新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

なばなの里のイルミネーションをみてみたいけど…と大晦日に思ふ…

2016-12-31 12:04:39 | テーマパーク・温泉
なばなの里の
イルミネーションが凄いらしい!!




実は…私…
まだ一度も行ったことがなくて…



凄くめちゃめちゃ綺麗ということで
行ってきました!!!





…ってこのブログにも書きたいんだけど…



私…混雑が苦手なのよ!!



混雑が苦手なのよ!!
混雑が苦手なのよ!!



かつ…
車の大渋滞も苦手なのよ!!


大渋滞も苦手なのよ!!
大渋滞も苦手なのよ!!



かつ…
寒さも苦手なのよ!!


寒さも苦手なのよ!!
寒さも苦手なのよ!!






行ってみたいな…
…とは思うけど…



行ってみたいな…
…とは思うけど…






…ってことで…






















太田川駅前の
イルミで我慢しとこっ!!…笑








…って通勤帰りに寄っただけですがな…


混雑もないし…
電車なので渋滞もないし…
寒かったらすぐに家に帰れるし…











…やっぱり…

なばなの里の
イルミネーションみてみたいな…



…と…思ってるうちに





あっという間に
大晦日!!


今年も…ありがとうございました!


これからも「日記どす」…御贔屓に…

来年もよろしくお願いします!!



では…


酔いお年を!!!




そして
来年こそ「なばなの里」に行くぞー!!!

無料開放…笑…の言葉に誘われて…ニューリアル??した「めんたいパークとこなめ」に再訪する!!

2016-12-30 06:18:04 | B級スポット
常滑にある

明太子のテーマパーク
「めんたいパークとこなめ」


に…再度…
1年以上…は遊びにいっていないので…
久しぶりに…行ってきました!!




どうして行こうと思ったかと言うと…



前回行ったとき…
入場料が500円になってて
思わず入場を躊躇した



「めんたいミュージアム」なる施設



…が


私の大好きな


タダ…
タダ…


そう無料開放中!!!…
とうたわれていたのよ!!







期間限定っぽい感じもするー!!



…となれば


B級スポットマニアの私ですので…
もう…今行かなくちゃ勿体ない気がしてきて
その衝動が抑えられない!!!




…で…



今回のレポは…

「めんたいパークとこなめ」再訪の巻…でアリマス…



目に留まるのが


巨大な明太子のマスコットキャラ…


…というよりも
まるで…明太子怪獣ですな…







ウルトラマンに倒される怪獣のように…
建物を破壊している!!!
…ようには…さすがに見えないけど??…笑



この明太子巨大怪獣も
初めてみたときは…さすがに驚いたけど…

何度かみてると…

この光景が違和感なく…
当たり前の…常滑の空港近くの風景として
受け入れちゃうから不思議なものですよね…笑
むしろあって「当たり前」みたいに思えちゃう!!



そして


メガネをかけて…
博士のようで…


建物の屋根に乗っかってる
怪獣よりも…笑
より人間に近い…明太子


…どうも…この博士のような
明太子キャラが…



某ネズミランドの「ミッ●ーマウス」に匹敵する…笑
主要キャラ…笑
…のようでアリマス…







こちらのキャラは
子役の明太子キャラ…






某ネズミランドで言えば「プルート」に匹敵する…笑
サブキャラ…笑
…でしょうか…???


だって
某ネズミランドの「プルート」は
飼い犬そのもの…



同じ犬でも
ミッキーと対等に語る
グーフィーとは…相異なる…よね…



…と思ったのは…


このオブジェ



明太子の子役…
…というよりも
ペット??にしかみえない
ので…笑








これら
明太子の「ミッ●ーマウス」や
明太子の「プルート」との記念撮影コーナーが
以前は野外…駐車場近くにあったのに…
場所を変更して
館内に設けられている…


…だけではなく…
新たな主要キャラが…誕生してる????




それは…
氷川きよしさん!!



平ぺったい氷川きよしさんが…
平ぺったい氷川きよしさんが…
平ぺったい氷川きよしさんが…


明太子の「ミッ●ーマウス」や
明太子の「プルート」と並んで
立っているのである!!







実は…
この館内に足を進めた瞬間に…
とある異変???にすぐさま…気がついた…




あの…
今でも歌える


前回来た時
入るなり心から洗脳されちゃった…


あのうた…
明太子のうた!!


♪~ピリッと かねふく明太子 元気モリモリ
ビビッと かねふく明太子 おいしい かねふく明太子~





館内にいると、この歌がエンドレスで流れ続け…


子供の小学生女子のような声で…
シンプルなメロディで…
これが…脳裏に滲みわたって離れない…



あの…小学生女子の歌声が
聴こえてこないのである…






今回…
エンドレスで館内に流れている歌声は

そう
氷川きよしさん!!




小学生女子の歌っていた
テーマソングほど
強烈じゃないけど…

老若男女…



いや

みようによっては
老老男女の多い…苦笑…

この館内ですので…
氷川きよしさんの歌声はしっくり溶け込みますなあ…






平ぺったい
氷川きよしさんが…
こちらにも…











こんな感じで
以前来た時よりも
大いなる進化をみせている
「めんたいパークとこなめ」




さらには…
某ネズミランドのように
新たなアトラクションも導入…


それは


「めんたいキャッチャー」





本物の
明太子をキャッチするのではないようです…



でも
某ネズミランドのアトラクションと違って
待ち時間ゼロ…笑








嬉しいことに
定番のアトラクションは健在でした…笑





それは
試食のコーナー…







これ…
状況によっては
多少の待ち時間が発生します!!…笑





…と一通り
館内のニューリアルした
「めんたいパークとこなめ」をレポした後は…


今回、再訪した目的の



前回は「500円」だったため見送った…苦笑


めんたいミュージアムに
突撃!!!











入口で待ちかまえる


某ネズミランドの「ミッ●ーマウス」に匹敵する…笑
主要キャラ…笑











まずは

「ふしぎ海中さんぽ」のコーナー






足を踏み入れると
魚が逃げてくのよ…
この魚こそ…スケソウダラ…を踏んでみると…
何かが起こる???










「ふしぎ海中さんぽ」というよりも
「ふしぎ海上さんぽ」といったイメージですね…笑




そんな魚

スケソウダラの鳴き声が聴けちゃうよ!!







求愛のときと
威嚇のときと








私には
愛を囁いているようにも
怒っているようにも
感じませんでした…苦笑…










…さて足を進めると…


画面があって
覗きこむと…


明太子に襲われる!!…の図…


頭にのしかかる
明太子!!!


ホラー仕掛け???
…デアリマス??










スケソウダラの気持ちを理解するには
程遠いようで…苦笑




巨大明太子の模型…





これをもし食べたら
当分は…明太子を食べたくなくなるだろうな…??

でも叶うなら
一度は食べてみたい!!!???



さてさて
「なるほどめんたいBOX」では…

いろんなゲームで遊べちゃう!!








まずは…神経衰弱…

ならぬ…めんたい神経衰弱







ううっ…コンピューター強過ぎる!!














続いては
カードゲーム






ルールをよく理解していないまま
やってみることに…



この主要キャラに
挑戦!!しました…!!







これ…
運だけのゲームで…
神経衰弱のように…
脳みそを使わないので…
運だけ!!!運だけ!!!だったので


勝ちました!!!…笑







あとは
明太子のジグゾーパズルに挑戦して
終了!!







「なるほどめんたいBOX」


…は…


こんな遊び(ゲーム)が用意されていたのね…

「なるほど…」





最後は
「タイタニック」気分で???
映像を楽しむ…







北の海へ…







このストーリーは
氷山にぶつかったりしないので
ご安心を…


…主人公は
デュカプリオじゃなくて…
この赤い…中央で…口を開けておられるお方…




食べられちゃうのに
この笑顔…






そして
氷川きよしさんに食べられるー!!







見ようによっては
タイタニック以上に
泣ける???
映像なのかもしれません!!…????



さてさて

無料!
無料!!


「めんたいミュージアム」なる施設が
無料開放!!!



…の言葉に誘われて
やってきましたが…



やっぱり
試食しちゃえば
美味しいので

買っちゃいますよね??


できたての「生からし明太子」


約2千円!!



食べた!!→おいしい!!→買う!!→散財!!




…と…



見事に
かねふくの思うままに踊らされた
お客の一人…笑…


…でありますが…







ここは…



「めんたいミュージアム」なる施設の
入場料が2千円だった!!!



…と思って…苦笑

















2016冬…久屋大通庭園フラリエでJUKE OKAYOSHIさんの「ウクレレ・クリスマス」

2016-12-29 17:54:30 | ライブ
12月23日

久屋大通庭園フラリエに…行く!!



去年も
この時期に
久屋大通庭園フラリエに…行ったんだよね!!


…で…今年も
久屋大通庭園フラリエに行く!!






クリスマスのこの時期
街は…イルミで色鮮やかに彩られていまして…
手を繋ぐカップルが…
あちこちに…



2人にとって…きっとお互いがサンタクロースのようなものなんだろうな…
…とカップルを横目でみてたら…




私の…正面に
サンタクロースが待ちかまえておりました!!






…笑



はい…ここが…
久屋大通庭園フラリエ







栄の繁華街のド真ん中で
花にこうして…癒されることのできる場所!!








