久しぶりに…
20年以上前…平成12年に行って以来の…久しぶりの
「伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス」
に行く!!
二見浦の夫婦岩の近くにある水族館…
平成12年に行ったときは
名称が「二見シーパラダイス」だったんだな…
その頃は「あっかんべー」するミナミゾウアザラシが大人気でした…
娘が幼児だった頃のこの写真は、プライバシー保護の観点から、というよりも、きっと…もはや社会人の娘…掲載は嫌がるはずなので…黒塗りして…
えっ??私が若いって??当たり前!!平成12年の写真ですから…
そんなことは、どーでもよくて、この「あっかんべー」するミナミゾウアザラシが大人気でした…
でも、このミナミゾウアザラシは天国に召されたようで
私は、とにかく、このとき以来、足を運んだことはなくて…
2016年に改装されて「伊勢シーパラダイス」と改名されたよう
今の人気者は
このツメナシカワウソくんなのでしょうか…
でも、入り口の「トドプール」は、昔きたときのまんまでした…
中にいたのは、アシカ…トドではありません!…あしからず…
入場口のオブジェ
セイウチはいかにも水族館らしいけど、舟の先にいる女性は何を意味しているんだろう…人魚ならまだしも、フツーにワンピースの姿で…
これが館内図
真っ先に目に留まるのがこちらの水槽…
水槽の中に夫婦岩が…
夫婦円満…めでタイってことでタイも泳いでる
そして、もう一つ、キラキラと宝石のように光る
カージナステトラ、ペンギンテトラなどの熱帯魚の水槽
ここからは洞窟水槽と呼ばれるエリア
チョウザメ…
これ、サメの仲間じゃないそうな…てっきりサメの仲間だと思ってたのに…
チョーウケる!!と同じように、「チョーサメ」(絶対サメ)だと思ってたのに…
レッドテールキャットフィッシュとスッポンモドキ
レッドテールキャットフィッシュ
猫が魚に化けた訳でもないし
「スッポンモドキ」
別にこのカメがスッポンに、「どき(なさい)」と言ってる訳ではありません!
パロットファイヤーシクリッド
人の手によって色素注入、カラフルに生み出された魚たち
「燃えろ、闘魂」といったからってアントニオ猪木ではございません!
むしろ、ゴレンジャーのように
レッド、オレンジ、イエロー
前向きになりたい方は、このレッドの
「レッドファントム」を眺めるといいらしい??
情熱や勇気が沸いてくる???
オレンジ
明るく解放的な気持ちになりたい方は、このレッドプラティを
どこかに世界一有名なネズミ(ミッ〇ーマウスのことかな)が隠れているらしいぞ…私は全然、見つけれなかったけど…
イエロー
遊び心とひらめき
「ポポンデッタフルカタ」
ヒレが黄色く発色してる!!
目は黄色く光るビー玉に奪われがちだけど…
パープル
「マタノパープルクラブ」
なんか怪しげな集会みたいな名前…
以上、ゴレンジャー??もしくは、色占い??のコーナーを後にして
続いては
アストロノータス
「オスカー」???じゃあ、メスはどれかー??
コロソマ
ここ「伊勢シーパラダイス」にきて30年近くはたっている…ということは、20年以上前に、私がきたときにお会いしている訳か…全然、記憶にないけど…
それにしても、物騒な名前…「殺そぅ、まぁ」だなんて…
「ピラニア ナッテリー」
子供の頃、TVをみてたら、「水曜スペシャル川口浩探検シリーズ」で、川口浩さんが、よくこのピラニアに指を噛まれていた…そんな恐怖の記憶の残っているピラニア…アマゾン川が日本になくてよかった…と思っていた幼少の頃を思い出させてくれます…
ワニガメ
これ、岩のよーなものがごそごそ、動いているのでインパクト大!!
このワニガメの寿命は50~100歳…ということは、前回ここに来た時もお目にかかっている訳ですね…インパクト大!とか言っておきながら、二十ウン年前の記憶は全く残ってないけど…
ネオケラトドス
恐竜みたいな名前…肺魚ですな…でも、えら呼吸してるんだって…どっちやねん!
中日ドラゴンズの「根尾」くんと、阪神の外国人「ケラー」投手は、今年どうっス??…と、ふと、思っちゃいました…
続いては熱帯を感じさせるような森林のオブジェ
「トロピカル広場」へと
熱帯の森を越える???と…
そこには懐かしい…
「あっかんべー」するミナミゾウアザラシがいました!いました!
