あたかも紅葉(こうよう)しているみたいに美しい…

私の気分もこうよう!(高揚!)

IMG_9477


IMG_9479



IMG_9480



IMG_9481


IMG_9482


IMG_9484


IMG_9486




IMG_9488



IMG_9489


IMG_9490


実にカラフルで美しい!

IMG_9491


IMG_9492


IMG_9493


IMG_9494


ああ、桜の花びらのように
私のお腹廻りの贅肉もさっさと散ればいいのに…

桜の花びらのように、髪の毛が散るんだよね…困ったもんだ!!


ああ、私の髪よ!この桜のように耐えておくれ


雨ニモマケズ
風ニモマケズ

…(笑)


刈谷市にある野田八幡宮を参拝する…

2025-04-09 05:06:28 | B級スポット

刈谷市にある

野田八幡宮を参拝する

 

 

刈谷市歴史博物館に行ったときに…

あっ、そのブログも一緒に、お時間許せばどうぞ…

 

平成31年オープン…新しくて無料なのに誰もいなかった…刈谷市歴史博物館に行く!

この野田八幡宮で8月下旬に行われる

刈谷市指定無形民俗文化財である「野田雨乞い笠踊り大会」が展示、紹介されてまして

この「野田雨乞い笠踊り大会」は「雨乞い」を今に伝える行事で…二人一組の踊り手が雨乞い唄と采配に合わせて太鼓を打ちながら踊るそうな…

いやあ…この笠踊り大会をみに
行ったことないけど
不思議な感じがして


雨乞いだから「雨が降ってほしい」なんだろうけど
きっとこのお祭りの日だけは
降らない方がいいんだよね…

雨が降ってほしいのか
降ってほしくないのか…

そんなことを思ってたら、参拝したくなって…

とても晴れた…笑…休日に参拝に行ってきました…

 

一の鳥居から三の鳥居まで、参道が長く真っすぐ伸びていて、その突き当りが拝殿

 

その一の鳥居の手前の敷地には

「表忠碑」

がありまして

野田地区戦没者の慰霊碑…

そこへ、向かう石柱門が残ってまして

その横、老人ホームのそばには

お地蔵様…

そして、今となっては絶滅危惧種とも言える

二宮金次郎の石像が

昔は小学校にたくさんあったのに、相次ぐ撤去で、なかなかお目にかかれない…その背景には、「勤勉の精神が時代に合っていない」とか「歩きながらスマホ」を連想するからなんだとか…

でも二宮金次郎の生きてた時代は、車なんて走ってないだろうし、せいぜい、足を踏み外して、田んぼの中へ転げ落ちるくらいしか、危険はなかっただろうにね…

ちなみに、私、小学生の時、リコーダー少年で、田んぼの畦道をリコーダーを吹きながら学校から帰っていたら、足を踏み外して、田んぼの中にツッコんで泥だらけになったことがあります…

だから、同じ匂いがする??二宮金次郎像に、親近感を抱いちゃうんですよ

あ、二宮金次郎像にテンションがあがってしまいました…

 

この日は、野田八幡宮参拝が本来の目的でした…

これが「一の鳥居」

野田八幡宮社記

だいぶ、消えかかっているけど…

朱の「二の鳥居」

扁額は横書き…

境内では、市が開催されていました…

即、野菜を買ってしまった私…

だって、キャベツ100円、ホウレンソウ200円、消費税もいらないし…

や、さいこう(最高)!…「やさい」だけにね…

…ということで、キャベツなどの野菜を抱えての参拝となる…笑

ではでは、手水舎で手を浄めようと…

水量がチョロチョロ…

この時期、ひょっとしたら新型コロナウイルスが手にへばりついている可能性もなきにあらずということで、本当は思い切り手を洗いたかったけど…この水量では…

ここは、持参している手指消毒液でシュッシュ!!

これで、きっと神様も安心、安全なことでしょう…

「三の鳥居」

左右には新しめの狛犬…

どっちも困った顔をしていますなあ…だから困る犬…で困犬…???

由緒が刻まれた石碑

 

 

野田八幡宮は、天武天皇の白鳳時代、676年に大市郷今留丘に創建と伝えられ、今留明神さま、大郎子尊さま、八波多神さま、物部の祖神さまを併せ祭ったそうな

1548年と1554年の再度にわたる兵火により、社殿は荒廃したが、刈谷城藩主水野勝成公が1600年に社殿を造営したとか…

水野勝成公は徳川家康公の母於大の方の弟の息子であり、家康公とは従弟の関係にあたる

以後は祈願所として歴代の水野、稲垣、三浦、土井の各藩主に尊崇されたとのこと…

1792年に野田村が福島藩重原領となってからは板倉氏の総氏神として崇められたそうな…

刈谷市では最も位の高い神社であり現在末社が23社あるよう…

ご祭神は八幡大神(応神天皇)さま、大郎子命さま、物部祖神さま

 

檜皮葺の屋根のなかなか趣のある拝殿

二礼二拍手一礼

たいしたことのおきないごくフツーの毎日が送れますようにと願ったのだのだ八幡宮だけに…

拝殿の前には歴史を感じる個性的な岡崎天神系の狛犬が

眉が太くて、西郷どんみたいだな…と思った私

どっちが口を開けてる阿形かわからない…苦笑

たぶん、歯がみえる下の写真の狛犬が「阿形」でしょう

 

お祓い所??

ど真ん中に磐座と思われる巨石が鎮座し…

おそらく、これは説明板だっただろうけど、判読不能

野田八幡宮千参百年祭祝祈念の石碑

この石碑は

平安2年の棟札の写

全部、漢文で刻まれていました

拝殿をぐるっと廻って

拝殿の裏側には

安産の井

もう今となっては、「安産」で願うことは、思い当たらないけど、せめて、これからの人生「さんざん(散々)」な目に遭わぬよう手を合わせる

 

こちらには摂社が、この建物の中、ガラス越しにずらーっと

左から

神明社

豊稲荷社

陣屋稲荷社・稲荷社

縣神社

 

砥鹿神社

板倉神社

山神社・石清水八幡宮・天神社

豊受大神宮(外宮)

多賀社、金刀比羅社

熱田神宮

以上の摂社がガラスの奥に並べられていました…

もう神様、大集合ですよね…

もう、どの神様でもいいので、新興宗教と絡んだ腐った与党の政治、なんとかしてくださいな

 

こちらも、神様大集合の合社

左から

倉穂姫社

風神社

水神社

石余社

御子神社

 

神馬舎

中には、微動たりしない神馬が…

どーか、この一年、万馬券があたりますように…と、ここは念入りに??

ならぶ石灯籠も歴史を感じます

さらに独立した境内社も

白山比咩社

 

そして、もう一つ

秋葉社と津島社

拝殿の廻りは木々に覆われて、神秘的な感じもする神社でした

境内にある「野田史料館」の前には薄墨桜

「野田雨乞い笠踊り大会」がこの境内で行われるけど、神社参拝はやっぱ、晴れてる日の方がいいのだのだ八幡宮だけに…

ブログもこれでおしまい…

これでいいのだ

境内に、天才バカボンのパパは、さすがに、見当たらなかったです…笑