新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

金山南ビル美術館棟(旧:名古屋ボストン美術館)で「連載30周年記念 名探偵コナン展」…最終号…その3

2024-12-14 05:50:39 | 博物館・美術館

金山南ビル美術館棟(旧:名古屋ボストン美術館)で「連載30周年記念 名探偵コナン展」…の続きをば早速

今回が、「連載30周年記念 名探偵コナン展」の最終号!!

 

ズラ―と、大きなパネルに

犯人大集合


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圧倒的に殺人が多い中で

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タコさん
「住居侵入」…タコ壺にでも勝手に入ったのかな

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さらには

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ピンポンダッシュも殺人と同等に犯人として並べられている
少年なのに、顔にモザイクもなしで

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第5章「CONAN’s Justice」

CIA捜査官の本堂瑛海、FBI捜査官の赤井秀一、公安警察の降谷零など家族・仲間・恋しい人などとの悲しい別れを乗り越え、遺志を継ぐ登場人物たちを取り上げたコーナー


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宮野明美さん

灰原の姉、妹思いの優しい姉、初登場時に黒の組織を抜けようと、10億円強奪事件を起こすも、ジンの裏切りによって射殺されたそのエピソードが


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こんな感動的なシーンなのに
やい、コナン!なんで、このタイミングでトイレに行くねん!!

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まさか、間に合わなかったのではないでしょうね…


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第6章「CONAN's Magic」

コナンの好敵手である神出鬼没で大胆不敵な大泥棒…「怪盗キッド」のコーナー

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怪盗キッドの等身大??人形


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その怪盗キッドのエピソードがパネルで展示

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コナンVS怪盗キッド

コンナ対決…みてみたい!オモシロイぞ!キッド??…もとい…きっと


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集められた名探偵!工藤新一VS怪盗(かいとう)キッド

謎を解くどー!!解答(かいとう)に辿り着けるか??


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「怪盗キッドの驚異空中歩行」

怪盗キッドの胸囲、普通ほっとこう」ではありません!!


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怪盗キッドの瞬間移動魔術

怪盗キッドの春(しゅん)、燗にどう?まーじゅくすい(熟睡)

(春の花見で、冷やの燗を呑み過ぎて、熟睡…の意)

ではありません!


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怪盗キッドVS京極

キッド…もとい…きっと今日ごくいい??


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怪盗キッドの絡繰

今回の怪盗キッドは、楽そう…???

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キッドVS高明 狙われた唇
 
「山本リンダさんのように…キッド…もとい…きっとねらいうち」??

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怪盗キッドVS安室 王妃に前髪
 
王妃の前を…キッド…もとい…きっと、とおる!!

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怪盗キッドと共に闘った
「漆黒の特急(ミステリートレイン」
 
漆黒のそのごみ、捨てり(捨てといて)」
「(手が届かなくて)とれん-
そんな様子が目に浮かびます???

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怪盗キッドVS最強金庫
いやあ対決するのがきんこ(金庫)でよかった…〇んこ、だったら、きっと、怪盗キッドの負けでしょう???

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初代怪盗キッド

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怪盗キッドを捕まえたい
捜査二課の警部

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鈴木財閥の相談役
ライフワークは「打倒!!キッド」

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そんな怪盗キッドは、これらの方にも変装して
へー、そうなの…

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女性にも変装

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元太君は、体型的にも無理があるやろ!

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エンディングシアター
30年の歩みをぎゅっと詰め込んだ映像エエゾー


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でも、この映像は撮影禁止


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ヘビ状に列をつくるスペースがあったから
混雑時は並ぶんでしょうな…怪盗キッド??…もとい、きっと



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最終章 
青山剛昌先生の特別展示室

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自画像??はコミカルに

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そうだ!私がユニバへ行ってきた記事もリンクしておこうっと

「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー 〜星空の宝石(ジュエル)」…ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にて〜

コナンの謎解き…「名探偵コナン・ザ・エスケープ ~100万ドルの序幕~」ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にて〜



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ということで、仕事部屋の再現

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そこには原画なのかなあ…それっぽく…

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そして、主要キャラのイラスト

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色紙3連発

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ラストは等身大アクリルがずらっと…

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あれれれ、毛利小五郎がいない…
元太くんも…
じゃあ、
毛利小五郎や元太くんのかわりに
「迷探偵コンナン」も一緒に



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迷探偵「コンナン」のこれからの人生は、前途コナン…もとい…前途タナンであるだろうけど
また40周年展がやるようだったら、病気等で「コレン」ことのないように生き抜くぞー


あ、読者のみなさんにおいては、このブログに「コリン(懲りん)」ように
また、遊びにきてくださいな
 
最後に迷探偵コンナンの決めゼリフ
 
「このブログは、いつもひとつだー」

金山南ビル美術館棟(旧:名古屋ボストン美術館)で「連載30周年記念 名探偵コナン展」…その2

2024-12-13 05:43:29 | 博物館・美術館

金山南ビル美術館棟(旧:名古屋ボストン美術館)「連載30周年記念 名探偵コナン展」…の続きをば早速…

 

 

第3章「CONAN’s Mystery」

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事件解決の手がかり
「暗号」
名探偵コナン」に登場した様々な暗号やダイイングメッセージを特集


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「ホームズの黙示録」


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まあ「謎解き」のようなもの…
犯人は、
何故に、これを解けば自分が犯人だと分かるように、自らこの暗号(メッセージ)をつくるのか…殺人を犯してそれを隠蔽するだけでも、そうとう大変なのに…殺人を犯した錯乱してると思われる精神状態の中、さらに、この暗号まで…それも、解けるか解けないかギリギリの難題ともいえる暗号を考え、つくって残してる…


フツーじゃ、絶対考えられないことですが、そこはエンターティメントなので…

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「36マスの完全犯罪」

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「マス」だけに、解くのはマスマス難しい…とオヤジギャグを言ってみマス


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これまた、まさに「謎解き」そのものですな…

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「ダイイング・メッセージ集」

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たとえば「骨董品コレクター殺人事件」のダイビングメッセージ

これまた「謎解き」のようなものですな

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他にもイロイロ紹介してあったけど、後は割愛!

変装…

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ベルモット…の変装をモットみたかった…


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安室透…ああ、むろん、見事な変装で…


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工藤由希子…江戸川文代に変装し毛利探偵事務所に行くどー!!

