新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

刈谷市歴史博物館で企画展「刈谷生まれの雪の殿さま土井利位」

2024-11-05 05:41:02 | 博物館・美術館

刈谷市歴史博物館に行く…

刈谷市歴史博物館では
土井利位の功績を紹介した
企画展「刈谷生まれの雪の殿さま土井利位」

土井利位さん、全く知らんなあ、と
歴史に疎い私ですが

まあ、企画展をやるくらいだから、刈谷では、ソコソコ、名の知れた方なんでしょう
私も、この機会、刈谷市民でもないのに
刈谷城の歴史をひもほ土井
…もとい…ひもほどい
土井利位さんについて、熱く語れるようになればいいかなと思って、行ってきました

だって、飲み会の席で、いつ土井利位さんの話題がでるか、想像つかないじゃん!
もし、知らないと、「その席どいて!」とハバにされるような、ひどい目にあう危険性も…
そう思うと土井利位さんを知らなくて、今後、生きていくのは、しんどいかなと思って???行ってきました!



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いやあ、刈谷市歴史博物館に
何度きても思う
博物館とは思えない、この立派なハコモノ
まるで、超一流ホテルのロビーみたい!

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さて、企画展「刈谷生まれの雪の殿さま土井利位」の展示室は、撮影NGだったので

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最初に、撮影オッケーな
常設展示の
「刈谷城と歴代藩主」のコーナーから、土井さん関連の展示資料を紹介しましょうか…

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刈谷城土井家の藩主一覧

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土井家のことも
書かれてある
「三河宝鑑全」

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土井利勝の母は徳川家康に仕えていた侍女
利勝の父は、水野信元説、土井利昌説とあるようだが、土井家の系譜では、利勝を徳川家康の子としているそうな

そんなことが記されている
「利勝公遺事」


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「土井利勝書状」


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「土井利勝画像」



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「跡部山城守宛土井利位書状」
今回の企画展の中心人物の書状ですな


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こちらは
「片桐主膳正宛土井利位書状」


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土井家から家臣に下賜した
「黒漆内朱漆水車紋蒔絵膳揃」


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同じく下賜した
「黒漆水車紋蒔絵行器」



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「刈谷藩領図」


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以上が常設展、土井家関連の展示物


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ではでは、写真撮影不可でしたが
刈谷藩藩主の四男に生まれ、本家の古河藩を継いだ土井利位
の「企画展」の感想をだらだらと…


土井利位は、大坂城代の時に大塩平八郎の乱(1837年)を鎮圧し、幕府最高位の老中の筆頭を担う…
その一方で、古河藩の家臣と、オランダの書物を参考にしながらオランダ製の顕微鏡を用いて、雪の結晶を研究し、出版物「雪華(せっか)図説」に自らまとめたことから
「雪の殿様」の異名を持っているようで

簡単に述べると以上のようなプロフィールとなるけど、もう少し、詳しく述べると

刈谷藩主土井利徳の四男として生まれた土井利位は、25歳のときに、本家の古河藩主土井家に養子として迎えられ、その後、藩主となる

その後、幕府の要職を歴任

天保5年(1834年)には大坂城代として大塩平八郎の乱を鎮圧

1841年、老中首座水野忠邦による天保の改革が始まると、土井利位は、水野忠邦に協力して、改革に参与
しかし、水野忠邦が打ち出した、江戸、畿内周辺に対する上知令には、自らの所領が畿内周辺にあったため、反対し、反水野派の中心人物となる
その後、水野派の鳥居耀蔵の裏切りもあって、水野忠邦を辞任に追い込み、その後、老中首座となる

土井利位は幕府財政再建のため、水野時代から続いていた倹約令を継続し、百姓や旗本の生活苦を救済する策に尽力したそうな

ところが、1844年に、江戸城本丸に火災がおき、その資金集めを第12代将軍、徳川家慶に命じられるも、諸大名から、十分な献金を集めることができず、さらに、この頃、オランダ船をはじめとする外国問題の紛糾もあり、水野忠邦が老中首座に復帰するのにあわせて、水野忠邦の報復を怖れて、自ら老中を辞任したとのこと
一方で、日本で初めて、雪の結晶を顕微鏡で観察し、蘭学者の鷹見泉石の協力を得て、その成果を『雪華図説』および『続雪華図説』としてまとめ、雪の結晶を「雪華」と命名したそうな

そんな関連資料が、そんなに広くない展示室に

幕府の要職でありながら、雪の結晶に夢中!

意外といえば意外

さぞ、お仕事忙しかっただろうに…でも、仕事のストレス解消のために、雪の結晶に夢中になっていたのかも知れないな

 

それにしても、顕微鏡で、みようとするも、雪なんか、すぐにとけちゃいそうで、研究するのも、大変そうなんだけど

とけちゃいそうで、その秘密は、なかなか、とけない「雪華」にハマっていったのでしょうね!

雪華の謎をひもほどいて…
と、家でゴロゴロしながら、スマホで、このブログを綴っている私に家内が言った

掃除の邪魔だから、そこ、土井て!…汗


刈谷市美術館へ「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に行く…後篇

2024-09-30 05:43:54 | 博物館・美術館

刈谷市美術館

「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」のレポの続きをば

早速

 

 

「コクーン歌舞伎」より

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「桜姫」
これらのポスターは劇画風なタッチ

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続いては書籍のコーナー

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「浦島太郎」

どうも挿絵から想像するに…
私の知ってる浦島太郎とは違うみたい

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「恋する魔女」

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「恋する魔女」原画


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「ビリチスの官能の歌」
もうタイトルからして、子供向きの絵本ではなさそうな


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挿絵や表紙を描いた
本がずらっと…
もう、これをみただけでも、凄い仕事量

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「バラード=樅の木と話した「はだしの恋唄」」

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「真夜中のマリア」のカバー原画


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「第三の女」夏樹静子さんの作品
高校生の頃、夏樹静子さんの推理小説、よく読んだなあ…

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「赤川次郎」…中学生の頃、よく読んだなあ…
流行ってたんだよね…

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活路「週刊現代」の原画
劇画風なタッチ
でも、襲い掛かるコメディな敵
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「人魚姫」のパンフ

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「人魚姫」のポスター
「顔」が魚の「人魚姫」だもんな…笑

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絵本、児童書のコーナー


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「海の小娘」

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描きながら、なにかひらめいたのでしょうか…ひらめ、だけに

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どうぶつ
うん、子供向け…笑

さっきまで、乳首を描いた大人向けだったのにとか

どう、ぶつぶつ言わない


「青い鳥」
不思議と「桜田淳子」さんを思い出す…昭和世代

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「せむしの仔馬」


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「あのこ」

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子供向けだけど
イラストはちょっとエロいような…
「あそこ」じゃなくて「あのこ」だよ!