それも
私の大好きな…
私の大好きな…
私の大好きな…



無料!無料!無料!!でね!!















久屋大通庭園フラリエは
日本庭園風にもなってまして…







和のテイストに
癒されて!癒されて!!







…と思いきや…




こんな笑えるオブジェも発見!!














さらには…


こんな笑えるオブジェも???…笑









こんなふうに
散歩を楽しんだ後は

クリスタルガーデンという
室内の施設へ…




去年も
ここで会ったけど
この日…サンタクロースがきてくれるのよ!!




サンタクロースが木で…くれる??





…んじゃありませんよ!!



サンタクロースが
きてくれるのです!!



ウクレレをもった
サンタクロースがねっ!


そのサンタクロースは…



JUKE OKAYOSHIさん!




ウクレレって
夏の楽器だ!!
…と思われがちだけど…




…実は冬の冷たい空気には…
ウクレレの澄んだ音色が実によく似合うんだよね!!



去年に次いで
2年続けて
ウクレレサンタに会いに来ました!!





実は…
私…恥ずかしながら…
ちょっとだけ…ウクレレ奏でることができます…



ウクレレは…なんといっても
持ち運び等便利なので
音楽の授業等で奏でることもよくあったんですが…


2年前から
勤務が病院での授業じゃなくて
本校の勤務になってからは…


いや…去年は1年生の授業をもってたので
まだ…ときどき奏でることもあったけど…


今年4月になってからは…
保健主事になって
頭の中が熱中症…笑
頭の中がインフルエンザ…笑…になってからは???

ウクレレ
ほとんど…弾いていないかも…

ハマっていたときなんかは
日に6時間も弾いて練習してたときもあったのに…



今では仕事が忙し過ぎて…苦笑




でも…
演奏する機会は減っても
ウクレレの音色は…好きで
ウクレレ奏者の演奏に耳を傾けることもしばしば…


心から癒されるんだよね!!



そんな素敵な演奏を

この日、ここフラリエで
クリスマスソングで楽しませてくたのが



JUKE OKAYOSHIさん!!


今年も昨年同様
ウクレレ1本だけ…手にしての



「ウクレレ・クリスマス!」



フラリエ・クリスマスとして
この3日間(12月23日~25日)はミュージックスペシャル
23日はウクレレ、24日はゴスペル、25日はジャズ…

…の3日間の初日でアリマス





まずは


「もろびとこぞりて」


いやあ…澄んだ音色は
讃美歌っぽいこのクリスマスの曲にぴったり!!


心底癒される!



「サンタは街にやってくる」


インストの演奏のみならず
JUKE OKAYOSHIさん
歌ったりもして…楽しい!楽しい!!




2曲演奏したところで


挨拶がわりのMC


「この場所でウクレレ・クリスマスをやるのは3回目か…4回目か…笑
このクリスマスの時期に、ウクレレをやる企画が続いてて、この企画が実によろしくて…笑
自分で言うなって話ですけど…笑
…で…いつも訊かれたのが、クリスマスのCDはないのかと???
毎年、ありません!って言ってきたけど…
今回、レコーディングしました!!(…とちょっぴりドヤ顔のOKAYOSHIさん…笑)
クリスマスソングを、ジョン・レノンの命日にリリースした!!ウクレレ1本のの独奏です!!」


…と紹介して
そのCDの収録曲


「ひいらぎかざろう」

讃美歌ですね…
しっとりと弾き語る…
このウクレレの音色が…
OKAYOSHIさんの演奏が…
めちゃめちゃステキなんだな…


クリスチャンじゃないけど…
まさに…この旋律に…
演奏に…

心洗われるよう!!



そして


「もみの木」


当然…演奏を楽しみながら…
眺めちゃう…のは…







こちらのツリー






「クリスマスソングは、耳憶えがあっても、唄のタイトルが言えない曲が多くて…
今年やっと言えるようになりました!!…ここにカンぺはあるんだけどね…
今年は…頭もクリスマス!!クリスマスツリーの中に入っても違和感がない!!…笑
入っても大丈夫!!ウクレレもクリスマス仕様!爪までも…笑…私、身体張ってますから…!!」






…客席大爆笑!!






十分にお客さんを和ませておいての


「ジングルべル」


ご機嫌な演奏に心が躍る!!




とてもじゃないが
一人で弾いてるとは思えない…



私だったら
3人いるな…


コード演奏と…主旋律の演奏と…ベースパートの演奏と…
パーカッションのようなリズムもいるから…
いや…
3人じゃ足りない!!…笑


私を4、5人用意して…
なんとか…苦笑



そんな演奏を
ソロで…たった一人で
聴かせてくれるんだから
ホントに…凄い!凄い!!


続いては
雰囲気をがらりと変えて
しっとりと



「いつくしみ深き」




厳かな雰囲気を醸し出し
ウクレレの一音、一音が心に滲みる!!



トレモロ奏が
厳かな聖夜らしい雰囲気を醸し出す!!


クリスチャンじゃないけど…
まさに…この旋律に…
演奏に…

心洗われるよう!!



「クリスマスの曲の多くは讃美歌かゴスペルが多いけど…
次の曲も…クリスマスソングだけど…ここは挑戦して…と…」


♪きっと君はこない~


そう…誰もが知ってる


山下達郎さんの「クリスマス・イブ」



…を山下達郎さんになりきって歌う!!
…山下達郎さんになりきって歌う!!
…山下達郎さんになりきって歌う!!…笑…







…ちなみに
この歌…誰しもが知ってる唄だけど
実際…私…山下達郎さんが歌っている場面をみたことがない…


きっと…
ここにきている
私よりも年配の多くの方も…
山下達郎さんが歌っている場面をみたことがないはず…



中には…
おお、この歌…
JUKE OKAYOSHIさんが歌ってるんだ!
…と勘違いして帰った…ご年配の方が数人いてたはず…笑



でも…OKAYOSHIさん
そんな誤解のないように…




「山下達郎さま…なんで「さま」付けなんだろう…笑…知り合いではないんですが…笑」


一応…OKAYOSHIさんの持ち歌ではないことを
語っていたけど…
人の話を聞かない…笑…ご年配の方がきっと数人はいてて
その方は勘違いして帰ったはず…笑



それほど…ぴったりと…決まってました!!…笑




夕方4時からもやるといった告知を挟んで、終わるとイルミが点灯するよと誘って


「今年のクリスマスは暖かいから、そんな雰囲気じゃないかもしれないけど…」


…と言葉を添えて



「ホワイト・クリスマス」


しっとりと切なく…音が心に響いたと思いきや
山下達郎さまのように歌う!歌う!!



さらには
インストで奏でて…


なんだか…
心まで清められた感じで
大満足!!

さらには…
ご機嫌なウキウキ気分になる



「サンタクロースがやってくる」



ご機嫌に手拍子をば…



「やたらサンタとかトナカイとかがクリスマスソングは多いよね…普段は、違ってて、ベースをもてば、ポール・マッカートニー…笑…エレキをもてば…ジョン・レノン…笑

「ジョーク」じゃないですよ!「ジョーク」だと冗談になってしまいますから…笑
19…永遠の少年19歳…笑…」


…と笑わせて…


ラストは


「きよしこの夜」



みんなで優しく歌って
…演奏に…音色に心洗われたような
30分間の癒しの昼下がりだったのでした!









あの…写真は山下達郎さま…じゃありませんよ!!
念のため…笑




…というのは
このブログの読者のみなさんも
私と同じように…
山下達郎さんが歌っている場面をみたことがない…方も多いだろうし…
かつ…ご年配の方も多い気がしたから…

一応…念のため…にねっ!






























労働会館での辺野古基地反対コンサートでの大トリは…第8旅団

2016-12-28 06:03:12 | ライブ
辺野古移設工事が再開 

…なんていった…
民意を…ほうったらかしにしておいて…
この年末というのに…めちゃめちゃ急いでる感じがする…

国の対応…


そんなニュースが
WEB上で目に留まった…




…となれば

12月8日のことを書かなくちゃ!!


今まで…
何度か足を運んだことのある

「辺野古基地反対コンサートIN名古屋」






今回で7回目…



私は…


何かとお世話になっている…
何かと親しくもらってる…
石丸久さんが…ドラムを叩いてるバンド…



「第8旅団」


…が…演奏するたびに…



何度か…遊びに行ったことのある

「辺野古基地反対コンサートIN名古屋」



いつもは…栄のセントラルパークもちの木広場で
開催されているけど…



今回は…
この冬の時期…


労働会館という
室内の広めの会議室
で開催されまして…



もちろん!!
…行ってきました!!



初めて足を運ぶ
労働会館



金山駅から
徒歩で…とほとほ歩いてね…







初めて行く場所でしたが…

こうした線路の近くなので…



迷うことなく
迷うことなく
迷うことなく…笑








労働会館に…



お目当ての
第8旅団は



このイベントの大トリ




第8旅団のサウンドは
なんか無理して頑張らなくていい…
…みたいな…
まったり…ゆったりした気持ちになれる歌…


生活感漂う
昭和歌謡!!




歌詞が…生活感がリアルに感じられて…
めちゃ庶民的で伝わりやすいのよ…

その根底には温かいものが感じられて…
そして心地よいサウンドとともに…
まったり…ゆったり楽しめちゃうのよ!!