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怪しいゴミ箱の中には

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丁寧に顔がこちらに見えるように、意図的に…笑…ゴミ箱の中に…捨てられている…

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これって、やっぱり変??そうだよね…汗


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第4章「CONAN’s HANNIN」

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コナンに麻酔銃を撃たれた回数が圧倒的にNO1の毛利小五郎

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使用された麻酔針の集計
麻酔針が、おそらく88本リアルに展示


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その他、事件解決に活躍した発明品の数々

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キック力増強シューズが、ここにリアルに
これを履くとホントに
キック力が増強するのかどうかは、私は履いていないので実際のところ、わかりませんが


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「使用された凶器(きょうき)」が展示されていることに、きょう、きがついた(今日、気がついた…)


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パネルでは、殺人事件の紹介
「カラオケボックス」

人気ロックバンド「レックス」の打ち上げでよかった…

もし、これが「〇ックス」だと、少年漫画としては、引っ掛かっちゃいますからね…


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「大阪、3つのK、事件」

3つのKとは「串カツ」「河内音頭」「甲子園」ではないようで…

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コナンといえばこれ
「ピアノソナタ「月光」殺人事件」


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「月光」の譜面がリアルに展示…
譜面だけに、誰も「踏めん!」

このコーナーではずっと、ベートーベンの『月光』がBGMで流れているんだな

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「ストラディバリウスの不協和音「前奏曲・間奏曲・後奏曲」


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まあ、私の人生も喩えるなら不協和音そのもので…
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「服部平次との3日間」後編

3日間とは2泊3日??

2泊3日、旅の名産品、美味しいものを食べてばかりいると

服部平次…ならぬ「ふとり、へー、10キロ増」になっちゃいますよ???

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「ジェットコースター殺人事件」

私、きっとこの歳でジェットコースターに乗れば、殺されなくても、心臓発作で…の可能性がなきにしもあらず…

そういえば、こないだガードレールで、車を、ジェットコースター…ならぬ…ちょっとこすったー…泣



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「幽霊屋敷殺人事件」

もし、有名な作曲家ビバルディの幽霊がでたら

「幽霊屋敷殺人事件」…ならぬ

「有名な四季殺人事件」だー??


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「山荘包帯男殺人事件」

怪しきオッサンを逮捕するぞ…あれ…いない??

これぞ

「さんそうほうたいおとこ殺人事件」ならぬ

「おっさん、ほう、逮捕、どこ、殺人事件」だー??


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「鳥取クモ屋敷の怪」

えっ、主人公のボクが万引き??

これぞ、「とっとりくもやしきのかい」…ならぬ

「とったの、ぼく、怪しいのかい」???


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「殺人犯・工藤新一・新一の正体に蘭の涙」

工藤新一の正体がばれないように、しとくどー!!


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「工藤優作の推理ショー」

「推理ショー」で推理しよー!!…このオヤジギャグ、小学生か!!ホント、ショーもないな…


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図書館殺人事件」

…は、おもしろそうだなと所感(しょかん)


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と、ここで、長くなっているので、また次回に続く

次回で

「連載30周年記念 名探偵コナン展」

の記事は最終号だよ!!お楽しみに…


金山南ビル美術館棟(旧:名古屋ボストン美術館)で「連載30周年記念 名探偵コナン展」…その1

2024-12-12 06:12:27 | 博物館・美術館

だんだんもの忘れも多くなって
日々、生活するのに困難な状況が訪れている昨今
何をするにも迷探偵「コンナン」な私が

金山南ビル美術館棟(旧:名古屋ボストン美術館)で開催されていた
「連載30周年記念 名探偵コナン展」

に行く


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客層は

20~30代女性70パーセント
20~30代男性15パーセント
20~30代カップル15パーセント

オジサンは1パーセントにも満たない…私だけ…

といった感じでしょうか…

少なくとも会場でみかけたお客さんの中では、
私のような、腰とかいろんなところが痛くて日々、生きていくのに、「コンナン」なオジサンは他にいませんでした…

コナン…もとい…コンナオジサンが

「連載30周年記念 名探偵コナン展」に行く


あ、オジサン、みぃつけた…
と、思えば作家の青山剛昌さんの自画像??でした…


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「名探偵コナン展」だから当然あると思ってました
名探偵コナン」の等身大???人形

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はい「名探偵コナン」「迷探偵コンナン」が並んで


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ここは
「名探偵コナン」連載30周年の歩みを振り返ることが出来るエリア

1994年スタート

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歳を重ねても
誰も歳をとっていかない…「コナン」ならぬ「コンラン」しそうな…驚きの…いやアニメにはよくある世界観

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おお、このとき「名探偵コナン10周年」

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鳥取空港が「鳥取砂丘名探偵コンナ空港」に…いや「こんな空港」じゃなくて
コナン空港」

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そしてめでたく30周年…
フツーにコナンが歳をとってたら
30代半ばの中年男性だー!!

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でも…ずーと小学生のまんま
サブキャラも、一切歳をとらない…


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コンナコナンの世界へ…

第1章 「CONAN's Words」

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「名探偵コナン」のキャラクターたちの名言が、まとめてパネルに…

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「工藤新一水族館事件」での「それが探偵さ…」
なにが探偵なのか…その根拠があきらかに…


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服部平次

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不老不死の伝説に翻弄された島の人たちに
「命には限りがあるから大事なんや…限りがあるからがんばれるんやで…」
この言葉…きっと多くの悩める中高生を救える名言だと思うな
この言葉をきいて、はっと、リアルに自身のことを振りかえる機会にもなるんじゃないかな…へー、いじ(意地)張って生きていかなくても…へいじょう(平常)心で…

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江戸川コナン

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コナンコンナ名言が載っていました…」

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赤井秀一


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赤井秀一のこのセリフ
アー、かいじょう(会場)で一番目に留まったかも…

秀一…もとい…秀逸(しゅういつ)だよね

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毛利蘭(もうりらん)の言葉は、特に、もういらん!

(ただ、このオヤジギャグが言いたかった…)


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毛利小五郎


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この名言にもう、理由(もう、りゆう)なんてないよね…


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鈴木園子

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園子だけに、そのことば、心に残る…


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安室
あ、むろん!名言ですなあ…


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怪盗キッド

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名言に選ばれた、かいとう(回答)キット、これ!

