新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

古代史の悲劇のヒロイン弟橘比売が鎮座する入海神社と、その境内にある入海貝塚

2024-12-25 06:41:08 | 歴史史跡

東浦町にある

入海神社を参拝する…

2台ほど停めれる駐車スペースに軽四を停めて、鳥居のある方向へ向かって狭い路地を歩く…と

右手には、神池…

ジミにが泳いでいます…エサをもらえる習慣がないのか、もの音を立てて、こっちへ「コイ!」と呼んでも全然反応がありません!

そんな神池を通り過ぎて

入海神社の第一鳥居へと

入海神社は『延喜式神名帳』に記される宝亀年間(770〜780)の鎮座と伝えられる式内社

ご祭神は

弟橘比売命さま

ご由緒書きによると

昔、日本武尊さまが東征の折、当地の穂積忍山宿禰は水軍を結成し、娘であった弟橘比売命を日本武尊に同行させたという…そして、その旅路の途中、荒天に遭った際、全軍の安泰を祈り、弟橘比売命は海に身を投げ入れたと言われているが、 その後、弟橘比売命の櫛がこの地の紅葉川の辺りに流れつき、この櫛を祀ったことに始まると伝えられる…

全軍の安泰を祈り、弟橘比売命は海に身を投げ入れたから、海に入った神社…だから…「入海」神社…なるほど…と神社の社号に納得…

石段を上る途中には

入海神社御神田

狭いスペースですが、雑草がのびて荒れています…

さらにその石段の右側には

夜啼き石の水鉢

 

寛延2年(1749年)に奉納された石

立て札には「夜なき石 此の石は、当里にありしばしば古城の裏にうたう怪異伝わり 取るもの無し 神に奉り、水器となす」とある…


昔は緒川城にあり、夜になると犬の遠吠えのように鳴いた伝説があるようで

さらに進むと…参道ど真ん中に立つ樹木の奥には

二の鳥居

 

その手前左側には

蕃塀がある…

不浄除けのこの蕃塀は参道を折れて社殿に向う側とは反対側の境内との境界部分に設置されていて…本殿や拝殿の正面には位置してるけど参拝者は境内に入らないと気付きにくい…

え、ここに蕃塀があったんだと…私も後になって気づいた…

 

 

では、二ノ鳥居をくぐって、境内へ…

さっそく…手水舎で…手を浄めようと思ったら…新型コロナウイルス感染症の影響でしょうか…あるいは、参拝者が少ないせいでしょうか…

手水鉢が干上がっていました…

 

このイラストのように、こんなふうに柄杓を使って手水ができる日がくるのでしょうか…柄杓はどこにも見当たりませんし…

でも、そばの水道の蛇口をひねれば…ホースの先から水が出て手を浄めることができます…

またまた、新型コロナウイルス感染症が騒がれてきたこの時期

ここは念入りに…ひょっとしたら、へばりついているかもしれない新型コロナウイルスを洗い流して…と持参している手指消毒液でシュッシュ…

これで、弟橘比売命さまも、新型コロナウイルス感染の悲劇を被る心配もなく…安心でしょう??

 

境内には

弟橘媛命さまが入水時に詠んだ歌が石碑に刻まれていて

 

「佐泥佐斯佐賀牟能遠怒迩毛由流比能/本那迦迩多知天斗比斯妓美波母」

「真嶺刺し 相模の小野に 燃ゆる火の 火中にたちて 問ひし君はも」

歌の意は…相模の野原で火に囲まれた時、火中に立って私を気遣ってくださったあなたが、どうかご無事でありますように…

弟橘媛命さまは、海の神を鎮めるため自らを生贄として身投げした…
すると、荒れていた波はすっかり静まって船は海を渡ることが可能に…
その七日後、弟橘媛命さまの付けていた櫛が岸に流れ着いたといわれるその辞世の句として詠んだ歌が、上記の歌

 

そんな古代の悲劇のヒロイン、弟橘媛命さまに

拝殿にて、二礼二拍手一礼

 

左右の狛犬

土台には「相海(相模の海)」「波静(波が静まる)」と刻まれていました…

 

その拝殿の左右にはずらっと境内社が

まずは

龍神社

毎年Bクラスの中日ドラゴンズはどうでしょう…参拝してた頃、話題になってた阿部選手、京田選手の放出…このブログがアップされる頃は、そのトレードは成功になってるのでしょうか??龍神社とはなんの関係もないけど

さらに拝殿の西側の回廊前には石垣の組まれた基壇が設けられていて、基壇上に境内社が五社並んで

西から

南山神社

北山神社

境内社五社の中央…立派な津島神社

天神社

そして子安社

その手前には、歴史を感じる石灯籠

拝殿の東側には

八幡社と宗像社が合祀…

招魂社

 

その後は、ぐるっと境内を散策

境内の中央にはブルーシートで覆われた、御神木のような木が1本

倒壊(とうかい)の危険性があるからでしょうか…東海(とうかい)地区にある神社だけに…??

倒壊(とうかい)するって、本当かい??(ほんとうかい??)

これ以上、続けると弟橘比売命さまに愛想を尽かれそうなのでやめとこ…

 

他には、お祓い所

愛子皇孫殿下御生誕記念の藤棚

さらには、戦捷紀念碑など

そして、そう…この上記の写真でお気づきかも知れないけど

この境内は

「史跡 入海貝塚」

縄文時代の貝塚なのよ!!

まあ、言うなれば入海貝塚のある場所に入海神社が創建されたのよ!!

その貝塚の見つかった場所は立ち入り禁止になってますが…

案内板…

衣浦湾に注ぐ境川流域の台地上にあり、貝層は主としてハイガイ等によって構成されています…出土した土器は東海地方の縄文時代早期(約7000年前)の基準となり、「入海式土器」と呼ばれています…わが国における縄文時代早期文化を知る上で価値が高い遺跡です…とのこと

さらに、この案内板の裏側に…立入禁止と思われるところに

この案内解説板があったりして…

解説を読むために…境界線に沿って二歩だけ、足を踏み入れてしまったことをお詫びしておく…というよりも立入禁止の柵をちょっとずらさないと…この解説板が読めないので

ハイガイがたくさん出てきたようで…

はー、意外!!(ハー、イガイ)なんては思わなかったけど

 

拝殿が建立されているので、今となっては発掘できないけど…きっと拝殿の下には、7000年前の…はー、意外!!(ハー、イガイ)と思われるものも埋まっているような気がして

いやー、そう妄想しちゃうと、なんだか、悠久の歴史のロマンに浸っているようで、土器土器…もとい…ドキドキしちゃいますよね…


徳川家康の生母「於大の方」が暮らしていた刈谷市にある「椎の木屋敷跡」に行く!

2024-12-21 05:54:23 | 歴史史跡

徳川家康の生母、「於大の方」

 

初代の刈谷城主水野忠政の娘である於大の方が岡崎城主松平広忠に嫁いで竹千代(徳川家康の幼名)を生み、のち離縁された後、坂部城の久松俊勝へ嫁ぐまでの間、移り住んだといわれている

「椎の木屋敷跡」

に行く!!

場所は刈谷城址から北東の方面、亀城公園の駐車場から歩いていくのがベスト、道が狭くて、駐車場は縦列駐車なら2台停めれるスペースはあったかな…

私が訪問したときには、休日というのに誰もいませんでした

だけど、2023年のNHK大河ドラマが「どうする家康」だったので、この「椎の木屋敷跡」も2023年だけは、人がわんさか訪ねていたのでしょうか?

