新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

大須と栄の真ん中の繁華街の路地裏に…5メートルのジャンボ大菩薩像があったぁ!!…驚!!

2017-02-28 06:02:44 | B級スポット
私…このブログの愛読者ならお分かりの通り…

城址マニアである…
城は…再築城されてない方がいい!!!
城址だけで…十分…
…というのは…再建されてると…どうしてもイメージが
そこに建立されている城になっちゃうけど…

城がなければ…
妄想の中で築城し放題…笑






このブログにも
数多くの城址を訪ねては
書き綴ってきました!!




さらには…笑




私…このブログの愛読者ならお分かりの通り…



巨大仏マニアである…

近くに…巨大仏があるという情報があれば…
駆けつけて「生」でみたい!!と思えるほど…




このブログにも
数多くの巨大仏を訪ねては
書き綴ってきました!!






そんな…
城址でもあり…
巨大仏のある場所


が…



繁華街の…
栄と大須の間にあるのを…


偶然にも発見しまして…
ホント…WEBでの情報なしに…
偶然にも発見しまして…





少なくとも
地元の方ならともかく…

私のような巨大仏好きな
B級スポットマニアには
誰も訪問したようなブログ記事は見当たらず…
(城址マニアの記事はいくつかありましたが…)


まさか…
こんなところに…


…と思ったのが
正直な感想…





繁華街の…
栄と大須の間にあった
城址



それは


小林城




1548年に尾張守護斯波氏の一族・牧長義(のち義清)が築き…
長義・長清の2代が居城し
織田氏に属してこの地域を制圧したとか…



長清の夫人(おとく)は織田信長の妹でお市の方の姉であったらしく…
織田信長とも縁の深い…


小林城







周りには…
遺構らしきものは…全く見当たらず…
小林城跡と示す…
コンビニの横にある
立て看板が…ここが小林城跡だよ!!と示すのみ…




他には…

小林城跡らしいものと言えば…
境内の東部に城主牧氏の墓所があった…
それくらいでありまして…














…この小林城跡は


その後
清浄寺



…になってまして…



小林城を築いた城跡に
尾張藩第二代の徳川光友郷が徳川家累代の祈願所として建立されたのが
この清浄寺




徳寿山 無量院 清浄寺

浄土宗のお寺です…











矢場地蔵尊が祀られており


地元では



「矢場の地蔵さん」と親しまれて
いるようで…


ちょいと分かりにくい参道の入口には


清浄寺と表示されている石碑よりも
でかでかと
矢場地蔵尊との表示が










その横に
先ほど示した


小林城跡の立て看板がありまして…




実は…
小林城跡の立て看板…以上に


驚いた…
目についた…
瞬時にして
絶対に観ておきたいと思えた
立て看板がありまして…



それが…これ







「平成のジャンボ 延命大地蔵菩薩」


高さ5メートル
重さ35トン



一瞬…
お寺なのに…
この看板をみて…


このカタカナ表記に


思わず


「ジャンボ鶴田」を連想したぞ!!…笑


この看板をみつけたときは
なんせ…巨大仏マニアの私…
ジャンボ鶴田さんのように
「オー」と右手を挙げて叫んだのは言うまでもない…笑



さっそく
リングまでの花道を…

もとい…

参道を…


突き進むぞ!!!












突き当たりの
この鉄筋コンクリート製の建物が
本堂です…



お寺らしく…ない…
見ようによっては、ジャンボ鶴田さんの巡業中の試合会場だった
地方の体育館に似てなくもない…苦笑



でも…
覗けば…
葵の御紋入りのお賽銭箱があり


地蔵尊が祀られております…





合掌!!









その本堂の前の…
けっして広くない境内で
目についたのが…


延命子育地蔵







その足元には
三体の赤子が…








なんとも
愛らしくて…








さてさて…

お目当ての
「ジャンボ鶴田」

もとい



「平成のジャンボ 延命大地蔵菩薩」

…は…



本堂右手にあるようです…







でも…お寺の境内なのに…

摩訶不思議な光景



カフェや食堂が
2~3軒立ち並んでる…
生憎…訪ねたときは…営業時間じゃなかったので…

再訪したときには…このカフェに立ち寄るぞ!!
…と思いつつ…


「平成のジャンボ 延命大地蔵菩薩」

目指して進むと





ここで分かれ道









城主牧氏の墓所とか
松尾芭蕉の句碑は右に…



「平成のジャンボ 延命大地蔵菩薩」


…が一番気になるけど…


松尾芭蕉も気になる…





このブログで
松尾芭蕉はツアーミュージシャンであった…
を唱えたこともあるし…笑



自らを
松尾バショウならぬ
松尾ドショウと名乗って
句を詠んだこともあるし…



ここは…
句碑をみておかなくては…




これが
その句碑…







老眼で???
よくみえないけど
その横に立て看板が…







梅咲いて春も落ちつく景色かな  
梅咲いて先佛へとおもうかな 




これ…後になって調べたら…
松尾芭蕉の句ではありませんでした…苦笑




松尾芭蕉の石碑はこちら











盆過て 宵闇くらし むしの声


人も見ぬ 春や鏡の 裏の梅





ではでは…
ここで

松尾ドショウも

「盆過て 宵闇くらし むしの声」


…のような素敵な句を一句詠んでみよう…


「盆過て 生活くらし むしの息」




生活の貧しさを詠んでみたけど



なんとも



…お粗末!!!




…と…凹んだところで…
進めば…


あれれれ
山門をくぐりぬけちゃったぞ!!


…と思いきや!!



その右側にありました!ありました!!



ジャンボ!
ジャンボ!ジャンボ!
ジャンボ!ジャンボ!ジャンボ!!




さらに


「「大」…地蔵菩薩」
「「大」…地蔵菩薩」
「「大」…地蔵菩薩」













ジャンボと「大」の二重強調表現



頭痛時に

「頭痛が痛い」と表現されたときと同じくらい

インパクト大!!








思わず

リングのコーナーポストに上がって

右手を振り上げて



「オー!!」

…と
雄たけびを上げた
のは…言うまでもない???


…笑







大府市にある延命寺に行く!!

2017-02-27 06:07:06 | 歴史史跡
大府にある

延命寺に行く!!


大府駅に停めてある
自転車に乗って…行く!!!



行きたいと思った理由…


…は…ただ一つ



お寺の名前がいいじゃない!!…



これ「短命寺」だったら…
きっと行かない!!…笑




延命寺

天台宗の寺院
山号は宝龍山
本尊は延命地蔵菩薩



鎌倉時代に盛祐によって創建された寺院で



圧巻なのが
山門である…
文殊楼門













瞬時に歴史を感じさせてくれます…



「阿行像」「吽行像」…
ポーズが独特で…
見惚れちゃいますなあ…



あまりジロジロみるなよ!!







怒ってますなあ!




なんか…
境内はひっそりとしてて
鎌倉時代の風を運んでくれてるようで…
古のロマンに浸るには…最高のロケーション!!



こちらが弘法大師堂…














もちろん!
こう唱えます!唱えます!!







願をかけたことで…



これで…予定寿命より
3日間くらいは…余分に生きられたりするかも???



そして本堂には








木造阿弥陀如来坐像が…








もちろん!合掌!!




これで…予定寿命より
さらに…3日間くらいは…余分に生きられたりするかな???




ちなみに
延命寺は

一乗の教えによって万物すべてが成仏できることを確信すること
草木悉皆成仏
(すべての生命は成仏することができる)

が教義でありまして…



願をかけると…
3日間長生きできるだろうといった
私の想いに何の根拠もありませんが…



延命寺…
名前がいいじゃん!!!…笑



このお寺自体も


鎌倉時代から
延命!…してるしね!!!








これもなにかの「縁」めいじ(えんめいじ)…笑



6日間長生きできるような気がした
延命寺参拝記
だったのでした…




名古屋文理大学文化フォーラムで「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in 稲沢」

2017-02-26 00:06:22 | ライブ
去年の…
それも11月23日の話…



「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in 稲沢」


名古屋文理大学文化フォーラム


…に行く…




国府宮駅から


とほとほ

もとい


徒歩徒歩と…笑



国府宮駅構内…
…といっても地下通路に駅がある感じですけど…


そこには
半立体の稲沢市のゆるキャラが出迎えてくれます…








さてさて

稲沢と聞くと
真っ先に思い立つのが


裸祭り…ですよね!!???





けっして
裸の女性がうひゃうひゃと…
…といったエロスのイベントではありませんので
その辺のところお間違いなく…



稲沢市には…
…イタリアンカフェサルーテがあり
小山卓治さん、湯川トーベンさん、高橋研さんの
ライブ企画等でお世話になってる街


稲沢と聞くと
2番目に思い立つのが




そのとき…初めて口にした


羽二重餅…なんですよ!



けっして
「はねにじゅうもち」…と読むのではありませんので
その辺のところお間違いなく…





よって

稲沢…と聞いても
まったくもって…


鉄道…


…とは結びつかない

私ですが…



聞くところによると、稲沢は鉄ちゃんにとって聖地の一つ



貨物の街…


東洋最大だった貨物列車の操車場が
あった…
そして…昔に比べれば
縮小されたものの
貨物銀座として????
賑わっているらしい…




そんな情報をきいても




やっぱり
エロスの裸祭りの方が興味注がれるし
「はねにじゅうもち」…の方が美味しくて
興味が注がれる…
???





私…
18切符とかを
利用して「旅」することもあるけど…

じゃあ「鉄ちゃん」か???


…と言われれば…


「鉄ちゃん」じゃなく…


お金があれば…早く移動できる新幹線がいいに決まってる…



「安く乗れる」から…笑
18切符を利用するだけで…




なので…



「鉄ちゃん」ではなく

似非「鉄ちゃん」の私ですが…



鉄分補給のため????…笑




名古屋文理大学文化フォーラム



…に行く…













国府宮駅から
徒歩で
とほとほ
と…10分ほど…


ちょいと歩き疲れたので
ロビーのソファーで休憩を…

…と思いきや…



先客…???…がいました…








ナンバープレートが
ソファーを陣取ってる…























似非鉄ちゃん…なので
こんなのみても…


特になんとも思わず…


やっぱ…

エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…の方が…笑





稲沢駅操車場配線略図の展示








似非鉄ちゃん…なので
こんなのみても…


特になんとも思わず…


やっぱ…

エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…の方が…笑




ロビーには
顔出しパネルが…



私B級スポットマニアなので…


顔出しパネルには


エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」同様
興味津々…笑




あ、これ顔出しパネルでは
ありませんね!!!