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灰原

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名言を…はい、ばらすと…

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第2章「CONAN’s Love」

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来場した70パーセントの20~30代女性が楽しみにしてると思われるエリア


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ラブコメ、名シーンが、ハートの中にまとめて描かれておるので、このボードに思わずはっと立ち止まる


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鈴木園子&京極真


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服部平次&遠山和葉

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…に大岡紅葉を交えた三角関係

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そういえば、この三角関係はユニバでみましたなあ…
リンクしておこうっと

「2024名探偵コナン・ミステリー・レストラン」体験記…ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にて

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そしてメインのキャラ
工藤新一&毛利蘭

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おお、邪魔者が…
あの…けして
「黒づくめの組織」の一味ではございません!

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保育園のサクラ組で出会い

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その後の絶妙なすれ違いが、パネルにまとめられている


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ボードを読む限り、「黒づくめの組織」のようなオジサン??が邪魔できるような機会はなさそうで…笑

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阿笠(あがさ)博士の初恋も…


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オヤジギャグの連発で、ブログの文章が、あー、がさつになってきた…

長くなっているので、続きは次回に


刈谷市美術館で 「2024年コレクション展 生誕150年 和田英作展」

2024-12-10 04:51:46 | 博物館・美術館

刈谷市美術館


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「2024年コレクション展 生誕150年 和田英作展」

を鑑賞しにいく

入場無料!入場無料!
タダで、和田英作さんの油彩画が、特別展示室、一室のスペースだけですが、30点余りの作品が堪能できちゃう!

刈谷市、太っ腹

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和田英作さん

明治7年、鹿児島県生まれ

黒田清輝さんから、西洋絵画をまなび、白馬会の創立にも参加

東京美術学校の洋画科で多くの後進を輩出して校長も務め

写実表現で、情緒ある日本的油絵の典型を確立

主に、風景画、静物画を描き

70歳にて、戦争のため、知立市に疎開

晩年は、清水市三保で暮らし

富士山の絵画を多く描き84歳で没

 

薔薇と富士山を愛して、よく描いていたことから

「薔薇富士太郎」と呼ばれていたらしい


もちろん、展示室内には
「薔薇」の絵も
「富士山」の絵も

どちらも実に写実的でリアルで
静物画では、薔薇の他にも、玉葱、柿なんか、めちゃ細かいところまで、さらに、質感が見事に描かれ、立体感すら感じられ、リアルに飛び出してきそう!

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和田英作さんは、疎開のため、約6年間、知立市に住んでいたこともあったらしく
その疎開時は、太平洋戦争末期
な、なんと70歳だったとか
その約六年間の間に描いた
その「逢妻風景」の絵画のみ
撮影オッケー!
他の作品は、撮影NGでありました!

「逢妻風景」の絵画を描きながら
疎開先、ここは、へい和田…もとい…平和だ…と思っていたのか、どうか…

物資もない大変な時代ですからね

ただ描かれている
逢妻の風景は、光が差し、木々が紅葉し、太平洋戦争末期であったことは、一切感じられません
眺めているだけで、穏やかな気持ちになれる!


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他にも
「小堤西池のかきつばた」や
「東海道の松並木」など
地元の風景も、光の描き方が素晴らしく、私、しばらく、立ち止まって、じっと眺めていました!
これらが70歳過ぎて、描いた画

そう思うと、私なんて、まだまだ蒼い!蒼い!人生これからだー!!

最後に感想をまとめるなら
「英作」だけに「ええ、作品」が多かったなあ…

それにしても
オチが、ワダワダ…もとい…マダマダ…汗


嬉しいことに…無料開放だったので…「城とまちミュージアム」と「IMASEN犬山からくりミュージアム」と

2024-11-29 06:06:21 | 博物館・美術館

犬山城下町の7ヵ所で
「からくり町巡り」
という祭が開催されてて

それに、関連して

普段は、入場料300円もする

「城とまちミュージアム」

が、この日は、嬉しいことにタダ、タダ、私の大好きな無料で入れちゃう!

はい、私、喜んで館内へと


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犬山市市政70周年記念企画展
「城下町今昔ー犬山の文化ー」
が開催されているよう 

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犬山城城主が描かれた
案内板

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犬山城についての説明板

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犬山城下町についての説明板



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これらの案内板には、ほとんど立ち止まって解説を読もうとしないけど、この犬山城の説明の映像は、眺める!

座ってみれて、映像エエゾー

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さて、「城とまちミュージアム」の目玉が、エントランスロビーの階にある
この犬山城下町の巨大なジオラマ


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犬山城から城下町を見下ろす

もう、このジオラマを眺めてれば、犬山城にいった気になれる!

この日の犬山城の待ち時間は、40分

案外、犬山城へ行くのをやめて、このジオラマだけみて、満足して帰る人もいるかも

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小牧・長久手合戦図


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この図の中に、成瀬正一がいてるとのこと
まるで「ウォーリーをさがせ」気分で楽しめる?ほんのちょっとの時間だけど


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もう一人、17歳だった成瀨正成も、ウォーリーのようにみつけよう!

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他には
犬山祭りの山車(だし)の模型を、動かせるよ!
だし、移動させることはできないけど


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そゎな山車(だし)が、だしおしみなく、ジオラマで大集合!


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犬山城天守の鯱瓦

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鯱というよりも、鯉っぽい
真ん中の瓦は折れているので
靴っぽい

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ここまで、エントランスロビーに展示されているものは、撮影可能

この奥、展示室に展示してあるものは、すべて撮影不可

展示室では、犬山市市政70周年記念企画展
「城下町今昔ー犬山の文化ー」

この展示をみれば、まあ、覚えていたらの話ですけど、犬山市民よりも犬山について詳しくなれる!明日からも犬山市民だよ!とうそぶくこともできちゃう!そんな、展示品の数々

犬山城絵図
木曽川川並絵図
天保時代の脇差、刀なと、犬山城関連のものから

酒のラベル、徳利
うーん、眺めているだけでは…(笑)
と、犬山の地ビールを嗜んだ後の酔っぱらいの戯言

入鹿(いるか)池の観光絵葉書
観光地だったのかな
小学生の頃、蘇我入鹿と関係のある池だと信じこんでいました!(笑)
だから、心霊現象も、蘇我入鹿の仕業だと
そう思っている人、私の他にもいるかも?

