2024年6月…中旬になって、やっと梅雨入り
梅雨入りした途端、もう、気温も湿度も高く、かなりの蒸し暑さ
不快指数100パーセント
それでも私
真の!!真の??
阪神タイガースファンなので
ウエスタンリーグの中日・阪神戦が
ナゴヤ球場でやるとなれば
蒸し暑さもなんのその…
正直…
売店近くにあるこの扇風機が気持ちよくて
ここから動きたくなくなるのですが
でもね、ここにいると「虎」の大型扇風機を思い出し
これまた不快指数が増してくる…苦笑
大型扇風機を後にして
「虎応援」
雨が降ってもなんのその…
雨ニモマケズ
夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
「虎応援」
現在ウエスタンリーグ
な、なんと中日ドラゴンズが、首位、1位らしい…
去年、片岡監督だったときは2軍のウエスタンリーグ、中日ドラゴンズは、最下位だったのに
さすが、元、虎の監督、矢野さんの参謀
井上監督の
采配が上手いのか
いやいや、立浪監督が嫌っている1軍で通用するような選手を多く使っているから首位でいられるのか
2軍の中日ドラゴンズが首位にいるその要因は定かでないけど
石川昴選手、ビシエド、三好選手に木下拓捕手
そして、ピッチャーが柳投手
半分以上が1軍の選手といっても過言じゃないですか
そりゃあ、強いはずだ!!!
一方の阪神タイガースは4位
といっても、3位のオリックスバファローズとは5ゲーム以上も離され
広島カープ、くふうハヤテと激しい最下位争いをしている状況
せっかく見に来たんだから
いくら「若虎」育成といえども
井上ドラゴンズに勝って首位、ドラゴンズを叩いてもらわなくちゃ
さてさて
グラウンドにはミエセス選手がいました…
私も出身は「ミエデス(三重です)」
会心のオヤジギャグをスタンドに放り込んだ私
ミエセス選手も私のように、会心の一発をスタンドに放り込んでおくれよ
さてさて
「虎」の先発はビーズリー投手
今年の初の甲子園遠征で
西武ライオンズ戦に行ったとき
投げ勝って、嬉しい思いをさせてくれたのが、このビーズリー投手
なんでも、この日は調整登板で
あくまでも1軍のグラウンドを見据えての先発登板であったよう
試合直前には、本降りの雨
雨ニモマケズ…雨ニモマケズ…
結構本降りになってシートも敷かれたりして
でも中断することなく
定刻どおりにプレーボール
虎の和田監督と
竜の井上監督がメンバー表交換
竜の井上監督の背番号は「89(野球)」なんですね…
虎の和田監督の背番号は「86(野郎)」
背番号からして、井上監督が優位ですなあ…
さてさて
中日ドラゴンズの先発は柳投手
その柳投手を初回から攻める
虎打線
先頭打者の高寺くん、遠藤くん連打で、無死1・3塁のチャンスを早速つくると
詰まりながらも野口くんがセンター前に弾き返し
初回から連打で先制
でも、虎応援で楽しかったのは、初回のこの場面だけでした
一死後
ミエちゃんが、ミエセス選手が会心の一発をスタンドに放り込んでくれるかと思いきや
サードゴロ、ゲッツー…トンネルの出口が「みえないっす」…汗
さて、虎の先発
ビーズリー投手
先頭打者、樋口選手のファーストゴロは
限りなく片山くんのエラーに近いヒットとなり、出塁され
続くロドリゲス選手にヒットを打たれるも
樋口選手、暴走で、三塁憤死
石川昴選手も外野フライに打ち取って
初回を無失点に抑える
2回裏は、なんなく
三者凡退に抑えるビーズリ―投手
1軍への調整で、まずまずのピッチングを披露して
2イニングを投げてお役御免
ぜひとも1軍でも、完璧に封じ込む投球
みせてほしいぞ
さてさて
3回裏から、替わった津田投手
今年は、虎のルーキーが全然活躍しない
そんなルーキーの一人
「ヒーローはこいつだ!」とつだ(津田)投手がお立ち台に上がってほしいものだ
この津田投手
3回裏は先頭打者、木下拓選手にヒットを打たれるも
樋口選手をゲッツーに打ち取って
まずまずのピッチングをみせてくれたようにもみえたけど
4回裏、ドラゴンズの攻撃から、さっそく捕まる…
先頭打者ロドリゲス選手のショートゴロを高寺くんの悪送球で
先頭打者に出塁される
あの軽率なプレーをみせられると
いくら木浪くんが怪我して、ショートが手薄になっててても
高寺くん、1軍にはちょっと…
で、この先頭打者、ロドリゲス選手にエラーで出塁されることをきっかけに
一気に崩れる津田投手
後藤選手のライトへのヒットで無死1・3塁のピンチ
そして
石川昴選手に、すぐさまセンターへの同点タイムリーヒットを打たれてしまう
さらにビシエド選手にもセンター前にヒットを打たれ
無死満塁
続く三好選手は、しっかり仕事をこなす
ゆるいセカンドゴロを放って
ドラゴンズ逆転
さらには1死1・3塁とピンチは続き
石垣選手はセンターフライで打ち取るも
三好選手に二盗され
二死2・3塁の場面で
木下拓選手が
勝負を決定づけるレフトへの2点タイムリーヒット
ああ、せっかく蒸し暑い中、「虎応援」と足を運んだのに
全然オモロくない!!