 

このあたりに大きな椎の木が何本も茂っていたことから「椎の木屋敷」と呼ばれるようになったそうな…

江戸時代には霊地とされ、一般の人の出入りが禁止され、鍵がかけられていたそうな…さらには、中には五輪塔が数基、そして地蔵尊が立っていたとか…

 

坂の入り口の左右に「旧蹟 椎の木屋敷跡」「徳川家康生母 於大の方由緒の地 この奥にあり」という石碑があって

 

この坂の上にあって、今では、公園に整備されています…

公園と言っても、遊具なんぞ一切なく…歴史公園ふうに整備されてて…

 

この説明解説板によると

この辺り一帯が「椎の木屋敷」と呼ばれていたようで、屋敷と言っても、城跡のように高台にあるのが、この図からわかります…

 

うっすら紅葉している樹木の中に、石碑やらが点在してて

椎の木屋敷の由来の石碑

そして、ここにどどんと石碑が…

「於大の方由緒の地」

実に歴史を感じる石碑…土台に蔓延る苔が、歴史の重みを感じさせますなあ

 

さらには、なにかか刻まれていそうで、写真を撮りましたが、何も刻まれていなかった巨石…

このあたりが日本庭園のようになっていたのかもしれません

おそらく、「於大の方」も眺めていたと思われる老木

その横、写真の右側に急勾配の石段があり下りてみたけど、その先は草が生い茂ってて、以前、このようなところに入っていって、ヤマトマダニに刺されて大変なことになったから、その先に進むのはやめておきました…ひょっとしたら、遺構らしきものがあったのかもしれませんが…

さて、以上紹介した「於大の方由緒の地」の石碑のある場所は、なんだか昔のまんまで、特別に整備されてる感じはありませんが…

細い道を挟んだ反対側には、ちゃんと公園として、整備されています…

東屋もあり、市民が、観光客がくつろげる施設…

まあ、誰一人いませんが…

石橋も架かっていて、整備された頃は、ここは池だった??のかも…

まあ、土を池に見立てた日本庭園風に整備しただけかもしれないけど…

 

さてさて、誰もいないと思いきや

この方が座ってらっしゃいました!!

 

「どうする家康」での松嶋菜々子さんが???

 

いや、実際は

17歳で家康を産んだ「於大の方」が…

時代の波に流され、離縁されたものの、我が子竹千代を思うような、この表情、実にこの

素晴らしいぞー(像)…って、このオヤジギャグ、小学生か!!

竹千代を産んだ後、実父の水野忠政が亡くなると、その後を継いだ兄の信元は松平家と手を切り、織田方に従うこととなる…
そこで松平広忠は今川家から圧力を受けることを恐れて於大の方と離縁し、実家の水野家に帰すことに…
それは、竹千代がまだ3歳になったばかりの頃だったとか…

そんな「於大の方」の像がここに…

みなさんも刈谷にきたときは、この「於大(おだい)」の像を、ぜひみにきてちょ於大(おだい)…??

もとい、ぜひ、みにきてちょーだい…な

 

 

 


歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in 岡崎市「徳川家康公 天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜」で東岡崎駅周辺を歩き廻る 

2024-12-19 06:27:20 | 歴史史跡

JR岡崎駅コンコースにある
岡崎市観光案内所で
あるチラシが目に留まった…

歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in 岡崎市「徳川家康公 天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜」 


これ、な、なんと参加費無料、タダ、タダなのよ!!!


チラシの裏に載っている「お試し謎」を解くと
名鉄東岡崎駅周辺の2つの寺社、さらに2カ所の、徳川家康や家康と結びつきの強い家臣たちの像のあるところへ行って「謎解き」をするみたい…

毎日8000歩以上歩くことを日課にしている私にとっては実にありがたい
タダでできちゃう「謎解き」…

ただ難点は、謎解きで歩き廻る舞台である東岡崎駅までの電車賃がかかること…

でも、普段歩いていない街を歩くことは楽しいし
観光も兼ねて…と思って、休日に東岡崎駅まで…

東岡崎駅
ほんの数年前は岡ビル百貨店が鎮座してて
昭和臭漂う東岡崎駅前の雰囲気が好きだったのに…

その岡ビル百貨店は解体が始まってきているようで
見事に覆われていました
駅も今まで自由に岡ビル百貨店のところをとおって行ける通路が解体のため通行不能になってて
ちょっと迷路…
まるで、初めて来た街のように迷いますがな

解体される岡ビル百貨店
完全閉店間近の頃のブログもお時間あったらどうぞ

悲報…完全閉店…行きも帰りも…行けなくなっちゃう岡ビル百貨店!


2021年5月中旬…昭和33年(1958年)創建の名鉄東岡崎駅直結の岡ビル百貨店の異変に気付く…の巻

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さてさて、哀愁深く「岡ビル百貨店」を見つめた後には
「徳川家康公 天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜」の謎解きのチラシに載っているストーリー

岡崎に生まれ、苦難の人生を歩みながらも
天下人として、江戸幕府を開いた武将。
その名は徳川家康。

家康公の数奇な人生を紐解きながら、史跡や寺社を巡れば
天下を取れる気運があなたにも訪れる……かもしれない!?

これは序章
もういただいた冊子を見れば廻る4カ所が示されている
その場所で、謎解きをし、その答えを集めて
「はじめの関門」と呼ばれる…たぶん、ちょいと難しい問題を解くと
「序章」はクリア…「次の章」へと進んでいく
まあ、謎解きにはよくあるパターン


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さあ、「謎解き」をし、楽しみながら、かつ旅気分を感じつつ8000歩以上、歩くぞー!!

ということで、まずは
東岡崎駅近くにありながら
寄ったことのなかった
龍海院で「謎解き」をする

まあ、「謎解き」はすんなりと…
龍海院は徳川家康の祖父、松平清康が夢のお告げにしたがって建立
墓所もありました…

山門


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個性的な屋根
芭蕉庵かと勘違いしそうな本堂


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観音堂
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ググると山の上の方に「築山稲荷神社」があるようでして
なんでも岡崎城に入ることを禁じられた瀬名姫は、近くの尼寺にほぼ幽閉される形となり、傍に「築山稲荷神社」があったことから、瀬名姫は現在の「築山殿」と呼ばれるようになったとのこと

その神社はかなり丘を登らなくちゃいけないようで
まだ、序盤、歩き廻ってたら、後半バテると思って
「築山稲荷神社」参拝は見合す
ああ、有村架純さんに会いたかったな
(「どうする家康」の瀬名姫(有村架純さん)を未だにひきずる私…汗)

続いては
「六所神社」へと
ここは、すでに参拝で立ち寄ったことあり

徳川家康の祖父松平清康が創建し、
徳川家康の産土神として
江戸幕府の厚い保護を受けた…家康公ゆかりの神社

お時間あったら、こちらのブログもどーぞ


初詣…第3弾…岡崎の六所神社に行く!!

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参道の途中に名鉄の踏切…

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境内、紅葉がめちゃ綺麗で

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紅葉に見惚れて、見惚れて…肝心の「謎解き」に必要なオブジェがみつからない!(笑)

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楼門
楼門は将軍德川家光の命により建てられたものだとか…

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紅葉が赤い拝殿をバックに映える!映える!

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はい、拝殿にて
ニ礼ニ拍手一礼

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楼門すぐの、石段の傾斜の急なこと
階段(かいだん)落ちしたら、あの世へ、いや、そのまま私が怪談(かいだん)話の主人公として、でてきちゃうかも?


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あ、「謎解き」は、指示されたオブジェをみつけるのを、紅葉に浮気しちゃってたので、ちょっと時間を要したけれど、見つけちゃえば問題なく…

続いては、東岡崎駅直結のロータリーの2階に、どどんといてる
徳川家康公の像をみながら、「謎解き」

バカデカイ徳川家康公の像は、今までも東岡崎駅にきたときに目に留まって、パシャパシャ写真を撮ったことがあるけど

今回、「謎解き」をしなかったら、「四神像」に目を留めることはなかったように思われる…



この家康公の写真は何度も撮ったことがあるけど

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「厭離穢土欣求浄土」と刻まれた台座の写真をも撮ったこともあるけど

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この「四神像」の写真を撮ったのは初めてのような


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いやあ、「謎解き」のおかげで、「四神像」がしっかりと見れてよかった

それまでは、徳川家康公の像の台座に「「四神像(ししんぞう)」がいることを「知らんぞう」になってましたからね

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ここの「謎解き」も難なくクリア

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続いては木製の歩行者専用の
「桜城橋」を渡る

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桜城橋からみえる…ホテルの奥の方で遠慮がちにチラッと顔をのぞかせる
岡崎城

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さてさて桜城橋を渡ったところには
徳川家康公の家臣の
石像が4体ありまして


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まずは
井伊の赤鬼
井伊直政


跨ってる馬の顔と足がないのが気になりますが
きっと肖像画??に忠実に作られているのでしょう
これで井伊のだ…もとい…いいのだ!


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十万石の檄文
榊原康政


そういえば
ずっとここまで歩きっぱなし
足を康政んと…もとい…休まさんと



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檄文は、このように記されておりました…


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伝説の太鼓
酒井忠次

この起きた…いさかいを鎮めるぞー!!