桃太郎神社関連のものも
なんせ、ここには、鬼のチ○ポが展示されていましたからね!

犬山音頭
さらには、桃太郎音頭というレコードが!
聴いてみたいぞ!
祭で、踊ったりするのかな?
犬、猿、キジ、あるいは、の格好をして
コスプレして「あら、おにあいね」なんて言われたりして!



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さて、「城とまちミュージアム」を後にして

お隣の「IMASEN犬山からくりミュージアム」へと

ここも嬉しいことに、「からくり町巡り」
という祭に、関連してて

普段は、入場料300円もするのに
私の大好きなタダ、タダ、無料となれば
喜んで入りますがな

もう、歳のせいか、凝って凝って
あ、それは「からくり」じゃなくて
「かたこり」

阪神タイガースの佐藤輝くんが、ここぞという場面で…それは「からくり」じゃなくて
「からぶり」

「かたこり」でも「からぶり」でもない

「IMASEN犬山からくりミュージアム」


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タバコ屋の看板娘のように
からくり館から顔を覗かしているのは、乙姫さま

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浦島太郎と乙姫さま!

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あの…実演でわかったけど
浦島太郎のからくりでは、乙姫さまは、竜宮城にいてるんじゃなくて、この蛤のような貝の中から現れるんだな

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玉屋庄兵衛の座敷からくり工房
私が訪ねた日は玉屋庄兵衛さんは、「IMASEN」からくりミュージアムだけに「いません」
でも毎週、金、土曜日には、ここで玉屋庄兵衛さんはIMASENならぬ、いらっしゃるようで、ここで、からくり人形制作の様子が公開されるらしい

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そんなからくり人形の部品
こんは細かい部品を私が組み立ててたら、「からくり」もとい「かたこり」必至でしょうな

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ここでは、ガラスのショーケースの中に、ずらっと、からくり人形が展示されてて

「日蓮上人星下りの図」

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日蓮上人

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星が割れて姿を現した天女

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乱杭の上を唐子が支えもなく渡り歩いて行くからくり

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からくり「からす天狗」


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IMASENからくりミュージアムのハコモノの中央に、からくりの人形がセットされてて、これは、この後犬山高校からくり部生徒さんによる「紅葉狩り」の演目の実演があるみたい!
からくり部があるんだ!
創部から、くりかえし、ここで実演してきたのかな
あ、このハコモノができたの、割と最近ですよね、以前は、ここになかったし

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唐子遊び
からくりでは、逆立ちするらしい



からこぼれんばかりの笑顔
唐子(からこ)だけに!

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「梅梢戯」

この人形は、遠隔操作で体を動かすことのできる細長い棒でつながっていて、そのことを差金というらしい




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采振り人形
別称「ベロだし人形」
こんなオジサン
競馬場で、よく見かけた気がする!
「ちぇっ、また外れたか!」


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「ニ福神」
残りの五福神は、お休み!
七福神もいたら、動かすのが、そうとう大変そうだし

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古人形

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こんなオジサンも競馬場にいてるなあ
「帰りの電車賃も、競馬ですっちゃった…」

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和時計とからくり人形のコーナー

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「津田助左衛門和時計」

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「万年時計」

「お、もう昼だ、いつまで布団の中で、寝てまんねん、どけぃ!」

はい、万年時計だけにね!

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吹矢からくり

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「弓曳小さ早舟」の骨組

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品玉人形
「品玉」とは手品のこと
どんな手品をみせてくれるのか、動いてくれないからわからないけど

この箱の中にオジサンが入って、替わりに美女がでてくるイリュージョンだったら、感動しちゃうな(笑)

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「唐子指南車
これに轢かれても、死なんしゃ!汗



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「弁慶」



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「茶運び人形」

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「ニ筆文字書き人形」

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「松」「竹」を同時に書く

すると、「まつたけ」がでてくる
からくりが欲しかったとは、個人的な感想

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ここからは、能を題材に
住吉、白楽天

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石橋獅子

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司馬温公甕割り人形

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文楽とからくり

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「三人遣い浄瑠璃人形「町娘」」


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こちらは、からくりを実際に、操作できる人形
やさしくない人が増えているんでしょうね!

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このところの急激な物価高で
「からくり」??もとい
「やりくり」が大変な家庭も多いのでは?
そのために、夫婦喧嘩も多くなったりしてて
世知辛い世の中
「(せち)からく、りこん」!
なんてことになりませんように

あ、ここは、「からくりこん」
じゃなくて
「からくりかん」でした(笑)


刈谷市歴史博物館で企画展「刈谷生まれの雪の殿さま土井利位」

2024-11-05 05:41:02 | 博物館・美術館

刈谷市歴史博物館に行く…

刈谷市歴史博物館では
土井利位の功績を紹介した
企画展「刈谷生まれの雪の殿さま土井利位」

土井利位さん、全く知らんなあ、と
歴史に疎い私ですが

まあ、企画展をやるくらいだから、刈谷では、ソコソコ、名の知れた方なんでしょう
私も、この機会、刈谷市民でもないのに
刈谷城の歴史をひもほ土井
…もとい…ひもほどい
土井利位さんについて、熱く語れるようになればいいかなと思って、行ってきました

だって、飲み会の席で、いつ土井利位さんの話題がでるか、想像つかないじゃん!
もし、知らないと、「その席どいて!」とハバにされるような、ひどい目にあう危険性も…
そう思うと土井利位さんを知らなくて、今後、生きていくのは、しんどいかなと思って???行ってきました!



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いやあ、刈谷市歴史博物館に
何度きても思う
博物館とは思えない、この立派なハコモノ
まるで、超一流ホテルのロビーみたい!