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うまく…笑…描かれているなあ

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これまた今江祥智さんの作品

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「人魚姫」


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「さくらんぼ」
なんか、このつるっぱげのお兄ちゃんの笑顔が分かる気がする…

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「ぼくはへいたろう」


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劇画風で、ちょっとしたホラー
ほらー、よくみると…

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「ぎんのおの」

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中二の教科書に載っている
「平家物語 扇の的」


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ということで
劇画風に描かれる…記述によると少年だったらしい
那須与一

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展示も後半戦
ポスターの掲示のコーナー

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「愛奴」ときくと
浜田省吾さんですなあ…この作品と関係はないけど

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「アダムとイブーわが犯罪学」

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「わたしのマリリンモンロ―」

股間のオジサン、鼻高らか???

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「DEEPキリスト狂」
キリストっぽい人の股間は…DEEPですなあ

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「星の王子さま」
股間に煌めく「星」


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「宇田川心中」

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コクーン歌舞伎
「三人吉三」

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「アダムとイブーわが犯罪学」
の下絵

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「毛皮のマリー」のポスター原画

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栄のセントラルパークに貼られてたポスター
記憶のどっかに憶えがあるような…

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「ブラブラ男爵」

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新宿版千一夜物語

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「星の王子さま」


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もうこんな感じで
ポスターがずらっと


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で、やっぱ一番惹きつけられるのは
このキャッチコピーでしょう
「山をつくる。谷をつくる。」
まるで土木関係のお仕事みたい…

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さらに、暗闇の中で光る蛍光カラーのポスターの展示



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「ミケランジェロの言葉」


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他にも…色鮮やかに


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これはエロいかも…
ひとでなし」???だったら大変なことに???

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絵画、立体作品

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ベートーベン
手にしてる打楽器とベートーベンの神妙な顔とのアンバランス感覚が笑える!


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ピカソ

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餃子姫
おお、耳が餃子!!


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石の上に3年


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1年で石ころ1個分ってことでしょうか

「2014伊勢丹彩り祭空想百貨博物館」のポスター

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SHAKALABBITS(シャカラビッツ)のジャケット

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こちらは
BUCK-TICKの原画

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ラストのコーナー

近作、新作

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恋人たち
4股を掛けてる…ってことじゃないよね?

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球体関節人形
確かに関節が球体(きゅうたい)だー!!
片腕がちぎれちゃってる
これは病院に搬送、きゅうきゅうたいいん(救急隊員)に連絡を!

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「風神」

私が風神だったら
同じ事するな、きっと…汗

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椎名林檎さんのCDジャケットの原画

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黒色すみれさんのCDジャケットの原画

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ラストに紹介するのは
某ネズミランドとのタイアップ

白雪姫

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人魚姫アリエル

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「美女と野獣」のベル

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それらのグッズたち

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耽美で、コミカルで、サイケで、アングラで…
そんな「昭和の時代の躍動感」の感じられる宇野ワールドの作品群に包まれて
「昭和好き」の私にはタマラナイ展示会だったな


今回の展示会の感想を一言でまとめるなら


私、成仏したら
神になりたいぞー
風神様のように???


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♩私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に千の風になってあの大きな空???を吹きわたっています…からね…たぶん…


刈谷市美術館へ「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に行く…前篇

2024-09-29 05:23:35 | 博物館・美術館

今回は「アキラ」の作品について語ろう…

だからといって「Choo Choo TRAIN」

EXILEの AKIRAの作品のことじゃなくて

♩愛してる とても愛してる 本当に愛してる いつまでも空に太陽がある限り~

といった「にしきのあきら」さんの作品のことでもない

もちろん研ナオコさんのことでもなくて??

えっ??研ナオコさんは「アキラ」ではないって???
いやいや「夏をあきらめて」…笑…ほら、アキラが…


とにかく
EXILEのAKIRAでもなく
にしきのあきらさんでもなく
鳥山さんでも、黒澤映画監督でもなく

「宇野亞喜良」さんの作品展に行ったことについて

だらだらと感じたままを綴っていこうと

刈谷市美術館での
「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」


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宇野亞喜良さんは、寺山修司さんの舞台、宣伝美術をも手がけた
日本の挿絵画家・グラフィックデザイナー
アンダーグラウンドな昭和を感じれて、実に、リアル昭和に生きてるような私にとっては、作品に触れることが実に心地いいんだな…

その個展が刈谷市美術館でやっていたので
行くの、面倒くさいななんて思わず…あきらめずに行ってきた訳

プロローグ
名古屋時代
1934年名古屋市に生まれたそうな
な、なんと91歳、どえりゃー元気だがや!!

でも
体調がよろしくないのか
ライブ中継の講演会は中止に
どうか、元気になられますように…

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91歳ではない…
15歳の頃、描いた自画像
あ、きらめくものを感じますよね

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裸婦スケッチ
1953年の作品だから
22歳
水商売のオネーサンが
裸婦モデルのオネーサンを描いたのでしょうか
22歳だと、こーいうの、描きたくなりますよね…私も画家志望だったらきっと、静物画よりも裸婦像がいいに決まってる!…笑

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名古屋の珈琲やさんの室内装飾のために描いた大作

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メルヘンっぽい世界観の中で、中央に描かれているのが
昭和のナゴヤの象徴、TV塔

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まずは
グラフィックデザイナーの頃の作品群


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カルピス

確かに、子供の頃
「夏一番のお飲みもの!」はカルピスだった気がする
ただ「清純」という言葉を子供の頃、知らなかったので
「清純の味」だったかどうかは私の記憶にない…
不倫していたり、ドロドロの三角関係に陥っていた人は、カルピスを呑まなかったことでしょう??