さらに津田投手
モニエル選手に四球を与え、ノックアウト
替わっては
育成の川原投手
この川原投手も、みていて
ハラハラ
2死1・2塁の場面で
樋口選手に、、早速ヒットを打たれ
2死満塁に…
そしてロドリゲス選手に押し出しの四球
こんな一方的な展開になりつつも
虎が打ち出せば、元気になる単純な性格の私
5回表、柳投手から
先頭打者の榮枝選手が、レフトへのツーベースヒット
この無死2塁のチャンスで
「タイムリーをうっといで」といった期待に応えて
戸井くんが、レフトへのタイムリーヒット
もう、この瞬間は
逆転できるぞ、タイガースと心から思えちゃう単純な性格の私
でも、虎の反撃はここまで…
福島くん、高寺くん、野口くん、すべて外野フライで…
5回裏のドラゴンズの攻撃
さきほどの津田投手のように
今度は川原くんが、竜打線につかまる
この回、先頭打者の石川昴選手が、レフトにツーベースヒットを打たれる…続くビシエド選手、鵜飼選手を打ち取り、二死までこぎつけるも、石垣選手に四球を与え、二死1、2塁になった場面で、またまた木下拓選手に、レフトへタイムリーツーベースヒットを打たれ
これで終わってくれないドラゴンズの攻撃
モリエル選手、四球で2死満塁になった場面で、樋口選手に押し出しの四球を与え、この回もたずに、川原くん、ノックアウト!
続いて、登板し、二死満塁のピンチを切り抜けた岡留くん
さすがに、一軍マウンドを経験しているだけあって、津田くん、川原くんとは格が違う感じ
やっと、ドラゴンズの猛攻を、この蒸し暑い中、長い時間、みてなくてすむ…やれやれ!
さて、雨はあがったけれど、湿度はパーセント以上、同じように、湿った虎打線、ヒットは放つも柳投手にいいように、やられてる!
柳投手6回まで投げて、被安打9、虎打線、9安打も放って、得点、2点だけとは、一軍同様、二軍もタイムリー欠乏症か?
6回裏のドラゴンズの攻撃に対して、 岡留くん、先頭打者の後藤選手に四球を与え、代打ブライト健太選手のヒットで一死1、3塁のピンチになるも、ブライト選手は盗塁死、石垣選手を外野フライに抑えて、やれやれ…
七回表、ドラゴンズのピッチャーは、柳投手から替わって、育成の背番号しょった岡田投手
一死から、高寺くんが、センター越えのスリーベースヒットを放つも、ルーキー百崎くん、 見逃し三振、野口くん、サードゴロとチャンスを逃し、敗色濃厚… でも、七回裏は、岡留くん、竜打線を三人で斬ってとり、お見事でした!
八回表 ドラゴンズのピッチャーはアルバレス投手に交替
このアルバレス投手が、コントロール難で、アバレダス(笑)
先頭打者の井上くんに四球、続くミエセス選手にもストレートの四球…でも、なぜか代打の高濱くんだけは、空振り三振に斬ってとるも、榮枝選手にも四球を与え、3四球で一死満塁のチャンス
このチャンスに戸井くんが きっちりっ犠牲フライ! 3点めが、虎に転がり込んだ!でも、7点もとられてるけど…
8回裏、虎のピッチャーは、替わって 加治屋投手、さすが、一軍経験ピッチャー
石川昴選手をゲッツーに打ち取り、三人で竜の攻撃を済ませ、お見事!
でも9回表の虎の攻撃は、替わった土生投手にいいところなく
はい、ただでさえ、湿度が湿って、不快なのに…湿った小虎打線、そして津田くん、川原くんの不甲斐ないピッチングに、不快指数倍増! 特に、ツダ投手に、カツだ!(喝だ!)
不快!不快!不甲斐ない… このゲーム
躍動する小虎は、残念ながらミエセス!もとい、ミエナイッス!! と、思いながら、
大型扇風機がミエセスに、佐藤テルにミエル???
これは、蒸し暑さのせいだ!
大型扇風機で、アツく感じる苛立ちを鎮めるべく、脳みそを冷やしてから帰路についたのでした…
*2軍のドラゴンズ、貯金20になったんだって
強すぎる!!
柳投手に、ビシエド、木下拓選手…
これ、ほぼ1軍の面々じゃん!!ちょっとずるいよ…笑