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さて、企画展「刈谷生まれの雪の殿さま土井利位」の展示室は、撮影NGだったので

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最初に、撮影オッケーな
常設展示の
「刈谷城と歴代藩主」のコーナーから、土井さん関連の展示資料を紹介しましょうか…

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刈谷城土井家の藩主一覧

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土井家のことも
書かれてある
「三河宝鑑全」

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土井利勝の母は徳川家康に仕えていた侍女
利勝の父は、水野信元説、土井利昌説とあるようだが、土井家の系譜では、利勝を徳川家康の子としているそうな

そんなことが記されている
「利勝公遺事」


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「土井利勝書状」


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「土井利勝画像」



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「跡部山城守宛土井利位書状」
今回の企画展の中心人物の書状ですな


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こちらは
「片桐主膳正宛土井利位書状」


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土井家から家臣に下賜した
「黒漆内朱漆水車紋蒔絵膳揃」


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同じく下賜した
「黒漆水車紋蒔絵行器」



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「刈谷藩領図」


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以上が常設展、土井家関連の展示物


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ではでは、写真撮影不可でしたが
刈谷藩藩主の四男に生まれ、本家の古河藩を継いだ土井利位
の「企画展」の感想をだらだらと…


土井利位は、大坂城代の時に大塩平八郎の乱(1837年)を鎮圧し、幕府最高位の老中の筆頭を担う…
その一方で、古河藩の家臣と、オランダの書物を参考にしながらオランダ製の顕微鏡を用いて、雪の結晶を研究し、出版物「雪華(せっか)図説」に自らまとめたことから
「雪の殿様」の異名を持っているようで

簡単に述べると以上のようなプロフィールとなるけど、もう少し、詳しく述べると

刈谷藩主土井利徳の四男として生まれた土井利位は、25歳のときに、本家の古河藩主土井家に養子として迎えられ、その後、藩主となる

その後、幕府の要職を歴任

天保5年(1834年)には大坂城代として大塩平八郎の乱を鎮圧

1841年、老中首座水野忠邦による天保の改革が始まると、土井利位は、水野忠邦に協力して、改革に参与
しかし、水野忠邦が打ち出した、江戸、畿内周辺に対する上知令には、自らの所領が畿内周辺にあったため、反対し、反水野派の中心人物となる
その後、水野派の鳥居耀蔵の裏切りもあって、水野忠邦を辞任に追い込み、その後、老中首座となる

土井利位は幕府財政再建のため、水野時代から続いていた倹約令を継続し、百姓や旗本の生活苦を救済する策に尽力したそうな

ところが、1844年に、江戸城本丸に火災がおき、その資金集めを第12代将軍、徳川家慶に命じられるも、諸大名から、十分な献金を集めることができず、さらに、この頃、オランダ船をはじめとする外国問題の紛糾もあり、水野忠邦が老中首座に復帰するのにあわせて、水野忠邦の報復を怖れて、自ら老中を辞任したとのこと
一方で、日本で初めて、雪の結晶を顕微鏡で観察し、蘭学者の鷹見泉石の協力を得て、その成果を『雪華図説』および『続雪華図説』としてまとめ、雪の結晶を「雪華」と命名したそうな

そんな関連資料が、そんなに広くない展示室に

幕府の要職でありながら、雪の結晶に夢中!

意外といえば意外

さぞ、お仕事忙しかっただろうに…でも、仕事のストレス解消のために、雪の結晶に夢中になっていたのかも知れないな

 

それにしても、顕微鏡で、みようとするも、雪なんか、すぐにとけちゃいそうで、研究するのも、大変そうなんだけど

とけちゃいそうで、その秘密は、なかなか、とけない「雪華」にハマっていったのでしょうね!

雪華の謎をひもほどいて…
と、家でゴロゴロしながら、スマホで、このブログを綴っている私に家内が言った

掃除の邪魔だから、そこ、土井て!…汗


刈谷市美術館へ「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に行く…後篇

2024-09-30 05:43:54 | 博物館・美術館

刈谷市美術館

「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」のレポの続きをば

早速

 

 

「コクーン歌舞伎」より

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「桜姫」
これらのポスターは劇画風なタッチ

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続いては書籍のコーナー

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「浦島太郎」

どうも挿絵から想像するに…
私の知ってる浦島太郎とは違うみたい

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「恋する魔女」

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「恋する魔女」原画


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「ビリチスの官能の歌」
もうタイトルからして、子供向きの絵本ではなさそうな


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挿絵や表紙を描いた
本がずらっと…
もう、これをみただけでも、凄い仕事量

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「バラード=樅の木と話した「はだしの恋唄」」

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「真夜中のマリア」のカバー原画


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「第三の女」夏樹静子さんの作品
高校生の頃、夏樹静子さんの推理小説、よく読んだなあ…

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「赤川次郎」…中学生の頃、よく読んだなあ…
流行ってたんだよね…

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活路「週刊現代」の原画
劇画風なタッチ
でも、襲い掛かるコメディな敵
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「人魚姫」のパンフ

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「人魚姫」のポスター
「顔」が魚の「人魚姫」だもんな…笑

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絵本、児童書のコーナー


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「海の小娘」

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描きながら、なにかひらめいたのでしょうか…ひらめ、だけに

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どうぶつ
うん、子供向け…笑

さっきまで、乳首を描いた大人向けだったのにとか

どう、ぶつぶつ言わない


「青い鳥」
不思議と「桜田淳子」さんを思い出す…昭和世代

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「せむしの仔馬」


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「あのこ」

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子供向けだけど
イラストはちょっとエロいような…
「あそこ」じゃなくて「あのこ」だよ!

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うまく…笑…描かれているなあ

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これまた今江祥智さんの作品

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「人魚姫」


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「さくらんぼ」
なんか、このつるっぱげのお兄ちゃんの笑顔が分かる気がする…

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「ぼくはへいたろう」


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劇画風で、ちょっとしたホラー
ほらー、よくみると…

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「ぎんのおの」

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中二の教科書に載っている
「平家物語 扇の的」


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ということで
劇画風に描かれる…記述によると少年だったらしい
那須与一

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展示も後半戦
ポスターの掲示のコーナー

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「愛奴」ときくと
浜田省吾さんですなあ…この作品と関係はないけど

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「アダムとイブーわが犯罪学」

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「わたしのマリリンモンロ―」

股間のオジサン、鼻高らか???