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「みんなで本を読みましょう」と言ってる割には
憂いの表情のオネーサン
泣ける話だったのかな
あるいは、本を鹿に食べられたのかも…しかだけに、しかたがないと…あきらめる…

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さっきのお嬢さん
この三島由紀夫さんの作品「お嬢さん」を読んだのかも知れないなあ…
うぶな女子大生のお嬢さんが、結婚を境に彼の女性関係に疑心暗鬼する女性が主人公の作品…

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越路吹雪リサイタル&チケットの画
「ぴあ」「ローソン」のコンピュータチケット発券よりも
味わいがありますよね
後々、とっておくかどうかは別として…

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淡谷のり子さんのレコードのジャケットの画

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企業広告
前掲した「カルピス」もそうでしょうが

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「国策パルフ工業(現・日本製紙)」のカレンダー


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「セーラー21金ペン」(セーラー万年筆)のカレンダー

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「日本専売公社」
脳に煙草を咥えてる
私だったら、逆に吸いたくなくなるかな…

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「カシミロン」
「おもさをわすれたセンイ」
このキャッチコピーが、なんかしみ(滲み)ろん

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マックスファクター


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化粧によって顔が七変化
なかなかオモシロイ発想
私が心に残った作品の一つ

このキャッチコピーもいいよね
「もうひとつ
の顔を
よそおうのではありません

ねむっている
あなたの新しい魅力
をひきだすのです」


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私の魅力は眠りっぱなしなのでしょう…きっと
 

「ローズフェスタ」のポスター
当然、バラですよね…
とてもバランスがよろし…笑
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今回の「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」のチラシの表紙に載っている
作品

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東急百貨店のクリスマス時期に掲示された
すごろく

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遊んでみると、楽しいのか楽しくないか、予想もできないけど

名鉄百貨店
こんなイラストが店内に飾ってあったのをみたこと、記憶あるような…ないような…

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オリエンタル中村
その後、三越…ですよね
むかーし、昔
三越に勤めてた女の子とお付き合いしてたことがあったな…
と懐かしい思い出
あの頃、一瞬は「薔薇色のクリスマス」だったかも…
その後、別れて、バラバラ(薔薇薔薇??)になったけど

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こんな立派な包み紙のチョコレート
食べた記憶は全然ないんだよね…

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続いては
新聞、雑誌コーナーー

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「母の友」の表紙画
なんか、ほんわか、温かいイラストじゃないところがオモシロイ

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「新婦人」の表紙


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「4月号」には首がない!!
「3月の人事」で、首を切られたに違いない…

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遊んでみて、楽しいのかどうか
想像もつかないけど、すごろく

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「輪違屋糸里」の原画
浅田次郎さんの作品の挿絵ですな

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そして怪奇なイラスト
「絵本千一夜物語」

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「愛奴」

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「都には雨が…」

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吸血鬼、エロすぎ

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ミロのビーナスのパロディー??

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「小説宝石」の目次原画


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この頃の作品は、女性が胸を露わにする作品が多いなと思いつつ


続いては
アニメーション映画のコーナー
ここでは「宇野亞喜良」さんが描いた人物や生命体が動くといった映画が上映されていました…
この映像エエゾー

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これらの原画が動くんだよな
が泳がずに歩くから「ギョギョ(魚魚)」とするよ!

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「ようなし」と裸婦の背中って
似てるんですね…

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ちょっと笑えたー!!
これから、「ようなし」をみたら、コーフンしちゃったらどうしよう…



続いては
版画集、作品集


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「ONDINE」のポスター

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そして、どことなく
QUEENのフレディ・マーキュリーが想起される作品

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うん、ネコの気持ちがよく分かる―!!…笑


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続いては
舞台美術のコーナー

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演劇「美女と野獣」より
「かたつむり」


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よーくみると
殻に女性の顔が描かれているんですね

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ダンス エレマン ドレス

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「悪の華1999」の衣装原画

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演劇「われに5月を」で使われた人形

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ダンス エレマンの背景幕

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「星の王子さま」で使用された人形

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「浅草版くるみ割り人形」の原画

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「星の王子さま」の原画ポスター


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星のある位置が絶妙…笑

「星の王子さま」の衣装原画


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「奴婢訓」で使用された人形

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「Over The Rainbow…?~アリス的不完全穴ぼこ墜落論~」のお面


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「星の王子さま」の舞台装置


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「ベンガルの虎」のポスター原画

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「宇田川心中」の原画ポスター

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「Over The Rainbow…?~アリス的不完全穴ぼこ墜落論~」の衣装原画

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「文体の獣」の衣装

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「毛皮のマリー」
この舞台は一度みたことがありまして


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そのブログもお時間あったら…

愛知県芸術劇場で、演劇「毛皮のマリー」を鑑賞する!


その衣装原画

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と、ここまでで、ずいぶん長くなっているので次回に続く…

「国宝殿」とは思えぬモダンな、スタイリッシュなハコモノ「春日大社国宝殿」に行く!

2024-08-23 06:24:34 | 博物館・美術館

春日大社への参拝途中に

参道(さんどう)で、こんな案内看板が目に留まったので

チラシには「絶対の勝利が予知できない戦場に赴く時、内外から何時くつがえされるか測り知れない平和の永続を願う時、武士たちは神々に祈りとともに宝物を捧げるのです…また春日大社に伝来する古文書や記録からも、鎌倉幕府や豊臣政権、徳川幕府が春日の神々に篤い信仰を寄せていた事を伺うことができます…」とある

歴史にちょっと興味のある私…この年、2022年のNHK大河「鎌倉殿の13人」も楽しみにしている私なので

参拝後に、寄ってみようかと、家内に声をかければ、家内も賛同(さんどう)してくれたので

 

「春日大社国宝殿」へも行ってきました…

 

「春日大明神に祈る時代を変えた兵 頼朝・義経から幕末まで」

の特別展

 

国宝殿」ですよ!国宝!!!