でも…
コスプレして
鉄分補給…笑










他には
鉄道グッズのコーナーがありましたが…
所詮似非鉄ちゃんなので
そんなものよりも…
興味があるのは…



エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…???…



なので…あとは開演を待ちます…



ではでは
この後は…

そんな今から5カ月ほども前の



「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in 稲沢」



…のライブレポ
をば…




「スギテツ」のお二人は
正真正銘の「鉄ちゃん」




その鉄仲間で
鉄道イベントではなにかと絡むことの多い…


源石和輝アナの


「定刻通り始めます」のアナウンスでスタート


「運行中、とちることのないように…笑…安全運転で…場内ほぼ満席…切符(チケットのこと)は座席指定で…この列車、ロビーカーはありますが、食堂車はありません!それではまもなく発車…客席後方ドア閉まりまーす!!閉まるドアに、ご注意ください!!」…笑



ステージには
久しぶりにみた
「踏切」登場???



そして

その踏切を一旦停止しながら…
左右を確認して…渡るスギテツのお二人…笑




まず演奏するは

バッジーニの「妖精の 踊り」と
私が10代の頃の鉄道ソング
山口百恵さんの「いい日旅立ち」




そしてMC


「クラシックのコンサートとは思えない一旦停止から始まった…笑」


と楽しいMC…



「稲沢では…寺井尚子さんとイベントでやって以来の10年ぶり…」


まずは…定番の…笑…
メンバー紹介


「ヴァイオリンは岡田鉄平…ピアノはヤマハ!!」


十八番芸が…笑…ウケタ!ウケタ!…????



「「ブラボー言い放題」のコンサート!!」


…と口にすれば


「ピアノはヤマハ!!」…では失笑だったものの…
子供から「ブラボー!!」の声援が…笑



今回のコンサート
前半がお馴染みの
「クラシックと遊ぶ音楽実験室」

後半は
鉄道稲沢貨物の街にフォーカスをあてた作品を揃えて…と…



先月にはいろいろな鉄道イベントに呼ばれたそうな…
そのときも
今回のコンサートのように
多彩なゲストと共演されたそうだけど…


静岡では
ゲストが…プラレール…笑


鹿児島の会館では
会館のゆるきゃら…
チェロをモチーフにした…
「チェロバロ」くん???



大きくて
コントラバスみたいな
「チェロバロ」くん???


チェロは弾けないけど
ダンスはできたそうな…笑



一方京都の嵐山のゆるキャラ
トロッキーはダンスもできないけど
マジックができたそうで…笑


そんな共演歴を語りながら…



次の曲は


ベートーベンと童謡「犬のおまわりさん」との融合作品


「犬のおまわりさんの運命」






曲の後半からは
手袋…指人形のワンちゃんがヴァイオリンを奏でて
大活躍!!…笑


拍手喝采!!!


演奏が終わって
岡田鉄平さん


「手袋で弾くのは、押さえるのが大変」

…と口にすれば


杉浦哲郎さん

「これぞ、技術の無駄遣い…」…笑



終わると
ワンちゃんの手袋を雑に投げ捨てる
岡田鉄平さんに大爆笑!!!



「昨日も明日も小学校で演奏…夏は大変…エアコンがないので…窓を開けっぱなしで…
ときにはヴァイオリンの弓が風に流されてしまう…」


…と岡田鉄平さんが口にすれば

すかさず
杉浦哲郎さん


「これぞ、流しのヴァイオリスト」…笑



MCは楽しい!楽しい!!



ここでゲスト
ヴァイオリンに春日井久美子さん
チェロに内田玲さん

ヴィオラに稲沢出身の
榎戸崇浩さんとで

5両編成???で

岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露される
ヨハン・シュトラウスの作曲の「美しき青きドナウ」とイヴァノビッチ作曲の「ドナウ河のさざなみ」と火サス某テーマ曲が融合された完成度の高い作品


「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」


岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露され
…何度聴いても…凄いなって思っちゃう!!



今回は弦カル編成なので
パトカーが4台も…笑



演奏後は
拍手とともに
杉浦哲郎さん

「日本一のものまねヴァイオリスト!」

鉄平さん
「安っぽいなあ…」と口にすれば


杉浦哲郎さん

「クラシック界のコメ兵!!」…笑


楽しい楽しい二人の掛け合い漫才…笑


ここで
「日本一のものまねヴァイオリスト!」が
クラウンのパトカー
日産セドリックのパトカーをモノマネで披露



さらには
覆面パトカー、レガシー


暴走族を取り締まる愛知県警のネタを
弦楽四重奏+ピアノで…笑



そして
ヴァイオリンのビブラートをフューチャーした
作品


「扁桃腺上のアリア」




ノンビブラートは
松任谷由美さん!!

…から始まって
ビブラートをかけると
ヴァイオリンの音色が
前川清さんに…!武田鉄矢さんに…!
西城秀樹さんに!…美輪明宏さんに…!!


ちなみに
浅田美代子さんは…????…笑


ちなみに
美輪明宏さんは全員…弦楽四重奏で…笑


ここで一旦みなさん退場…



ここからは
音楽実験室のコーナー
理科の先生風に白衣に着替えて
スギテツのお二人…再登場


さらは
弦楽アンサンブルバージョン


ヴァイオリンの春日井久美子さん
チェロの内田玲さんと一緒に



音楽記号をきちんと守りながら
演奏する



スクリーンで音楽記号を映し、それに沿って演奏する



「ハンガリー"記号"舞曲第5番」





ぜひ…
音楽の時間に取り入れたい…笑
音楽の教科書に載せてほしい…笑
名曲???です!!




これで
前半の音楽実験室は終了



これ以後は
鉄道物語


鉄道とクラシック

音楽家鉄道物語



司会進行は
源石アナ


紹介するは
鉄道大好きだったらしい


ドボルザーク

いかに
鉄道が好きだったか
そんなエピソードを
源石アナが語る!語る!!


チェコのことを想って作られた
代表曲

「新世界」には
機関車の音を取り入れてあるとか

「プラハ」と「ウィーン」を繋ぐ列車に
ドボルザーク号があるらしい…とか…


ためになった???
ドボルザークの鉄道物語の語りの後には


弦楽四重奏で


「ドボルザークの「アメリカ」第4楽章」




アメリカの先住民や黒人の音楽に影響を受けたらしい…


まさに
クラシックそのもの…

なにかとの融合作品ではなく
クラシックの王道そのものの演奏…



うん!源石アナのドボルザークのエピソードが残っているせいか
機関車のリズムが聴こえてくるような
さらには
列車にのって
車窓の景色を眺めているような
心象風景も…


さらに…
鉄分が…笑…ここからは
どんどん濃くなってきて…


源石アナと
杉浦哲郎さん



「稲沢と言えば…裸祭りか貨物か…稲沢は東洋一、日本三大貨物駅…今の何倍あった…」


…と語って
その貨物の車両の形式…貨物の貨車の記号に
無理無理オヤジギャグ風に語呂合わせで
曲を繋いだメドレー


「貨車メドレー」


「ワム」の貨物記号の貨車の写真のスライドを背景に


ワムの「ラストクリスマス」を演奏したりとか


「レム」…眠るとレム睡眠…
…ということで「モーツァルトの子守唄」



「トラ」…「男はつらいよ 寅さんのテーマ曲」




「トキ」…「百万本のバラ」

加藤登紀子さん…おトキさんだから…笑




途中からは
ヴァイオリンの岡田鉄平さんも加わって


「シキ」…ヴィヴァルディの「四季」

「セラ」…「あんたのバラード」

「ホキ」…おさかな天国

「タキ」…荒城の月




などなど…



この貨車記号の意味を
源石アナが解説してくれましたが…
私…似非鉄ちゃんなので…
何一つ…心に残っていませんが…苦笑



おそらく
よほどの鉄道オタク
貨物オタクでないお客さんは
私と同じように
ただ演奏に耳を傾けるだけで
解説は…ポッカーン…苦笑
…だったかも…



そして

稲沢出身で祖父が国鉄職員だったという
正真正銘の鉄ちゃんヴィオラの榎戸崇浩さんと

JR貨物東海車両に勤務の大坪さんを迎えて


「貨物稲沢今昔物語トーク」



4人で語る…姿が熱い!熱い!!
稲沢貨物には30番線があったとか…


杉浦哲郎さん…熱い!熱い!!
源石アナ…熱い!熱い!!


一部の鉄ちゃんマニアにはタマラナイ…



…けど…
半分くらいのお客さんは
このトークに…おそらく置いてきぼり…

すなわち

ホームに置き去り…苦笑


貨物トーク列車にのれずに…
ホームで佇んでしまった感…笑


「家族で楽しめるファミリーコンサート」と詠っているけど
このトークコーナーは
よほどの…鉄道オタクじゃないと…苦笑


大坪さんの勤務経験の話やら
稲沢操車場の歴史やら
特にオチのない話を…たっぷりと…笑



源石アナは
「貨物トークめちゃめちゃ盛り上がった…」
…なんて言ってたけど…
客席の半分弱のお客さんはプラットホームに残っていたような…



私自身も

EF65とかEF64、EF60…
そんな写真見て語られても…


どうせ写真なら
グラビアアイドルの方が…苦笑




まあ…一言で言えば

「鉄マニア」の奥は果てしなく深い!!…

…ということですよね!!



そんなトークの後には
このコンサート最大の見どころ


新幹線の先頭車両の丸い部分と同じ素材、アルミで作られた
ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラでの


東海圏での初演奏



「世界の車窓から」



アルミなので
ぴかぴかに光って眩しい!眩しい!
チェロは…大きいので映える!映える!!


音でも楽しめ
目でも楽しめ
ホント最高!!




まさにゆったり
稲沢のホールにいながら旅気分



ブラボーの声援が飛び交う!飛び交う!!