太鼓を叩いてやかましいさかいに…

(みなさんは、どっちのオヤジギャグが好みでしょう)


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家康に過ぎたるもの
本多忠勝

戦いには、ただ喝をいれて…



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さてさて、ここの「謎解き」も問題なくクリア…

しかし、それらの答えを集めて解く
「はじめの関門」で「謎解き」に毛躓く…

「むむむ…」

熟考すること、約30分
「わかんない!わかんない!わかんない!」

でも
突如、閃く!
「わかった!」
「謎解き」の楽しさはこの瞬間といっても過言じゃない!この感覚、便秘気味だったのが、でてスッとした…この感覚に似てるかも??
自力で解けたことがめちゃめちゃ嬉しい!!

「六所神社」は紅葉してたけど、私も気分が高揚!!

舞い上がって、舞い上がって

岡崎市観光協会(籠田案内所)のある場所が
東岡崎駅直結の「東岡崎駅観光案内所」のところだと勘違いしてて

岡崎市観光協会(籠田案内所)は、実はこの4体の石像のすぐ近くにあるのに…

わざわざ、東岡崎駅の「東岡崎駅観光案内所」まで戻って
約10分くらいは歩いて戻って
ここで、衝撃の事実を知ることとなる

な、なんとクリアした回答は、岡崎市観光協会(籠田案内所)で受付だった!石像の近くであったことを

「がーん!」

要は無駄に駅まで戻ったことに

往復約30分弱、時間も痛いが、歩いたことも痛い!というのは
だいたい私、歩数が2万歩こえると、疲れを強烈に感じるようになるのよ!ここまで、すでに、18000歩、ヤバい!ヤバい!
足が棒に化しつある…汗

勘違いで東岡崎駅まで往復し
徳川四天王の石像からは、近くにある籠田公園へと


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もう、勘違いにハットしたよ!…はとだけに

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足が棒になりつつ
さて、ここが岡崎市観光協会(籠田案内所)

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これが、回答を入力する
金庫

実は解答を勝手に間違えて思い込んじゃってて、何度か入力間違いしてたら、金庫が「ピー」と異常音を鳴らして、観光協会のスタッフを困らせてしまいました!

足がになってますが、けして、ボーっとしてた訳でもないのに

すみません!

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さて、金庫の中に入っていたのが、この「謎解き」の冊子

~第ニ幕~


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そして、向かったのが

誓願寺

徳川家康公が自らの官位勅許のなかだちをした泰翁慶岳のために建立した寺
浄土宗西山深草派の寺で
山号は諏訪山


1945年の岡崎空襲によって全焼してしまって、その後、再建もしていない様子

ここが山門
石柱門だったのかな


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このお寺、台地(丘)の上にあって、足が棒なのに、登り坂をひたすら…

墓地はあれど本堂はありません!

「国破れて山河あり」
杜甫(とほ)になった気分で、とほとほ歩く


家康公が幼く竹千代と呼ばれていた頃、弓の稽古をしてた場所で、腰を降ろし休んだと伝わる「虎石」が境内のどこかにあるらしいんだけど、どこにあるのか、わからない…

阿弥陀石仏

 

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境内には、諏訪神社

諏訪神社は、1523年、岡崎城主、松平信貞が、諏訪大明神を勧請したのが創建と伝わる…


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古い!古い!市の指定文化財の石燈籠
岡崎で最も古いものだそうな

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諏訪神社の前に狛犬

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ちゃんと諏訪って…もとい…ってますなあ

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小さい拝殿だけど
ニ礼ニ拍手一礼

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紅葉が綺麗で
奥の建物は、本堂ではなくて、たぶんこのお寺の方の民家

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境内には新しい?地蔵堂が
本堂は、みあたらないけど

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足が棒なのに、よくぞ登ってきたものだ…

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続いては
歩いて近かった隋念寺
ここで解いた「謎解き」は、秒殺

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さてさて、この隋念寺、誓願寺とはめちゃ近いのに、岡崎空襲を逃れたんだって!
それはそれは、立派な城郭寺院でした!

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浄土宗のお寺で
ご本尊は阿弥陀如来さま

正式名称

仏現山善徳院隨念寺

の本堂

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昭和の建立ですが、墓地の奥に、目に留まる三重塔も

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そして徳王稲荷社金刀比羅社へと

同じ境内だけど
こちらは金刀比羅社の扁額のある鳥居


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同じ境内だけど
こちらは徳王稲荷神社の扁額のある鳥居

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拝殿にて
ニ礼ニ拍手一礼

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ここの「謎解き」も解けたものの、これ以上、歩いて廻るには、ホントへばってて、ここまで25000歩、もうこれ以上、歩き回るのは無理と

くたびれて断念

天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜の謎は、わからないまま

⻩金龍の伝説(でんせつ)はわからないまま
まあ、歩き回りすぎて、関節(かんせつ)は痛いけどね!

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もう一回、この続きをやりにこようかな、でも電車賃やバス代もったいないかな
と、優柔不断な私
ええかげんに聖夜…もとい…ええかげんにせいや

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絶対に…絶対に…ミニスカートはご法度だよ!国宝犬山城…後篇

2024-12-01 06:57:50 | 歴史史跡

国宝犬山城、攻城の続き…

これにて、一周ぐるっと廻ったところで、眺望タイムは終了…混雑してて、自由にもう1回ぐるっと廻ることはできなくて…後は降りるのみ

最上階は
「高欄の間」というようで

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そこには歴代城主のパネルがずらっと…

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降りて
三階部分は、唐破風の間

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頭をぶつけないように細心の注意を払って

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先程も眺めた
2階にある
犬山城の躯体模型

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国宝5城のパネル
もちろん中心は「犬山城」
初めてこの犬山城にきたときは、この写真じゃなくて
セピア色に焼けてた写真で…それの方が歴史を感じて、味わい深かった記憶が残っていることは
私の勝手な個人的な感想

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付櫓
東南の隅の突出部

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この2階には
城によくある光景、合戦の屏風図や甲冑などが展示されていまして

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小牧山合戦着用の鎧


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ちょいとホラーっぽい!


石落としの間


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に当たって転落した武士が目に浮かぶよう
「危ないし…」…はい「いし」だけにね

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「鯱」と言われないと分からないくらい原型をとどめてはいませんが

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最も古い鬼瓦

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「上段の間」


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お城の中の畳敷き部屋は珍しいんだって

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奥に「武者」が隠れてて
殿様かと思ったら…
みたいに…敵を欺こうとしてたようで…


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犬山城の鬼瓦は「桃」のデザイン

 

この犬山の地に桃太郎伝説があるのと関連性があるのでしょうか…


最後に「桃」だけに「ピーチピチ」のオネーチャンに告ぐ…

いや、「ピーチピチ」じゃないオネーチャンにも言いたい…

絶対、ミニスカートはやめた方がいいよ!!防ぎようがないから…

 

それとご年配の足腰の弱ってる方…

上段から落っこちたら「まっ」ではスミマセンから、無理しない方がいいよ!!

 

最後の写真は、もう一度

「上段のまっ」


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私も、あと何年くらい、こうした急な階段をよじ登れるんだろう…
「じょうだん(冗談)」じゃなくて…苦笑


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絶対に…絶対に…ミニスカートはご法度だよ!国宝犬山城…前篇

2024-11-30 06:32:24 | 歴史史跡

もう、何度も攻城してるけど
またまたまたまた
国宝犬山城に行く

えっ!?40分待ち…汗
何度も足を運んでいる犬山城
フツーだったら、やめとこって思ったりする待ち時間だけど

でも、名鉄の「犬山城下町きっぷ」を買ったから、国宝犬山城の入場引換券がついてくるのよ!

要は、タダで入れるのよ!

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まあ、入らないと、もったいないような気持ちもするから、行ってみようと
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犬山城と刻まれた巨石のある広場の
片隅には
下山順一郎胸像
犬山藩成瀬家家臣、下山健治の長男として生まれ
日本初の薬学博士、及び、東京薬科大学の初代校長


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その横には

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薩摩義士之碑が…目に留まる

18世紀、江戸幕府の命令により、薩摩からやってきて木曽三川を改修した薩摩藩士を讃える碑のようで

宝暦治水工事を行った薩摩義士たちに感動した大藪嘉一氏の遺言に基づきその兄弟が大正13年に建てたものだそう…

私が以前に綴ったこのブログも一緒にどうぞ!