白雪姫の「ハイ・ホー」の替え歌で

♪コクホー コクホー ララララララン~

と心の中で口ずさみながら

 

さて、私が参拝したのは2022年の真夏のこと

こういった真夏の参拝には、ここ「春日大社国宝殿」に寄った方がいい…

なんといってもめちゃ涼しいの…もう温暖湿潤気候の不快なムシ暑さ…これから「ハイ・ホー」ならぬ「カイホ―(解放)」されるから

1階で映像をみながら、まったりすることもできるし…

 

めちゃ綺麗な素敵な新しい、神社の「国宝殿」とは思えぬモダンな、スタイリッシュなハコモノ

なんでも2016年にニューリアルしたハコモノのようで

ハコモノの屋根は社殿のよう

 

入り口には石灯籠(とうろう)

灯籠の横をとおろう…汗

いや、涼しくて…「汗」がいっぺんにひいていく感じ

 

さて通路を進むと

 

まずは、映像のコーナー

なんだか、ぱっと見、よく分からないけど…

 

暗闇の中に光と水で聖地を表現した「神垣」と称される映像展示空間

よく分からないけど、神様が誕生した瞬間をイメージで映像で映し出されているような…

う~ん、よくわからないけど、雰囲気は伝わってくる

その「神垣」と称される映像展示空間のエリアを通り過ぎると

目でみて分かりやすい…デカいということが分かりやすい

この太鼓は「鼉太鼓」と呼ばれる屋外での「春日若宮おん祭」の舞楽で使用されている打楽器

デカい!デカい!!!

ただし、これはレプリカ…

ホンモノの展示は2階の展示室にありました!重要文化財の「鼉太鼓」

それは、撮影禁止!!というか、2階の展示室の「国宝」はともかく、すべてのものが撮影禁止!でございました…

 

「鼉太鼓」は源頼朝寄進の伝承があり、鎌倉時代の作と伝わっているとか…とにかくデカくて総高が6m58㎝もある巨大な太鼓

龍や鳳凰の彫刻も見事で

鎌倉時代以後新調されたとの記録もなく、修理しながらも昭和51年まで「春日若宮おん祭」で使われてきたとのこと

 

さて2階は

通常の展示品プラス「春日大明神に祈る時代を変えた兵」の展示が、大展示室と小展示室に分かれてて、そちらに…

「鼉太鼓」のホンモノは、大展示室にどどんと展示されていました…

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のブームにあやかって???鎌倉殿、北条氏のものも…

北条時政注進状案とか梅花皮包腰刀とか

 

目玉は「国宝」

源義経が奉納したと伝わる「籠手」

これは鎌倉時代のもの…

細かな菊の花の透かし彫りが…めちゃ豪華絢爛

他には、楠木正成が奉納したとされる甲冑…これも国宝…

他には足利尊氏のものだったり足利義満のものだったり、豊臣秀吉のものだったり

撮影禁止で、メモもとっていないので、そんなところが心に残った感じかな…

とにかく涼しくて…涼しくて…気持ちよくて

それだけが、心に残ってる…

 

こうした展示パネルを眺めながらも…

 

国宝殿のお隣りにはカフェ「鹿音」が併設されていて

涼むだけなら、そちらの方がよかったかも…笑

 

でも、カフェに寄ったら♪コクホー コクホー

とは口ずさめないけどね…

 


教科書に載ってた仏像が拝める…「興福寺国宝館」へ行く!

2024-08-08 05:52:01 | 博物館・美術館

興福寺東金堂とのセット券を購入して

「興福寺国宝館」

♪国宝だけに、白雪姫の「ハイ・ホー」の替え歌で

「コクホー、コクホー」と心の中で歌いながら「興福寺国宝館」

セット券は900円

東大寺で買った大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券を購入したときに、しかせんべいも買ったがために、シカに襲われて??大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券を落としてしまった…その反省を生かしながら???

え??その反省って、どう生かしたかって

 

それは、「しかせんべい」を買わないこと…

 

 

そんなに愛らしい目でみつめてきても、鹿せんべいをもっていないのだよ!!

しかせんべいが、ほしかった」なんて顔をしないでよ!!

私が、しかせんべいを持った瞬間、東大寺にいた襲い掛かってくるシカたちが「けしからん!」のよ!!

 

シカカトして…

「興福寺国宝館」

 

さて、「興福寺国宝館」というだけに、興福寺の国宝がいっぱい…だって、もし国宝がなければ、「興福寺重要文化財館」になってしまいますからね!!

 

さて、館内は写真撮影禁止…

 

なので、心の中でシャッターを…

あ、これ、保存性がよろしくなく…心の中でシャッターを撮ったものは、心の中のどこにしまったのか、わからなくなって心の中でシャッターを撮ったことすら、忘れてしまいますなあ…

 

なので、無理無理、心の中で撮った写真が、おぼろげながらに残っていたもの???を紹介すると

 

まずは「木造千手観音立像」

鎌倉時代のもの…この「興福寺国宝館」のあった場所…旧食堂におられた観音さま…高さは5メートル以上…

みた感想は、一言…デカい!!


千手観音の手は「千手」ある訳でなく42手あるらしい…あるらしいというのは、私は、ちゃんと42手あるということを数えたことがないから…

中央で合掌する2本を除く40本の手が二十五有の仏教世界の生き物を救うと言われ、40×25=1,000ということで千手観音になるんだそうな

もし、手が一本欠損すると975手観音になる訳よ???ホンマかいな…???

 

さて、続いて紹介するのが

この看板の左側の写真

 

乾漆八部衆立像こと「阿修羅像」

仏教の守護神である帝釈天と戦ったという神話があり戦いの神とも言われている阿修羅像…「修羅場」といった言葉の語源になった阿修羅なのに…戦いとは無縁の…実に優しい顔でおられるのが実に不思議…


像の大きさは150㎝ほど
身体の繊細な造形美、戦いにでたら秒殺されそうなほど華奢

3つの顔と3対の腕を持つこの阿修羅像…その造形と知的で思慮深い表情から「天平の美少年」とも称される、この「阿修羅像」

 

ひょっとしたら、この三つの美少年の顔は、奈良時代のジャニーズのようなアイドルだったかも知れないな

只今活動休止中??の「嵐(あらし)」

ならぬ

「あしゅら」

なんてね…

「あしゅら会」もとい「あくしゅ会」は、ファンの方、6人と一度にあくしゅ(握手)ができるぞ???

