新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2022晩秋…聚楽園大仏ライトアップ!

2022-11-30 05:48:25 | B級スポット

東海市の聚楽園公園で開催されてる

「聚楽園公園もみじまつり」といったイベントで

もみじがライトアップされてるという情報が「広報とうかい」に載っていたので…

雨降る…小雨降る中でしたが、もみじを楽しみに散歩気分で歩いてみる

この聚楽園公園、日中に歩いてみても、そんなにインスタ映えするほど、もみじがたくさんあって楽しめるといった感じではないんですが

ライトアップされることで、もみじがまだ紅葉していなくても、いやもみじ以外の青々とした常緑樹でも、実に幻想的にみえちゃう!!!

 

そんなライトアップされたこうよう(紅葉)を観に行こうよう!!!

おお、実に幻想的

雨降りの日なので、人もほとんどいません!

もみじの木のバックにある桜の木も実に幻想的に照らされて

こうよう(紅葉)を眺めれば、気分もこうよう(高揚)

池に架かる橋、ふれあい橋で写真を撮ると、鏡のように紅葉が水面に映るようで、案内看板には、そんなフォトスポットの案内が…

もちろん、雨の中でも喜んではし(橋)へ…といっても、はしったりしませんよ!地面は濡れて、落ち葉で滑りそうになるから

 

ここがフォトスポット…おお、確かに…実に幻想的で

 

散歩しつつ、このライトアップされてるところへ近づいていく、光に飛び込む虫のように…

 

 

到着…すると

なんか青々としていました…笑

でも、こちらは、桜の木に混じって、モミジも…

さてさて、紅葉を楽しみつつ

実は、この散歩のお目当て、主目的は、これが観たかったから

「聚楽園大仏ライトアップ」

これが2022年は11月27日から12月4日までの期間限定なのよ!

「期間限定」という言葉に弱い私…その言葉をきけば、なにがなんでもと、余計に行きたくなっちゃう!!

かつ私、「だいぶつ」「だいこうぶつ(大好物)」なのよ!別にがぶりつきたいということではなくて、大仏を眺めるのが大好きなのよ!!

 

それがライトアップされると

普段散歩や通勤電車の中から眺めている「だいぶつ」とは別物…

おお、歩いていると闇の中から、突然光り輝いて、姿をみせる「聚楽園大仏」に気分は紅葉…もとい…高揚!

七色に光る「聚楽園大仏」は実に幻想的で…

雨なので、人も少なく…いろんな角度から大仏を撮り放題…

まるで、グラビアを飾る水着を着た女性モデルを撮るカメラ小僧のように、テンションがあがって写真をパシャパシャ!!

私にとってはグラビアを飾る水着を着た女性モデルよりも、この光輝く「だいぶつ」の方がウンと「だいこうぶつ(大好物)」

 

まずは、正攻法…

正面から

BGMに乗せて、色鮮やかに大仏に照らされた光が変化していく…眺めていれば、実に幻想的でもあり神秘的でもあり

 

 

ズームアップ

そして角度を変えて

 

最後にお顔を激写し、合掌!!

 

 

 

 

「期間限定」に大仏ライトアップに大満足…

足元悪かったけど…

 

また、散歩がてら、仕事帰りに立ち寄りたいな…

公園を夜の散歩、ウォーキングで健康にもよさそうだし…

とか言いながら、仕事帰りに歩き廻って「だいぶ、疲れた…」そう「だいぶつかれた…」けど…

はい…

だいぶつ…だけにね…


雨が降って…紅葉に行けなくなった日曜日は「常滑温泉マーゴの湯」にいこうよう!

2022-11-29 05:53:07 | テーマパーク・温泉

2022年秋…11月の日曜日…

ホントは紅葉(こうよう)でも観にいこうよう!!と思っていた…

けど、生憎の雨…

家でゴロゴロとも思ったけど…

日曜日なのに…めちゃ行きたくなったのよ!

極楽に…

 

そもそもが、根っからのぐうたら人間なのに…笑
無理して…???
日々頑張っている…私???

私の人生の中で
スーパー銭湯にいって
風呂に入って
寝て呑んで飯食って
また風呂に入る…といった一日を過ごすことは…


私が今まで生きてきた中で…
数少ない…笑…幸せな瞬間
であることは間違いない…

ということで、私にとっての「極楽」に…

 

私の勝手な愛知県内での日帰り立ち寄り湯番付では

東の横綱は、守山区にある「竜泉寺の湯」でして

 

本音は東の横綱に行きたい…でも、日曜日だとめちゃ混みそうだし…そもそもが我が家から遠い…

 

ということで、私の勝手な番付では、

西の横綱は「常滑温泉マーゴの湯」…

 

混みそうで、日曜日ということがひっかかりますが…

朝イチ、午前10時ごろ出かけて、混んできそうな、午後5時過ぎには帰る!この計画なら、混雑に巻き込まれず…上手くいくだろうと思って

雨降る中「常滑温泉マーゴの湯」に行ってきました…

 

駐車券を受付で渡すと駐車場が終日無料

さらに…ここは…私も最近気が付いたんだけど…

JAFカードを提示すれば…タオル、バスタオルの貸し出し無料なのよ!!!