 

幕府の露骨な弾圧政策…薩摩藩の宝暦治水と治水神社…

 

 

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その横には、榎塚
中川清蔵主の碑
中川清蔵主は
犬山城の戦いで、犬山城を守るべく奮戦して討ち死した龍泉院のご住職

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国宝犬山城の麓にある「三光稲荷神社」は「ハートの絵馬」でいっぱいで、若いオネーチャンがこぞって参拝してました

以前ここにきたときのブログをどーぞ!!

 

縁結び…私にとっては円結び…笑…の神社…三光稲荷神社に行く!




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ハートの絵馬で、若いオネーチャンに大人気…カップルもいっぱいの…「三光稲荷神社」の境内を通り過ぎる…

「ハート」に縁はないけど、歩いてて、この痛みはどこから??と「はっと」驚くオジサンがここに…

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なぜ、「三光稲荷神社」の境内を通り過ぎたかって??それは近道だから…(笑)

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登り坂にひぃひぃふぅふぅ言いながらも
この野面積みの石垣がみえてくると
元気がでてくる
石垣マニアの私


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さてさて、入場券に引き換えて…入場券もぎりの鉄門をくぐれば…

そこには高橋研さん曰く、獣神サンダーライガーみたいな城だなーといった国宝犬山城が…

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早速?チューリップのように!
並んだ!並んだ!

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このヘビ状の柵まで、並ぶこともあるんでしょうね

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ただただ、並ぶ、チューリップのように無心?で

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すると前列に、こんなミニスカートの…おそらく、高校生っぽい女子が!
私のブログを読んでれば、こんな悲劇はおきなかっただろうに!
というのは、犬山城の階段が急すぎて、スカートの中が、防ぎようがないのよ!

これが、そのことについて熱く??
語ったブログ…

国宝犬山城…の想い出…苦笑

ミニスカートはご法度だよ!!…国宝犬山城再訪!

このブログの効果でしょうか??ミニスカートの女性が見当たらなかった国宝犬山城!


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若い女性よ!このブログをチェックしよー…


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犬山城の外観は三重
でも内部は4階、地下二階の構造


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天守の内部、地下からも、ご覧のような野面積みの石垣がみれちゃう!

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あ、今回、私の前には、若いミニスカートのオネーサンではなく…20~30代のパンツを履いた中国のオネーサンでした…
まあ、結果的に、お尻を目の前に感じながら、急な階段をよじ登っていく訳ですけど

先に入ったあの女子高生は、この急な階段をみて、愕然としていたに違いない!
呆然としてたに違いない…

絶対、犬山城のwebに注意事項として記すべき

「ミニスカートは厳禁」ですよ!と

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さてさて、城に差し込む光
窓の外の木曽川をチラ見しながら

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城らしきものの骨組みの模型を眺めながら

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この木のヒヤッとした感覚
コンクリート城では絶対味わえないこの感覚
歴史が足裏からひしひしと伝わってくるようでいいですな

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でも、この混雑ぶり…
犬山城を守ってた中川清蔵主がみたら、腰を抜かす光景でしょうな
こんなに大勢の人に攻城されてて
みなさん、高いところに上りたいと思っているようで、並ぶ!並ぶ!!チューリップのように…

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階段途中にある頭上にご注意…




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これをみずに柱に頭をぶつけた方がたくさんいたに違いない…その方にとって、犬山城の1番の想い出といったら、「頭をぶつけたこと」になるのでしょうね…

一方で、この看板を観たいがために、足元を見忘れて、足を踏み外して落下した方は、どうだろう???いただろうか…そんな方は「いぬ」…あ、山だけに??ね…

 


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ここは3階部分…
まあ、降りる際に窓の外を眺めるとして
またまた最上階に上るのに
並ぶ!並ぶ!!チューリップのように

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最上階では、もう御覧のような列が…


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ぐるっと一周
人が多すぎて、2周はできません!

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順路の→どおりに進むと…

木曽川に落ちますがな…笑

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順路の→どおりに進むと…

木曽川に落ちますがな…笑

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向こうにみえるは、日本モンキーパークと成田山と
…「パブレスト100万ドル」

犬山遊園駅前の異次元空間「パブレスト 百万ドル」に立ち寄る!!

 

犬山遊園駅前の驚愕の!異次元空間「パブレスト 百万ドル」に再訪!!


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この足もとの木材が朽ちて
転落した武士もいたのでしょうか…ちとスリルが味わえちゃう


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今回のブログが、長くなっているので、次回に続く…


「犬山城下町きっぷ」で「からくり町巡り」

2024-11-28 06:10:42 | 歴史史跡

毎日、8000歩以上歩く!
これ、自分自身に課した健康の目標

少しでも少しでも
お腹廻りの贅肉と、おさらばできたらと
そう願って

そんな2024年10月の末のこと

とにかく歩こうと!とにかく歩こうと!!…でも歩くためには、きっかけが必要なのよ…

近所を歩こうと思っても、雨だからとか、直射日光の日差しが強いとか、なにかと歩きたくなくなる理由を、おそらく私の贅肉がそぎ落とされまいと、脳に指令を送ってくるのよ!!

 

ということで、購入したのが

「犬山城下町きっぷ」

当日の朝、思い立って購入したこの切符…

これ…
犬山での名鉄電車の往復乗車券に
国宝犬山城の入場券がついて
さらには、「名鉄クーポン」といった
犬山城下町にある店舗のスイーツ、土産物、珈琲などが割引になるクーポン券がついて

名古屋駅から
往復で


1630円なのよ!!!


(名古屋駅までは、定期券区間だからね!)


なんどか行った犬山だけど
江戸時代の歴史の風を感じながら
城下町を散策して
歩いて…歩いて…



食っちゃ寝!食っちゃ寝!…の休日を打破!!!

 

おそらく、この切符を買わなかったら??雷様のようにゴロゴロゴロゴロ…喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!していたことでしょう!!

 


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名鉄の急行電車に乗りこんで…
名鉄犬山駅に到着

名鉄犬山駅からも、国宝犬山城がみえるんですね!おお、「ワン」ダフル
「犬」山城だけにね!


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さて、この日
犬山にやってきたのは、実は理由があって
犬山城下町一円で
「からくり町巡り」
というお祭りがやってて毎年、春に開催される犬山祭りで奉納される車山のからくりの実演が犬山城下町の中の7ヵ所で行われてるとのこと

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犬山城下町の本町通りは、かわいらしいお店も多く、若い男女で賑わっていますが
ひとつ、路地をそれると、江戸時代にタイムスリップしたようなこの光景
なかなか古の風を感じることができていいですなあ…本町通りよりもウンと心が穏やかに


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でも、お腹が空くと、人のにぎわう、お店もたくさんある本町通りに、行っちゃうんですけど
その本町通り沿いにある
「どんでん館」が「からくり町巡り」
というお祭りに合わせて無料開放

要はタダ

タダであれば、喜んで立ち寄りますがな

あの…「どんでん館」といっても、元阪神タイガースの監督、岡田さんの館では、ありませんので、勘違いなさらないように!


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山車蔵が空いていて
山車(だし)が、だしおしみなく、公開!

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見上げる角度でパシャ!

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今度は、二階から見下ろす
ホント、デカイ!デカイ!


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唐子のからくり人形の展示

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「犬山祭車山巡行絵巻」


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といっても、立体的

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ちょいと、人の作り方は雑…(笑)

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人が倒れてる!
犬山祭殺人事件か?
これぞ、血祭りか??
「犬のおまわりさん」…もとい「犬山のおまわりさん」に早く通報してよ!
無事を祈る!!

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以上、立派な山車(だし)がみられる
「どんでん館」
普段は、有料、ただし「からくり町巡り」のこの日は無料でした!

さてさて、この本町通りを歩いてると
小山卓治さん、高橋研さんが出演しました!私も付き添いで、いきました!