入場料500円を払って
入ったときは…タイムテーブルも押してて…
実は…
第8旅団が演奏する予定の
30分前くらいに入って「ダイハチ」だけ観るつもりでしたが

タイムテーブルが圧してたようで…
イベントプログラムに沿って
ステージを…ぼーっと眺める…



ちょうど…そのとき…

反対運動…
座り込みの映像が流れてた…



熱く語る女性の解説付きで…


工事車両が出入りするゲート前で抵抗している様子が
映像で流れる…

かたや機動隊員まで…張り付け
なんとしても工事を急ぐ政府…


映像は
高江の「やんばるの森」





これが…

米軍北部訓練場のヘリパッド建設ために…
知らず知らずのうちに破壊されていく…現実…


多種の生態系がみられ
自然度が高く保持されている「やんばるの森」の破壊…




…の映像をこうして
目の当たりにしてると…



きっかけは
何であれ…


こういった動きに
関心をもつことが何よりも大切だと思う…



開発する方にも…
もちろん
言い分はあるだろう…



でも…国は…


強引に

沖縄の民意を…いや国民の民意を圧殺して
工事を進めているように
思えちゃう!!!




これは
私が

映画「高江-森が泣いている」
を11月初めに…シネマテークで観たから
そう思えちゃうんだろうけど…




とにかく
高江の現実を…
みんなが…知ってもらえるといいのにな…





そう思えただけでも
偶然にも
タイムテーブルが圧して
この映像に触れられてよかったかな…


その他も
さまざまなパフォーマンスが…


辺野古とは
何の関係もなさそうな
パフォーマンスもあったので…


その間は…





小鹿真さん(第8旅団のベース担当)と


魚釣りの話をしたり…
魚釣りの話をしたり…
魚釣りの話をしたり…


話題のほとんどは
辺野古(ヘノコ)じゃなくて…セイゴ…苦笑



こないだ
大野の漁港へ
電気ウキで…釣りにウキウキ


…なんて話題は
辺野古(ヘノコ)じゃなくて…ヘンテコ…苦笑




そんなこんだで


ステージイベントが進んで…






まったくもって
サウンドがお坊さんらしくない

木魚とかを使わない…


ロックそのもの…???の
坊さんバンドの後には


お待ちかね



大トリの


第8旅団
でアリマス…




今回は…
第8旅団のメンバー6人勢ぞろい!!


豪華!豪華!でアリマス!!



まずは
ボーカルの
沖てる夫さんのご挨拶



「辺野古の反対集会ってことでイロイロルールがございましょうが…」

…と前置きをして…
最近、岐阜で知り合ったカップル、男の子は岐阜、女の子は沖縄で、2人は岐阜の山奥に農業を営んで住んでいるけど…この二人は、なんと栄の座り込み運動で知り合ったそうな…
いろんな活動がある中で、このようなことがあるってことがハートウォーミングだなっていった感想を口にして


1曲目は


「嫌だ」






月曜日の朝に感じる…
サラリーマンなら誰しも感じる…
私でも強烈に感じる…苦笑…
負の感情を唄ってるんだけど…



なんだか…
ヘリパッド建設工事を強引に進める
国に対しての想いにも
聞こえてくる…



♪あ~嫌だ あ~嫌だ あ~嫌だ 嫌だ嫌だ嫌だ


このサビのフレーズがねっ!




そして
次の曲は
鵜飼さんのアコーディオンのイントロが心地よく印象的な


ノリノリのサウンド
まさにロックっぽいサウンドだけど…


曲のタイトルは


「らっぷ乱伐」




これまた辺野古反対のために用意されたような歌



♪ジャングルは 俺たちみんなの 生きてるみんなの「ものだ!」
 そこにある すべてはみんなの 生きてるみんなの「ものだ!」~




まさに…そのとおり

「売っぱらって 銭もうけ!」している
政府と深い関係の一部の建築会社へ

いやいや


アメリカのいいなりのような
国の偉い方に対する…
メッセージソングのようで…




♪これ以上 勝手に採るな アフリカの 宝物
これ以上 勝手に採るな アマゾンの 宝物
これ以上 勝手に採るな アジアの… 宝物~




歌い終わって
沖てる夫さんのこの歌に対する解説が




乱伐とは伐採のこと…


むやみやたらに草木を切るんじゃないぞ
アフリカのジャングル
アジアのジャングル
アマゾンのジャングル



…といったところで


「やんばるの森も!!」


メンバーの誰かが上手いことゆうた!!


誰が言ったのか
わかんないけど



辺野古(ヘノコ)じゃなくて…セイゴ…苦笑
なんて言って魚釣りの話で盛り上がった
小鹿さんでは…なさそう???…笑



次の曲も
これまた辺野古反対のために用意されたような歌…



「森の生活」





♪月の光りに 照らされながら
君がとても 奇麗に見える
僕はとても 素直になれる
森には沢山の 友達がいる~


やんばるの森の生態系を壊そうとしているその工事に
一石を投じるような歌…





間奏のジョン・クローリーさんのエレキのソロも
めちゃめちゃいい感じで…


「ここは、音を出す設備の会場とは違うので
もっとじっくりと聴いてみたい方は、来年、KD・JAPONで…」

…と告知を挟んで



ラストの曲は


「たましい」






♪あんたのたましい、喜ばせて~♪

…と…


自然に耳にこびりつくような
この独特なメロディー


知らず知らずのうちに…
気がつけば…口ずさんじゃってる…
そんな親しみの湧く…サビのメロディー



この…まったり感が
第8旅団の最大の魅力!!






「やんばるの森」の工事が中止になって
生態系が守れたら…
国のお金が…アメリカに横流しじゃなくて
ご年配や子供に遣われるんだったら


きっと多くのみなさんの
「たましい」はさぞ喜ぶことでしょうね…





曲の後半は
丸一さんが…ジャンべをしょって…???
客席乱入!!



大盛り上がりで
大トリの
数年前の紅白だったら
北島三郎さんの立ち位置の…笑

大トリの
第8旅団の演奏で
〆た


「辺野古基地反対コンサートIN名古屋」
だったのでした!!




写真は
小鹿真さんと
石丸久さんと…



「平和とジュゴンを守るコンサート」の前での記念写真…笑









あの…
石丸さん!!


その顔は…

ジュゴンじゃなくて…
タコですよ!!






平和とジュゴンと…
ついでに…タコも守りましょう!!!…笑
















2016冬…アスナル金山で「ウタアカリ」…オープニングは田村直美さん!

2016-12-27 06:49:17 | ライブ
12月23日

「ウタアカリ」というイベント
に立ち寄る…








場所は…通勤帰りにときどき立ち寄る
アスナル金山…



…に…キャンドルがずらっと並べられて
灯がゆらゆら…揺れているのは…
なんとも幻想的…


日常的な空間であるこの場所に
キャンドルが並べられ
ゆらめく灯を目の当たりにすると

どこか未知の国のような
非日常的な幻想的な世界へと…
誘ってくれるような



この美しさ…



いやあ…
きてよかった!!…
…って心から想う


幻想的で
いいねっ!!




















当然…野外なので
ときおり吹きつける風もあって…
寒いんだけど…
ときどき…ローソクの炎の温かさが
ふわーと感じられて
心まで…温かくなるような気も…



この「ウタアカリ」というイベントは
キャンドルナイトのゆらめく灯りの中で…
ライブを行うといったイベントで
毎年行われているみたいだけど…
私が参加したのは…初めて…でした…



でも今回はどうしてか…
…というと

このイベントの
オープニングライブとして
田村直美さんが歌うのよ!!





TOKUZOでの
本多taco-bow正典さんの
バースディーライブ等で
ご一緒させてもらった
田村直美さん!!




…そのときの縁以上に…


その前から
田村直美さんの歌声は
お気に入りで




…めちゃめちゃ伸びる歌声が大好きで…
…それはそれは凄い歌唱力で…
名古屋出身だし…
当然…日本語の歌詞で歌ってるんだけど…
私は昔から…
田村直美さんが「ジャニス・ジョプリン」とかぶって見えちゃったりするんだな…




ライブは時々…遊びにいってる…
昔から…

すぐに思い出すのが
内田勘太郎さんとの得三
勘太郎さんのギターにのって
伸びやかな高らかな歌声を響かせ…聴かせてくれた
あの夜は今でも思い出す
田村直美さんの伸びやかな歌声が…めちゃめちゃ素敵で印象的だったし

最近だと
半田の映画祭のゲストで
田村直美さんが出演となってたときには
それを目当てで遊びにいったなあ…



そんな
田村直美さんを
お目当てに…して



アスナル金山へ!!





定期券範囲内だから
電車賃も無料!!…嬉!!
ありがたや!ありがたや!!



この時期にしては
めちゃめちゃ寒い天候ではない…!!
ありがたや!ありがたや!!




そして
幻想的な揺れるキャンドルとともに
田村直美さんの唄が楽しめる!!
ありがたや!ありがたや!!


…笑




今回の
田村直美さんの編成は

本多taco-bow正典さんのイベントでも
お世話になりました!!


ギターに
小野基央さん(もっちゃん)

お久しぶり!!!



さらに
ギターに真鍋貴之さん
(スギテツとのセッションで、お見かけしたことがあります…)
そしてチェロに斎藤孝太郎さんといった編成

豪華!豪華!!