いかん!いかん!得意の妄想癖が…

ラストに紹介するのは

旧山田寺の銅造仏頭

仏頭(ぶっとう)だけに、ぶっとぅぶ(ぶっとぶ)ほどのバカでかさ

重さはなんと頭だけで約600kg!大きさは頭部だけで98.3cmも…

興福寺の仏頭の作ったのは、蘇我倉山田石川麻呂

仏頭は、童顔で白鳳期の特徴をよく示しているとか

この仏様が東金堂の元、ご本尊さま

興福寺は1180年の平重衝の焼き打ちに遭って伽藍の殆どを焼失…

その後の再建の過程で1187年、興福寺の東金堂の僧兵が、当時荒廃していた山田寺の薬師三尊像に目をつけ、強奪し、興福寺の東金堂の本尊としたらしい…

ちなみになぜ頭だけになっているかというと、火災が原因…この仏頭も、火事で溶け落ちたところを頭だけお救いすることができたとのことらしい…

それにしても、こんな重いものをトラックも重機もないのに…どうやって運んだんだろう??

当時の興福寺の勢力の凄さが感じられるエピソード

 

1411年、室町時代に、落雷で薬師如来像を安置していた東金堂が火災に

この時に、旧山田寺から持ってきた薬師如来像も焼けてしまい、残ったのが、この仏頭だけ…

その後、興福寺東金堂は再び立て直され、頭だけになった仏像に代わる新しい薬師如来像も作られ、仏頭は、新しく作られた薬師如来像の台座の下に埋め込まれることになったそうな

そのまま、この仏頭は埋められたまま、月日が過ぎ

1937年に台座の下から仏頭が発見されたそうな

 

みつかったときは、仏頭(ぶっとう)だけに、ぶっとぅんだに違いない!!

なんか、この仏頭を主人公に映画ができそうな…そんな壮大なスケールを感じる、妄想歴史マニアにはタマラナイ…この教科書にも載っているこの「銅造仏頭」

興福寺にきたなら、国宝館をパスせずに

銅造仏頭」を拝みに「どうぞ…銅造(どうぞう)…」


JR名古屋Takashimaya10階特設会場で「福井県×タカシマヤ 発掘 恐竜王国展」…後篇

2024-08-06 06:56:33 | 博物館・美術館

JR名古屋Takashimaya10階特設会場

「福井県×タカシマヤ 発掘 恐竜王国展」

のレポの続きをば早速

 

「ZONE2 日本の恐竜王国FUKUI」

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「どうして福井県が恐竜王国になったのか?」

図入りの説明板

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貝化石密集層

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わざわざ、この展示をみにきた「貝」が…もとい…甲斐がありました…


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植物化石

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天狗がもっていそうな
葉っぱの化石

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もう一つ
植物化石

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化石発掘の七つ道具の紹介

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私の数えたところ「七つ」じゃなくて「8種類」ありますけど


さあ、そんな私も
七つ道具をもたず
この巨大ブラシのようなもの一つだけをもって

化石発掘に!!

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6600万年前には

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さてさて、私、「七つ道具」を持たず
この巨大ブラシだけをもって発掘だー!!


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壁面をこすると…

おお、化石がでてきた!でてきた!!


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こすり続けると
ティラノミムスが現れたー!!

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さらに続けると
フクイサウルスも

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カマラサウルスの一種も

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ただ、壁面をこするだけ
これで、発掘(はっくつ)??

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すぐに、たいくつ(退屈)しそうな、子供騙しのような企画でした…苦笑

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「ZONE4福井の恐竜たち」

 

…ってことは、さっきの「化石発掘コーナー」が「ZONE3」だったのかな??

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「福井県でみつかった恐竜」一覧

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「フクイラプトル」の全身骨格標本

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ライトアップされてて
まるで、夕焼けに、骨恐竜が歩いているような気分にさせられますなあ

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フクイラプトルのイメージ図

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フクイティタンの上腕骨、大腿骨の化石

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フクイサウルスの全身骨格標本

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これまたライトアップされて
実に幻想的で
手を合わせれば
「フクイサウルス」ならぬ
「フクイソウデス(福いそうです)」

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幻想的な館内ってことはなく
小学生が走りまわるけどね…


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小さな恐竜
フクイベナートルの全身骨格標本

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この館内は涼しかったけれど
ここにくるまでにすでに暑さにやられて
恐竜博士にもたれて

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毎日のこのクソ暑さ

私の関心事は
「きょうりゅう」よりも
「きゅうよう(休養)」だ~


JR名古屋Takashimaya10階特設会場で「福井県×タカシマヤ 発掘 恐竜王国展」…前篇

2024-08-05 06:13:13 | 博物館・美術館

JR名古屋駅コンコース
JR名古屋Takashimaya1階に
「ドえりゃあドブス」…ああ、言い間違えました
「トリケラトプス」がいました…


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脚は一歩も動こうとしないけど
やたら首を動かす…「トリケラトプス」

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JR名古屋Takashimaya10階特設会場では

「福井県×タカシマヤ 発掘 恐竜王国展」

が開催されているようで


このポスター


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恐竜が、名古屋駅を歩いてて
まるで「ゴジラ」みたいになってるじゃないか…

ただ、ゴジラと違って名古屋の街を破壊してはいない様子だけど
10階に恐竜がおさまっているってことは
このイラストのように、こんなに恐竜は大きくはないんだろうな

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さてさてこのイベント
「福井県立恐竜博物館」とに連携

このイベントを通して
「福井県立恐竜博物館」に来館しにきてほしいのか

「福井県立恐竜博物館」にまで行かれない人のために
「恐竜」がナゴヤまで出張してるのか
どうかはわかりませんが

説明板は
英語で
「DONOSAUR」

ターゲットは「外国人」も…

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いや、やっぱり子供たちでしょう

「福井県立恐竜博物館」は「クレヨンしんちゃん」と提携しているようで

マサオくん

みんなで行かなくて、一人で行ったら
怖くてマッサオ(真っ青)になるのかな…

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ボーちゃん
ボーとしてると、どれが化石か見過ごしますよ…

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風間(かざま)くん

公式ウェブサイトで事前学習してない私たちに

なんか、ざまーみろ!って言ってる感じ


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ネネちゃん
なんか顔がクレヨンしんちゃんにそっくりだな

モノネネ??…もとい…モノマネか??

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そして、クレヨンしんちゃん

行きたいのは
「福井県×タカシマヤ 発掘 恐竜王国展」じゃなくて
「福井県立恐竜博物館」の方かよ!!
(一応ツッコミを!!)



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さらには
お腹の中は空気でいっぱいの
フクイラプトルも
お腹が
「フクイラプトル」ならぬ「フクランデフトル」

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「ジュラチック ようこそ恐竜王国へ!」

「福井県立恐竜博物館」のマスコットキャラ3体が

平ぺったいけど、お出迎え


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「3つのMISSION」

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恐竜が栄えた時代のパネル

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いくつの恐竜を知ってる??
上の三体は知ってるけど
下の4体なんだったっけ???