「愛知北エフエム放送」のスタジオが…
何度も、犬山城下町を歩いてたけど、ここにスタジオがあるなんて、小山卓治さんと、マネージャーのイズミック(今泉さん)とくるまで、知らんかった!
ちなみに、パーソナリティーは、ユーミックさん!そのせいで、ここでは私、ドーミックと呼ばれ…苦笑


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さて、本町通りから外れ
ここは、犬山城下町の熊野町


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住吉台の白楽天
「唐の白楽天と老漁夫」の知恵問答が、からくり人形で、繰り広げられるらしいけど
プログラムをみたら一時間半後の実演とあったので、そうとうな待ち時間…とっとこ諦める…


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ぶらぶら歩いて見上げた山車は
犬山城下町の魚屋町

ここで、「日蓮上人星下りの図」のからくりの実演が
こちらは終わったあと
終わった後なので、観覧不可能…

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ちょうど、からくりの実演時間とタイミングがあったのが、犬山城下町の枝町の山車蔵から顔を出している山車の上の方で行われる

「遊漁神」のからくり

地名から思うと、先ほど立ち寄った魚屋町の方が「遊漁神」のからくりの実演にあってるような感じがするのに…と、部外者の勝手な感想


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恵比須さま

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恵比須様が岩の上に腰を下ろし、釣りをしている
釣竿をお供の子供(唐子)が、魚の群れを磯近くに追い込んだよう…

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やがて大鯛、小鯛が現れて、辺りを泳ぎ始めます。恵比須さまは、見事なを釣り上げる!

いやあ、めで鯛!めで鯛!
そんな感じでしょうか?

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さて、もう一つみた、からくりの実演は「IMASEN犬山からくりミュージアム」の前の広場

この「狸々」のからくりの実演が終わったところでした
この実演者が、プログラムによると、犬山中学校のみなさん
犬山中学校には、「からくり」部といった部活があるのかな?
あるいは、野球部で、「からぶり」した生徒が、からくり部を兼部するのかな?


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その後は犬山城下町の新町のみなさんによる
「浦島」のからくりの実演

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このはまぐりっぽい貝殻の中からでてくるのが、乙姫さま

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首だけ登場?では、ありません!
乙姫さまが首だけ登場?だと
きっと、客席から、おっと、ひめー(悲鳴)が聞こえてくるに違いない…

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ちゃんと玉手箱をもって貝殻の中から現れる!

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浦島太郎に近づいていき

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玉手箱が乙姫さまから浦島太郎へ

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ついに受けとった!
無事に受け取れるかどうか、実はみている方もハラハラドキドキ

受けったときには、大きな拍手が沸き起こる!



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さてさて、乙姫さまは、の中にります…もとい…ります!

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貝の中に入ったかと思えば、ひっかかったのか再度顔を出す乙姫さま

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これが、浦島太郎との別れを切なく思っている演出のようで、なお、いい(笑)

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さあ、浦島太郎が、玉手箱を開けるよ!

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開けたその瞬間、白い煙が!!

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すると、玉手箱を開けた浦島太郎は、おじいさんに!!

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きっと、玉手箱を開けて「う、しまったー」
と太郎は思ったことでしょう

「う、しまったー」太郎、だけにね!

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いやあ、からくりの実演がみれて、大満足!

満足しても、満腹にはならないので…

あの…「犬山城下町きっぷ」には、国宝犬山城の入場引換券の他にも「名鉄クーポン」なるものがついていて、それを使うと百円引きになるのよ!!

「クーポン」に割引に弱い私…

買っちゃいますがな…食べちゃいますがな…



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犬山に行くと
毎回食べたくなるのが

山田五平餅店の

「五平餅」

「名鉄クーポン」を使うと
1本100円の「五平餅」が
な、なんと…70円になる

2本買うと…200円のところが140円
3本買うと…300円のところが210円

はい、90円お得!!…3本買っちゃいました



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もう五平餅の味の感覚を超えてるー!!
とろけて…五平餅なのに…飲み物のようで…

いやいや、待てよ!!五平餅は飲み物じゃないぞー!!

やっぱ、ホンモノの飲み物を…

 

と、その前に

この観光ポスター


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この下の写真の場所がロケ地

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実はここ、地ビール提供のお店

「犬山ローレライ麦酒丸の内店」の店内の奥の小部屋

あの…ここで「名鉄クーポン」を使うと、ビールが百円引きになるのよ!!

「クーポン」に割引に弱い私…それ以上にお酒に弱い私

呑んじゃいますがな…呑んじゃいますがな…


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一回しかクーボンは使えなくて、二杯めからは、定価の700円になるけど、
ついつい、呑んじゃう!もう一杯!

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いやあ、地ビール最高!!

山が「ワン」ダーランド!!

 

でもそもそも…
こんなに…食べて飲んで…食べて飲んで…


果たして…この犬山散策が健康的で「私のお腹廻り」の贅肉減らしに有効だったのか…

お腹廻りの緊急事態宣言解除に向けて、確かに犬山城下町を歩いた!歩いた!!…けど、それ以上に、五平餅、犬山ローレライビール2杯(地ビール)と、他に、「いちぼステーキ串」と消費カロリー以上に呑み歩き、食い歩きしていたような…

 

この日、私のお腹廻りは減ったのだろうか?増えたのだろうか??

自問自答しながら、さっきから、くりをむいて、食べている私なのです。

そう、「から、くり」だけにね!

 


2025年、阪神タイガースの聖地??「藤川」駅&「藤川」宿へと…後篇

2024-11-21 05:36:46 | 歴史史跡

阪神タイガースの聖地??「藤川」宿

のレポの続き…をば

 

「脇本陣」
「藤川宿資料館」の館内…の展示品を早速、紹介すれば…

東海道、藤川の松並木の松

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関山神社の狛犬

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藤川宿のジオラマ

なんでも…
藤川宿は東海道の中でも規模の小さい宿であったこと
西隣の岡崎宿が栄えていたことから
ここに宿泊する旅人は少なかったこと…

そのところも忠実に…笑…再現されていました!

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高札が展示
何が書かれているのか、下の案内板をみないと、さっぱり読めません!!

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ニカワを塗るから字が彫ったように浮き出してみえるって


確か「庄野宿」のボランティアのおばさんが教えてくれたことを思いだしました!!…





そのすぐ隣が
本陣跡


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藤川宿本陣跡広場

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ほんじん(本陣)は、ともかく、2025年の虎のがいじん(外人)は、どうなるのでしょうね

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広場を降りると
本陣の
石垣が残っていました…

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城跡っぽい遺構(いこう)

みなさんも、この聖地にいこう!

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高札場が復元

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高札場とは…
規則等を記載した高札を、交通の要所や人々が活発に出入りする市場などに掲げ民衆に周知させるための場所

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復元なので…ホンモノと違って、今でも読めます…

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すぐ近くには、銭屋跡

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米屋(旧野村家住宅)



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称名寺


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浄土宗西山深草派の寺院

お寺には
ぞうが…いたゾウ…2025年、阪神タイガースは優勝間違いないゾウ…(小学生か!!

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合掌

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問屋場跡
江戸時代、この藤川宿の中心だった場所
人馬の継立てや飛脚などの業務が行われていた場所


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高札場跡
江戸時代には、ここに高札場があったようで

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格子作りの屋並…

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とにかく藤川監督のストレートのように、一直線の街道

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旧山中郷の蔵
昔からのものとは思えず、少なくとも外観だけは、リフォームされてますなあ

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市場町公民館(旧市場公会堂)

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津島神社
今となっては
参道が…線路や道路と分断されてて
この参道で本殿へ参ることはできないようで…


つっ!しまった!!」


失投してタイムリーを打たれた
現役時代の藤川新監督のような気持ちになります…

つしま神社…だけにね…???

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対戦相手チームは赤い電車の広島カープか
青い空の中日ドラゴンズか

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「藤川宿」だから藤川新監督の現役時代のように
直球(直線)一本勝負!!???…
と思いきや

カーブも投げる…
同じように道が急に右に曲がり、また左へとクランク状に曲がってる…



これを

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「カーブ」もとい…「曲手(かねんて)」
というそうな…

なんでも
その効用は外敵から宿場町を守るためだとか…


藤川新監督が現役時代
対戦するバッターが直球(直線)一本勝負…と思って待ってたなら
「曲手」(カーブ)が来たら…確かに手が出なかった…??…(笑)


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東棒鼻


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歌川広重の「東海道五十三次」の「藤川宿」の浮世絵「棒鼻ノ図」が…
この場所での「絵」らしいんだな…

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安藤家に生まれた広重さん!!