クリスマスイブイブに
なんとも素敵な夜…



田村直美さん!


「音楽とウタアカリ、幸せな気持ちになっていただければ…」
…と一言挨拶をして





ご機嫌なサウンドに
特にフューチャーされてる斎藤孝太郎さんのチェロが
心地よい


「Against」


気持ちいほどの伸びやかな歌声が…
澄んだ夜空に響き渡る!!



この曲キーボードのDIEさんから戴いた曲だそうな…


サビの


♪開拓者に幸あれ 挑戦者に幸あれ
純粋者に幸あれ 夢追い人に幸あれ
自由に幸あれ 不器用に幸あれ 
苦悩に幸あれ 君の未来に幸あれ~



…と歌う田村直美さんの伸びやかな歌声は圧巻!!
鳥肌ものの素晴らしさでした!!
…寒くて鳥肌がたったんじゃないよ!!…笑



「ちょっと温まってきた??そうでもない??知ってる曲聴くとあったまるかな…」


…そう口にして


クリスマスイブイブだからこその


「サンタクロース・イズ・カミング・トゥー・タウン」






ちょっとファンキーなアレンジで…
自然発生する手拍子!!
もうご機嫌な1曲

間奏での
小野基央さん(もっちゃん)のギターも見どころたっぷり…








まさに
私にとって
田村直美さんの唄が…
4人での演奏が…クリスマスプレゼント!!
…と言っても言い過ぎじゃないほど…




田村直美さん
歌い終わって一言


「大人になってもクリスマスは楽しいよね!」



そして


次の曲は


「知らないかもしれないけど、覚えて帰ってください!…笑」



…といって



「ジングルベルロック」



…とその前に

「暑くなってきたので…」

田村直美さん
…とマフラーをとっただけで
客席から大拍手!!…笑

なんだ!それ??…笑



「ジングルベルロック」


ミディアムテンポでの1曲
ちょいと活かした感じのリズム
聴いていれば…それはもう
ほんわか楽しい気分に…



さらには間奏の
ギターソロ
チェロのソロ
…が心地よい!!




「ジングルベルロック」という曲


…タイトルは知らなかったけど
どこかで聴いたことのある曲で
誰が歌ってたかなんて全然分かんないけど
ほんわか楽しい気分になれて
こんな夜にぴったりの選曲!!



楽しげに
ホント
楽しげに
歌う
田村直美さん観てたら
誰しもが笑顔になれるー!!!







「風が吹くと、ローソクも消えるけど、譜面も飛びます!!…笑
デビュー30周年、名古屋出身、来年1月に30周年コンサートを東京でやります…
みんななんとかしてきてください…笑」


…とライブの告知



ギターの
小野基央さん(もっちゃん)
も一緒だとか


真鍋貴之さんと
斎藤孝太郎さんの2人は
その日


「台湾での楽器屋さんでなんかする???…笑」


…とは真鍋貴之さんの談…



続いては
田村直美さんのオリジナルクリスマスソング


「Thanks a million」







間奏のしっとりとした
チェロのソロパートが
田村直美さんの歌声に色を添える


そして
田村直美さん!


圧巻の歌声で…



しっとりと
高らかに…
清らかに…
歌いあげる…



…演奏が…歌声が…
心に滲みる…滲みる…



田村直美さんの高音の響きが…
ホント聖なる夜にぴったり…


「ジャニス・ジョプリン」とかぶって見えちゃったりしてた
田村直美さんが「マリア様」にもかぶってみえる…


「ジャニス・ジョプリン」と 「マリア様」…
あまりにも対照的だけど…苦笑



そして

ラストは


斎藤孝太郎さんの作った唄


「花火」


夏の花火の唄のようだけど
聖なる夜にぴったりで
まさに…花火を観ているときのようにご機嫌で
大盛り上がりの楽しい夜
最後は「ラララ~」とみんなで大合唱…



風で揺れるキャンドルが
まるで客席のみなさんと一緒に
「ラララ~」と歌ってるようで
なんとも幻想的な…素敵な夜なのでした…










ライブ後に
ご挨拶…



「タコボーさんと一緒にお世話になりまして…」


…とご挨拶しての
一緒の写真!!







「タコボーさん!元気にしてる??この写真!タコボーさんに送っといてねっ!!」

…って田村直美さんに言われたけど


自分大好き人間のタコボーさん!!
そもそも
私が田村直美さんと写ってる写真をみて喜ぶだろうか??…笑




それよりも
こうしてブログに貼っておけば…


タコボーさんはみなくても
タコボーさんにはもったいないほど、よくできた
タコボーさんの奥様が…ちゃんとみて
タコボーさんに知らせてくれるはず!!




お会いしたときにも
言いましたが…

田村直美さん!!


「タコボーさんは元気ですっ!」

また…いつか…こんな感じの…笑
タコボーさんとのセッション楽しみにしてますね~!!











…笑…








2016冬PEU-CONNUのクリスマス市 Marché de Noël! …中山うりさんのライブ!

2016-12-26 06:30:20 | ライブ
日々忙しく…疲れ切った心が

癒される…そんな歌



歌われる世界は
和のテイスト溢れる
どこか懐かしくもあり…


あるいは


幻想的な
中近東を旅してるような
異国情緒感じる未知の世界の扉を開けて感じさせてくれたり…と




いやいや…
曲によっては
背伸びをまったくしてない
今、感じたままのような…ほんの身近な…
…休日…近くの公園に散歩に出掛けているような感じの曲もあったりして…



そんな歌のストーリーを



透き通った歌声で

日常の煩わしさをちょいと離れて…
唯一無二の独特の世界観を感じさせてくれる
お気に入りのアーティスト



中山うりさんのライブに行ってきました!!





場所は


大須にある
お花屋さんPEU・CONNU




どうやら
中山うりさん…
毎年ここで歌っているようですが…
私は…ここにくるの初めて…でして…



チケットは
大須大道町人祭で
大須に遊びにきたときに…
そのお花屋さんに寄って
直接買ったんだけど…


ライブをやる
会場が…その購入したお花屋さんと
場所が違ってて…




チケットを買ったお花屋さんには…手書きの地図が貼ってあったんだけど…




はい…
私…
このブログの愛読者なら
お分かりの通り…
方向音痴でありまして…


迷った!迷った!!!
果てしなく…




慣れ親しんだ
近くの公園の散歩のように…
大須の街を歩ける私なのに…



迷いに迷って
慣れ親しんだ大須の街が…
一瞬にして…異国情緒の未知の国を???
旅してる気分に…




ライブを…
観る前から


中山うりさんのライブで
感じるような…笑…
ことを…


癒しではなく
焦りで…笑



癒しではなく
焦りで…笑



感じちゃってますがな…








大須観音を起点に
ウロウロウロウロ…

困った!困った!!











いったいどこに???




中山うりさん…
猫好きと聞いていても
招いてくれているこの場所…苦笑…



…ではないようです!!!








行き過ぎている!!!



和のテイスト溢れる
どこか懐かしくもある
大須商店街を…ウロウロウロウロ


中近東を旅してるような
異国情緒感じる未知の街を旅してるかのように
大須の街を
…ウロウロウロウロ



慣れ親しんだ
近くの公園のように知っている
大須の街を…ウロウロウロウロ




癒しではなく
焦りで…ウロウロウロウロ





会場となる


車の通りのあるアーケードを
金山方面に向かわなきゃいけないのに
栄方面に向かってたようで


はい
方向音痴…ですから…



なんとか…
なんとか…


途中で…
再度…地図のあるお花屋さんに戻ってみたら
私と同じように
ライブへ向かおうするお客さんと
一緒になって…


迷いながらも
迷いながらも


なんとか…
ライブ会場に辿りつく!!!




だから
辿りつけた時は
もう…嬉しくて!嬉しくて!!…苦笑




やりきった感!!
満載!!????










さてさて

中山うりさんの唄は…



和のテイスト溢れる
どこか懐かしくもある
感じが…


中近東を旅してるような
異国情緒感じる未知の街を旅してるかのような
感じが…



慣れ親しんだ
近くの公園のような
等身大の…歌の…感じが



焦りではなく
癒しで…
堪能できる!!!






迷ったまま
ライブが始まって
辿りついた時には
ライブが終わってた…ってことにならなくてよかったな…


開演ギリギリに着こうと思ってたら
絶対に間に合わなかったな…

早めの行動がよかったんだよな…



…と道に迷ったことは
置いておいて…


無事開演前に辿りついた
私自身を褒め称えていたら…笑




すぐにライブが始まった!!



メンバーは
ギターは福澤和也さん
ベースに南勇介さん
ペダル・スティルギターに
スティール・パン(打楽器)を
使い分ける田村玄一さんとの
カルテット編成…






緩やかな曲調に
早速心が癒される


「ダンスダンスダンス」




道に迷って焦ってた心が…苦笑
心底癒される!!