「常滑温泉マーゴの湯」にはJAFカードがあれば、手ぶらでこれる!!…実にありがたい…

もう一つ、嬉しい、実にありがたい情報を言えば、靴箱やロッカーの上段、下段は、鍵をかけるのに百円玉がいらないのよ!!

要は、小銭入れから百円玉を探さなくてもいいのよ!!

あれは、今でも忘れない…別の日帰り温浴施設、東海市にあった「玉ノ湯」に行ったときのこと、靴箱は、百円玉のいるリターンコイン式…これが、靴箱を開けた途端、勢いよく百円玉が転がっていって靴箱の下の隙間の奥に転がっていってしまって、とれなくなってしまったのよ…あの、悔しさ、今も忘れない…

(たった百円やないか!!なんて、ツッコまないでね…)

 

鍵をかけるのに百円玉がいらないので、百円玉を失うんじゃないかといった不安を感じることがない…要は施錠に対して…ノーストレスなのよ!

 

ここは300円余分にかかるけど

 

リラックスルームは申し込んだ方がいい…

寝転がってマンガ読み放題、TVみながらうたた寝し放題…「極楽」度が増すよ!!…たったの300円で…笑

ブランケットも無料で借りれちゃう!!

 

さて、着いたら早速

「潮風の湯」へと

あの…ここは、もう一つ「天空の湯」があって、週替わりか、月替わりかルールはよくわからないけど、男女入れ替え制で

今回の男湯は「潮風の湯」

 

個人的には、炭酸泉の広い「天空の湯」の方がいいんだけどな…

と思っても、この日は、「潮風の湯」

というのは、「天空の湯」よりも「潮風の湯」の方が炭酸泉が狭いんだけど、入浴客が少なければ問題ない訳で…

案の定、午前11時過ぎは空いてる…自由に、炭酸泉に入り放題

泡が肌に滲みいるような感じがして…
ぬるめの温度設定は
いつまでも浸かっていられる…

そして

草津の湯を再現したという

「硫黄(いおう)の湯」


浸かると
その硫黄成分が体に沁みる感じがして
まさに「草津の湯」に浸かってるような気になれるのよ!!
…って本物の「草津の湯」に行ったことはないけど…


でもニセモノの「草津の湯」で十分満足…

その硫黄成分が体に沁みる感じがして
まさに「草津の湯」に浸かってるような気になれるのよ!!
…って本物の「草津の湯」に行ったことはないけど…


でもニセモノの「草津の湯」で十分満足…

その硫黄成分が体に沁みる感じがして
まさに「草津の湯」に浸かってるような気になれるのよ!!
…って本物の「草津の湯」に行ったことはないけど…


でもニセモノの「草津の湯」で十分満足…


????

あ、ブログの内容がループして
終わりが見えなくなってきた…


誰か私を本物の「草津の湯」に連れてって

でも…ニセモノでも…なんでも…気持ちいいことは間違いない…

熱めのお湯が骨身に沁みる…「極楽…極楽…」

 

もう、ここに浸かってれば、身体が火照って、サウナに入らなくても全然平気!!

 

そして、常滑焼の「壺湯」

ここで両足を出して、寝そべると気持ちいい私の「ツボ」である「壺湯」

さらにジェットバス、 軽く寝そべると肩とふくらはぎ部分からジェットがでてきて、なんか昔痛めた脹脛をほぐすには最高な気がして、極楽!極楽!!

渡り鳥のように…次から次へと…

常滑焼の「壺湯」「草津の湯」、そして炭酸泉を三本柱として

露天では、雨が顔に頭にあたって、水も滴るイイ男…になってるかも知れない???

 

水も滴っていたイイ男??は…館内着に着替えて
緑茶を片手に

リラックスルームへ…

リクライナーチェアーで
TVをみながら…うたた寝!!

 

あ、きたない足をお見せしてスミマセン…でも、温泉あがりなので、きたなくはありませんけど…

さて、食事をば…

もう若くないので…苦笑…ご飯を半分残しました…ころもも半分はがしました…苦笑

 

ビールがホントは呑みたいけれど…軽四できちゃったから…ガマン!ガマン!!

替わりに???