一方…
虎の安藤コーチ…藤川新監督とともに頼むよ!!
吉本新喜劇の
烏川耕一さんに似てて
投げてるとき、口笛を吹いているんじゃないかと思ってたよ
現役時代、打たれても打たれても好きなピッチャーでした

さて
ここから藤川駅まで歩いて戻って
その歌川広重の「東海道五十三次」の「藤川宿」の浮世絵「棒鼻ノ図」が
道の駅「藤川宿」にどどんと


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「藤川宿」は、ほとんど誰も歩いてなかったのに…道の駅「藤川宿」には、いっぱい人がいました!
昼食
きのこ丼
800円、お値段も味も、それなりに(笑)

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実は気になったのがこちら
「家康御幣」

徳川家康の五平餅?!


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はい、きのこ丼を
食べたばかりですが、
「家康御幣」の文字に惹かれて
食べちゃいまして

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これで家康気分で

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2025年は、阪神優勝

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2025年からは、阪神タイガースが、ずっと優勝し続けて
「天下泰平」だ!

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そうなったら、ええど、え江戸…


2025年には、阪神タイガースの聖地??「藤川」駅&「藤川」宿へと…前篇

2024-11-20 05:01:46 | 歴史史跡

2025年のプロ野球が球春を迎えれば
おそらく阪神タイガースファンがこぞって訪ねるだろうと思われる「虎の聖地」

真の!!真の!!!???阪神タイガースファンである私が
どーしても…行きたくなった場所…???


と言っても宜野座キャンプ場…
ではなくて

阪神甲子園球場のことでもなくて


王座奪回を狙う…藤川新監督の…

そう…藤川駅


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もう、いかにも王座奪還しそうな駅名

ただ、駅名は良いんだけど
広島カープのような
赤い電車に揺られないとこれないことは
みなさん!!覚悟してね…笑


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まずは
「虎の聖地・藤川駅」を撮りまくり…
さすがにオフシーズンと言うこともあって、あまり人通りが…ありませんけど…

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藤川新監督が、現役の頃、優勝した2005年を語るなら
やっぱり…最強リリーフ陣…


JFK…と呼ばれた
ジェフ・ウイリアムス、久保田くん

そして…なんといっても剛速球でうならせた
藤川球児くん!!

あの頃は…勝利の方程式…なんて言われてまして
6回まで…阪神タイガースリードであれば…
7回に登場する…藤川球児くん
三者連続三振!!なんて…心底震えちゃうほどの…
虎ファンにはタマンナイ場面を何度もみせてくれたものだったなあ…

そんな藤川球児監督の
新、虎の聖地「藤川駅」


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駅の周辺は、ところどころ「藤川監督」の…「虎」応援の…装飾でしょうか
阪神タイガースを盛り上げるこの色が、電柱のいたるところに…???

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一見、中日ドラゴンズのお膝元か、と思われるこの地域ですが、確実に「虎カラー」が浸透しつつありますなあ…でも、なぜか、危険そうな場所にばかりありますが…
まあ、それだけ「虎打線」が強力で相手投手には危険だー!???ということでしょうか…笑

こちらの歴史を感じる錆びた看板
2025年の阪神タイガースは
「不死身やー」ということでしょうか…

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さて、藤川駅から南にちょっと歩くだけで「東海道」に…
そこは「藤川宿」でして

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けっして
藤川新監督の常宿って訳ではありません…




そう…
歴史好き…あるいは…勘のいい…読者は
もう…
おわかりでしょう…笑


藤川宿は江戸時代の東海道の宿場町
品川宿から数えて37番目の宿場町のことなんですね…

写真は「藤川駅前ポケットパーク」の石標

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そこを西棒鼻から東棒鼻(宿場の出入り口)まで…


江戸時代の旅人気分で…
阪神タイガースの首位奪回を祈りながら藤川宿を
歩いてみようじゃないか…
というのが…


今回のブログ…でありまして…

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藤川駅から、南下、「東海道」との辻には



成就院の十王堂


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十王(じゅうおう)堂…ちなみに…虎は獣王(じゅうおう)
まさに阪神タイガースの聖地にあるべきお堂のよう??ですな??



「閻魔王、五官王、秦広王、初江王、宗帝王、変成王、平等王、都市王、五堂転輪王、太山王」の十人の王を祀るお堂…

太山王…虎の背番号「3」だったら「大山王」…似ているけど、違うってことは、やっぱFAで、出ていくのでしょうね…


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その十王堂の横にいました…
屋根付きの仏様…
雨天(うてん)でも大丈夫…

ちなみに2024年の阪神打線は、うてん(打てん)かった…


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そして…
松尾ドショウこと
この私が尊敬する
松尾バショウ(芭蕉)の句碑

ここに



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「爰(ここ)も三河 むらさき麦の かきつはた」

句の意
ここも三河なんだ… むらさき麦が…見事な紫色でカキツバタの花のようだ…


ここは当然
松尾ドショウも負けずに一句…

「これで3日 むらがる敵を かき蹴らす」



こんな意

「これで3日連続登板の桐敷投手 バッターを次々と かきけらす…」

この十王堂のすぐそば
小学校の隅の交差点が


西棒鼻


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西棒鼻とは西の入り口のこと

西と言えば、西勇輝投手…まだまだ頑張ってもらわねば…

ところで、とうした??西純也投手!!

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「藤川宿」の説明看板

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脇にある句碑は…


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広重の師匠である歌川豊広の描いた浮世絵の中にある狂歌で


「藤川の しゅくの棒ばな みわたせば 杉のしるしと うで蛸のあし」

意味はこんな感じ


「藤川宿の棒鼻を見渡すと。杉の木で造った表示があり、店には、うでた蛸がぶらさがってある…」

広重の師匠である歌川豊広の描いた浮世絵の中にある狂歌で


藤の花はぶら下がって咲くじゃないですか…
それを店先のぶらさがっておいてある「うでだこ」と掛けている…
まあ、オヤジギャグそのもので???
言うなれば、江戸時代の「日記どす」かも…




ここで松尾ドショウも一句


「藤川の しゅく敵読売 みわたせば 勝利のしるしと 4タコのあし」


藤川監督の宿敵読売
試合をみれば、読売のバッターはきりきり舞いで

凡打を繰り返し、三タコ、四タコのバッターがたくさんいたことよ…


歌川豊広さんには、いや、読売には負けられない???…笑


さて、小学校があって
今となっては
小学校の絶滅危惧種
二宮金次郎像発見…


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「歩いて本を読むのは危険」というのが
二宮金次郎像が絶滅危惧種になりつつある理由の一つだとか…



これをみると


「歩きながらスマートフォンを操作する行為を肯定しかねない」とか???


そんなことあるのかな…


だったら…
よく公園に裸体の銅像あるじゃない…
それをみて、露出狂になるから撤去???
みたいなことを言ってるようにも思うけど…

さて、東海道、藤川宿
藤川監督の現役時代の火の玉ストレートのように、一直線!

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ときおり残っている歴史を感じる建造物

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関山神社の常夜燈

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ところどころ、このような休憩スポットがありまして

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この山門の奥は「脇本陣」
(「藤川宿資料館」)


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この門は

江戸時代からのものが残っているとか…


いやあ…
江戸の風を…感じますなあ…


「ええど…ええど…汗」


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ここ…
私の大好きな???
入館料「無料」でした!!
「タダ!!」「タダ!!」
無料…どころか…誰もいません…

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中はこんな感じ…
これがすべて



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と、ここまでで、ずいぶん長くなっているので、続きは次回に…

特に「虎党」の皆様、お楽しみに…???


オジサン一人…犬山城下町…そして、国宝犬山城へと…

2024-11-09 05:57:53 | 歴史史跡

犬山の城下町の中にある

「喫茶ふう」で、豊田勇造さんのライブがあるので

名鉄電車で行って、ついでに犬山城下町観光を…と思って…

ここからは、オジサン一人日帰り旅…の

「犬山城下町観光の話」

さて、購入する切符のことですが、普通に名古屋駅~犬山駅の往復切符を買うよりも

名鉄名古屋駅から犬山駅または犬山遊園駅までの往復乗車券と「犬山城の入場引換券」、さらに犬山城下町にある指定された店舗・施設で利用できる「名鉄クーポン」がついたお得なきっぷ

「犬山城下町きっぷ」

を購入した方がお得のような気がして

 

別に「国宝犬山城」に行きたいわけではないけど

「犬山城の入場引換券」もついてきてて、

 

そう、「国宝犬山城」には、このブログでも紹介してるように

もう何度も犬山城に行っているのよ!!

過去のブログをリンクして貼っておくと

国宝犬山城…の想い出…苦笑

ミニスカートはご法度だよ!!…国宝犬山城再訪!