間奏の中山うりさんの
トランペットの響きが
これまた色を添える…



歌詞や
メロディーから伝わってくるのは
「別れの唄」の感じだけど
不思議と魔法にかけられたように
まったくもって未練とか執念とか…
そんなドロドロ感はまったくなくて

さらに
タイトルからくるイメージ
「ダンス×3」倍速???のような…
激しいダンスの曲調ではまったくなくて…
まったりと…ゆったりと…


透明感すら
感じられる…自然体の…
癒される歌から始まって…



「まっしろけ」

透き通った唄声が
めちゃめちゃ気持ちよくて
幻想的な摩訶不思議な気分にさせてくれる歌



♪ハレルヤ 闇をさいて
サヨナラ はじめまして~




このサビが印象的で心に残る


ああ…
人生イロイロモロモロ揉まれて…苦笑
ピュアな心を失って
「まっくろけ」になってる私の心も
もう一度
「まっしろけ」になるといいな…
…と思いながら…笑

歌を聴いて
心のスス払い…笑


年末だしね…笑



ここで挨拶のMC


「毎年、呼んでもらえて感謝!毎年、私でいいのかと思いながら、これで4回目…2007年にデビューして来年で10周年、でも、ついこないだ10年か…と思ったくらいで、何も考えていないけど10周年らしいこともするかも??…笑」



そう語って
次の曲は


「月とラクダの夢を見た」


…中山うりさんの音楽で…
…異国の雰囲気を満喫できる…

カルテットで
繰り出される音は…異国情緒たっぷり…
そのゆったりとしながらも
寸分の狂いもない…確かな音が
どこまでも透き通って温かい中山うりさんの
唄声に…溶け込んでいる!!!
どこまでも
幻想的で…
中山うりさんのことを知ったのも
当然、この曲で…
(そもそもが豊橋のライブハウスのマスターがCDで聴かせてくれたんだよね…)
いやあ…癒される!癒される!!



「若干、今日はリハーサルが早くて、早起きした…」

…のフリで


「早起きラジオ」




キュートな一週間を過ごす…歌詞が心に残る…

間奏のペットの音色が
よりキュートさに色を添えて
なんていっても
4人の演奏のグルーブ感が
めちゃめちゃ気持ちがよくて…




まさに…心は…お花畑にいるよう
お花屋さんだけにね…



この表現!
上手いことゆうた…
…というよりも
ちょいとべたべた…苦笑…ですよね…


「昨日猫が2匹いて…猫が夜中音楽会してた…
暗闇の中で音だけ聞こえて…
さらには…気がつけば…布団のシーツも荒れてて…
一歳くらいのやんちゃな猫だから…」




猫を語ると…
そのまま…ご機嫌に朝まで語っていそうな
中山うりさん!

そのとき
私が心に浮かんだ映像は…
道に迷って出会った…迷い猫…もとい…招き猫…苦笑










「「まほろば」とは理想郷の意…」


…と次の曲紹介をして



「よいよいまほろば」


どこか懐かしい日本の田舎の風景が浮かび上がる…
私としては…
子供の頃体感した…津市の花火大会…



中山うりさんは

新潟の花火大会を観た思い出を描いたという
この曲


まさに
昭和歌謡…といった心地よさ…


ギターの音色
を始めとした…その心地よさ…そして気持ちがいいほどのグルーブ感…



「自転車が好き…住んでいるところは埼玉で…ほとんど坂がなくていくら漕いでも疲れない…」



そう語って



「わたしの真っ赤な自転車」


ご機嫌なノリノリの感もする
ピュアな気持ちにさせてくれる…

幼児期の…補助輪なしの自転車に乗れた
思い出を綴った歌…



自転車に乗る練習をしてるほほえましい中山うりさんの幼いころの
そんな風景が…心に浮かんだような…???

あっ、風景は…私が幼児期育った
三重・松阪の
私が補助輪なしの自転車に乗れた
そのときにみた風景でしたけど…笑


「子供の頃からの癖とかは…治らないもので…
ここのマスターの剥製好きが止まらない…去年ライオンはいなかった…でもこれ以上は増やさない…っていってた…」




はい…ライブ中…
やたらと目が合う…苦笑…
こちらのお方…笑







一部最後は

「夕焼け空に摩天楼」




どこか懐かしさも感じられる
日本的なメロディー

切なくて
抒情的で…


語りかけるように
歌う…中山うりさんの歌声が心に滲みる…


♪夕焼け空に摩天楼
どうしてなの 悲しいね
思いがけない サヨナラも~



切なさが
じんわりと伝わってきて…

間奏のトランペットも
切なくて…

うん!エエ歌だー!!






そして
休憩挟んで…2部…


休憩中も
じっと…この方に睨まれながらの
2部…笑









「3月に名古屋に来る予定…私と兄とでのツインボーカルで「パークハイツ楽団」…ベースの南くんもメンバーで、全部で7人の楽団…
来年、名古屋でもツアー! 「FANTASY」という1STアルバムをもって、レコ発でTOKUZOに…ぜひ来てください…いつもやっている音楽とはぜんぜん違うけど…笑…まあ、とにかく聴いてみてください…笑」…



…そんな告知の後には


「さらば素晴らしき世界」


田村玄一さんのペダル・スティールギターの音色が
常夏の国を思わせるようなほんわか気分にさせてくれて
気持ちがいい…


まさに
中山うりワールドが広がる
これぞ「素晴らしき世界」

「さらば」…したくない…笑



そして


「ホタル」


透き通った優しい声と
優しい旋律…
美しくも懐かしい「和」のサウンドの中に
幻想的な雰囲気も漂う
独特の…これまた中山うりワールド

淡いパステルで描いたような風景が浮かび上がって
心に滲みる!滲みる!!



「2016年もあと僅か…今年は過去最多…日本全国いろんなところに行った…」
そんな中、沖ノ島にいったときにできた新曲



まさに
これまた
田村玄一さんのペダル・スティールギターの音色が
フューチャーされた
夏っぽい曲


「メロンソーダのさくらんぼ」



なんかピュアで…
かつ冬の寒さを忘れさせてくれるようなサウンド

いいねっ!



「新曲がちょっとずつ増えて、来年か再来年。新しいアルバムを作ると思うけど
「マホロバ 」が今年出たばかりなので…その代表曲」とふって


「青春おじいさん」


旋律がノスタルジックで 


昭和歌謡…
ノスタルジー感満載
聴いてて気持ちが軽やかに…
ご機嫌になれる1曲


田村玄一さんのスティール・パン(打楽器)のリズムも
ノスタルジー感に色を添えるコミカルな響きで…
ホントご機嫌そのもの…




「石鹸水」

アコーディオンの響きが絶妙に
この曲のメロディーの溶け込んでいて
そして…その旋律もどこか懐かしい…


♪作ってあげよう 石鹸水~


このリフレインが気持ちいい!!



次の曲は
スティール・パンで入るとこころを
スティール・ギターで入ってしまって
間違えた田村玄一さんの…あっ!やっちゃった…みたいなしぐさに
お客さんが…盛り上がり…


やり直しの1曲


中山うりさんが

「明日は憂鬱な月曜日がやってきますね…」

…と言葉を添えて


「月曜日の夜に」


ミディアムテンポで繰り出されるサウンドが
優しく透き通った
中山うりさんの唄声を包み込む



福澤和也さんのギターが…
唄声を…より引き立たせる!

音を刻むように響かせる
南さんのベースも
そして摩訶不思議なスティール・パンの音色
これらが見事に調和し…
実に…素晴らしい!!!



「コバルトブルー」


も…軽快なサウンドにのってすき通った中山うりさんの唄声が
お花屋さんのアトリエのこのハコを温かく包みこむよう…


♪コバルトブルーの空みてる?
みてる?みてる?~



サビのフレーズがいつまでも
心に残る!


ギター
ベース
スチール・ギターのアンサンブルがめちゃめちゃ気持ちいい!





そして

「春になれば」

ミディアムテンポのこの曲に
ピュアな透明感溢れる中山うりさんの歌声…

ピュアな
どこか懐かしい…歌の風景が心に広がる…


ライブも後半戦
お客さんに感謝しつつ


「クリスマスのこの時期、クリスマスらしい曲が1曲もなくて申し訳ない…」

…と笑わせて


「ふらふらここ」


ポルトガル語で「ふらここ」が「ブランコ」の意だそうな



しっとりと懐かしい旋律

スティール・パンの響きが
幻想的な雰囲気を醸し出す…

ふんわかふんわか
宙を漂ってる感じもする…


なんとも幻想的で
優しくて
温かくて
切なくて


優しく温かいメロディー!!!

まったりと
ポカポカ温まるような唄声と…
心温まる
心癒されるステキな曲でした!




さてUNは


関係者からお花を戴き
感謝の言葉を述べつつ…


「田村玄一さんと一緒にステージに立てるのが夢のようで…キリンジ(KIRINJI)で忙しいのに…キリンジは、ファンクラブに入ってた…」


…と中山うりさん


「まじっすか?」

驚きの表情の田村玄一さん


うりさん

「兄が結婚されたとの会報がきて…」


「それで退会したの??」

…とツッコむ
田村玄一さん…笑



「結婚おめでとう!とメッセージを送ったけど、返信はこなくて…」



そこからは
中山うりさんと田村玄一さん…
話が弾んで…笑




その後は…ヨイショ合戦!!…笑


田村玄一さん



「中山さんの音楽に触れて、いつか一緒にやりたいな…と思って」…



さてさて
そんな田村玄一さん



映画「この世界の片隅に」
のエンディングテーマ「たんぽぽ」で…
これらの楽器を奏でているらしい…


そんな話題で
盛り上がり…


「マドロス横丁」



レトロな曲調…
旅情感溢れ
浮かび上がるは…セピア色の港の情景…



♪踊れ、マドロス横丁飲み明かそう
笑い声あふれる、浮かれる街~



うん!お酒にぴったりのこの曲…
ここは…お花屋さんなので…
家に帰って…芋ロックを…
…と思うちゃうほど…
エキゾチックな歌声が…旋律が…響く…響く…



そして
ラストの曲に行く前に


中山うりさんさんが

「雨の中ありがとうございました!」


…と〆たのに


田村玄一さん


「もうやみましたよ!!」




客席大爆笑!!!