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「DEEPキリスト狂」
キリストっぽい人の股間は…DEEPですなあ

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「星の王子さま」
股間に煌めく「星」


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「宇田川心中」

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コクーン歌舞伎
「三人吉三」

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「アダムとイブーわが犯罪学」
の下絵

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「毛皮のマリー」のポスター原画

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栄のセントラルパークに貼られてたポスター
記憶のどっかに憶えがあるような…

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「ブラブラ男爵」

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新宿版千一夜物語

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「星の王子さま」


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もうこんな感じで
ポスターがずらっと


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で、やっぱ一番惹きつけられるのは
このキャッチコピーでしょう
「山をつくる。谷をつくる。」
まるで土木関係のお仕事みたい…

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さらに、暗闇の中で光る蛍光カラーのポスターの展示



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「ミケランジェロの言葉」


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他にも…色鮮やかに


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これはエロいかも…
ひとでなし」???だったら大変なことに???

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絵画、立体作品

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ベートーベン
手にしてる打楽器とベートーベンの神妙な顔とのアンバランス感覚が笑える!


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ピカソ

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餃子姫
おお、耳が餃子!!


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石の上に3年


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1年で石ころ1個分ってことでしょうか

「2014伊勢丹彩り祭空想百貨博物館」のポスター

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SHAKALABBITS(シャカラビッツ)のジャケット

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こちらは
BUCK-TICKの原画

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ラストのコーナー

近作、新作

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恋人たち
4股を掛けてる…ってことじゃないよね?

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球体関節人形
確かに関節が球体(きゅうたい)だー!!
片腕がちぎれちゃってる
これは病院に搬送、きゅうきゅうたいいん(救急隊員)に連絡を!

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「風神」

私が風神だったら
同じ事するな、きっと…汗

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椎名林檎さんのCDジャケットの原画

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黒色すみれさんのCDジャケットの原画

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ラストに紹介するのは
某ネズミランドとのタイアップ

白雪姫

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人魚姫アリエル

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「美女と野獣」のベル

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それらのグッズたち

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耽美で、コミカルで、サイケで、アングラで…
そんな「昭和の時代の躍動感」の感じられる宇野ワールドの作品群に包まれて
「昭和好き」の私にはタマラナイ展示会だったな


今回の展示会の感想を一言でまとめるなら


私、成仏したら
神になりたいぞー
風神様のように???


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♩私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に千の風になってあの大きな空???を吹きわたっています…からね…たぶん…


刈谷市美術館へ「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に行く…前篇

2024-09-29 05:23:35 | 博物館・美術館

今回は「アキラ」の作品について語ろう…

だからといって「Choo Choo TRAIN」

EXILEの AKIRAの作品のことじゃなくて

♩愛してる とても愛してる 本当に愛してる いつまでも空に太陽がある限り~

といった「にしきのあきら」さんの作品のことでもない

もちろん研ナオコさんのことでもなくて??

えっ??研ナオコさんは「アキラ」ではないって???
いやいや「夏をあきらめて」…笑…ほら、アキラが…


とにかく
EXILEのAKIRAでもなく
にしきのあきらさんでもなく
鳥山さんでも、黒澤映画監督でもなく

「宇野亞喜良」さんの作品展に行ったことについて

だらだらと感じたままを綴っていこうと

刈谷市美術館での
「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」


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宇野亞喜良さんは、寺山修司さんの舞台、宣伝美術をも手がけた
日本の挿絵画家・グラフィックデザイナー
アンダーグラウンドな昭和を感じれて、実に、リアル昭和に生きてるような私にとっては、作品に触れることが実に心地いいんだな…

その個展が刈谷市美術館でやっていたので
行くの、面倒くさいななんて思わず…あきらめずに行ってきた訳

プロローグ
名古屋時代
1934年名古屋市に生まれたそうな
な、なんと91歳、どえりゃー元気だがや!!

でも
体調がよろしくないのか
ライブ中継の講演会は中止に
どうか、元気になられますように…

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91歳ではない…
15歳の頃、描いた自画像
あ、きらめくものを感じますよね

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裸婦スケッチ
1953年の作品だから
22歳
水商売のオネーサンが
裸婦モデルのオネーサンを描いたのでしょうか
22歳だと、こーいうの、描きたくなりますよね…私も画家志望だったらきっと、静物画よりも裸婦像がいいに決まってる!…笑

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名古屋の珈琲やさんの室内装飾のために描いた大作

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メルヘンっぽい世界観の中で、中央に描かれているのが
昭和のナゴヤの象徴、TV塔

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まずは
グラフィックデザイナーの頃の作品群


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カルピス

確かに、子供の頃
「夏一番のお飲みもの!」はカルピスだった気がする
ただ「清純」という言葉を子供の頃、知らなかったので
「清純の味」だったかどうかは私の記憶にない…
不倫していたり、ドロドロの三角関係に陥っていた人は、カルピスを呑まなかったことでしょう??


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「みんなで本を読みましょう」と言ってる割には
憂いの表情のオネーサン
泣ける話だったのかな
あるいは、本を鹿に食べられたのかも…しかだけに、しかたがないと…あきらめる…

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さっきのお嬢さん
この三島由紀夫さんの作品「お嬢さん」を読んだのかも知れないなあ…
うぶな女子大生のお嬢さんが、結婚を境に彼の女性関係に疑心暗鬼する女性が主人公の作品…

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越路吹雪リサイタル&チケットの画
「ぴあ」「ローソン」のコンピュータチケット発券よりも
味わいがありますよね
後々、とっておくかどうかは別として…

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淡谷のり子さんのレコードのジャケットの画

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企業広告
前掲した「カルピス」もそうでしょうが

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「国策パルフ工業(現・日本製紙)」のカレンダー


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「セーラー21金ペン」(セーラー万年筆)のカレンダー

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「日本専売公社」
脳に煙草を咥えてる
私だったら、逆に吸いたくなくなるかな…

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「カシミロン」
「おもさをわすれたセンイ」
このキャッチコピーが、なんかしみ(滲み)ろん

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マックスファクター


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化粧によって顔が七変化
なかなかオモシロイ発想
私が心に残った作品の一つ

このキャッチコピーもいいよね
「もうひとつ
の顔を
よそおうのではありません

ねむっている
あなたの新しい魅力
をひきだすのです」


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私の魅力は眠りっぱなしなのでしょう…きっと
 

「ローズフェスタ」のポスター
当然、バラですよね…
とてもバランスがよろし…笑
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今回の「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」のチラシの表紙に載っている
作品

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東急百貨店のクリスマス時期に掲示された
すごろく

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遊んでみると、楽しいのか楽しくないか、予想もできないけど