このブログの効果でしょうか??ミニスカートの女性が見当たらなかった国宝犬山城!

 

と、ご覧のように「犬山城でのミニスカート」について述べた三連発!!

 

他にも、高橋研さんと

高橋研さんと…研さん念願の…国宝犬山城へと

さらには、小山卓治さんとも行ったりしてて

もう「国宝犬山城」に、このところ行きまくり??なんだな…

 

だから、もう…別に国宝犬山城に行かなくてもいいんだけど…と思いながら

この犬山城城下町のメインストリートを歩く!!

 

 

もう、人!人!人!!左右のあらゆるお店では行列ができてて、スムーズには歩けないほど…

で、別に国宝犬山城に行かなくてもいいんだけど、別に国宝犬山城に行かなくてもいいんだけど、別に国宝犬山城に行かなくてもいいんだけど、

足は自然と、国宝犬山城の方へ

「入場引換券」があるので、タダで入れる国宝犬山城、やっぱり入っておかないと、もったいないような気がして

で、犬山城の手前に鎮座する神社、三光稲荷神社の第一鳥居

その横にある、犬山城の待ち時間をみて、びっくり…

犬山城天守入場までの待ち時間「40分」…驚!!

やーめた!やめた!!

もう…若干、飽きるほど行ってる…犬山城…別に、スカートの中が見たいわけじゃないし…???

と、あっさり諦めて、オジサン一人「犬山城下町観光」???となれば…

やっぱ、呑まずにはいられないでしょう??

犬山ローレライ麦酒 松の内店

地ビールだ!!地ビールだ!!地ビールだ!!

やっぱ、秋の新作…でしょう!!

はい…それは、秋晴れで強烈な日差しが降りそそぐ昼下がり…おいしゅうございました…

なんか、昼間に呑むビールって…夜より、酔いが廻るのが早い気がしますよね…極楽!極楽!!

さてさて、地ビールを呑み切ってしまえば…どこかへと行きたいわけでなく…その辺をウロウロと…そして、またまた…

またまた、三光稲荷神社の第一鳥居の横の案内看板を何気なく覗いたら…

犬山城天守入場までの待ち時間が「40分」から「30分」へと…減ってる!!

 

もう、そこそこ「酔い」もあるし、気分上々で、三光稲荷神社を通り抜ける!!

三光稲荷神社

廻りは、「あい(愛)」を語りそうなカップルや、「あい(愛)」を求める若い女性だらけ(笑)…その中にオジサンひとり、「あい」はなくても「よい(酔い)」はある…

 

 

三光稲荷神社を通り抜け、何度もきている犬山城へと

 

天守は現存する日本最古の様式である

国宝犬山城

さてさて、犬山城天守入場まで、並びます!並びます!!

たったの30分だ!たいしたことない…と、呑んでますから、包容力もより高い???

 

チューリップのように並んで並んで…でも、チューリップと違うところは、じわじわッと動くところ…

さてさて…
私が…国宝犬山城にくれば…
思い出しちゃうのが…



4年前のこと
犬山城に入るときに私の前に並んでいた…
ミニスカートのオネーチャン!!




あの…そのお嬢さん!
もちろん黒タイツ履いてましたけど…
特に、みようとしていないのに…
そもそも覗く気もないのに…
階段を昇るとき



自然と…
自然と…


スカートの中が…

…見えちゃいますがな…苦笑…

いや…見えちゃいましたがな…

そのおねーちゃんの後ろ姿が…
私の脳裏に焼き付いているのか
ここにくると
必ず思い出す…笑

 

2回目にきたときは


私の前を登るのは
パンツ姿の私よりウンと年輩の…フツーに歩くのも…
ちょいと大変そうな…おばさまでして…


まあ…
自然と…自然と…
私の視界の50パーセントは…そのお方のお尻が目に入ったまま
よじ登るんですが…
その私よりウンと年輩のおばさま…
なんとも…年齢的にも足腰的にも…
この階段登るのが…やっとこさといった感じで…めちゃめちゃたいへんそう…

時間がかかるのはともかくとして
足を踏み外して…もし落ちてきたら
このおばさんを受けとめなくちゃ!!
…じゃないと…将棋倒しで…大惨事に???

…と…そのお方のお尻から目が離せず…
実に…緊張感の漂う
天守閣への階段登りなのでした…

 

でも、今回、前に並んでいるのは、家族連れ…

ミニスカートでは、ございません!!…かつ、転倒して受け止めるといった惨事も起きなさそうかな…

と…実際に並んでいる時は長いけど…ブログで綴れば、アッという間の30分

やっと、天守の入口へ

黒タイツのオネーサンと、パンツ姿のおばさまのお尻が思い出されるこの急な階段

今回は、家族連れのデニム姿の30代くらいのお母さん

なんの心配もありません!!

でも、お城の中でも、次の階へ行くときに、またまた並びます!!

チューリップのように並んだ!並んだ!!

ときおり、ノゾキ窓からの眺望を楽しみながら

 

きっと、ここで頭をぶつけた武士はたくさんいたことでしょう!!

 

あれれれ、それよりも私の前を行く人、おとーさんに替わってますがな…まあ、足の不安定なオバサマよりはウンといいけど…

さて、この階のもう一つ上が最上階の天守

さてさて、そんなに何度も登らんでもええがな…と思っていた国宝犬山城ですが、

●鹿は、すぐ高いところ登りたがりますよね??
まさに…私はその通りなので…笑

テンションがあがる!あがる!!

そー言えば、ここで高橋研さんがエーちゃんがいいそうなセリフ、「これ、全部オレのもの」といって大爆笑だったことを思い出す

この小山の手前に、江戸時代には武家屋敷があったようで

この建物のあたりがそう

そして、木曽川…

おお、順路の→どおりに進むと…
木曽川に落ちますがな…笑

おお、順路の→どおりに進むと…
木曽川に落ちますがな…笑

 

もう…高いところに…何度も観た光景なのに…テンションがあがりっぱなし

 

おお、順路の→どおりに進むと…
木曽川に落ちますがな…笑

このしょーもない言い回しも、これで3回目…

特にオチもないのに…

そうオチナイように

 

 

 

真下には、未だにチューリップのように…並んでる!!

 

ここからは、階段を降りつつ

唐破風の間

きっと、ここで頭をぶつけた武士はたくさんいたことでしょう!!

頭をぶつけて、火花が飛ぶし…笑

何度もみてる犬山城の骨組みの模型

何度もみてる、「桃」の鬼瓦

何度も、立ち寄っている

付櫓

付櫓から覗いて…

 

犬山城は、別名「白帝城」っていうんだ…

初めて知ったような

石落としの間

ここからを落としてたようで…ストーンと下にいる敵軍の武士に当てれそうで…

昔の犬山城の鬼瓦

 

ここで大爆笑???

冗談の間」じゃなくて…「上段の間」

もう、このオヤジギャグも、何度も口にしているような

その奥が「武者かくしの間」

最後に犬山城の中にある犬山城を眺めて終了

実に「ワンダフル」…「犬」山城だけにね

 

 

犬山城は、ちょいとした小山の上にあって、登り…そして歩き疲れたので

一番近いカフェ

「1st TERRACE INUYAMA」へ…

 

…この看板メニューにしよっと

 

 

針綱神社の鳥居を眺めながら

まるで、女子大生の食べ歩きブログのように…笑

ああ、幸せ…www

それにしても、廻りは、愛を語りそうなカップルだらけ(笑)、実に「幸せ」そうで…

その中にオジサンひとり、まあ、私もパフェを食べて「幸せ」ではありましたけど…

それにしても、愛を語りそうなカップルに囲まれて…オジサンひとり…

なかなかシュールな光景でございました…


中山道「妻籠宿」を散策する…

2024-09-26 06:03:53 | 歴史史跡

中山道六十九次のうち、江戸から数えて四十二番目となる

妻籠宿

宿場町の機能を失ってからは、衰退の一途だったんだけど、昭和40年になって、この集落保存と、この景観が修復され

まるで、江戸時代にタイムスリップしたかのような景観、かつ馬籠宿と比べると、人通りも少なくて、こちらの方が、長屋も多く、馬籠より「時代劇」の映画の世界に浸れるといいましょうか…