もはや微動たりもしないけど…
いやあ、昔写真を撮った、そのポーズのままで…
その手前のセイウチは平ぺっいけど、顔ハメすれば、セイウチとプロレス??ヘッドロックをかけてもらえるよ…笑
ケヅメリクガメ
シーパラの「けづめーズ」
この男女混合アイドルは、寒さに弱いようで…
ペンギン…
目が合いません…
むしろ、そっぽを向いて…嫌っているかの様子
一方で、目が合ってなんともかわいらしいのが
おそらく、ここの、今一番の人気者…と思われる
「コツメカワウソ」
寝てる姿もかわいらしい
続いては「ペンギン広場」へと…
ここにはケープペンギンと
フンボルトペンギンが…
フンボルトペンギンだから…という訳ではないんでしょうけど、フン(糞)の臭いがけっこう強烈…長くはいられません!!…苦笑
その手前には「コイ」
♪男はいつも 待たせるだけで女はいつも 待ちくたびれてそれでもいいと なぐさめていたそれでもコイはコイ~
ここのコイも、エサを待ちくたびれていました…
続いては、ちょいと石段を上って
「海底ごろりんホール」へと
巨大な回遊水槽
手前にはテーブル型水槽も…
ここでゴロゴロ転がりながら眺めれちゃう
休日のTVの前でゴロゴロしている姿のまんまで…回遊水槽が楽しめちゃう…
えっ??私… 「伊勢シーパラダイス」まで来てゴロゴロしませんよ!!
ここは回遊魚の気分になって、水槽の前をぐるぐるぐるぐる…
回遊魚の進む方向とは逆の方向でぐるぐるぐるぐる…
速足で歩く!歩く!!
ちょっとでも、私のお腹廻りが減ることを願って…
えっ、そもそも、じっとしていられない私が回遊魚みたいなものだって???
意外と回遊魚ってじっとしていない割には太っているのね…汗…私と一緒だ…
続いては、「みそぎフィッシュ」のコーナー
要はドクターフィッシュ…
手を入れてみると…
そんなに寄ってきません!!
おそらく、新型コロナウイルス感染症予防で…手を洗いまくってるから??手が手指消毒まみれ???だからでしょうか…
さて続いては海獣広場へと
ここでは、セイウチのヒマワリちゃんとのふれあいタイム…
デカい!デカい!!でも妊婦なんだそうな…
旦那は南知多ビーチランドにいるらしい…
さっそく別居生活のようで
「セイウチ」はつらいよ!!
でも「色気」よりも「食い気」のヒマワリちゃん!
もう、二人分だから食べる!食べる
体重600キロ超え…を維持しなくちゃいないからね…
触ってみた…予想通りの肌触り…私が温泉からでてきたときのようなツルツルの肌ではありませんでした!髭はプラスティックのような触感…
ラストは寝転がって「むすんでひらいて」を踊っていました!!
その後は、おそらく、ここ「伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス」のイチオシ、ツメナシカワウソくんとの握手会
初めて、アイドルの握手会に参加しました…
私のことを気に入ったのか、熱く握手した手をなかなか放しませんでした…私が…じゃないよ…ツメナシカワウソくんが…
ありがとう!!ツメナシカワウソくん!!また20年後に会いに来るよ…私が生きていて、かつ元気があったらね…
めちゃ私と再度握手をしたがっている…訳ないか!
さて、ラストは「ふれあい魚館」へと足を進めて…
「伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス」の新エリア
前回、私がここにきた平成12年にはなかったエリアですな
ネコザメ
目の上の出っ張りが猫のよーにみえるからネコザメ…
サメのよーに「ジョーズ」のテーマ曲に乗って、おどろおどろしく現れる「サメ猫」もいたら面白いのに??
「メガネモチノウオ」
絶対、ナポレオンフィッシュの方がネーミングはカッコイイと思う!!
モテ顔にはみえません!!
トビハゼ
藤前干潟でのイベントでは私もお世話になっております…
大人気だそうな
ナベカ…確かに冬は温まる…それは「鍋か!」
ちょうど、いいタイミングで…私の寄った時間帯は
「タツノオトシゴ」の餌やりタイム…
メチャ、興奮している「タツノオトシゴ」
松坂屋や伊勢丹のタイムサービスのバーゲン会場を思わせる迫力でした…
テッポウウオ
餌やりタイムでは、水を飛ばすようですが…それまで、ここで待てません!!
ここからはカエルのコーナー
まだ帰らないけど「カエル」のコーナー
そうそう、すごそばの二見興玉神社にはカエルがたくさんいてるのよ!!
その解説板
クランウェルツノガエル
発見難易度レベル1
おお、簡単でした!!
ベルツノガエル
発見難易度レベル2…これも簡単でした
でも発見難易度レベル3以上のカエルは…汗
私は、見つける前にカエル…
発見難易度レベル3以上のカエルは、読者に託します…笑
みなさんもここに立ち寄ったら、「川口浩探検隊」の気持ちになって、カエルを発見してくださいな…
さてさて、「見れた人はラッキー☆」
私は、めちゃめちゃラッキーでした!!
でも、なにも、こんなことにウンを使わなくても…
アカアシガメ
狭いところでもめちゃ動き回っていました!!
そんなカメをカメラで撮る…そのオヤジギャグ、小学生か!!
ポットベリーシーホース
これ、な、なんと
「へんないきもの大王タイトルマッチ」で第二位
でも、第一位は「竹島水族館」の人間なので…魚類としては実質、第一位!!
ギョギョ(魚魚)っと水槽の仲間も、驚いています???