名鉄百貨店
こんなイラストが店内に飾ってあったのをみたこと、記憶あるような…ないような…

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オリエンタル中村
その後、三越…ですよね
むかーし、昔
三越に勤めてた女の子とお付き合いしてたことがあったな…
と懐かしい思い出
あの頃、一瞬は「薔薇色のクリスマス」だったかも…
その後、別れて、バラバラ(薔薇薔薇??)になったけど

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こんな立派な包み紙のチョコレート
食べた記憶は全然ないんだよね…

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続いては
新聞、雑誌コーナーー

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「母の友」の表紙画
なんか、ほんわか、温かいイラストじゃないところがオモシロイ

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「新婦人」の表紙


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「4月号」には首がない!!
「3月の人事」で、首を切られたに違いない…

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遊んでみて、楽しいのかどうか
想像もつかないけど、すごろく

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「輪違屋糸里」の原画
浅田次郎さんの作品の挿絵ですな

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そして怪奇なイラスト
「絵本千一夜物語」

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「愛奴」

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「都には雨が…」

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吸血鬼、エロすぎ

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ミロのビーナスのパロディー??

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「小説宝石」の目次原画


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この頃の作品は、女性が胸を露わにする作品が多いなと思いつつ


続いては
アニメーション映画のコーナー
ここでは「宇野亞喜良」さんが描いた人物や生命体が動くといった映画が上映されていました…
この映像エエゾー

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これらの原画が動くんだよな
が泳がずに歩くから「ギョギョ(魚魚)」とするよ!

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「ようなし」と裸婦の背中って
似てるんですね…

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ちょっと笑えたー!!
これから、「ようなし」をみたら、コーフンしちゃったらどうしよう…



続いては
版画集、作品集


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「ONDINE」のポスター

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そして、どことなく
QUEENのフレディ・マーキュリーが想起される作品

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うん、ネコの気持ちがよく分かる―!!…笑


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続いては
舞台美術のコーナー

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演劇「美女と野獣」より
「かたつむり」


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よーくみると
殻に女性の顔が描かれているんですね

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ダンス エレマン ドレス

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「悪の華1999」の衣装原画

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演劇「われに5月を」で使われた人形

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ダンス エレマンの背景幕

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「星の王子さま」で使用された人形

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「浅草版くるみ割り人形」の原画

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「星の王子さま」の原画ポスター


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星のある位置が絶妙…笑

「星の王子さま」の衣装原画


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「奴婢訓」で使用された人形

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「Over The Rainbow…?~アリス的不完全穴ぼこ墜落論~」のお面


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「星の王子さま」の舞台装置


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「ベンガルの虎」のポスター原画

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「宇田川心中」の原画ポスター

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「Over The Rainbow…?~アリス的不完全穴ぼこ墜落論~」の衣装原画

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「文体の獣」の衣装

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「毛皮のマリー」
この舞台は一度みたことがありまして


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そのブログもお時間あったら…

愛知県芸術劇場で、演劇「毛皮のマリー」を鑑賞する!


その衣装原画

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と、ここまでで、ずいぶん長くなっているので次回に続く…

「国宝殿」とは思えぬモダンな、スタイリッシュなハコモノ「春日大社国宝殿」に行く!

2024-08-23 06:24:34 | 博物館・美術館

春日大社への参拝途中に

参道(さんどう)で、こんな案内看板が目に留まったので

チラシには「絶対の勝利が予知できない戦場に赴く時、内外から何時くつがえされるか測り知れない平和の永続を願う時、武士たちは神々に祈りとともに宝物を捧げるのです…また春日大社に伝来する古文書や記録からも、鎌倉幕府や豊臣政権、徳川幕府が春日の神々に篤い信仰を寄せていた事を伺うことができます…」とある

歴史にちょっと興味のある私…この年、2022年のNHK大河「鎌倉殿の13人」も楽しみにしている私なので

参拝後に、寄ってみようかと、家内に声をかければ、家内も賛同(さんどう)してくれたので

 

「春日大社国宝殿」へも行ってきました…

 

「春日大明神に祈る時代を変えた兵 頼朝・義経から幕末まで」

の特別展

 

国宝殿」ですよ!国宝!!!

白雪姫の「ハイ・ホー」の替え歌で

♪コクホー コクホー ララララララン~

と心の中で口ずさみながら

 

さて、私が参拝したのは2022年の真夏のこと

こういった真夏の参拝には、ここ「春日大社国宝殿」に寄った方がいい…

なんといってもめちゃ涼しいの…もう温暖湿潤気候の不快なムシ暑さ…これから「ハイ・ホー」ならぬ「カイホ―(解放)」されるから

1階で映像をみながら、まったりすることもできるし…

 

めちゃ綺麗な素敵な新しい、神社の「国宝殿」とは思えぬモダンな、スタイリッシュなハコモノ

なんでも2016年にニューリアルしたハコモノのようで

ハコモノの屋根は社殿のよう

 

入り口には石灯籠(とうろう)

灯籠の横をとおろう…汗

いや、涼しくて…「汗」がいっぺんにひいていく感じ

 

さて通路を進むと

 

まずは、映像のコーナー

なんだか、ぱっと見、よく分からないけど…

 

暗闇の中に光と水で聖地を表現した「神垣」と称される映像展示空間

よく分からないけど、神様が誕生した瞬間をイメージで映像で映し出されているような…

う~ん、よくわからないけど、雰囲気は伝わってくる

その「神垣」と称される映像展示空間のエリアを通り過ぎると

目でみて分かりやすい…デカいということが分かりやすい

この太鼓は「鼉太鼓」と呼ばれる屋外での「春日若宮おん祭」の舞楽で使用されている打楽器

デカい!デカい!!!