歩いていると「辻斬り」にあいそう…ってことは、一切ありませんが…

昭和の名作映画「座頭市」の撮影場所にもなったようで…ここで勝新太郎が「座頭市」になっていたらしいのよ…

ほら、朝早いと(午前9時ごろ)「座頭市」になった気分が味わえますよ!…誰もいないから…「座頭市」になるっていっても、目を瞑って、ちょっと歩いてみただけだけで、「座頭市ごっこ」は全然おもしろくないけど…

 

さて、この妻籠宿にへいくには、軽四を第二駐車場に停めました…ここ妻籠宿の駐車場は、有料しかなく、他に第三駐車場もありますが(第一駐車場は、バス、マイクロ専用)この第二駐車場が、妻籠宿の中心部に近くて、便利です…

上記にアップした写真の場所に、裏道からでれますからね…

 

第二駐車場には目に留まる

「ぴんころ地蔵」

長寿地蔵像

私、元気でぽっくり逝きたいのよ…特に長生き願望はないけど、あの世に逝くときは、ぽっくり逝きたいのよ…

ここは、しっかり手を合わせて…合掌

その横には小山の上に「叶稲荷大明神」

通りかかった縁ですので…こちらでも「二礼二拍手一礼」

その後、R256を横切って裏道のような小径を通って

妻籠宿のメインストリートへと

中心部は「桝形の跡」があって、その高台には光徳寺…そのお寺に昇って行く石段の横には

石仏「寒山拾得」像

「寒山拾得」とは唐時代の僧「寒山」と「拾得」のこと…「寒山」は文殊菩薩、「拾得」は普賢菩薩の生まれ変わりだとか

 

国内唯一とされる、石仏「寒山拾得」像だそうで…

1984年の長野県西部地震で石段左手の石垣が崩れた際に、その中から石像は発見されたという双体像の石仏で…石に彫られた「双体像」は他にないらしい…

彫りが浅くなっていて、遠目ではよくわからない…夏の日差しの中では、ただの石にしか見えません…けど…

その横には延命地蔵堂

 

伝承によると1813年5月10日頃、蘭川の川原に地蔵尊の姿が浮かび上がる石があることを旅人に告げられて知り、当時の光徳寺住職、中外和尚をはじめとする村人たちが、ここまで運びあげたというもの

昼夜の気温差が激しい事から度々結露が発生し、そのさまが、まるで汗がかいているように見えた事から「汗かき地蔵」とも呼ばれているとか…延命岩(汗かき地蔵)は自然石で高さ約2m程、特に女性の苦しみを身代わりになって救ってくれるらしい…

まあ、女性ではないけど、これまで、仕事で、プライベートで何度も「冷や汗」をかいてきた真夏の「汗かきオジサン」が「汗かき地蔵」に手を合わせる…

おお、確かにお地蔵様にみえる!みえる!!

さてさて、「座頭市」が現れたこの辺りは

「寺下の町並み」というようで…その解説板

このそばには

「下嵯峨屋」と呼ばれる長屋

庶民の住居を代表する片土間に並列2間取の形式の長屋で、昭和43年に解体復原された建物とのこと

妻籠宿を南下して

ウマはいないけど…厩…

ここに馬がいたんですね…江戸時代のタクシー会社といってもいいのかな…

 

その横には「上嵯峨屋」…木賃宿(旅籠)であったらしい…

昭和44年の解体復元では古材を極力残すよう努め、当時の姿を再現したとか

囲炉裏の左右に旅人が利用する部屋が並ぶ珍しい構造のようで

囲炉裏…めちゃデカい!!

道は平坦で歩きやすいけど…強いて言えば…アスファルトが残念な感じも

江戸時代の旅人が立ち寄って顔を洗ったんじゃないだろうか…と思える手洗い場…水は川からの水でしょうか…

 

「妻籠宿 尾又 」…中山道から、伊奈道が分岐(追分)していたところ…

おしゃごじさま  御左口神を祀る…古代から土俗信仰の神様で土地精霊神"土地丈量神様「酒神」"等の諸説がある謎の神様といわれているらしい

その祠と石仏が立ち並ぶ…

この妻籠宿と並行するように、蘭川が流れていて…先日の大雨の影響で、川の流れが激流で、大迫力…

そんな大自然の眺望を楽しみながら、妻籠宿を南下…

おお、信楽焼きのたぬきがここに

ここは「いんきょ」という店で、朝10時前なので、当然閉まってますが、珍しい藁馬の実演販売をしているよう…

横には、巨大な藁馬(わらうま)が

藁馬には祖霊・田の神・疱瘡神・貧乏神といった神が乗ってくるとされ、民俗的には神送り・神迎え・招福・厄払いの4つの役割を担うそうで…

もし貧乏神が乗ってきたら、笑えませんよね…それこそ「藁馬(わらうま)」…もとい…「わらうな(笑うな)」…ですよね??

さて、この先は「第3駐車場」…なので…ここでUターン…来た道を北上します…

ホント蘭川の流れが大迫力で

そこに架かる橋…

尾又橋

水量があって、コンクリートを流れ降りるさまがド迫力でありながらも美しく…落っこちたら一瞬で下方へ流されてしまうのは間違いない…

さて、ああ、「川の流れのように」といった美空ひばりさんの歌が思い浮かばないような激流の蘭川をしばし、眺めた後は、妻籠宿を引き返して、中心部石仏「寒山拾得」像や延命地蔵堂のあったところまで、引き返し…

光徳寺

ここの参拝記録は、別の日に、このブログにアップしてあるので割愛

石垣があたかも城跡のようで…

この石垣の上には

「豊川稲荷大明神」

さて、その下方は「桝形の跡」があります

 

 

まるで城跡であるかのよう

枡形とは、道が卍のような形になっていて、城下町や宿場町にみられる外敵の侵入を防ぐ仕組みのこと…曲がり角が多いと、馬に乗ってたら走りずらい…つまり、攻め込まれにくいからなんだな

これは妻籠郵便局…

だけど…赤いポストはみあたらない…

 

これが、そのポスト…「書状集箱」

復元されたものなんだけど、全国の黒いポストの最初のものなんだって

さてさて、ここは郵便史料館も併設されているようですが、訪ねたのは休日、フツーの郵便局と同様、お休み…閉館中でした

さて妻籠宿をどんどん北へと…

写真左側には「脇本陣奥谷」

これについては、別途のブログ記事に詳しく書いたので、どうぞよろしく!

どんどん進むと「水車小屋」があって…

 

いやあ、この風景といい風情が感じられていいですなあ

 

そのそばに「高札場」

 

いやあ、老眼で近眼で…まったく字は読めませんが…なんか江戸時代にタイムスリップ、旅人気分でいいですなあ

 

この空き地は「口留番所跡」

江戸時代の初期、このあたりに口留番所があって、関所のような役割をしていたよう

幕府が設置すると、「関所」になって…各藩が設置すると、「口留番所」と呼ばれるんだよ…いやあ、このブログは勉強になるね…笑

いやあ、ためになったからって自慢げに言いふらさないでね…口留めだよー!!

さらにその先には、「鯉岩」が…

 

1805年に発行された『木曽路名所図会』にその絵が載っている中山道三名石の一つでしたが、明治24年、濃尾大地震により頭の部分が落ち、形が変わってしまっているとか…

そして、最後のみどころ

熊谷家住宅

「熊谷家住宅」は、江戸時代の後期に建てられた長屋の「一部」…一部というのは、もともと二軒長屋だった建物の中心部だけが取り壊され、右の居住区の右半分と、左の居住区の左半分がつなぎ合わされ一戸の住宅として改変されたため…1973年に解体復元されて現在の形になった後、この貴重な建築物を後世に伝えていくために町指定有形文化財とし、一般に公開されるようになったよう

囲炉裏…

土間には昔の農具がずらっと…

鉄釜…デカい!デカい!!

これで、妻籠宿の端から端まで…歩いたので…

後は…食べる!食べる!!

栗きんとん、美味しいよ!!!

一個100円で、手作り感満載で

 

さらに「わちのや」さんの「おやき

 

どれにしようか、悩んじゃうけど

私が選んだのは「かぼちゃのおやき

せいろで蒸したてなので、ホカホカしてて、めちゃ美味しい…

 

おやき」を食べながら

今度は、妻籠宿から馬籠宿まで、馬籠峠を越えて、歩いてみたいなと…江戸時代の旅人気分を味わいたいかな…と、おや、き(気)分が、そんな気分に…笑

でも、クマがでるとか…

それは、「こいいわー(鯉岩)」もとい「こわいわー(怖いわー)」