東京、千葉にある
某ネズミランドや
大阪にあるMOVIE…
サメに喰われたりするスタジオのように
パスポート券なんていらない…
さらには
「密」にならないから
みたことのないウイルスが蔓延しつつあるからと
休園になる…なんてことはない…
行けば…
めちゃめちゃ楽しい…???
テーマパークだ!!
と思い込んでるのは…実は少数のマニアだけ…と思われているのかも知れないけど…
ちなみに…私は…ほぼ毎年行ってるよ!!
愛知県内で…
1番楽しい…
テーマパーク
…といってもいいくらい???…笑
広大な敷地内に…
壮大なスケールで
某ネズミランドのキャラクター
ミッ〇ーマウスに相当する???
ここ五色園でのメインキャラクターは
親鸞聖人
及び…彼にまつわる等身大の巨大コンクリート人形が
あちこちにゴロゴロしているのよ…笑
親鸞の出生から
信仰に目覚めた…
没頭した…
人に襲われた…人を助けた…
そんな親鸞聖人にまつわるさまざまなエピソードの場面が…
コンクリート等身大人形で…
あらゆる場所に…親鸞聖人とそれにまつわるお坊さん…信仰する人々…
…などなど…
あちこちに…点々と…そして…
ゴロゴロしているのだな…
その作者は
B級スポットマニアからは
神様のように拝められている
コンクリート作家の
浅野祥雲さん
彼の作品が
広い敷地内に
あちこちと…
こんな私でも
全部、全作品をみれてるか…といえば
そうでは…ない…
今まで来た時も
途中で暑かったり
寒かったり
ニョロニョロしたものが
足元を通った…などの理由で
途中で…頓挫しちゃってるのよ!!
今回…訪れたのは…5月のこと…
東京、千葉にある某ネズミランドや
大阪にあるMOVIE…サメに喰われたりするスタジオに行こうと思ってたけど???
生憎の休園でありましたので…???
代わりに
私にとっては
何度も行ったことのあるなじみのテーマパーク???
ではありますが
「宗教テーマパーク」五色園へ…
今回は、運動不足もかねて
園内ぐるっと廻るぞー!!!
と気合をこめて???
それでは…
親鸞聖人のコンクリート人形を探しに!!
レッツゴ―!!
ちなみに
この走ってるお坊様は
親鸞聖人ではなくて
蓮生房さん!!
慌て過ぎて
下駄が脱げてますよ!!
そして悲しい…
これぞB級スポットマニアの「性」
ついつい
同じようなポーズやっちゃいますよね!!
これ、
B級スポットマニアの…ある!ある!!だと思います…
読んでくださってる多くの読者のみなさんにも
心当たりがあるはず…(笑)
他には「顔ハメパネル」があるとつい顔をだしてしまうとか…
「しょーもないこと、しやがって…」
めちゃめちゃ怒ってますなあ…
この…近く…
ちょいと小径を進んだところに
草と擬態化しているような
日光菩薩様をみつけました…
私…この方、初対面…
いうならば…「五色園」の隠れキャラをみつけたようなもの??
テンションあがる!あがる!!
このシーンでは
このオジサンの膝の上にいるのが
親鸞聖人2歳のとき
産まれてから一言も発しなかった
親鸞聖人が2歳8か月の十五夜
はじめて
「なむあみだぶつ」と
第一声がそれだったそうな???
本当か…どうか…
しんらん(親鸞)…もとい…
しらん…けど…
続いての
このシーンは
親鸞さんが若者だった頃
比叡山からの帰り道
女性と出会って
女性が同行を希望するも
女人禁制だからと…お断りするシーン…
このシーンを妄想しただけでも
女性がどう考えても
ぐいぐい親鸞聖人を誘っているのに…
私だったら…ありえない…っと瞬時に思ったな…
私は…絶対…
しんらん(親鸞)聖人にはなれません!
いんらん(淫乱)聖人になる可能性の方が???