幸せ一時、ブタ一生…の図…汗

 

その後は、リラックスルームで漫画を読んでたつもりが、いつのまにか寝ちゃってて…

要は、喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!の究極の「極楽」

 

 

ラストにもう一度、温泉で…

夕方4時ごろに…

これは、もう午前中と違って、混んでました…

壺湯が、空いてない…炭酸泉の入るスペースがない…

 

まあ、仕方ないので、内湯と露天の草津の湯を、壺湯の…炭酸泉の空き(あき)を狙いながら…何度も往復を…

お、壺湯があいた…空き(秋)ですなあ…

汗…

 

帰りは夜5時過ぎ…

 

約6時間の「極楽…」…満喫しました

この日の帰りに「マーゴの湯」の由来を初めてしりました…

関市の「孫六刃物」から来てるんですね…

私が、よくここで、つい呟いてしまう

まぁ…極楽…」「まぁ、ごくらく」…

…の「まぁ、ご…」じゃなかったんだ…笑

 


東浦町郷土資料館(うのはな館)に再訪する!!

2022-11-28 05:25:23 | B級スポット

B級スポットマニアの私が喜んで、でかける

各地域にある…「~歴史資料館」「~民俗資料館」
の類…


地方自体が運営してるから
入場料無料の場合…が多いし…
(要は、タダで楽しめちゃう!!)
入場料がいるとしても500円以下がほとんど…
でかつエアコンが効いてて暑くても快適…


…たまーにエアコンのない
地獄のよーな「ハコモノ」がありますけど

あの…私……「~歴史資料館」「~民俗資料館」に行くといっても
とりたてて歴史に詳しいとか…
各地域の「民俗」について詳しく知りたいといった目的ではなくて


「B級スポット」マニアですので


なにかオモシロイものがありはしないか…
なにかオモシロイものがありはしないか…
なにかオモシロイものがありはしないか…


そんな視点で???…喜んで行く!!

地味な…
ジミーなハコモノほど…興味が湧いてくる!!


特に
B級スポットマニアが行ってなさそうな
(ブログに書かれていないような…笑)
B級スポットをみつけると…
もうテンションがあがっちゃう!!


…で今回紹介するのは

再訪になります…もうすでに1回は行ったことのある


東浦町郷土資料館





ネーミングが「東浦町郷土資料館」では
ジミすぎる…と町役場の関係者は思ったのでしょうか…


別名「うのはな館」と命名されてます…東浦町の「町の花」ですね!



だからといって「うのはな館」としたネーミングだけにできなかったのは
「うのはな館」だけだと宿泊施設、もしくは、日帰り温浴施設、あるいは、お食事処と間違われてしまう…



だからこそ
ネーミングを


東浦町郷土資料館(うのはな館)としたのでしょう…

(スミマセン、なんの根拠もない推測です…)

 

さてさて
館内へと

館内は…

ミニ企画展「東浦かるた」で再発見!―歴史・伝承・祭礼―

の企画展仕様となっていて、前回とちょっと展示方法が変わっていました…

 

これが、「東浦かるた」

 

これを詠めば…東浦町の―歴史・伝承・祭礼―が、全て理解できちゃう優れもの…

その「東浦かるた」に沿った展示となっていました…

 

中央には入海貝塚の尖底(せんてい)土器

複製のようですが…それでも、土器をみればドキドキしちゃいますなあ

 

縄文時代の遺跡である入海貝塚の土器

いやあ、みているだけで

やっぱりドキドキしちゃいますなあ

 

この「東浦かるた」には

尖底(せんてい)土器って珍しいんだ…

社会見学の引率でここに来たら、子供たちはこの珍しい尖底(せんてい)土器がみたくて、引率している先生が、そこに立ってたら

「先生、どき!(先生、どけ!)」と言われるに違いない…

 

金鶏山古墳

 

掘りおこす夢をみるくらいだから、そうとう「コーフン」したに違いない…

 

私は、金鶏山を掘りおこす夢なんぞ、一度もみたことはありません!

 

製塩土器!

おそらく
町政の税金をつぎ込んで制作されたと思われる
ジオラマ…

古代の塩作り…

フレー!フレー!!頑張って土器作ってね!!!

あ、それ、せいえん(製塩)土器…じゃなくて、せいえん(声援)土器!

 

昔の人はこの土器「千円」と安かったから、お中元やお歳暮に贈られていたのかもしれないなあ…???…

あ、ちなみに、それは、「せいえん(製塩)土器」じゃなくて…「せんえん(千円)土器」…汗

 

右側には
水野忠政



「於大の方」の
お父さんですね…

「於大の方」は14歳で…結婚…
14歳で結婚ですよ!!

中学生じゃないですか…!!