演奏し終わった
鉄平さんの感想…

「カイロを忘れて…冷たかった…笑い」




本編ラストは
ドボルザークの
「アメリカ」繋がりで

アメリカのアニメ

「トム&ジェリー」の効果音を…
BGMを映像に合わせてつけちゃおう!!
といった作品!!

いやぁ!!
凄かった!!

「スギテツ」のお二人…

ステージ上で
梅ちゃん(梅垣義明さん)のように…
お客さんをいじって…笑
「ブラボー」を強要するけど…笑


ほんと

「ブラボー」って自然に言いたくなるような
素晴らしさ!!!






UNは


全員で


ヨハン・シュトラウスの


「ラデツキー行進曲」

手拍子で
大盛り上り!!



鳴り止まぬ拍手に
最後は
「打ち上げ会場を榎戸さんが、5時に予約してある!!」と笑わせて

最後はいつもの如く1本締めで


鉄分たっぷりの
楽しいコンサートは幕を閉じたのでした…





稲沢で…

稲沢で…


こんだけ…鉄分をたくさん浴びた私…



これからは



稲沢といえば



貨物…



??????



…ではなくて




これからも

やっぱ…

稲沢といえば


エロスの裸祭り???や
「はねにじゅうもち
」…???…なんだよね???



あの…裸祭りは…エロスじゃないし…
羽二重餅は…「はねにじゅうもち」じゃ
ありませんけどね
…苦笑






夜10時半からは入泉料半額以下…嬉??…「日帰り天然温泉丸屋玉の湯」に行く!

2017-02-25 00:01:56 | テーマパーク・温泉
私…


半額…という言葉に弱いんです…




仕事帰りでも
夜8時くらいに
駅前のビアゴに寄って
お惣菜や刺身が半額表示されてたら…
なんか…お得感が生じて…

ついつい買っちゃう!!…苦笑



過去に
細菌性大腸炎で一週間点滴治療といった苦しんだことがあっても


そんな苦しかったことは忘れて



お得!
お得!!


…と思って…
ついつい買っちゃう!!!



私…


半額…という言葉に弱いんです…




そんな「半額」の弱い私が…

「食品」ではなく
「温浴施設」で
この言葉に誘われた話…






それは
東海市にある温浴施設



「日帰り天然温泉丸屋玉の湯」









フツーに入ると
750円かかる入泉料が…







夜10時半から
11時半の時間までは



半額以下の


350円!!



…なのよ!!









半額…という言葉に弱い私…


ずっと行きたい!行きたい!!
…と思っていましたが…



引っかかるのは



夜10時半から



翌日の仕事を考えると
とても出かけたい時間じゃない…



さらに…
この寒さ…




でも…

半額…という言葉に弱い私…


行ってみたい気持ちが治まらない…笑




頭の中を
この言葉が躍る!躍る!!



「お得!」「お得!」と…





で…去年のことですが…年末の…
やはり翌日が休みじゃないとキツイので
とある
土曜日に行ってきました!!





あの…
泉質は…ナトリウム-塩化物温泉で無色透明

露天風呂も広く
かけ流しの露天や
ブクブクが控えめでありますが…
炭酸泉もあり


内湯の浴槽も主浴槽の他にジェット風呂、エステバス、足裏ジェット風呂などなど…


温浴施設は
めちゃめちゃ充実していました…





ところが…苦笑




私のような「半額大好き」人間が
たくさん…いてるようで…




駐車場が
夜10時半なのに
満杯!!



建物からかなり離れた
場所に…なんとか空きスペースをみつけることができたくらい…



さらには…
入泉券を
先ほど写真で紹介した
自販機で買うんですけど…


行列!行列!!
さらには
並んでる人…
9割がた男性…驚!!





この時間まで
何をしてたのかワカンナイんですけど…
男性のグループがいくつも…





脱衣場
入れる場所はあるものの…
隣りのオジサン、オニーサンと
肌が触れそう…なほど…混雑!混雑!!





さてさて
私…炭酸泉大好き人間ですが



その露天浴槽には
常時7~8人入ってて
入れるスペースが見つからない…




しかたなく
大きなただの…炭酸泉ではない…ただの…露天風呂で…




さらには


かけ流しと表示された
露天風呂があるんですが…


常時4~5人入ってて
入れるスペースが見つからない…




しかたなく
大きなただの…炭酸泉ではない…ただの…露天風呂で…




壺湯にも入りたいな…
…と思ったけど…


常時誰かが入っていて



しかたなく
大きなただの…炭酸泉ではない…ただの…露天風呂で…





あれれれ
気がつけば
11時20分…



露天風呂が大きくて
この冬の寒風吹き抜ける中
体が温まらないまま…
閉店時間が迫ってる!!!




ここは内湯で体を温めて…と


洗い場に足を進めれば…
大混雑…



空きがみつからない…



湯に浸かりながら
チャンスを窺うこと…
2・3分…



(その前にも、空いたと思ったら、若いオニーチャンにとられる…苦笑)



やっと身体を
頭を洗うことができ



脱衣場


またまた

隣りのオジサン、オニーサンと
肌が触れそう…なほど…混雑!混雑!!


さらに…
ドライヤー待ち…





身体を癒しに行ったはずなのに
なんだか人疲れした感も…




でも…おかげで
帰ってからは
ビール一杯で
あっという間に
深い眠りに…笑






フツーに750円払って入ったのがよかったのか…
夜10時半からの半額以下に飛びついてよかったのか…



未だに答えがみつからない…






さらには
帰るときの
靴箱のコインリターン式
勢いよく開けてしまって
百円玉が転がっていってしまって…



答えどころか…


百円玉もみつからなかった…
私なのです…泣…











津島の雲居寺に行く!!

2017-02-24 06:03:25 | 歴史史跡
津島市にある

雲居寺に行く!!







曹洞宗のお寺で
山号は龍寳山
本尊は薬師如来坐像のお寺です…








雲居寺は、織田信長に仕えた服部小平太の菩提寺とのこと







服部小平太は織田信長の馬廻り役の一人であり
永禄3年、信長が桶狭間の戦いで
今川義元の本陣を襲撃した時、義元に一番槍を付けた武者であるとのこと…




いやあ…
このブログに遊びにきてくれた方
歴史の勉強になるねぇ…笑



読者のみなさん!
義元に一番槍を付けた武者である服部小平太さん、知ってましたか???



よほどの
織田信長マニアでもない限り
戦国マニアでない限り
知らなかったのでは???




いやあ…

知識がまた一つ増えてよかった!よかった!






この歳になると
知識が消えていく…汗…


言葉を換えれば

「物忘れ」…苦笑


特に人の名前が…

顔が出てきても
名前が…苦笑


そんなことも多いので…



こうして名前を
ボケ防止のために…新たに覚えなくちゃね!!…笑



さてさて
服部小平太さんの名前を覚えたところで
このブログで紹介したい!!と思えたほど
感動ものだったのが

五百羅漢堂











こう書いてあるものの
扉は固く閉ざされていて
拝観するのを躊躇っていたら
ご住職さんが出てきて

「どうぞ、みてってくださいな…」


…との優しい言葉掛けをしてくれまして


扉を開けたら



じゃじゃーん!!





色彩豊かな五百羅漢像が
ずらーと…




この数の多さにもう圧巻!!



どうみても
499くらいの羅漢像が安置されているような???



…五百羅漢像ですよ!!



どうみても
501くらいの羅漢像が安置されているような???




…五百羅漢像ですよ!!




正確に数えることはしなかったけど



どうみても
500くらいの羅漢像が安置されているような???




だから…

五百羅漢像だってば!!!




なんか眺めているだけで
心が浄化されていくような気がしてくる…








いやぁ!凄い!

もう圧巻!!







羅漢像一体一体
お顔が違うんですよね…




観ていて
もう飽きない!飽きない!!




左脇には
尊い方が…
まるで休日にTVの前で寝転がる私のように???…苦笑
寝転がってまして







その隣には
地蔵様…



まずは両ふくらはぎを擦る…



2度と…2度と
肉離れが起きませんように!!!









さらには
ボケ防止のために…帽子にもね…笑









そして再度

五百羅漢像をとことん眺める!!












いやあ…圧巻!圧巻!!





よくお参り下さいました






いやいや…
礼を言いたいのは
こちらの方…


素晴らしいもの
みせていただきました…嬉!!



  






最後に一言
雲居寺の「らかん像」は…


あっかんだぞう…」



こんな程度のオチで
らかん(羅漢)!らかん(羅漢)!


もとい
「あかん!あかん!」





しっかりちゃんとオチを決めんと


「いかん!いかん!」

…汗…苦笑

「電力」に興味はないけど…行ってみた「知多電力館」…笑

2017-02-23 06:51:08 | B級スポット
知多電力館に行く!!!







我が家から
割と近くのハコモノでありながら
行こうと思ったことは一度もなかった…



私…文系人間だから
そもそも「電力」に興味がないのよ!!


高校の時
物理で…自由落下の計算はともかくとして
放物線といいましょうか
放り投げたときの速度やら衝撃の大きさとか
まったくもってちんぷんかんぷん…


化学記号の計算??
は好きだったけど…


物理で理系を挫折してからは
さっぱり…興味関心も離れ…



日々の生活の中で
「電力」について考えるとすれば
「今月、電気代高いんとちゃう???」
…と家族と会話を一言二言するだけで…


「電力」について深く考えたこともない私…



「電力」にまったく興味のない私ですが



B級スポット大好き人間

かつ

ハコモノ大好き人間なので…


さらには


私の大好きな


無料!
無料!無料!
無料!無料!無料!…



ですので


随分前からある
ハコモノですが…
ブログのネタ探しに???…笑
行ってきました!!!



えっ???
これが…「知多電力館」???
理系のお堅いイメージの建物とは違って
ほのぼのとした昔からある幼稚園のような…
小さな???建物






ゆるキャラ…
がいました!!



ゾウのエレファント


淫らで官能的でいやらしい
エロティックを
合わせて???


エロ太くん!!???






もとい
電気の意の

エレクトリックを掛け合わせての

エレ太くん!!でした!!…汗


著しい…老眼のためか
「エレ太くん」を「エロ太くん」と
読み間違えるなんて…汗



ゆるキャラ
「エレ太くん」といっても
カットの絵だけで…
3Dの…笑…着ぐるみきた「エレ太くん」はいません!!



