2024多治見大道芸見本市2日目
JR多治見駅コンコースで行われた
サンキュー手塚さんの1stパフォーマンス…の続き…
ラストのパフォーマンスは
元旦に起きた能登地震
その災害を憂いながら
こんな時こそ、人々が、手をとりあって、手を差し伸べる温かさの必要性を痛感したのでと
そんな作品をと
人類は進化し
二足歩行になった
だけど…
このことから
け躓いて転ぶこともあると
そんな…ストーリーの始まりから
「いきものがかり」の「ありがとう」の曲をバックに
転んでけがをして
立ち上がれない子供がいる…そこに、おじいさんが手を差し伸べてくれた…
その転んだ子供が主人公で…
展開される壮大な…大河ドラマのような…
まるで…良質の短編小説を読み進めているような
素敵なパフォーマンス!!
「手をつなごう」
演出方法は
「紙芝居」…なんだけど…
もちろんただの紙芝居である訳がない…
3Dの…3Dの…IMAXデジタル3Dをみるかのように
サンキュー手塚さんが
紙芝居から…飛び出して見えるのよ!!
見えるどころか…飛び出しているのよ…笑
「飛び出す絵本」ならぬ…
「飛び出す紙芝居」???…なのよ!!
まさに3D!3D!!
「3キュー手塚さんがDeた!!」
ほら、「3D!!」…笑
け躓いて転んでないている子供に
差し出される
おじいさんの温かい手…
そこから
ストーリーは始まる
時は過ぎ…
泣いてた子供も小学生になって
テストで0点をとって
親に叱られて
さらに時が過ぎ…
その子も思春期…
好きな娘ができるも…
フラれ…フラれて
涙を拭いて…と差し出してくれる新たな女性が…
さらに時は過ぎ…
社会人…
満員電車にもまれて…
営業活動
憂さ晴らしにと
酒を呑み…
そんな彼にも
酔っぱらってヤンキーに絡まれ
殴られた夜に
優しくハンカチを貸してくれた女性は
あのフラれた日にハンカチを貸してくれた女性か…このことが縁で
彼女ができて
婚約指輪…
そして結婚式へと…
幸せの絶頂期…
そんな彼にも
子供ができて…
子供と手を繋ぐ…
あっという間に
子供も小学生…
その子供がテストで0点をとるとげんこつで叱り…
その子も中学…高校…社会人と…
どんどん成長して
自身もやがては
定年退職…
しかし…
退職金を…待ち構えていたものは…笑
しかし…
ここからも幸せはやってくる…
孫ができて
そんな孫も成長し…
孫がテストで0点をとっても
「よくがんばった…お小遣いをあげよう」…なんて
甘々…笑
年金手帳を手にして
孫にはお年玉
妻と寄り添う晩年
そんなとき…
路上で
転んで立ち上がれない子供をみつけ
幼少の頃
自身が
手を差し伸べられたときのおじいさんのように…
温かく…温かく…
手を差し伸べる…
感動に包まれて
なんだか目頭が熱くなる…
笑って笑って笑ってホロリとさせる
一粒で、二度おいしいどこかのアーモンドチョコレートのようなサンキュー手塚さんのパフォーマンスに、心癒され…
終演後の写真は、多治見大道芸は、いつもご一緒に行動することが多い
本多taco-bow正典さん(タコボーさん)と一緒に!
タコボーさんが加藤登紀子さんのツアーの帰りに感電してからは??
ミュージアム[トキコのABC | Happeing 出来事]|加藤登紀子 オフィシャルサイト (tokiko.com)
私、間違いなく、ウン十年は、このサンキュー手塚さんのパフォーマンスの主人公のようにタコボーさんに手を差しのべてきた気がする!…笑
♩ "ありがとう"って伝えたくて あなたを見つめるけど繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受け止めている~ってね!