「なんか、水を差すようなこと、言っちゃったかなぁ…」





ちなみに…



帰り道は…
雨は…土砂降り!!でした…笑





でも…
中山うりさんの唄に

心癒され…心癒され…心癒され…
降りしきる雨などまったく気にならない
帰り道だったのでした!!



帰って家で
「マドロス横町」をCDでかけながら
芋焼酎をば…



そこでふと思った
明日は…月曜日やん!!!



一瞬にして
外の天気と同様…
心も雨模様…苦笑


早く寝よ!!!




「月とラクダの夢…」は…
…みませんでした…!!!


かわりにみた夢は
「仕事に追われる夢」…泣



またまた
心を癒しに…
中山うりさんのライブに出掛けようっと…笑























クリスマスを実感…金山音楽プラザで「第312回サロンコンサート」

2016-12-25 07:27:25 | ライブ
12月21日…水曜日…
…ド平日でしたが…
翌日は…終業式…


学校保健関係の仕事は…
イロイロモロモロ残っているけど…
翌日は終業式なので
授業準備、教材等の準備はしなくても…いい…


ド平日だけど…
ちょっと仕事のヤマが一段落したようにも思える
水曜日…




気持ちがちょっと軽い
水曜日…


この日は
どんなに仕事が残っていても
どーせ
職場には
6時までしか残れないし…
(定時退校促進日)



…なので




午後5時半ごろには
職場を出て…


大府駅から
金山駅は…


いつもの通勤経路…




この金山駅で
ちょいと寄り道をして…


音楽プラザへ…












この日は…
午後6時半から

第312回サロンコンサート




音楽プラザのロビーで


私の大好きな…



無料で
無料で
無料で








午後6時半から

「インスペクターズ・バンドが贈るクリスマス」



…と題したコンサートが…





実は…ここに…
前回は

第308回のときに
聴きにきてて…

今回が「第312回」…


知らずしらずのうちに
第309回
第310回
第311回が終わっていたのね…と思いつつ


ウンのいいことに後方に席が一つ空いていて
ほぼ諦めていたのに…
後方で立って観ることになるだろうなって思っていたのに…
座ってみられるなんてラッキー!!!


さてさて
インスペクターズ・バンド
誰もしらないどころか
初めてみる
外国人の方1名を含んだ
5人編成のバンドのようでして…








ギター、バイオリン、ベース、ファゴット、パーカッションの編成で…


演奏スタイルはジャズ!!


1曲目の


「威風堂々」もジャズテイストにアレンジされてて
意外性もあっていい感じ…


次の曲の


ドビュッシーの「月の光」
ボサノバ風のアレンジで…
新鮮な…感じで…
ゆったり…癒される音色…



ファゴットの深くてかつ甘い感じの低音の響きが
なんともいい感じで…




原曲はクラシックだけど
アレンジの妙…

素晴らしい!!


ファゴットの音色は

次の曲でも本領発揮!


「ピンクパンサーのテーマ」


…あの怪しげなぬき足差し足をイメージさせる
イントロ…



これが
ファゴットが思い切りフューチャーされてるアレンジで
めちゃめちゃいい感じ!!




後半戦は
クリスマス関連の曲を次々と


「そりすべり」
「ウインターワンダーランド」
「ホワイトクリスマス」
「サンタがやってくる~ジングルベル」
「サンタが街にやってきた」



やっぱ…
気分がウキウキしてくるサウンドが多いよね…
クリスマスの曲って!!


そして


UNは「聖夜」




師走と言うとおり
言葉が表わすように
先生が走るほど
忙しくて
このところ
仕事~家庭の往復で
まったく気にも…とめてなかったけど…


ああ…
もうすぐクリスマスなんだぁ…ってことを実感した水曜日…




そして迎えた


クリスマス・イブ




クリスマス
子供が小さい時は
デコレーションケーキなんぞ買って
リビングにクリスマスツリーなんぞ飾っていたけど
今となっては…クリスマス色まったくなし…



でも…
せめて…
せめて…



クリスマス・イブくらい
ショート・ケーキでも買って
家族で…食べよかな…




…と思って
久しぶりに買った
ショートケーキに
驚くべき事実が…笑







ケーキが生きてるなんて知らなんだ…




…ってことは…
車エビのような「踊り食い」????




はい…
めちゃめちゃ美味しかったですっ!!








(…ちなみに、このケーキは覚王山の「シェ・シバタ」のケーキでした…)




食べたスイーツで〆るなんて
女子大生の食べ歩きブログじゃなんだから…苦笑

























日本ガイシホールで浜田省吾さん!「ON THE ROAD 2016」…アンコール篇

2016-12-24 07:36:46 | ライブ
日本ガイシホールにて…




SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016
「Journey of a Songwriter」since1976









UNは

「アジアの風 青空 祈り」3部作


プロジェクションマッピングの映像が
臨場感を醸し出し…凄い!凄い!!



「アジアの風 青空 祈りpart1 風」




ピアノの音色から始まる
美しい曲だが
歌詞は重い!重い!!



戦争で亡くなった兵士へのレクイエム
反戦の願いが強く感じられる




「アジアの風 青空 祈りpart2 青空」



♪透き通る 真夏の青空を 切り裂いた 白い光 黒い雨が~


♪氷雨降る 早春の午後 押し寄せる 高波に 砕けた未来~



これらは
原爆であり…
東日本大震災であり…



日本を襲った災害や悲劇…




それに対する
国家を動かす人達の対応に「祈り」というよりも
「怒り」の「叫び」のように感じられる!!


平和と言う言葉を掲げながら
戦争への道を進もうとしているような危惧感

平和は武力の威嚇では得られないと言った
はっきりとしたメッセージが伝わってくる…



「アジアの風 青空 祈りpart3 祈り」



メロディーは…とことん切ない…

より個に内包していく感じで
まさしく「祈り」そのものに感じる…
「生命」を強く感じながら
祈らずにはいられない…



光を信じ求め
力強く生きていく…
そんなメッセージが歌の中から
はっきりと伝わってくる…



テーマは
果てしなく重い…



曲の終わりへと向かう
インストの曲調は…
どこまでも壮大で…ドラマテックで…




まるで
壮大なスケールで
映画をみているかのような
3部作でした!!




もう…
目頭が熱くなるほどの感動もの…






これにて
コンサートは終わらず…



モアUN…





出てきて
浜田省吾さん

はじめてきてくれたお客さん
何度もきてくれてるお客さん
それぞれに感謝しつつ



「こんな夜はI miss you」


歌のストーリーから感じられるのは…
孤独感!!



でもサウンドが…
メロディーが美しくて
まったくもって…暗さは感じない…

なんか
孤独も…ずっと続かないんだから…
…みたいな…
そんな気持ちにさせられる
魔法のような歌…



ドゥーアップ・ハーモニーも
美しくて…


これぞ「浜省ワールド!!」






そして

「光と影の季節」

…も…
まさに浜省の世界!!


♪ただ君に会いたくて…

…との浜省の歌に合わせて



♪オ―オ―オオオ~

…といったように
みんなで大合唱!!!




これぞ浜省のライブの醍醐味…
この解き放たれたような開放感がなんとも気持ちいい!!



「I am a father」




大盛り上がり!!


「オ―オ―オ―」


…と会場が見事なほどの一体感!!



そうなんだよね…笑


浜省のコンサートは…

「オ―オ―オ―」

…と一緒に歌わなきゃ!なんだか損した気分になるんだよね!!…笑




ここで挨拶をし…
浜田省吾さん以下バンドのメンバーはステージのそでに消える…





もう満足!
満足!大満足で
さあ…これで帰ろうかな…と思いきや…


お隣の見ず知らずの熱心な
浜省サポーターの方
(えっ?広島からきたの??)
…が…

またでできますよ!!
なんて教えてくれる!!



…ので帰り支度をやめ…
手拍子に参加すると…


…ホントに…
…ホントに…
でてきた…


もう3時間は…とっくに過ぎてるのに…



「光と影の季節」
「I am a father」
…と熱唱を超える熱唱を
みせてくれたのに…
凄すぎる!!!!



まさに
今年の広島カープのように


「神ってる!!!」…笑




「UNありがとう!昼頃会場に入ったので、ニュースは朝みたんだけど…「ワールドニュース」…イラクやシリアの国々が痛ましくて…一番悲惨なのは子どもたち…そして女性たち…
…俺達は、歌うことで何か…
今回は、広島でチャリティコンサートをするんだけど
もし名古屋でチャリティコンサートをやれるなら…」と語って


ラストは


「家路」



最初はネガティブな歌詞から始まるけれど
後半はポジティブに盛り上がっていくこの歌



♪どんなに遠くてもたどり着いてみせる
石のようなこどくとを道連れに
空とこの道 出会う場所へ~



60を超えているのに
3時間半熱唱の浜田省吾さんに

もう…あっぱれ!!