それどころか
こういったハコモノには
よくみられがちなこと…



見学者が…
誰もいません!!



「知多電力館独占状態!!!」








さてさて
幼稚園のような
この
建物に足を踏み入れると…


いきなり

「進撃の巨人」になったような
気分が味わえるよ!!???







知多半島を踏みつけて…笑


…と…



正面にあるのが


「ディスカバリー号」








飛行船に乗って空の旅に出かける???
イメージ…




ほら…地上から舞い上がって
私の家じゃないけど…
「私の家」がみえるよ!!



名古屋方面に飛んで
名古屋城がみえるのは
理解できるけど







あれれれ??


上がり過ぎやろ!!


宇宙船じゃないんだから…








はい…
無事帰ってくる…笑…ことができまそた!!



左手をみると…







下のボタンを押してね!!



押してみると
強制的にマルバツクイズをさせられちゃう!!


「エネ学王」





まあ文科系卒と言えども
高校2年生のときまでは
理系クラスにいたので…
こんな程度の「電力」の知識は簡単!簡単!!



全問正解でゴザイマス…笑













そして
映像のコーナー


「ズームイン!知多」





昔のモーニング番組の
パクリの匂いがぷんぷん!!





映像での「エレ太くん」は
なんだか知らんぷり…???…笑



LNG船ってなんだ??







L…LONG

NG…NaGai




要は長い船ってことかな???


…と思っただけ???
…で素通り…汗…





「発電所の中の生き物たち」









木の中にある



のぞき窓から
覗いてみれば…
その中には
虫の写真が…笑









今日のチョウ子は…絶好チョウ

(なんだかスミマセン!!)




「ソーラースライダー」

この施設では
大がかりなものでしたが…
壊れているのか
はたして
見学者が私一人だったこともあってか
作動せず…







いいオジサンが
「これ!動きませんよ!」…って事務所にいる受付のオネーサンに言いにいくのも気がひけて…苦笑



最後に
熱中した????のが…これ!!!



クイズ



5問全問正解すると
顔写真入りはがきを作ってくれる
みたいなのよ!!







さっそく挑戦!!!



まあ文科系卒と言えども
高校2年生のときまでは
理系クラスにいたので…
こんな程度の「電力」のクイズは簡単!簡単!!


…と思いきや…



クイズが難しい!!


さすが
タダ…
タダで…絵葉書プレゼント…
簡単には…差し上げないぞ!!!
…という施設側の意気込みが感じられる…


小学生では
5問全問正解困難が予想される…



よほどの
「電力マニア」ならいざ知らず…

私も教員ながら
「電力マニア」の子供に出会ったことがない…
「電車マニア」のお子さんはいるけどね…



中学生だとなんとか
数理が好きだと
太刀打ちできるかも…




私は


文科系卒と言えども
高校2年生のときまでは
理系クラスにいたので…



こうして
楽勝!楽勝!!かと思いきや…
















な、なんと…





見事なる失態をば…汗






しかし…笑
しかし…笑



私がこの施設を見学していたときには
誰も…誰も…おらず…
受付のオネーサンも事務所の中にいてて…
展示施設内…誰も…苦笑…誰も…いないのよ!!


このクイズの順番待ちなんてこともなく…
はい!
再チャレンジし放題!!!



ここは



文科系卒と言えども
高校2年生のときまでは
理系クラスにいたので…



ここは
元理系???の意地をみせて
2回目の挑戦は
な、なんと最後の問題で大失態!!





迎えた
3度目の正直…笑



見事全問正解!!!








…で「絵葉書」を受け取って




満足げに…
満足げに…

…笑…



知多電力館を後にしたのでした…笑








読者のみなさんも
失敗してもこつこつ
諦めずに取り組めば
必ず想いは叶う!!!




「顔入り絵葉書」をゲットした
私のようにね!!????



…笑














知多半島春の国際音楽祭2017…於大公園このはな館で…タイコ・コミュニケーション

2017-02-22 06:06:35 | 本多タコ坊正典
本多taco-bow正典さんと共にする

久々の
「タイコ・コミュニケーション」


場所は
東浦町の於大公園にある





このはな館





我が家から近いのに…
一度も来たことがなかった
素敵な公園!
素敵な施設です…


池の向こうにみえる
このはな館








池を泳いだらこのはな館への到着が早そうですが
タコ???は淡水魚ではありませんので???
そんな無謀なことはしません!!!



いや
海水であっても
現実的に雪交じりのこの日の寒さ…

そんな無謀なことを思いつく訳がなく…
池の周りを歩きます…




せっかくなので
記念撮影!!!







私とタコボーさん
揃ってこの公園に来るのが初めてで
なんだかプチ観光気分!!



…なんてことは
なくて
雪交じりのこの寒さ…


まったり公園散策!!!
…なんてことはなく…苦笑



とっとこ
このはな館へ…笑








さあ…
この日は久々にご一緒する

「タイコ・コミュニケーション」






このポスターのように
寒風吹きさらす中での
野外の広場じゃなくてよかった…よかった…

…って…
始めから「このはな館」でやる!!ってことは分かってたけど…笑





知多半島春の国際音楽祭2017


東浦町の
実行委員長
村松愛子さんに呼んでいただきました…




さてさて
話題が逸れるようで
実際は逸れてないんだけど

東浦町の中央図書館に


本の妖精「よむらび」
がいる…らしい…のよ!!



WEB上にも載ってるから…いるらしいのよ!!


図書館の大きな木のはっぱの上に住んでいて
本をよむラビットだから「よむらび」って名前になったそうで
好きなたべものは、ニンジンじゃなくて
やっぱり東浦でとれたきょほうと書いてある…






そんな「よむらび」のテーマソング
応援ソング…
主題歌「よむらびソング」を
今回の実行委員長である
村松愛子さんが作った
のよ!!


凄い!凄い!!
素晴らしすぎる!!!



こんな素敵な唄があるんだから

読書好きな…感性豊かな…
お子さんたちが…育っていくような感じもして
東浦町の将来が楽しみだな…





さてさて
今回…

「タイコ・コミュニケーション」


本多taco-bow正典さんの
参加型ライブをサンドウィッチするような形で
オープニングとエンディングに
集まってくれた皆さんと一緒に

この

「よむらびソング」を大合唱しよう!!といった企画…




さてさて
「よむらびソング」を知らないどころか
図書館とは無縁…どころか
本をめくれば…必ず眠くなるんじゃないかと思われるほど…
本とは無縁な生活を送っている
タコボーさんですから
ここは念入りにリハーサル!!…笑








私は…
それはそれは
「使える男」
「使える男」
「使える男」
…笑


…ですので
テキパキとテキパキと…笑


準備して…



…で時間も…余裕!余裕!!




開演前に
お客さんが集まってくる前には…
…余裕の…笑…余裕の…
記念撮影!!









おおっ!!
花ちゃんも遊びにきてくれました…







タコボーさんが
見つめているのが何なのか気になる…笑
1枚ですが…笑




さてさて
花ちゃんもフェイスブックで告知してくれたおかげで???



このクソ寒い中でも
いっぱい!いっぱい!!
集まってくれた…
東浦町中心の地域のみなさんたち


老若男女!
年齢層の幅が広い!広い!!


子供達なんか
クソ寒い公園を走り廻らずに…
この温かい館内を走り廻ってる!!…笑



そんな子供たちが
立ち止まる…
ステージに瞬時に集中させちゃう!!


そんな
タコボーさんの
「タイコ・コミュニケーション」

のはじまり!はじまり!!


司会のオニーサンが
ステージに登場した
タコボーさんを


「愉快なオジサン」


…とご紹介すれば…
その「オジサン」という言葉にひっかかった
タコボーさん


前にいる女の子に
「きみ、いくつ??3歳…オジサン58歳、あんまり変わらないだろー!!…笑」


確かに
思考回路はあんまり変わらないかも???…笑


…で
司会のオニーサン

「こちらの素敵なオニーサン」


…と紹介しなおしての


「タイコ・コミュニケーション」
のはじまり!はじまり!!




まずは
念入りなリハを行った???
「よむらびソング」を…
村松愛子さんと一緒に





本とに…もとい…ホントに
本好きなお子さんがたくさん生まれそうな
素敵な唄…

タコボーさんは
ガラクタのような…おもちゃの楽器で
盛り上げる!盛り上げる!!!


実行委員長の
村松愛子さんと演奏した後は


ジャンべ叩きまくり
「タイコ・コミュニケーション」



まずは
タコボーさんのソロ・パフォーマンス



「Funga」


歓迎の唄






躍動感溢れるリズムに
手拍子が自然発生!


「アシェーイ!アシェーイ!」

…とお客さんとのコール&レスポンスで
盛り上がる!盛り上がる!!

外は雪がチラついているのに
この館内は…赤道直下のアフリカそのもの…






ここで…
「使える男」の私…


お客さんに
ジャンべを配って…配って…
それもテキパキと…テキパキと…


なんせ
「使える男」ですので…



さてさて
子供達にとって…
ジャンべが目の前にあれば…
叩きたい…叩いてみたい…それは自然な欲求だけど…
すぐには叩かない!!


「注目!注目!!」
…といいながら…叩き方の説明をしよーと
必死にしゃべってしゃべって…


あたかも
タコボーさんVS子供たちの様相…笑






「まずは叩かなーい!!!」


タコボーさんの
この言葉に

お客さん!大爆笑!!


そこからは
必死に必死に…
子供たちを惹きつけよーとするタコボーさん!!

これは
「メェーメェー山羊の皮からできている!!」…とか


あるいは
突然のひっかけ???クイズ…


「これって何の楽器かな???」

子供たちが
元気いっぱいに

「タイコ~!!」


…って答えると


「違うっちゅうの!!ジャンべでしょ!!」


…いや…タイコでも間違ってないでしょう!!
…と突っ込みたくなるも


もう5・6歳児と対等に
会話しながら進めていく
タコボーさんは、凄い!凄い!!