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あ、これはアンキロサウルスだった…
ちゃんと、覚えて…アンキ(暗記)しておかないと…
アンキロサウルスだけにね…

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こちらは
スピノサウルス
化粧はしてません!!
すっぴんのサウルス???

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このハドロサウルスと

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イグアノドンの区別が
実はよくわかんないんですけど
だからといって、これまでの人生、知らないからと言って困ったことは一度もありません!

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化石に触ってみよう

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トリケラトプスの上腕骨の化石


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触ってみました
想像したとおりの硬さでした!

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恐竜の糞化石


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いくら化石といえども
糞…触るのはやめておきました…

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ハドロカサウルス科の一種の大腿骨の化石

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触ってみました

想像したとおりの硬さでした!

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ここからが
「ZONE1 世界の恐竜王国」

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イグアナドンの一種の歯と末接骨

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イグアナドン「ドン」は「歯」を意味する言葉なんだって
丼ぶりの「ドン」でも反社の「ドン」でもないんだって

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「ドえりゃあドブス」…じゃなくて

「トリケラトプス」の前足の親指

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スピノサウルスの上あご

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噛まれたら
めちゃ痛そうで

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アンキロサウルスの装甲板

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もし、私がこれを発掘しても、土器の破片かな…っていうくらいしか思わないだろうな

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ステゴサウルスの一種
これ、岐阜県博物館では「プレート」と呼んでいましたな

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そして攻撃するしっぽにあるトゲの化石


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ティラノサウルスの頭骨の化石


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ティラノサウルスの足の化石

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襲われると、ひとたまりもありませんなあ

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ティラノサウルスの下あご

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初めて聞く名前
「カルカロドントサウルス」の一種

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開いた口のところに顔をもっていけば
「食われた―!」と楽しむことができます???
あ、遠近法を使ってね!!

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一歩も足は動かないけど
頭部が動いて、「ゴジラ」のように叫ぶ恐竜
「ティラノサウルス」の幼体

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ぜひ、きょうりゅう(恐竜)と、こうりゅう(交流)してみて

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コンコラプトルの全身骨格標本
え、太ってないけど、これから太るって??

「コンコラプトル」ならぬ「コンゴハフトル(今後は太る)」

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「フクイラプトル」

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こちらの恐竜は微動たりしないけど…

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「フクイベナートル」
の頭部は動き回るよ…


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ぜひ、きょうりゅう(恐竜)と、こうりゅう(交流)してみて

と、ここで長くなっているので

続きは…次回に


岐阜県博物館で開催されている「ポケモン化石博物館」に行く…その3

2024-08-02 05:49:38 | 博物館・美術館

 岐阜県博物館で開催されている「ポケモン化石博物館」のレポの続き

今回がレポの最終号

早速、続きをば

恐竜の「トリケラトプス」に代表される
「角獣」
私は「かくじゅう」よりも「うな重」の方が好きですけど

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2分の1の模型なので
ホンモノはこの倍の顔の大きさ

想像してみれば、デカい!デカい!!

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それに似たポケモンが

「タテトプス」とその進化系「トリデプス」

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めちゃ新しい感じがするけど
タテトプス」のたてのカセキ
「たて」はあっても「よこ」はありませんよ!!


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トリデプスの骨格標本??

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古生物
「アノマロカリス」
こんな感じのポケモンがいそうですが
これは古生物


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複製ですが
「アノマロカリス」の化石

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それに似たポケモンが
「アルプス」でも「アノブス」でもない
「アノプス」とその進化系「アーモンド」じゃなくて「アーマルド」

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めちゃ新しい感じがするけど
「アノプス」の爪のカセキ

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これが「アルプス」でも「アノブス」でもない
「アノプス」


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恐竜「翼竜」

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翼竜の「プテロダクティルス」の化石

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空中に骨格標本三体

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「プテラノドン」の一種


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「タベジャラ」

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「ディモルフォドン」

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似ているポケモンは

「発掘ピカチュウ」を乗せていた「プテラ」

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トピックス「はくぶつかん」と「博物館」の説明板

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「私たちの世界の「博物館」」との説明板

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恐竜
「アマルガサウルス」


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それによく似たポケモン
「アマルス」と「アマルルガ」



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「アマルルガ」の全身骨格標本
「アマルルガ」の骨格は全長4メートル程度と巨大
ホンモノの恐竜の全身骨格標本みたい
これ、この展示室内で一番でかいかも

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めちゃ新しい感じがするけど
「アマルルガ」のヒレの化石

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「かせき研究のこれまで・これから」

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進化のことは、この博士にまかせておけば、あんしんか!!

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DNAからの生体復元の可能性
めちゃ真面目に綴られていますなあ

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かせき研究のこれから」
続々と発見されるポケモン、現在も続く古生物学研究
人手が必要でしょう
かせき…もとい…でかせぎ労働者を多く雇わなくちゃ???

(昭和の高度経済成長期じゃないんだから…)

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虫入り琥珀

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アンモナイト

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最後に紹介するのが
ティラノサウルス

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複製でありますが
ティラノサウルスの顎の化石


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ティラノサウルス
「チゴラス」とその進化系
「ガチゴラス」

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「チゴラス」のあごのカセキ


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「チゴラス」の全身骨格標本??

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もう一つ、もっと大きな
「ガチゴラス」の全身骨格標本???