ああ、頭の中が…
こんらん(混乱)聖人…
続いてのシーンが
「身代わりの名号」
もう…このシーンだけでも
映画化されてもおかしくない…
大阪にあるMOVIE…サメに喰われたりするスタジオにある
アトラクションに劣らないほどの
涙ながらの感動が…
ある夫婦がいました…
妻は熱心に親鸞さま、すなわち親鸞の書いた名号をひそかに拝んでおりました…
ことあるごとに拝みにでかけてた奥さんの行為を
浮気だと勘違いした夫は…この名号を浮気相手からの手紙だと勘違いして
妻を斬り殺すといった
今だと…ワイドショーで取り上げられそうな事件みたいな出来事が!!
夫はその遺体を竹やぶに埋め
家に引き返す…
すると…
あれっ!?な、なんと妻は 生き返っていた!?
驚いた夫は先ほど遺体を埋めた竹やぶを掘り返してみると
遺体の代わりに出てきたのはなんと真っ二つになった名号
名号が身代わりになってくれたということで
夫も改心し,信仰に精進したといった
ハッピーエンドでチャンチャンだけど…
私が斬られた妻だったら
絶対ハッピーエンドじゃないよね!!
訴えて離婚だよね!!
自分を殺した男と一緒に暮らせるわけがないじゃん!!
いやあ…ハッピーエンドなのか…そうでないのか…
映画化が待たれる???
次のシーンは
修行のため
比叡山を越えて、100日間、六角堂に通って
毎夜、参拝しようと決め
険しい…雲母坂を下る場面
後ろから追いかけるのが弟子の正全房…
先を進むのが
親鸞聖人
ここ…以前来た時は草ボーボーでとてもじゃないが
先に進む親鸞聖人の近くまでいけませんでしたが…
この日は…草が刈ってあって
前見た風景とは別の風景でした…
親鸞聖人が
向かった六角堂は
園内のかなり奥まったところにありまして…
この
石塔の近く
これが六角堂
手前のお堂は
もうボロボロ…
もう…御覧のように
廃墟化
この奥に
六角堂の本堂があるようですが…
おそらく…近くにスズメバチの巣があるらしく…
近寄るには困難…危険!キケン!!
ハチが飛び交う!飛び交う!!
ここで法然上人のお弟子さんに
なられたようで…
との丁寧な解説文
ぜひ、読んでね!!
これであなたも「五色園」について
熱く語れる…はず…笑
さてさて次の場面を
紹介するよ!!
背中の青い服の方は
もともと盗人…の耳四郎
でも…法然に懺悔し、念仏を唱えるようになる…
要は…もう盗みはしないと…
それに対して
腹が立った元盗人仲間のこの男
耳四郎を斬りつけようと
暗殺を企てましたが…寝ていたはずの耳四郎が
な、なんと金色の青アフロの仏様に…
耳四郎の胸には
毛虫が這ってました…汗
さてさて
案内看板は自然に還ろうとしてますが…
おお、遠くに鳥居がみえる!!
次のシーンは
親鸞聖人が険しい
箱根の峠を越える場面
あれれれ、親鸞御一行様が一人増えてたような気がしたのは
単なる気のせいでしょうか…
待ち受けてるのは
親鸞聖人御一行がもうすぐくるよと
箱根権現からお告げをうけて
待ってる神主のみなさんたち
森の小径の奥の方には
羅漢像…
これも
五色園の隠れキャラ
数年前、みつけたときは
テンションがあがったものです!!
この廃墟は
もともとはトイレだったのでしょうか…
やや…
廃墟化しつつあるこの建物は
もともとはお堂だったのでしょうか
ここは
「板敷山弁円狙撃」の場面
親鸞が…向かうその山の上には
山賊…山伏の格好をした
弁円とその手下が待ち構える!!
山伏のボス!弁円!!
その手下!!
こちらの手下
ちょいと頼りなさそう…
親鸞聖人
絶体絶命!!
はたして「弁円」に狙われた
親鸞聖人の運命はいかに…!!!!
親鸞聖人の運命はいかに…!!!!
親鸞聖人の運命はいかに…!!!!
親鸞聖人の運命はいかに…!!!!
その続きは
次回にて…
…引っ張るなあ…笑