そして
叩き方のレクチャー

ローとハイの叩き方を教えるも
子供達も含めたお客さんへの浸透率30パーセント…笑


リズムを紹介して
「真ん中1回、ふちっこ1回、交代で叩いて…」


この説明も
子供達も含めたお客さんへの浸透率30パーセント…笑

みんなで叩く曲は



オーストラリアの先住民が歌ってるという


「イナエイ」


サビの唄は

「グ~ワナ グ~ワナ グ~ワナ グ~ワナ グ~ワナ チュー


「チューしてる???」
幼児に対等に話しかけるタコボーさん!!

「その女子、二人!!チューってなに??」



時には個人集中の極意を出しながら…



「アボリジニのチューは、イエーイってことだよ!!
みんなで言ってみよう!!」


チューの浸透率は、なんと80パーセント…笑


まずはタコボーさんが
一人でソロで叩きながら歌って
途中から待ちに待った
子供達も参加!!


叩き出せば
子供達大喜び!!!






叩くリズムは自由自在!!

でも…なんだかときおり重なり合うリズムのグルーブ感があって
なんだかオモシロイ!!








みんなで叩くオモシロさ


音が反響し



外は雪がチラついているのに
この館内は…オーストラリアの大地そのもの…




ちなみに
サビの「チュー」はみんなで大合唱!!

浸透率100パーセント








持ち時間1時間…
でも2曲で40分経っちゃった…笑



続いては
アメリカへ…
アメリカの先住民チェロキー族の


「チェロキーモーニングソング」を…



歌う前に
インディアン風に
口を手に当てての雄たけびをみんなと一緒に…

あ、これ浸透率20パーセント!!




でも



叩き出せば
子供達大喜び!!!






叩くリズムは自由自在!!


でもタコボーさんをよくみて叩いてて
小さく叩いたり
大きく叩いたりと
タコボーさんをよくみて叩いてる子供達
素晴らしい!!



ここでタコボーさん!!
インディアンの雄たけびを…



叩きながら

「何だ!あれは?山の方から「のろし」が出てるぞ…」

(子供達、のろしってわかんないような…苦笑)


「狼に煙と書いて、のろし…」


(子供達、余計わかんないような…苦笑)


でも…タコボーさんが喋っているので
静かにしなくては…といったことは分かる空気の読める子供達…

静寂の中で
タコボーさんが歌う!歌う!!




外は雪がチラついているのに
この館内は…アメリカの内陸部そのもの…でした…


「あっという間!もう1曲だけ…」


…とその前にせっかくもってきた楽器を紹介しようと
楽器紹介のコーナー


「ギロ」と「パンディエロ」の音色とリズムをあわてて紹介し

ラストソングは


大地の恵みに感謝する歌


「ママリエ」

ここは子供達に分かりやすく
リズムに言葉を添えて
「ドーナッツ!ドーナッツ!」と
言葉にしながら叩くと叩きやすいよ!!…


…とレクチャーして



園児のような…笑…タコボーさんだから
園児の気持ちはよくわかる!!



この浸透率80パーセント…笑






最初は手拍子にのって歌い
間奏からは


「ドーナッツ!ドーナッツ!ドーナッツ!食べたい!食べたい!!」



みんなで叩いて
大盛り上がり!!!


外は吹雪のようになってましたが…

もう…ジャンべをたたいて
お客さんもポッカポカ…


瞬時に雪を溶かすような
熱気むんむん!!!




♪ママリエ 大地の ママリエ ご馳走
 ありがとう 育てよう みんなで 輪になって わわわ!!~









そして
ラストはもう1度
村松愛子さんを招き入れて



みんなで大合唱!!


「よむらびソング」





…とその前に
びっくり…

珍種「タコウサギ???」発見????






「タコウサギ???」



は知らなくても



「よむらび」


…はよーく知ってる子供達

そして東浦町のみなさん!!


「よむらび」の浸透率99パーセント!!



みんなで歌い!!
雪が降る中でも温かかった


きっと徳川家康の母「於大の方」も大喜びだった

「タイコ・コミュニケーション」
東浦町於大公園のイベントだったのでした!!
























豊橋House of Crazyで中野督夫さんと種田博之さん…3rdアルバム「輪」リリースツアー

2017-02-21 06:19:57 | 中野督夫
2月の
ド平日の…苦笑…木曜日のこと…



仕事はありますが
めちゃめちゃありますが
すべて翌日の金曜日に片付けると
心に決めて…笑




割と定時近くに職場を離れ
帰宅通勤経路の大府駅へ…

時間は午後6時半過ぎ…
いつもだと…帰路…金山駅に向かって
快速もしくは普通電車に乗るんですが…



この日は
逆方向の

豊橋行き快速に乗る…


督夫さんの…



う~ん…
時間ギリギリかな…
…と思いながらも…


でもなんとか
開演7時半だから…
スタートは10分くらいおすだろうし…
始まる前に着けそうだな…
…とも思いながら…




はい…
ド平日ですが
ド平日ですが



この日は



豊橋HOUSE OF CRAZY
…で


中野督夫さんのライブ
この日は
センチメンタル・シティ・ロマンスの
告井信隆さんの後に入ったギタリスト
種田博之さんと一緒の

「2センチ」




大府にいると
乗り換えなしで
一本で行けちゃうので
感覚的には
乗り換えをする
栄とかに行くよりも
便利な気がする…豊橋…



電車賃は
トイカでチャージしてある中から
支払われるので
ホントは千円近く支払ってるんでしょうけど…
電車賃高っ!!といった
実感は…ないし…笑



座って
気がついたら爆睡…苦笑




あっという間に???
(寝てたから…苦笑)






豊橋駅に到着



豊橋駅前では
びっくり!!


クリスマスはとっくに過ぎたのに…
イルミがめちゃめちゃ綺麗ですね!!


気持ちがクリスマス前に
逆戻り…笑













この熊さん…






…の前で
手を叩いてみると








一瞬にして
熊さんが大変身!!!…凄っ!!







あまりにも
瞬時で変わって…

瞬時で元の色に戻るので…



手で叩かなくちゃいけないし
…その直後に
この写真を撮らなくちゃいけないし…


…と



この写真を撮るのには
実に苦労しました…笑



この熊さん
実は…この黄色っぽい色に変化するだけではなく…

他にも
そのときの熊さんの気分によって???

実にさまざまな色に変化するのです…



凄い!
凄い!!




????

ふと我に返ってみると…


しまった!!
7時半開演だった!!!



こんなところで
道草食ってる場合じゃなかったんだー!!…苦笑



急いで
急いで

…でも
2度と肉離れが再発することのないよう
落ち着いた急ぎ足???で
トキワ商店街を突き進み


豊橋HOUSE OF CRAZYへ…









本当に
ギリギリで
ギリギリで
到着すれば…


お店のマスターの松橋さん(クリちゃん)が声を掛けたのと同じタイミングで

これまた
瞬時に


中野督夫さんが

「おお!!土性~ようきたな…
(新譜「輪」を指さして)これ、もっとる??」


…はい
これまた

瞬時に
購入しましたがな…笑


さらには中野督夫さん


「一番前のド真ん中に座ってちょ!!」




あの…
ちなみに…
ハウクレの客席は
ガラガラではありません!!

十分すぎるほど…
ほぼ満員!!
…とも言える賑わいなんですが…



不思議なことに
最前列中央

中野督夫さんの唾被り席だけ
ミステリーサークルのように
空いていたんですよ!!




その席を
なぜか
中野督夫さんがご案内!!…笑




座ってみて



一言


「近っ!!!」


この距離で
めちゃめちゃ近いこの距離で…笑
中野督夫さんを観るのは
初体験!!!



ドキドキしちゃいますなあ…


この日の
中野督夫さんのライブ

ギタリスト
種田博之さんと一緒の

「2センチ」
とあったけど


私のこの席も
まさに「2センチ」…笑




大袈裟な…



ちなみに…実際は30センチくらいは
離れていましが…笑


もし「2センチ」だったら
ときどき肌と肌が触れ合ってますがな…苦笑



「見上げてごらん 夜の星を」



…というスタンダードな名曲があるけど



この夜の私は


「見上げてごらん 中の督を」


…でアリマス…



(おお、我ながら上手いことゆうた!!座布団ちょ!!…笑)




さてさて
この日は
オープニングアクトとして



豊橋っぽい…???…笑


名古屋の面々と同様
濃そうな…


金藤カズさん&永田たかしさん
登場!!!



永田たかしさんは
演奏を観たことがあります…



いかにも
風貌からして
60年~70年代アメリカンフォーク&ロックを思わせる
エレキの響きで
奏でてる姿は…不思議とカッコいい…笑


どーやら
豊橋で
ギター教室の先生をやっているのかな…
客席の後方には
若い若い生徒さん???も来ているようで…



私…
最前列の…



ストリップだったら大喜びの最前列被りつき席でして
簡単には
振り向けれません!!!



あくまでも
いるらしい雰囲気を感じてるだけ…笑




そして
歌うは
金藤カズさん


最前列被りつき席で
初対面!!!



いかにも???
督夫さんとウマの合いそうな…笑
キャラクターでした…笑






さてさて
金藤カズさん&永田たかしさんが
場を温めてくれて



中野督夫さんのライブ

ギタリスト
種田博之さんと一緒の

「2センチ」を

「30センチ」の至近距離でみる!!




♪見上げてごらん 中の督を~


近っ!!!…








さてさて
ライブはいきなり歌いだしたりしません…笑


まずはMCから

「センチは44年、来年は45周年、名古屋市公会堂でやろうかなという企画はあるけど…今日は「2センチ」ということで…3年前にロスとオースティンでツアーした時に入ってくれた…」

…と種田博之さんを紹介…

「僕の新しいアルバムも種田くんのおかげで、いいアルバムができた…」


…と種田さんを絶賛して


「箱庭の街」


からスタート



名古屋の街並みが浮かぶ
ミディアムテンポのご機嫌な1曲


歌い終わって督夫さんの曲解説…


「鳴海の踏切で女子高生が渡るCMが何年か前にあって、1993年くらいに作った…」



その後は…
しゃべる!しゃべる!!



私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!