ただし、これはレプリカ…

ホンモノの展示は2階の展示室にありました!重要文化財の「鼉太鼓」

それは、撮影禁止!!というか、2階の展示室の「国宝」はともかく、すべてのものが撮影禁止!でございました…

 

「鼉太鼓」は源頼朝寄進の伝承があり、鎌倉時代の作と伝わっているとか…とにかくデカくて総高が6m58㎝もある巨大な太鼓

龍や鳳凰の彫刻も見事で

鎌倉時代以後新調されたとの記録もなく、修理しながらも昭和51年まで「春日若宮おん祭」で使われてきたとのこと

 

さて2階は

通常の展示品プラス「春日大明神に祈る時代を変えた兵」の展示が、大展示室と小展示室に分かれてて、そちらに…

「鼉太鼓」のホンモノは、大展示室にどどんと展示されていました…

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のブームにあやかって???鎌倉殿、北条氏のものも…

北条時政注進状案とか梅花皮包腰刀とか

 

目玉は「国宝」

源義経が奉納したと伝わる「籠手」

これは鎌倉時代のもの…

細かな菊の花の透かし彫りが…めちゃ豪華絢爛

他には、楠木正成が奉納したとされる甲冑…これも国宝…

他には足利尊氏のものだったり足利義満のものだったり、豊臣秀吉のものだったり

撮影禁止で、メモもとっていないので、そんなところが心に残った感じかな…

とにかく涼しくて…涼しくて…気持ちよくて

それだけが、心に残ってる…

 

こうした展示パネルを眺めながらも…

 

国宝殿のお隣りにはカフェ「鹿音」が併設されていて

涼むだけなら、そちらの方がよかったかも…笑

 

でも、カフェに寄ったら♪コクホー コクホー

とは口ずさめないけどね…

 


教科書に載ってた仏像が拝める…「興福寺国宝館」へ行く!

2024-08-08 05:52:01 | 博物館・美術館

興福寺東金堂とのセット券を購入して

「興福寺国宝館」

♪国宝だけに、白雪姫の「ハイ・ホー」の替え歌で

「コクホー、コクホー」と心の中で歌いながら「興福寺国宝館」

セット券は900円

東大寺で買った大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券を購入したときに、しかせんべいも買ったがために、シカに襲われて??大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券を落としてしまった…その反省を生かしながら???

え??その反省って、どう生かしたかって

 

それは、「しかせんべい」を買わないこと…

 

 

そんなに愛らしい目でみつめてきても、鹿せんべいをもっていないのだよ!!

しかせんべいが、ほしかった」なんて顔をしないでよ!!

私が、しかせんべいを持った瞬間、東大寺にいた襲い掛かってくるシカたちが「けしからん!」のよ!!

 

シカカトして…

「興福寺国宝館」

 

さて、「興福寺国宝館」というだけに、興福寺の国宝がいっぱい…だって、もし国宝がなければ、「興福寺重要文化財館」になってしまいますからね!!

 

さて、館内は写真撮影禁止…

 

なので、心の中でシャッターを…

あ、これ、保存性がよろしくなく…心の中でシャッターを撮ったものは、心の中のどこにしまったのか、わからなくなって心の中でシャッターを撮ったことすら、忘れてしまいますなあ…

 

なので、無理無理、心の中で撮った写真が、おぼろげながらに残っていたもの???を紹介すると

 

まずは「木造千手観音立像」

鎌倉時代のもの…この「興福寺国宝館」のあった場所…旧食堂におられた観音さま…高さは5メートル以上…

みた感想は、一言…デカい!!


千手観音の手は「千手」ある訳でなく42手あるらしい…あるらしいというのは、私は、ちゃんと42手あるということを数えたことがないから…

中央で合掌する2本を除く40本の手が二十五有の仏教世界の生き物を救うと言われ、40×25=1,000ということで千手観音になるんだそうな

もし、手が一本欠損すると975手観音になる訳よ???ホンマかいな…???

 

さて、続いて紹介するのが

この看板の左側の写真

 

乾漆八部衆立像こと「阿修羅像」

仏教の守護神である帝釈天と戦ったという神話があり戦いの神とも言われている阿修羅像…「修羅場」といった言葉の語源になった阿修羅なのに…戦いとは無縁の…実に優しい顔でおられるのが実に不思議…


像の大きさは150㎝ほど
身体の繊細な造形美、戦いにでたら秒殺されそうなほど華奢

3つの顔と3対の腕を持つこの阿修羅像…その造形と知的で思慮深い表情から「天平の美少年」とも称される、この「阿修羅像」

 

ひょっとしたら、この三つの美少年の顔は、奈良時代のジャニーズのようなアイドルだったかも知れないな

只今活動休止中??の「嵐(あらし)」

ならぬ

「あしゅら」

なんてね…

「あしゅら会」もとい「あくしゅ会」は、ファンの方、6人と一度にあくしゅ(握手)ができるぞ???

いかん!いかん!得意の妄想癖が…

ラストに紹介するのは

旧山田寺の銅造仏頭

仏頭(ぶっとう)だけに、ぶっとぅぶ(ぶっとぶ)ほどのバカでかさ

重さはなんと頭だけで約600kg!大きさは頭部だけで98.3cmも…

興福寺の仏頭の作ったのは、蘇我倉山田石川麻呂

仏頭は、童顔で白鳳期の特徴をよく示しているとか

この仏様が東金堂の元、ご本尊さま

興福寺は1180年の平重衝の焼き打ちに遭って伽藍の殆どを焼失…

その後の再建の過程で1187年、興福寺の東金堂の僧兵が、当時荒廃していた山田寺の薬師三尊像に目をつけ、強奪し、興福寺の東金堂の本尊としたらしい…

ちなみになぜ頭だけになっているかというと、火災が原因…この仏頭も、火事で溶け落ちたところを頭だけお救いすることができたとのことらしい…

それにしても、こんな重いものをトラックも重機もないのに…どうやって運んだんだろう??

当時の興福寺の勢力の凄さが感じられるエピソード

 

1411年、室町時代に、落雷で薬師如来像を安置していた東金堂が火災に

この時に、旧山田寺から持ってきた薬師如来像も焼けてしまい、残ったのが、この仏頭だけ…

その後、興福寺東金堂は再び立て直され、頭だけになった仏像に代わる新しい薬師如来像も作られ、仏頭は、新しく作られた薬師如来像の台座の下に埋め込まれることになったそうな

そのまま、この仏頭は埋められたまま、月日が過ぎ

1937年に台座の下から仏頭が発見されたそうな

 

みつかったときは、仏頭(ぶっとう)だけに、ぶっとぅんだに違いない!!

なんか、この仏頭を主人公に映画ができそうな…そんな壮大なスケールを感じる、妄想歴史マニアにはタマラナイ…この教科書にも載っているこの「銅造仏頭」

興福寺にきたなら、国宝館をパスせずに

銅造仏頭」を拝みに「どうぞ…銅造(どうぞう)…」