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「ガチゴラス」に食われた―!!…の図

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…と遠近法を利用すると、このような写真を撮って楽しむことができちゃう…

ラストは、「ポケモン」と「ボケ(呆け)モン」の睨めっこ3連発


ポケモン「トリデプス」ボケ(呆け)モン「(カロリー)をとりデブさ

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ポケモン「カブトプス」ボケ(呆け)モン「コブトリッス(小太りっす)」

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そしてポケモン「ガチゴラス」
ボケ(呆け)モン「グチモラス(愚痴漏らす)」と…

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以上でおしまい…
その後は
グッズ売り場へと
限定商品である「ぬいぐるみ 発掘ピカチュウ」は1人1個の個数制限があり、入場時に渡された引換券を回収した上で購入するルール

あの…私…「限定」という言葉に弱いのよ…
「限定」という言葉に飛びつく傾向があるのよ
つい…「限定」という言葉に躍らされて…
ましてや「当日限り有効」という言葉に背中を押されて…


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欲しかった…訳でもないのに…苦笑
欲しかった…訳でもないのに…苦笑
欲しかった…訳でもないのに…苦笑
「発掘ピカチュウ」を売店から「発掘」した私…
「発掘」することは、はい、めちゃ簡単でした…笑

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「発掘ピカチュウ」の「ポケモン、ゲットだぜ!!」

2000円以上したけど…苦笑

 


岐阜県博物館で開催されている「ポケモン化石博物館」に行く…その2

2024-08-01 06:20:12 | 博物館・美術館

岐阜県博物館で開催されている

「ポケモン化石博物館」のレポの続きをば

早速

 

さて、子供たちに興味をもってもらいたいけど、子供たちがさほど興味を示さない
説明パネル

私たちの世界の化石研究
「化石の発掘とクリーニング」

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「発掘調査のための道具」

「フィールドノート」や「コンパス」「地質図」も忘れずに…とあるけど
ここに足を運んだ人々の99パーセント以上が「発掘」しには行かないと思う

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「発掘した化石」

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クリーニング作業前のアンモナイト
どこにアンモナイトの化石があるのか全然わかりませんけど

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クリーニング作業に使う道具の説明板

みても「ふーん」…
「エアチゼル」って言われても…

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「化石の観察と種類の特定」


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ナンモナイトコロだと思っていた石から
アンモナイトの化石が発掘されることもあるのかな…
アンモナイトは、さらに細かく分類されるようで


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発掘したアンモナイトの中の
「ユーパキディスカス・ハラダイ」という種
名前だけ聞くと、「鯛」の種かなって思っちゃいますけど…

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ホロタイプ標本
論文に掲載された手書きスケッチなんだそうな…

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「すがたや生態の推測」

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アンモナイト、オウムガイ、トグロコウイカの殻内部の比較
アンモナイトは巻貝よりもオウムガイやイカに近い仲間なんだって


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もし「ユーパキディスカス・ハラダイ」が生きていたなら
こんな感じ…

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ちょっとアニメっぽいけど…ポケモンぽいけど…
そこは、子供たちの視線や関心を集めなくちゃ!!

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これらの掲示
子どもたちの90パーセント以上は素通り…汗


現在生きている頭足類

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こちらは子供たちが立ち止まる
パネル…
「しんか」「進化」
ちゃんと字を読んでる子供をみて、親もあんしんか(安心か)…

関係ないけど
今日も負けているのは、はんしんか(阪神か)…
阪神タイガースの佐藤輝と大山くんは、さんしんか(三振か)…

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一方…
子どもたちが読もうとしない「パネル」

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比べてみよう!「カセキポケモン」と「古生物」

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「古生物」の博士には
「アイバ博士」の他、「エンドウ博士」「イチダ博士」といるようで
それに比べて、「ポケモンの博士」は「カセキ博士」オンリー
仲間がいないと、疑問「?」も果てしなく湧いてくるに違いない…

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古生物では
カブトガニ
カブトが二匹いなくても「カブトガニ」

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現生カブトガニ


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その化石

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このカブトガニと似ているポケモンが
「カブト」とその進化系「カブトプス」

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めちゃ新しい感じがするけれども…
ポケモンの「カブト」のこうらのカセキ


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進化した「カブトプス」の骨格標本???
進化すると、可愛げがまったくなくなりますなあ

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そんな館内(かんない)
正直ポケモンのことはよくわかんないけど


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さらに続くポケモンの紹介
「プロトーガ」と、その進化系「アバゴーラ」

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めちゃ新しい感じがするけれども…
「プロトーガ」のふたのカセキ

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まあ、カメですので
古生物の「アーケロン」と似ているようで

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「ウミガメ」の化石
複製ですけど…

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顔面か甲羅かよくわかりませんけど…

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「ズガイドス」と、その進化系「ラムパルド」

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まあ、昭和の時代に生きていたら
大木金太郎ですな…

恐竜の「パキケファロサウルス」と似てたようで
大木金太郎さんの前世が「パキケファロサウルス」だったんですね…
それにしても、頭、禿げてますがな…

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その恐竜「パキケファロサウルス」の頭部
複製ですけど

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ポケモンっぽい図ですけど
古生物の「始祖鳥」

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複製ですけど
その化石

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古生物の「始祖鳥」に似ているポケモンが
「アーケン」とその進化系
メスであっても「アーケオス」

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めちゃ新しい感じがするけれども…
アーケンの「はね」のカセキ

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こちらは「アーケン」

骨格標本モドキ

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口を開けーん(アーケン)…いや、開いてますがな

古生物「ウミユリ」
海に咲く百合の花ではありません!!

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ウミユリの化石
これはホンモノ

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ユリの花のように見えますなあ

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こちらは百合の花のようにはみえませんな
ムシみたいにみえますなあ

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この「ウミユリ」に似ているのが
「リリーラ」とその進化系「ユレイドル」


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めちゃ新しく見えるけれど「リリーラ」の根っこのカセキ

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そして等身大??「リリーラ」

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続いては「古生物」のトンボ
「メガネウラ」
「メガネおもて」がいるのかどうかは知りませんが


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その化石

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「メガネウラ」のよく似ているポケモンは
「メガヤンマ」
大きい「ヤンマ」の意でしょうか
目が「ヤンマ」の形をしているのでしょうか
「ヤンマ」の形はよく知りませんが「ヤンママ」なら…笑

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「生きた化石」シーラカンス

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その化石
だけに「ギョギョ!」としますな

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「魚」だけに「ウォー」と驚いちゃいますなあ

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「シーラカンス」にそっくりなポケモンは
「ジーランス」

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ジーランス

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正面から
ほぼほぼ寝てますなあ
長寿といえども、寝たきりではちょっと…

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まだまだ、続くけど

長くなっているので、続きは次回に

次回がレポ最終号だー!!また明日!!!