まずはドロップGのチューニングを語って

「チューニングもいろいろあるから生徒さんも勉強してね…
Gチューニングは簡単、永田ちゃんは、楽なチューニングで上手に先生をやってる…笑
…といっても楽にやるのが難しい…永田ちゃんは指1本でなんでもできちゃう!!それをスライドなんかでごまかしたりして…笑」



そして

「木漏れ日」




しっとりと
まさにこの冬にぴったりな唄

種田さんのギターは
もちろんのことハモリが美しくて

悲しげで儚げな
種田さんのギターの旋律が哀愁を誘う…




そして
歌い終わったら

しゃべる!っしゃべる!!




私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!







まずは
アンクルトムのマスターの話からはじまって
今回の種田さんとの「2センチ」は五か所くらいまわることや
クリスマスに発売した13年ぶりの新譜「輪」のこと…などなど…


「徳田健さんのアルバムの解説見たら12年ぶりと書いてあったのに触発されて…
もう13年経っていたことに気づき…8~10月にかけて、2週間くらいで作った…センチの告井さんと細井豊さんは、コーラスだけ…笑…楽器は弾かさない…笑…ピアノは1曲だけで、オールギターソングとコーラスで作ろうという信念があって…」


…と語って
相棒の種田さんにまたまた感謝!!

「すべていろいろ手伝ってもらって、特に12弦のギターのチューニングなんて面倒だけど…種田くんが助けてくれて…笑」


「次は三鷹の唄、高田渡さんとかハーモニカ横町で楳図かずおさんにばったりとか、他にもトトロとか伊勢やとか…いずれ、マップを俺が作る…笑…遊園地みたいな街で住み心地がいい…そんな街を唄にした…」



「武蔵野サイクリング」


何度も訪ねた
今池のような街???…吉祥寺の街並みが
浮かぶ!浮かぶ!!



種田さんのハーモニーが美しくて
まるで細井豊さんみたい…







後半は手拍子で
大盛り上がり…


豊橋にいながら
気分は…今池???
もとい…吉祥寺…笑


「次の曲、この曲だけ生ピアノが入ってる…鈴木雄大が作ってくれた曲…」

…と曲紹介をして

♪男と男の間には~


…と歌いながら
ギターの響きを確認して



「今宵素敵KissSkip」



軽快な
明るい楽しい気持ちにさせてくれる曲


…ですが…

私…最前列中央!!
中野督夫さんの唾被り席!!!
…ですので


督夫さんの投げKISSを存分に浴びる結果に…笑



結果として
今までよりも増して…
督夫さんのことを好きになったような気も…???…笑





そして
歌い終わったら

しゃべる!っしゃべる!!




私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!



まずはレコーディングの話


「ドラムとベース、生ピアノとコーラスで、さらには雄大がマウストロンボーンを聴かせてくれてる…彼は天才ですね!!…レコーディング終わったらすぐ帰ればいいのに…ずっとおるからさ…笑…コーラス!コーラス!!みたいに…すぐ使っちゃう!!」


さらには

「35年前から友達がサンフランシスコに…で、3年前に来日した時に、何十年かぶりに夫婦で会って、当時、俺の別れた奥さんと一緒に4人で「パパさん&ママス」というサーカスみたいなバンドを組んでいた…で…その旦那さんが急死して…奥さんの詞を眺めてたらすぐに曲ができた…」


「Ameica」

…という曲


「「Take it easy」を♪適当でいいぜ~なんて、金ちゃんはちくわ語で歌ってたけど…笑」



まさに70年代~80年代を彷彿させるサウンドで


♪アメリカ~


…と唄われる開放感のあるサビが気持ちよくて…


まさにイーグルスの匂いを感じさせる1曲



かぶさる重厚なエレキサウンドが
より70年代~80年代のアメリカを想起させる…



そして
歌い終わったら

しゃべる!っしゃべる!!




私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!




「好きなギタリストの一人に日本のジミヘン…中野重夫さんがいて…彼の還暦ライブでマクサに呼ばれて、彼の弟の曲を唄ってほしいと話があった…
「星と雲」という曲で…

今日はやりませんけど…笑


(客席大爆笑!)



その曲もアルバム「輪」の中に入ってる…
このアルバムを「輪」にした理由は
全国にこうして仲間がいる…そういった人とのつながりに感謝して…
中野重夫さんのその曲はイイ曲で

今日はやりませんけど…笑

(客席大爆笑!)


他にも
「Pitty」って曲もあって、ピロリ菌みたいで可愛い感じがするけど…
それは「残念」という意味で…

これも今日はやりませんけど…笑」



さらに続くその還暦ライブの話


督夫さんは
生ギターでエフェクトかけて
爆音でやってくれって言われてて
行ったら
マーシャルが6発…6個のスピーカーが並ぶ!!
そんな状況でも


「僕の場合…十分に対応できますけど…何がきても…笑」


さらには
1973年のセンチ結成の頃の話


「1973年にセンチがきて、「はっぴいえんど」が解散したんだ…」


知ってるかどうかを

永田さんの教室の生徒さんの若い娘たちに直接攻撃して…笑


知らんやろ…今日、帰ったらパパとママにセンチしっとるかって訊いてごらん!!」

他のお客さんがツッコむ!!


「それも知らん!!」



「ヘイヘイカモーン ジーンズヤマト」



「これ作ったの俺!!」




若い娘たち…

「知らなーい!!」


「アサヒドーカメラ これ作ったの俺!!」

若い娘たち…

「知らなーい!!」

 

若い娘たちが知らないことに
ショックそうな督夫さん!!

ジーンズヤマト、一福食堂の隣にあって、いつもこの曲かかってたじゃん!!BGMで…
今日、一福さん、休みだった…ここラーメンが美味い!!そうそう以前に、ラーメンのどんぶりに顔突っ込んで寝てる人がいた…笑」

(ほんまかいな…笑)



「風をあつめて」


春を感じさせる
誰もが知ってる名曲…

督夫さんと種田さんの
優しく奏でるギターの旋律が彩りを添えて
また…いいのよ!!



歌い終えて
督夫さん

「イイ曲ですね…オジサンは19歳からデビューして63歳ですよ…笑
生徒さんのお父さんと同じ年…
嫌だなー!!
三河弁の「じゃんだらりん」
いいよね!!!

名古屋弁の「だがや」「みゃー」と発想が似てて…

「早く寝りん!」
なんて可愛く言われたら寝れんよね!!
嫁にするなら豊橋!!そういう曲作るか!!…笑


「Old Love Song」これ、川崎恵介くんの詞で…そのお父さんが演歌の作詞家で
お参りに行ったときに、歌集をくれた…その中の曲」



「冬の季節」

切ないメロディー
哀愁を帯びた奏でるギターの音色
そして歌詞もとことん切ない…


ラストの
♪もうすぐお前に会えるから
 もうすぐ私に会えるから~


この言葉が心に残って離れない…


最前列のこの席でなかったら???
督夫さんの顔がこんなにデカくみえない距離で聴いたら???
十分に泣ける唄…





世界観をガラッと変えて
今度は種田博之さんの話題


「人形町に住んでる…下町で…そこに引っ越してから自主的に街の掃除を朝している…こういう恰好をして朝ウロウロしてると悪い噂が立ちそうですが…これが近所の評判になって、種田くんは、、中央区美化環境貢献賞を区長からいただいて、区長のところに行って、表彰状をもらった…(客席拍手喝采!)…そんな種ちゃんのアンサーソングを作った…笑…5分でできた…笑
種ちゃんは、南国土佐を後にして、少林寺拳法2段、坂本冬美さん、石川さゆりさんのギターも奏でてる!!そんな種ちゃんに捧げた曲」



もちろん
このMCの中では


「天城越え」のイントロを突然弾かされるといった
無茶ぶりも交えながら…笑




「人形町の朝」




歌いだして
督夫さん


「あ、これつけるの忘れとった!!」

ぶちっと歌うのをやめ

カズーをつけ、歌い直しでの
「人形町の朝」


きれいな街
人形町へ行きたくなる
ご機嫌ソングでした…


「これ、アイリッシュの要素満載で、今度人形町の「サロンゴカフェ」でライブをやります…僕がこれを作ったら種ちゃんが「人形町へ帰ろう」という曲を作ってくれまして
それをやります…種ちゃんが歌います…いや…その前に…種ちゃんは、バンドやっててもギターが歌ってるように聴かせてくれる…そのバンド「グレイド」???の曲をやってもらおう!!」



しゃべって
しゃべって

「そろそろビールを…ガソリン切れてきちゃった…」

…と督夫さん


とてもそんなふうには見えない!見えない!!…けど…笑


その間、CDをお買い上げしてくれた方には
センチのシールとサインをプレゼント!!
…とちゃっかり宣伝も忘れない…



種田さんの奏でるインスト曲




優しいメロディー
本当に優しく歌うような圧巻の
痺れるほどの
音色を…旋律を聴かせてくれる…








督夫さん

「なかなか、こんなふうにはできないんだ…センチのとき、自分の唄は、自分でギターを弾けなきゃだめだって話になって、こんだけ弾けると唄も歌えますよね???」


督夫さんにハードルをあげられて


種田博之さんが弾き語る



「人形町へ帰ろう」






ブルースフィーリング満載でカッコいい
まさに行ったことのない人形町の風景が浮かぶ唄

種田博之さんの唄がばっちり決まってる…
督夫さんのハモリがいい味出してる!!




ベーシスト中上さんを呼んで
督夫さん
「僕がくるという情報が入ると、奥さんの話によると、ずっと、僕の曲を練習しているらしい…」と一言紹介をして

明日は摂津とツアーの告知も挟んで…



そうそう
なんだかんだと
督夫さん、しゃべりっぱなしなのよ!!…笑



さらには次に歌う曲紹介…
「もともとは湯川トーベンの唄…を…勝手にBEGIN風にアレンジした…笑
本人が歌わないので、自分の曲にしちゃった…
コードも変えて、メロディーも変えて…
そしたら、レコーディングで、トーベンが文句言うんだよね…笑
喧嘩にはなりませんけど…」



そんな
湯川トーベンさんと
中野督夫さんの合体曲


「Love Song」





ゆるゆかなリズムで展開される
温かい曲

湯川トーベンさんの匂いを微かに感じさせる1曲
中野督夫さんの匂いは…ぷんぷんする…笑
優しい1曲でした




それにしても
督夫さん!近っ!!