シロホシアカモエビ
紅白で実にめでたそうな海老…ポットベリーシーホースを称えるように…
「ウツボ」
男性の「アレ」のように思えちゃうウツボ
だって、蒲郡の竹島水族館のトイレには
いやあ、こんなに立派じゃないです…
あ、下ネタでスミマセン!!
遠くから見ると卓上ゲームかな…と思っちゃうんですけど、水槽…
この魚、私と同じで、隅を好みます…
ガラスに映っている自分の姿をみて「ギョギョ(魚魚)」と驚いているのかも…
この水槽には
伊勢海老…
「C(シー)」よりも「AB(エービー)」の方が評価はいいので
今度このハコモノが改名するときには「伊勢シー(C)パラダイス」じゃなくて、
「伊勢エービーパラダイス」がいいと思うぞ???
そんな「ふれあい魚館」の一角にある
「タツノオトシゴのくに」へ…
特に国だからといって、パスポートはいりません!
プロローグ
「へんないきもの大王タイトルマッチ」で第二位
うじゃうじゃっと!!
ヒメタツ…
姫をみてタツ…なんか卑猥な感じがしたのは、私の気のせいかな
「ハナタツ」…めちゃめちゃ怒れてきた???
あ、それ、「ハナタツ」じゃなくて「ハラタツ(腹立つ)」ですよ!!
ポットベリーシーホースの赤ちゃん!!
赤ちゃんだからって、そんなにカワイイ訳ではありません!!
クロウミウマ
きっと知らぬところでクロウ(苦労)しているのでしょう!!??
ウミテング…
分類上、タツノオトシゴと同じ仲間だそうで
でも、確かに天狗のように鼻が長ーい!!
ゼブラスナウトシーホース
ゼブラというんだから、シマウマのようなシマシマが…
口の廻りがシマシマで
カリビアンシーホース
「カリビアン」と名につくと、なんかかっこよく感じますなあ…
「パイレーツ・オブ・カリビアン」…孤高の海賊ジャック・スパロウに似てる…訳ないか…??
「サンゴタツ」…
炬燵が三個…ではありませんよ…
シドニーシーホース
いかにもオーストラリアにいそうな…名前
もし…これが徳川将軍の頃、日本にいたら
エドニーシーホース(江戸にシーホース)
その江戸時代に金山があったところにいたら
サドニーシーホース(佐渡にシーホース)だったんだろうな???
*江戸時代にはシーホースという言葉は存在しなかったと思うけど、まあいいか…
「ヘコアユ」
他の魚と違って縦で泳ぐ…この「わが道を貫くこの姿」
若山牧水の短歌「白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」
を思い出しちゃいますなあ
逆境にも負けない…ちょいと憧れます…
でも、みんなと違うってことは、廻りからの圧力も強く凹むこともあるでしょう…
だから「ヘコアユ」なのかな??
へー、ヘコアユも仲間がいたんだ…タツノオトシゴは仲間だったんだ…アユの仲間だと思ってた…
この歳でも…一つ賢くなりました!…笑
最後は、こんなふうに漂うように、ボーッと生きている…憧れるけど、このクラゲのような生き方は幸せなんだろうか…と自問自答させられるクラゲを最後に眺めながら
「伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス」を後にする
水族館を出たところは屋内型のショッピング施設
「伊勢夫婦岩めおと横丁」といって、食事や食べ歩き、お土産の買い物などが楽しめちゃう…お土産店や飲食店、体験施設などがずらっと並んでいる…
そのストリートをずんずん進んで、夫婦岩へ向かう端の一角にあったのが
「夫婦岩ミュージアム」
ここでは
「夫婦岩」にかかっていた大注連縄が間近でみられちゃう!!
もう、何人がかりで運ばなくちゃいけないほどの縄の太さに驚き!
年に3階張り替えられるのね…
ここには、その夫婦岩のジオラマが
まあ、ホンモノは、ちょいと、ここから5分も歩けば、拝めちゃうけどね
ここには、熱帯魚の水槽が…はい、ちょいとしたプチ水族館のように水槽が並んでる
熱帯魚の王道の魚に見える
「プテラポゴンカウデルニィ」
モンガラカワハギ
見た目、熱狂的な阪神タイガース党のオッサンみたい…甲子園にいったら、おみかけしそうな…
そして、「ニモ」…
子どもたちは、これをみかけるとみんな「ニモ」と言ってる!!
もう、いっそのこと、「ニモ」に改名したら…とも思うけど、そうすると、この種の魚「クマノミ」は全部「ニモ」になって、「ニモ」だらけニモなってしまうしなあ…
さてさて、私が行ったときの
「夫婦岩ミュージアム」
な、なんと、ドクターフィッシュの足湯が
無料開放されていたのよ…
要は、タダ…タダ…タダでドクターフィッシュと触れ合うことができちゃう!!となれば、喜んで
あ、汚い足をお見せしてスミマセン!!
最後に感想を一言…
若い頃、こんなふうに女の子にもてたかった…