岐阜県博物館で開催されている「ポケモン化石博物館」に行く…その1

2024-07-31 06:12:38 | 博物館・美術館

岐阜県博物館で開催されている
「ポケモン化石博物館」に行く…

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もう種類が多すぎて、特に最近の「ポケモン」なんか、まったく知らない…ついていけない…私ですが
初代の「ヒトカゲ」とか「ゼニガメ」とか、今となっては、最近耳にしないけど、知らぬ間に絶滅しちゃってるのでしょうか、それとも進化しちゃって、名前が変わっちゃったのかすらも分からず、ただ「ポケモン」については、「ゲットだぜ」という言葉以外、何も知らないけど
「ポケモン化石博物館」に行く…

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「ポケモン化石博物館」は、ポケットモンスターシリーズに登場する「カセキポケモン」と、実際に存在した古生物の復元図や化石を見比べながら、ポケットモンスターのモデルになっているかも知れない古生物の世界に親しんでもらおうという企画展

まあ、一時、スマホゲームの「ポケモン Go 」で大ブームが起きたことがあったけど
あれから数年経っても、まだまだ「ポケモン」は大人気のようで
この特別展、当日券はありません!
スマホでWEBから事前決済、クレカ払いですよ!!
「ポケモン」にはたいして興味はないけど…
「ポケモン化石博物館」には、入る気満々!!
ちなみにこの泣いているイラストの恐竜モドキは
「ポケモン」ではありません!!
「アロサウルス」がもとになってると思われる岐阜県博物館の主要キャラ「アロちゃん」

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私が、もし「ポケモン」だったら
きっと「カビゴン」だろうな…「食っちゃ寝」していて
最近のポケモンの中にも、私みたいな「ポケモン」がいるのだろうか??
気になる!気になる!!

さらには、教員として、小学生低学年の子供としゃべるとき
「ポケモン」も話題の一つとして語れれば、子供たちとの距離感がより縮まるようになればいいかな…と
常に、子供たちの視線にたって…教員目線で…
と言いながら、私の実態は「カビゴン」そのものなんですけど…

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さてさて、博物館の通路に「ポケモン」発見!!
はらぺこ「ベトベター」


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「はらぺこ」なのに
ビン、カン、ペットボトルしか食べないみたいだぞ
好き嫌い多すぎ!!???
でも、食べさせたら、何を食べたか当てることができるんだって
生憎、食べさせれるものを持ってなくて残念!

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食べさせたら
「ベトベト~」以外にも、言葉を喋ったりするのかな
たとえば、ペットボトルを入れたら「ペットペット~」みたいに???

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さてさて常設展の
恐竜のコーナーも、一部が
「ポケモン化石博物館」関連の展示に

ズンガリプテクス

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「かせきポケモン」の「プテラ」と似てるんじゃないかと
「プテラ」が昭和の時代に生きていたら
空中殺法、ミル・マスカラスですな

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タルポサウルス

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ティラノサウルスは
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ぼうくんポケモン」の「ガチゴラス」と似てるんじゃないかと
「ガチゴラス」が昭和の時代に生きていたら、プロレスラー、南海の暴君「キング・ハク」ですな(喩えがマニアック過ぎるー!!)

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ステゴケラス

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プレノケファレは

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ずづきポケモン」の「ズガイドス」に似ているとか
「ズガイドス」が昭和時代に生きていたら、それは大木金太郎さんですな

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タペストリーには

この特別展の主役!!
「発掘(はっくつ)ピカチュウ」


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さてさて、「ポケモン化石博物館」の特別展に入る前に
先に立ち寄った
ショップにあった記念撮影できるコーナー

中心には「発掘(はっくつ)ピカチュウ」
たいくつピカチュウ」でも「ひくつピカチュウ」でもなく
発掘(はっくつ)ピカチュウ」

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「プテラ」に乗ってる「ピカチュウ」
「プテラ」は、ひみつのコハクに残された恐竜の遺伝子から復元された翼竜型の化石ポケモンなんだな…ってことをここで、ググって知ったぞ!!

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入り口には
ポケモンのマンホールの展示が


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高山には、ヤナップ、バオップ、ヒヤップ
高山といえば「さるぼぼ」
それに似てるポケモンのような…

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関ヶ原には
ドドゲザンとコマタナ
兜をかぶって、関ヶ原の合戦の武将のイメージ

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下呂
ガマゲロ
オヤジギャグがそのままに…
他にオタマロとガマガル

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各務原には
「ナマズン」「ドジョッチ」

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そして
ここ関市は小瀬鵜飼をイメージしての
「ウッウ」

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特別展の入り口には
「プテラ」に乗ってる「ピカチュウ」がイラストだけでなく
リアルに…

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ではでは「発掘ピカチュウ」の待つ
特別展「ポケモン化石博物館」の中へと

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「ポケモン化石博物館」へようこそ


「ガチゴラス」と「ティラノサウルス」が似た者同士??仲良く並んでいます

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「ポケモンと古生物学の世界へ!レッツゴー!!」

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「カセキポケモン」の説明板
よく分からない私にとっては、ありがたい説明板

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「化石・古生物学」についての説明板
ポケモンに興味を持ってる子供たちに「化石・古生物学」について興味をもってもらおうと思って用意した説明板だと思われるが、子供たちは全く読もうとしていない説明板


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古生物、始祖鳥が、ポケモンのように
イラストで描かれているんですけどね…

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「カセキ・ポケモン」と「化石・古生物学」
の世界の化石研究

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「オムナイト」と「アンモナイト」が似た者同士??仲良く並んでいます


「カセキ博士」と「アイバ博士」


ポケモンの世界の「カセキ博士」と
巡回展「ポケモン化石博物館」の生みの親である「アイバ博士」

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まずは
「ポケモン世界のカセキ研究」



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カセキの発掘・入手

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「カセキ」の復元

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「オムナイト」が復元され、生態観察を

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そして
めちゃ新しい感じがするけれども…
「オムナイト」のカセキが…笑


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「かいのカセキ」の正体は「オムナイト」だったそうで

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「オムナイト」

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これ、古生物学的に似てるのが
「アンモナイト」

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ただフツーに化石が並べてあっても「ふーん」といった感じで斜め見でしょうが「オムナイト」の横に並べてあれば「オムナイトに似てるー」って、思いますよね

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そんな「オムナイト」が進化すると
「オムスター」に

「オムスター」には
「渦巻きの貝殻」にトゲトゲが…

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「オムスター」が絶滅した理由が科学的に考察されているのが…なんともオカシイ
殻が重すぎて…だなんて…

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…と、この後もまだまだ続く「ポケモン化石博物館」レポ…

この続きは、また次回…明日にね…