そして

「いろいろありましたね…ボブ・ディランとかA○KAとか…」

…と口にして




「珈琲ルンバ」


途中間違えたことも
あたかも意図的に演出であるかのように
笑い飛ばす中野督夫さん



歌詞は
金ちゃんをイジリ…
そして…なぜか…A○KAと絶叫!!!


お薬なくても????…苦笑
元気いっぱい!アドレナリン全開の督夫さんなのです…笑




さらには
オババ愛してるよ~

…と絶叫!!


じゃあ…トラ○プ氏は???



…笑



ここで
金藤カズさんと永田たかしさんを招きいれる



金藤カズさん

「こんな唄の後に、歌いたくないなあ…笑」


ここからは
金藤さんと督夫さんの失笑漫才!!



督夫さん:サーファーを馬鹿にした曲作って
金藤さん:誤解してるよ!あれは褒め称えたんだよ!
督夫さん:金ちゃんは、ちくわの唄ばかりでなくて、名曲がたまーにでてくる…笑
     今日、金ちゃんと永田さん、よかったよね!?
ここでツッコム永田さん
「今日かぎりで、解散します!!…笑」


金藤さんは督夫さんをみて



「こんな人ですけど、人と人を繋げることが素直にできる人!
 馬鹿にしながら尊敬してます!!!」…笑


…と一応まとめて

そして
金藤カズさんの曲



「あとは良いことばかり」






70~80年代の
アメリカンサウンドを感じさせる
懐かしさも感じる1曲



重厚な
永田さんのエレキの音がタマンナイ!!


♪あとは良いことばかりありますように~


本当にそうなるといいな…
…と思いながら



そして
ラストは
豊橋なのに???
豊橋なのに???



みゃーみゃーみゃーのコーラスから
大盛り上がりの
「うちわもめ」




「ちくわ」とコテコテの味噌煮込みが混じったような
楽しい夜でした…



ふと…時間をみれば…
10時30分を過ぎてる…



10時45分の豊橋発が私の地元駅の最終!!


いつものように
だらだらと
督夫さんと語るどころか
新譜にサインすらももらえず
一言声を掛けただけで
あわてて…本当にあわてて
豊橋駅へ…



ぎりぎり…
ぎりぎり…
名鉄特急に
間に合った…






…で…家に帰りつくと
午前様…




豊橋は遠かった…苦笑



督夫さんは…めちゃめちゃ近かったけどね!!…






















金山音楽プラザで「第315回 サロンコンサート石橋直子ヴィオラ四重奏団 with ゲストヴィオリストを迎えて」

2017-02-20 06:24:14 | ライブ
この日は
木曜日…


かなり仕事が残っていて
正直…このまま仕事の残業を続けようか…
…とも思いましたが…



ほんの月に1回のこと…



連日の残業から
お別れして
…この日は…定時にでよー!!



…と思って行ってきた


名フィル楽員による無料コンサート



「第315回サロンコンサート」


場所はお馴染みの
通勤経路の途中…
乗り換え駅の金山駅からすぐの
音楽プラザ!!








コンサートも
無料だけど


電車賃もかからない…笑
完全に無料のコンサート…



あ、実際は
向かう途中に
ミニストップで
ホットコーヒーを買って
持ち込むので
100円ちょっとは使ってますが…



要は100円で
約1時間は楽しめちゃうという

お得感満載のコンサート!!





今回は

<第315回 サロンコンサート 石橋直子ヴィオラ四重奏団 with ゲストヴィオリストを迎えて>



…と題された
サロンコンサート!!



石橋直子さん(ヴィオラ)
小林伊津子さん(ヴィオラ)
紫藤祥子さん(ヴィオラ)
今村聡子さん(ヴィオラ)
…といった珍しい…
私の人生では今まで味わったことのない

ヴィオラだけの四重奏





若干
変化をもたせるオモシロ演出で
ゲストのヴィオリストの
百武由紀さんが…
ヴィオラだけでなく
パーカション等で参加して
曲に彩りを添えていました!!



後半は
愛知県立芸術大学の
学生さんも加わって

ヴィオラのヴィオラによるヴィオラのための
サロンコンサート
でした!!





悲しいかな…
満席で…


私は…
壁にもたれたまま…
スタンディングで
珈琲片手に拝聴…



夕方どきのJRの満員電車で立ってきて
そもそも仕事で走りまわってへとへとなんですが…



廻り見渡せば
私より…ウンと年配の方が
多勢を占めていて…

電車の中で
もし私が座席に座っていたとしても
譲った方がよさそうな
ご年配の方がたくさんでして…




正直言うと…

座って観たかった…んですけど
ここはポシティブに




私は「若い!!!」と言い聞かせて



さらには

立ちっぱなしなので

おかげで…睡魔に襲われずに???
しっかりと演奏が楽しめる!!!



…と自分に言い聞かせて…笑




案の定
私よりご年配にみえる
座ってみられた方の
4分の1は…

柔らかい響きのある艶のある音色に
人の声に最も近いとされるヴィオラの音色に
誘われて…



見事に夢の中に落ちて行ったのか
前方にうなだれている方の多かったこと!多かったこと!!




立っていた私は
最初から最後まで
柔らかいヴィオラの音色を
重なり合う音を楽しみ

心から癒されて…



こんな至福の時間が…




なんせ!
私の大好きな
無料!無料!無料!!ですからね!!



普段は聴くことのない
クラシックの…苦笑
それも
ヴィオラだけの四重奏が
無料!無料!無料!!
で楽しめちゃう!!



ありがたや!
ありがたや!


ヴィオラは
ヴァイオリンやチェロのような豊かな響きや輝くような音色はあまりなく


一言で
言えば
地味…


オーケストラでも
中音域で…
ヴィオラに合わせて耳を澄まさないと
印象に残りにくい…音色ですが…


そんな
ヴィオラの魅力を


地味で渋い
ヴィオラの魅力を再発見したような
コンサートでした!!



これからは
ヴァイオリンやチェロ同様
ヴィオラに耳を傾けれるような感性が生まれるかな…
…と思えば????…ですが…





思えば
私の人生も
オーケストラで言えば



ヴァイオリンやチェロのように豊かな響きや輝くようなこともなく

かといって
低音楽器のように
しっかりと根をつけて生きてきた訳でもなく…



特に目立つ訳でもなく
でも…いないとなんかものたりない…




私の人生は
ヴィオラに似ているなあ…
…と…
ちょっぴり思いつつも
決定的な違いがあって…








それは…
私の人生は

不協和音だらけ…苦笑
…なのよ!!!





この日の演奏曲


1 村松禎三:彼方の光
2 シェーネべック:デュオより第1楽章
3 リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行
(3曲目になって、やっと私の知っている曲でした…)
4 スメタナ:歌劇「売られた花嫁」より「道化師の踊り」
(またまた…知らない楽曲…)
5 アンダーソン:ホース&バギー、サンドペーパー、タイプライター、そりすべり
(アンダーソンの「タイプライター」と「そりすべり」は存じ上げてオリマス…)
6 バーンスタイン:映画「ウエストサイド物語」より
 I Feel Pretty
 Somewhere
 アメリカ
 マリア
 トゥナイト
(聴き覚えがなかったので、暇な時映画「ウエストサイド物語」を観ることにします)

UN 証城寺の狸囃子


















JEFF BECK JAPAN TOUR 2017…名古屋市公会堂にて…

2017-02-19 10:04:47 | 海外アーティスト
豊田勇造さんの唄に

「ジェフ・べックが来なかった雨の円山音楽堂」





…という名曲があるけど…


ジェフ・べックの名前を聞けば
ついつい知らず知らずのうちにこの歌のフレーズで


♪ジェフ・べックがやって来た冬の名古屋市公会堂~








…と歌ってしまってる…笑



それくらい楽しみな


JEFF BECKのコンサート!!


ジェフ・べックは振り返れば
高校生の頃から
ギターなんて満足どころか…ほとんど弾けないのに…




JEFF BECKの
壮絶ギターテクニックの

虜!虜!!



エリック・クラプトンと同様
名古屋にきたら
絶対コンサートに駆けつけてた…
ジェフ・べック!!



そんなこんなで
四半世紀以上…




ロック大好き少年だった私も
今となっては…
どっぷりオジサンですので



JEFF BECKはオジーチャン!!

噂によると

72歳…らしい
んですけど…




ステージでのJEFF BECKは

72歳には
オジーチャンにはまったくもって
みえなくて…




オジサンのまま
歳をとっていないんじゃないか???


…と思えちゃう…



私が…中・高校生の頃、ギター雑誌ではじめてみた
JEFF BECKが…
すでに
イケてる
オジサンだったんですが…



あれから
30年以上経っているのに…


JEFF BECKにおいては
ほの4・5年しか経っていないように感じるほど…
時空の歪みを感じるほどの
若々しさ…


72歳!!!


オジーチャンなのに
オジサンでしか見えない!見えない!!




さらには
休憩なしで
ノンストップで
2時間エレキを奏でっぱなし!!!




さらには
原点復帰!!!

…といいましょうか


今回のコンサートは
とことん!
とことん!!

ロックンロールでして


もうギターを奏でれば

私も
一瞬にして
時空を超えて


「ロック少年!!」



「ビートルズが…」
なんて語ってる…甘あまの??同級生に
ちょいと鼻高々に

「JEFF BECK聞いてみなよ!ぶっとぶから…」

なんて

ジェフ・べックの名前を語れば
なんだか上から目線になったような気分で
友達に
語っていたような…
(ギター雑誌を読んでの横流しだったけど…)


そんな
10代の


「ロック少年」に…



さてさて
コンサートは
ここ最近みてきたような
インストでフュージョンやジャズテイストも含みながら

ジェフ・べックが全面にでて
ギター弾きっぱなし!!

…といったコンサートではなくて


72歳にして
新たな試み


もちろん
インストで
カッコよくエレキを奏でる場面
もたっぷりあったんですが



さらには
ツインボーカルで

バックバンドの
ギタリストに徹している場面
もあって…



さらには
新譜からの曲も盛りだくさん

ポケモンのように
進化し続けてる
セトリに驚愕!!!



夢のよーな
ホントに時間が経つのがこんなに早いんだー!!