人の頭と頭のあいだから
ときどき見える2センチメートルの浜省だったけど
もう大満足!大満足!!


今度
コンサートにくるときは
常時…2センチメートルの浜省がみえることを願って…笑




帰り道
ひしひしとこう思った…



60を超えているのに
3時間半熱唱の浜田省吾さんをみれば…


若い私が
まだまだへばっている訳にはいきませんね…笑




…と元気づいた
日曜日…


…でしたが…

翌月曜日の仕事の
きつかったこと
きつかったこと


足がだるい!
ただ立ってただけなのに…苦笑



腕があがらない…
コンサートのときは拳を振り上げていたのに…








ラブソング「片想い」


…を聴いた翌日は


「肩重い」



そんな

「路地裏の中年」


…なのでした…


それでも
この疲れは




「きっと明日」…笑






















日本ガイシホールで浜田省吾さん!「ON THE ROAD 2016」…後篇!!

2016-12-23 09:58:42 | ライブ
日本ガイシホールにて…




SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016
「Journey of a Songwriter」since1976








映像が流れた休憩を挟んで
第2部



まずは


「星の指輪」


♪子供達 お袋に預けて 出掛けよう 今夜~



この歌を初めて聴いたときは
まさに…子供が小さくて…
この歌詞のように…
子供を母親に預けて
浜省のコンサートに行ったことがあったなあ…

…と…懐かしい思いが
つい昨日のことのように想い出される…
そんな素敵な…
結婚後のラブソング…

結婚前の
恋人のラブソングは数あれど…
結婚後のラブソングは…なんか珍しい視点で…
さすが…浜田省吾さん!!
…と心から感心した素敵な曲であります!!



私の中での浜省
お気に入りベスト3に入る曲でアリマス…



…ってことは…
この夜…
私の浜省お気に入りソングを
この時点で…1位~3位まで…すべて歌ってくれた訳で…
もうこの満足度といったら…





ときどき人の頭と頭の間からみえる
約2センチメートルの浜田省吾さんのコンサートですが
もう大満足!大満足!!でありまして…


今夜…
浜省のライブを体感できてよかった!!
心から思う…



そして

「片想い」


好きな人に
届かない想いを歌った
切ないバラード


一途に想う
ピュアな歌詞


秀逸な泣きのメロディー


そして甘く…深い
泣ける浜省の歌声…


♪あの人のことなど もう忘れたいよ 
だって どんなに 想いを寄せても
遠く 叶わぬ 恋なら~



情景が…浮かぶ…


深さの程度は違えど
誰もがこんな想いを抱いたことがあるのでは…


こんな私にも…苦笑
ピュアなときがあったんよ!!

ああ…気持ちは「19のまま」…笑





この後は
長めのMC



PART1は

キューバのフィデル・カストロ氏が亡くなった話…



ソ連との冷戦時代の話に触れ

アメリカの
スパイ用の高高度偵察機U-2が撃墜されたこと…
それによって
米ソ関係が悪化し
緊張が高まって…キューバでミサイル配備…


その事件は
浜田省吾さんが9歳で
広島の原爆資料館を見て帰った3週間後に起きたとか…
それが心に刻まれている…

「愛の世代の前に」という歌は
核戦争のことを歌っていて
ずっとリアリティがなくなってきたと感じていたのに
またまた…ここ最近になって…リアルに感じられるのが残念と…



PART2は

ツアー、福岡をキャンセルした話…



もう大丈夫…笑…
その間は、ひきこもりのようにこもっていた…
避けたい話題が二つあって日本シリーズの話題…笑
もうひとつはアメリカ大統領選
トランプ氏の話…
辻褄合わせのように…当選した途端…寄りそうような発言をしてるけど…
基本的に発した言葉は消えることはない…
世の中、シンプルなものではないけど…複雑な心境…
人と人、国と国との格差を憂いながら…
付け足す言葉も忘れない…
あくまでも…俺一個人の意見で…と…
日本も同じようなことが…
でも結局、選んだのは俺達…と…


PART3は


夢を見た話…


「アメリカ」を演奏してる場面
気がついたら「2番」の歌詞から歌い始めてる…
再度歌い出すも
またまた2番を唄い出し…
歌詞がぐちゃぐちゃになって
歌えなくなる夢…笑


「アメリカ」という歌は
アメリカに幻想を抱いてたけど
現実のアメリカは夢とは違うんだ…そんな歌

若い頃は
憧れていたのに
30代、40代になって…あんな国だったんだ…
憧れに思っていた俺も…そんな奴だったんだ…という歌…



この話
PART25まであって…笑


次に語るのが

飛んで

PART25


新しいアルバムのこと


「旅するソングライター」

ホールツアーから素晴らしいバンド
素晴らしいミュージシャンと感謝の意を伝え…

バックボーカルの
中嶋ユキノさん、竹内宏美さんを紹介し



さらに
他の
メンバー紹介を挟んで

来年はメンバーの多くが
赤い服を着る(サンタじゃないよ!!)
…と笑わせて



「マグノリアの小径」




スローから始まるミディアムテンポの歌!!


若くない2人が一緒に暮らしていこうといった歌詞でしょうか?

80年代を感じるメロディーライン!



そして
町支寛二さんのバックコーラスがめちゃめちゃ美しい!!
実に…ステキなハーモニーを聴かせてくれる!!…嬉!!


そして


「光の糸」


♪未来へ連なる光の糸を 紡いでいこう 
 暗闇に支配されないように~





詞の意図するところは…実に深い!!



実に前向きな気持ちになれる歌!



こんな時代だからこそ
余計に浜省が「生」で聴きたくなるのかも…???




「旅するソングライター」



冒頭の歌いだしは素敵なラブバラードか
…と思いきや
途中からご機嫌な
レゲエ調のミディアムテンポに



旅している等身大の浜省の姿が…
自然と浮かんでくる!!


コーラスの女性との
デュエット風の後半も印象的!



♪俺の声は届いているか
遠く離れても 遠く離れても~




このサビが
心に残る!!残る!!



続いては


ドラムソロから

「きっと明日」


失恋をした彼女を見守る

その彼女に恋する…
第3者の主人公…の彼…


歌詞は
とことん前向き…



♪きっと明日~

のリフレインが心に残る…




さらに
手拍子自然発生の

「夜はこれから」



激しいビートの
ファンキーなダンスナンバー
ただ…ただ…心を無にして
ビートに身を委ねて
気持ちがいい

バックコーラスの
中嶋さんとデュエットで絡む…


今までの浜田さんにはなかったタイプの曲だよね…
でも、こうして新しい試みにチャレンジしていくのは凄い!凄い!


さらに…


もう2時間は超えているのに
もう2時間は超えているのに
もう2時間は超えているのに


元気いっぱいの浜田省吾さん

ステージを動き回る!動きまわる!!


そして
ご機嫌なナンバーを唄っている姿をみると



40代…いやいや30代にも見えちゃう!!





凄い!凄い!!!



この歌の途中で
高齢の…笑
もとい
恒例の…笑



お客さんの年齢リサーチ…笑



70代…
さらには
80代のお客さんもきていて
凄い!凄い!!



浜田省吾さんも凄いけど
お客さんも凄い!!


…で
圧倒的に占めていたのは
50代…笑


そういう私も50代…苦笑




歌い終わっての
MC

「コンサートを始めたのは70年代の終わり頃…
小さな4トン車に楽器や機材を積んで…電車やマイクロバスで廻ってた…
1982年「ON THE ROAD」とツアーを名付けて
名古屋では1977年12月9日、ジャンジャン???
(私は、そのライブハウス知らないけど…)
それから何度も名古屋では…温かく迎えてもらってうれしく想う…」


さらには

「ここでは…29回目…(ちょっとメモがあやふや…)
名古屋市内で70回目
愛知県内で77回目のコンサート…
ここまで長い年月…これからもよろしく!!…」


そう語って


「ON THE ROAD」

ピアノの音から入りドラマティックに盛り上がる!!


♪この道の彼方 約束されたはずの 場所があると 信じて行きたい
もう一度 孤独に火をつけて~





サビのこの浜省の唄声に絡む
古村敏比古さんのサックスが…
めちゃめちゃ気もちいい!!


そして
町支寛二さんからのメンバー紹介
町支寛二さんの紹介は…浜田省吾さん…
…を挟んで



「J・BOY」


拳を振り上げ…
この開放感!
そして客席との一体感…
こんなふうに拳を掲げることなんて…
日常生活の中
浜省のコンサート以外絶対にありえない…
普段上がらない肩も…笑…このときだけは自由自在…笑




いやあ…
楽しい!楽しい!!!



さらに…ここからは…
怒涛のアンコールへと…


(続く…)












日本ガイシホールで浜田省吾さん!「ON THE ROAD 2016」…前篇!!

2016-12-22 20:46:34 | ライブ
SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016
「Journey of a Songwriter」since1976







日本ガイシホールにて…




ときどき…
ときどき…


人の頭と頭の間から
ちらっちらっと
2センチメートルくらいの
浜田省吾さんが…みえる程度
…の席でしたが




でも…
それでも
大満足なのでして…



…というのは…
後方のスクリーンというか
映像がめちゃめちゃ凝ってて凄いの!!