…とこの歳になって


あらためて痛感させられたような
JEFF BECKのコンサート



メンバーは


RHONDA SMITH(B)
JONATHAN JOSEPH(Ds)
CARMEN VANDENBERG(G)

…とJEFF BECKの4人編成のバンド


曲によっては



ROSIE ODDIEと
JIMMY HALLの
ツインボーカル
が加わるといった編成…


ではでは
そんな
名古屋市公会堂でのライブレポをば…





いきなり
面白かったのが
客席に拡声器をもった
元気系の女の子が乱入!!


この女の子が
JEFF BECKからすれば
孫の年代の
ボーカリスト
ROSIE ODDIE


…が歌うは

「The Revolution Will Be Televised」




ROSIE ODDIEがいきなり
ブルースにのって力強い歌を聴かせてくれる…

拡声器で
歌うのにはびっくりしたけど…


その歌声の響きが…それは凄くて…
圧巻の歌唱力!!



その歌に対して
互角以上にインパクトを与えてくれるJEFF BECKのギター



ボーカルの
ROSIE ODDIEが舞台そでに消えて



次の曲は
インストで


「Freeway Jam」



疾走感溢れる1曲
JEFF BECKのエレキが響き渡る

秀逸な…リズム隊の上で…

…超絶テクニック…
JEFF BECKのエレキが…
自由自在に…気持ちいいほど…自由に泳ぎ回る…









この代表的なナンバーに
もう痺れるほどの快感!


JEFF BECKのエレキが…うねる!うねる!!


さらには


Lonnie Mackのcover曲で

「Lonnie on the Move 」


跳ねるようなリズム隊の繰り出す音に
自然発生する手拍子!!


リズム隊でも
自然に若い女性に目がいっちゃう訳でして…苦笑


「RHONDA SMITH」…
黒人女性…
これが
もうめちゃめちゃカッコイイの!!



そして確かな音を刻んでくれる

その上で
JEFF BECKのエレキが
あたかも
歌うように…

ときにはシャウトしながら…
圧巻のプレーをみせてくれる!!



72歳には絶対にみえない!みえない!!



JEFF BECKのエレキは…
…もうボーカルそのもの…なんですよね…



次の曲は

ROSIE ODDIEがボーカルをとって



「Live in the Dark」

元気いっぱいのた歌声を
オープニングで聴かせてくれた
ROSIE ODDIEは…一転して…


闇の中での苛立ち、不安、そういったものを感じさせる
ボーカル…


やるせない感情を全面に出した
ROSIE ODDIEのボーカルが引き立つ!!


もうこのときの
JEFF BECKはバックバンドの一員

ROSIE ODDIEのボーカルがより惹き立つよう
脇役に徹したギタープレイを魅せる
JEFF BECKを横目でみながら

後半の…苛立ち、不安、そういったものを
ふき飛ばすような力強いボーカルへと転化し…



バンドの…これまた
たたみ掛けるような…グルーブ感は圧巻!!

この曲で

いろいろな表情をもった
ファンクっぽいROSIE ODDIEのボーカルに
見る見るうちに惹かれていく私…




「The Ballad of the Jersey Wives」






静寂の中から…徐々に聞こえてくる足音のような
イントロから
これまたけだるくも
力強く歌うROSIE ODDIE


その歌声に
うねるように
絡む…JEFF BECKのエレキ


刻むリズム隊とそのグルーブ感は…もう鳥肌もの!!

後半、おどろおどろしい曲の展開の中での
ROSIE ODDIEのシャウトが名古屋市公会堂に響き渡る…
そのシャウトに絶妙に絡むバンドサウンド!!

そして
JEFF BECKのエレキがうなる!唸る!!



演奏終わって
ROSIE ODDIE退場!!

インストで



Mahavishnu Orchestraのcover曲で



「You Know You Know」

神秘的でかつ幻想的で
さらにはダイナミックな
変幻自在のJEFF BECKのエレキに酔いしれる!



ドラムに絡む圧巻の
JEFF BECKのギターテクニックに拍手喝采!!



続いては


Bonnie Dobsonのcover曲で



「Morning Dew」




ここでもうひとりのボーカリスト

JIMMY HALL登場

ファンクっぽい歌声を聴かせてくれる
ROSIE ODDIEとは違って

ソウルフルに高らかに歌い上げる!!


ミディアテンポのこの曲
そのJIMMY HALLの歌声を引き立てるように
助演男優賞のようなギターの旋律で
見事に彩る…


高らかにシャウトして
歌い上げるJIMMY HALLのボーカル






あくまでも脇役に徹し
そのボーカルを引き立てるJEFF BECKのエレキ
そしてバンドのグルーブ感が最高で!最高で!!


Sam Cookeのcover曲



「A Change Is Gonna Come 」



夏でもサム・クック…笑
冬だから…当然!サム・クックのお馴染みのナンバー!!


ソウルフルな
JIMMY HALLの歌声が名古屋市公会堂に響き渡る
その心地よさ…


そして
脇役に徹しているJEFF BECKがなんともいい味を出してまして…


間奏では
解き放つように
JEFF BECKのエレキがうねる!うねる!!

もう圧巻!!



ここで
JIMMY HALLは退場し

インストで


「Big Block



RHONDA SMITHの地鳴りのように確実に刻む
ベース音

畳み掛けるJONATHAN JOSEPHのドラム


その上を舞うかのように
JEFF BECKのエレキが響く!響く!!

見事なグルーブ感に
痺れっぱなし!!



そして

Syreetaのcover曲で


「Cause We've Ended as Lovers」


幻想的な
JEFF BECKのエレキの旋律

スローなナンバーで
奏でるエレキの旋律に陶酔!!


JEFF BECKの…奏でる音から

「表情」が
そして曲調の「想い」が…
ひしひしと伝わってくるんですよね…


それも…
通り一遍の能面のような表情ではなく…



喜怒哀楽に満ちた…ギターの音色
…特に…強く感じるのが「哀愁」…


…JEFF BECKのエレキは…
感情に満ちている…




このあとに
ROSIE ODDIEが登場!



「O.I.L. (Can't Get Enough of That Sticky)」




ファンクっぽい
ROSIE ODDIEが
可愛らしい色気を醸し出しながら歌う!歌う!!

それを引き立てる
JEFF BECKのエレキ!!
それがリズム隊と一体となって…
その気持ちよさ…

さらには
間奏のJEFF BECKのスライドギターがカッコイイ!!




「Thugs Club」

同じく
ROSIE ODDIEがボーカル!!

Queenの名曲


「We Are the Champions」のイントロを連想した
そんなテイストのこの曲

それをもっとファンクで
色付けしたようなアレンジのこの曲

曲のラストの
解き放れたような
JEFF BECKのエレキがカッコイイ!!!



「Scared for the Children」





スローからの
美しい旋律
優しく…どこまでも優しい
JEFF BECKの…甘いエレキの音


そして先ほどの曲とは一転
しっとりと愛らしくも
ちょっぴり切なさも含んだ
ROSIE ODDIEのボーカルが心に滲みる!!


さらには
情感たっぷりの歌を歌ってるような
JEFF BECKの奏でるギターは鳥肌もの



ここで
ROSIE ODDIE退場!!


ボーカルなしの


「Beck's Bolero」


これぞJEFF BECK!!


「Beck's Bolero」から
「Blue Wind」へ行く流れは最高!!

若かりし頃聴いたあのロックサウンド
エレキを奏でるたび若返ってる気がする
JEFF BECKだけど…
そのサウンドで
私も気持ちだけは10代!20代!!



「Blue Wind」

躍動的で
圧巻とも思える見事なグルーブ感の中で
惹きたつJEFF BECKの奏でる旋律!!
もうめちゃめちゃカッコイイ!!



そして
私の大好きなブルース!ブルース!!


Muddy Watersのcoverで


「Little Brown Bird」






奏でる鳥肌モノの
ブルース!!


そして歌うは
JIMMY HALL


ブルースというよりも
ソウルフルな歌い方で
高らかに歌い上げるとことなんか
素晴らしくて
それに絡むJEFF BECKのギターが
タマンナイ!!


もうただ…ただ…
JEFF BECKの音に震撼!!



そして
Stevie Wonderのcover曲

「Superstition」

これまた歌うは
JIMMY HALL



ソウルフルに
パワフルに
ときおりシャウトも聞かせてくれる!!
これまた…いいんだよね!ボーカルがハマってて!!


このときは
JEFF BECKはJIMMY HALLのバックバンドの一員となって
そのバックバンドのグルーブ感といったら
それはそれは最高で!!



本編ラストは


「Right Now」
今度はボーカルを替えて
歌うはROSIE ODDIE
ブルースフィーリングも感じるこの曲を
色気たっぷりの歌声で酔わせてくれる



JIMMY HALLも
ROSIE ODDIEも

JEFF BECKの音にぴったりとハマっていて




今回のツインボーカルでのライブは
何回も足を運んだ
JEFF BECKのコンサートのはずなのに
めちゃめちゃ新鮮で
ファンクっぽいROSIE ODDIE
ソウルフルなJIMMY HALL
そして…今までも堪能してきた
JEFF BECKのエレキをフューチャーしたインストの演奏と
なんだか3部構成の
一粒で2度どころか
3度美味しかった
JEFF BECKのコンサート!!


UNは


「ワイアード」から
泣きのエレキの切ない

「Goodbye Pork Pie Hat 」

そしてメドレーのように

「Brush with the Blues」
…を…





さらには
The Beatles の


「A Day in the Life」






JEFF BECKの奏でる
優しい音色に
ひたすら酔いしれる!!

途中、ロックサウンドのアレンジを加えての
「A Day in the Life」
は聴き応え充分



ラストは

Going Down (Moloch cover)



ボーカルの
JIMMY HALLも
ROSIE ODDIEも
どちらとも登場しての
大セッション大会!!!





確か…72歳のはずなのに
2時間ノンストップでギター弾きっぱなし…
ギターを奏でながら…
まるで「生きた神様」とも思えるジェフ・ベック





ギターを奏でるごとに
若返ってる気がする
ジェフ・ベック
なんだか
あと30年は
圧巻のギターを見せてくれるんじゃないかな…
そう思える程の若々しい演奏!!


????
あと30年???



なんだか…
ジェフ・ベックよりも先に私がくたばってるような気も???…苦笑