プロジェクションマッピングも駆使されてて
立体感溢れる映像の凄さに脱帽…


浜田省吾さんの姿は
ときどきしか見えないけれど
もう浜田省吾さんの
歌と…バンド演奏…
そして…映像だけで

もう
大満足!!



90パーセントは
スクリーンをみてたかな…

プロジェクションマッピングを楽しんでたかな…



でも

元気いっぱいにステージを駆け回る
浜田省吾さんですので…

じっとマイクの前で佇んでいる訳ではないので


そう思うと
思いの外
「生省」を(「生」の浜田省吾さんの意ねっ!)
みれたような気がするな…笑



…ということで
常時ではないけれども…
念願の2センチ以上の浜田省吾さんがみれた…笑



11月27日
日本ガイシホールでの
ライブレポ
を…ば…



サポートメンバーは

ギターは長田進さん
ベースは美久月千晴さん
ドラムは小田原豊さん
キーボードは福田裕彦さん
サックスは古村敏比古さん
トランペットは佐々木史郎さん
トロンボーンは清村太郎さん
バックコーラスは中嶋ユキノさんに竹内宏美さん



このメンバーの中で
ギターの長田進さんだけは
遮るものがなく…

いつ何時でも…しっかりとみれた
そんな
一番右側の席だったけれど…笑



さてさて
コンサートは




のっけから
テンションがあがる…
一瞬で
会場が総立ちとなる

「路地裏の少年」


…から…



人と人の頭が遮って
浜田省吾さんの姿を確認したのは
曲も随分、後半になってからだけど…


声は…
あの甘くて…ハスキーで…深い声は
10代後半、そして20代~30代~40代~
で聴いてきた若々しい…あの時聴いた声のまま…

まったく変わらない!!!


もう…
あの声で…
1曲目から
大盛り上がりの
「路地裏の少年」


鳥肌が立つほどで
アリマス!!




「この夜に乾杯」



お客さんも一緒に歌う!歌う!!



ホント…1年ぶりに浜省のコンサートを味わえる
まさに
この素敵な夜に乾杯したい!!




「今日は雨の中、きてくれてありがとう!この時間が、いい時間に、いい夜に~」


…とメロディーにのって
挨拶をし


古村敏比古さんのサックスの響きが
めちゃめちゃ気持ちいい!!


さらに
中嶋ユキノさんに竹内宏美さんのコーラスも
めちゃめちゃ気持ちいい!!


「モダンガール」



♪昨夜 俺のベッドを抜け出しソファーで
 ぼんやり窓の外を見てたね ラジオつけて.
 Wow" 気にしないで" 化粧直し出て行く君~




久しぶりに
聴いた曲なのに…


不思議と…
不思議と…

歌詞が…プロジェクションマッピングのように脳裏に浮かび上がってくるから
不思議!不思議!!



そして


「みんな、一緒に歌ってくれるよね」と
浜田省吾さん、お客さんに
声を掛けて



「ラストショー」




浜省のカッコよさが浮き出る…


この曲…私の中の浜省ランキング…笑…
第1位の曲


「ラストショー」


恋の終わりを示唆する
青春アメリカ映画をみているような情景が浮かんでくる…
悲しきラブストーリー…



部屋で聴いてると…
心から浸るんだけど…




コンサート会場では

歌詞に登場する
二人の別れを願うように????
みんなで

「さよなら~」



…と大合唱???…笑


お客さんフルコーラス歌ってる!!
もちろん!私もフルコーラス歌える!!

この曲…
独り部屋で聴いてると
ホント心に滲みいるけど…
ライブでは盛り上がる
摩訶不思議な浜省の魅力満載の1曲だと思うのです…



ここで
MC


前回ここでやったのは2011年9月
5年ぶり…たくさん集まってくれたことに感謝の言葉を述べつつ



「ソロデビューから40年、「J・BOY」というNO1アルバムから30年、
ニューアルバムを出して1年…笑
新しい曲、懐かしい曲、織り交ぜてやるので長いコンサートになる…
立ったり座ったり踊ったり、自由に楽しんでください…
平均年齢をみると、3時間ぶっ続けはきつそうなので…笑…途中休憩をとります!
ので…安心して弾けて欲しい…
歌の主人公は10代だったり…20代だったりするけど…そのときの人生を想い出しながら…」


…そう語って


次の曲は


「アメリカ」


「ラストショー」が

私の中の浜省ランキング…笑…
第1位の曲であれば…


この曲が
私の中の浜省ランキング…笑…
第2位の曲



若い頃この歌を聴いて
漠然と西海岸を旅したいと考えていたこともあった…
未だに実現していないけど…苦笑



この曲…
こうして「生省」で聴けたのは
いつのコンサート以来だろう???


もう…
映画のようなシーンが脳裏に浮かんで
その主人公は…もちろん私…


旅愁溢れるサウンドに
身を委ねて
夢抱いてた若かりし頃にタイムトリップして
ただ感動!感動!!






「Edge of the knife」



古村敏比古さんのサックスの響きが
めちゃめちゃ気持ちいい!!

そんなスローバラード


美しいメロディーライン
そして甘く深い浜田省吾さんの唄は
切ない!!


遠い昔の彼女と過ごした時間が懐かしい…
そんな歌…


ここまで切なく想うことは
私には…身に覚えはないけど…
あの娘、どうしてるのかな…
なんてふと思うことはよくある…
誰しもが共感できる…泣けるバラードで…

浜省の甘く切ない歌声に
お酒がなくても酔える!酔える!!





そして


「DJお願い!」



美しいコーラスと
ドゥーアップ調のサウンドから



ご機嫌なサウンド
アメリカの懐かしいロックンロールを感じさせる


「バックシートラブ」



♪車は兄貴の70年型
いつか二人きり
夜が明けるまで走ろう~



ずっと歌をきいてなくても
ましてや久しぶりの浜田省吾さんのコンサートなのに


このサビを憶えている
言葉がすらすらと浮かび上がる
自分自身に驚く!!!




さらに
ご機嫌な曲が続く!続く!!




自然に手拍子発生の


「今夜こそ」




♪今夜こそ 今夜こそ
君をここから連れ出す
夜更けまでに 夜明けまでに~


そして
みんなと一緒に


「オー!オー!」


…と大合唱!!



気持ちが若返って
気持ちだけが若返って


「明日のデートにわくわくしてた…
10代の頃の気持ちがよみがえる…」


遊園地に行って
食事して
夕暮れの公園を歩いて…

いやあ…
あの頃
私もピュアでした!!



今となっては
明日のデートにわくわくする!なんてことはまったくないけど…


いや待てよ!!
前夜
明日の浜省のコンサートにはわくわくした!!よ!!…笑





そして



「終りなき疾走」



この曲
昔から…ずっと感じてることだけど
ブルース・スプリングスティーンっぽいんだよね!!
まさに
アメリカのロックンロール!!って感じで…



それはそれは
大盛り上がり!!!



この曲のタイトルどおり
浜田省吾さんが
元気いっぱい
ステージをあちこちと走り回る姿は
まさしく

「終りなき疾走」


ここで
70年代を彷彿させる
浜田省吾さんと町支寛二さんの
小芝居が…笑


設定は
駅のプラットホーム

駅で
「ミッドナイトトレイン」…
寝台特急を待つツアー中のお二人…笑



若い女性に囲まれて
キャーキャーの町支寛二さんと
そうでもない浜田省吾さん!!

ファン役の女性の
お茶を買って渡すときの台詞

「ついでに、これ浜田さんに!」


…ちょっと笑えた!!



明日の朝6時に着く夜行列車を待つ2人


浜田省吾さんが町支寛二さんに言う



「新しい歌を書いたんだ…聴いてくれる…」




ここで小芝居終了


最初は
弾き語りで歌いだし…
そして
圧巻の


「ミッドナイトトレイン」


厚みのあるサウンドも
もちろんのこと…


鉄ちゃんにはたまんない???

まるで…列車に乗って揺られているような
プロジェクションマッピング



日本ガイシホールにいながら
電車旅してるような…
そんな圧巻の映像を眺めながらの
「ミッドナイトトレイン」


もう感動的なバラード!!!



学生の時から…ずっと…苦笑
お金持ちではないので
(ここ数年は…子供の教育費が…苦笑)
そのため
こんな豪華な寝台特急は乗ったことがないけど…
若い時…夜行の大垣行きには…何度か…笑
そんな…場面を想い出す!!

今は…飛行機であっという間に遠くへ
行けちゃうけど…

昔ながらの電車旅は…
それはそれで
時間はかかるけど…趣があったよね…


なんて
さまざまな想いを馳せることのできた
この夜のライブで…一番心に残った
「ミッドナイトトレイン」の演出…
そして演奏だったのでした!



そして
前半ラストは


「愛の世代の前に」



うねりの感じられる
ノリのいいサウンド…


でも歌詞は
とことん!重い!重い!!

実に…衝撃的で…



「オー!オー!!」と

拳を振り上げながら

武器を振り上げない世界が訪れることを心から願う!!



ここで
映像を挟んだ休憩へと…
そして第2部へ…





このブログも
休憩挟んで
第2部へと…笑