で、かつ15歳で徳川家康を産んだんですよ!!
中学3年生で、はや1児の母ですよ!!

17歳、高校生ではやくもバツイチ!!




娘への苦労がこの表情から
窺える???ようです!!




この東浦町といえば
「於大公園」があるくらい…「於大の方」推しでありますから

どーせなら、もっと若い時の像を作ってあげればよかったのに…

その右側には

「於大の方」の寄進と伝わる「善導寺」にある

阿弥陀三尊来迎仏

 

そして緒川城の「東浦かるた」は

 

これを詠めば「於大の方」が緒川城で生まれたことが自然と憶えられる!!

地蔵院

軒を借りれば、どこでもよさそうな地蔵院の「かるた」の読み札



「於大の方」のお父さんの水野忠政さんがいました…

と思いきや

黒焦げ…???

まさかのゾンビ???
まさかのホラーかと思いきや




水野忠政さん
乾坤院火災の際に
やけてしまったようです…

その焼けた炭(スミ)を集めて組み立てたとか…


きっと組み立てながら
その作業にあたった方は
「水野忠政さん、炭(スミ)マセン!」と口にしていたに違いない…


でも…復元…復活!!







その横にもう1体
水野忠善さん…










「ひじ神さまー」というお笑い芸人みたいだな???

それ
「忠善」やなくて「流れ星」の「ちゅうえい」やがな…


そのそも「忠善」…「ちゅうぜん」と読むのじゃなくて
ただよし」と読むんやないか…


まあ…その辺のところは「水野」流して…???
もとい「水に流して」と…


そんな忠政と忠善に囲まれて
真ん中の方が、たびたび炭(スミ)マセン!


「東浦かるた」には

やま寺の乾坤院には、キツネがいるんですね!別にここ「タヌキさん」でも「パンダさん」でもよさそうな…さすがに、「パンダさん」は乾坤院にはいないだろうけど…

(後でよーく調べたら稲荷社がありました…)

 

村木砦の戦いの紹介パネル




このことについては
すでにブログで紹介ずみなので
暇があったら、一緒に読んでね!
リンクを貼っておきますので!!

織田信長が初めて鉄砲を使った戦い…村木砦址と本陣を置いた村木神社に行く!!


確かに…行ってみれば「八剣神社」になってました…読み札のとおりでした…

 

キリシタン灯籠

これは写真パネル1枚だけの展示…

この展示の前をとうろう(通ろう)

くっきりと灯したら…当時の幕府にみつかってしまうやないか…とはいらぬおせっかい…苦笑

 

虫供養

虫供養で使われる数珠とかの道具類

むしくよう(虫供養)ですよ!!イナゴとかの「ムシ喰おう」ではありませんよ!!

 

明徳寺川

水で争っていたんですね…
簡単に「水に流して」なんてことはできなかったのですね!!


その「水の争い」には一切触れず、その辺の川でもみられそうな光景を詠んだ「かるた」

 

唐治屋敷の常夜灯

これも写真パネル1枚だけの展示…

刈谷城下にあった常夜灯を安全のために、購入したとのこと…

きっと当時は、住民が

「刈谷城の…やっと買えたね!」と口を揃えて語っていたに違いない

刈谷城のやっと…かりやじょうのやっと…かりやじょうやっと…かりやじょうやとう…かりや常夜灯…

いやあ、このオヤジギャグ、苦し過ぎる

武豊線






この「武豊」の言葉に惑わされて
どんだけ「武豊」につぎ込んだことか???


それ競馬のことやないか…

「武豊線開通」ではなくて「武豊本線で、頭痛ー」やないか!!

武豊線の運賃表




そして、「東浦かるた」には…

「線路は続くよ」とはせずに「レールは続くよ」と言ったオリジナル性がよく感じられますなあ…

武豊線について、語れーる…語レール…なんてね!

 

生路井(いくいじ)

 

生路井(いくいじ)のあたりに住んでると、アル中になってしまいそうな…

飲み疲れ…あ、飲み継がれ…でしたね!

 

ちなみに、最初私は「生路井」と字をみて、とっさにどんなどんぶりだろう…と勘違いしちゃいました…

 

二十四人力士の墓

 

 

「二十四の瞳」のように、有名になる日も近い…???

今でもお墓で泣いてたら…それ、怪談話やないか…これは、稲川淳二さんが語ってくれるに違いない…

 

夜啼き石

 

 

 

 

これまた、怪談話やないか…またまた稲川淳二さんが語ってくれるに違いない…

 

さらには、「ぶいぶい婆」

なんだか「ゲゲゲの鬼太郎」のよーな世界観になってきた…

 

ぬっと出たら、めちゃ怖いやないか!!

せめて、ぶいぶい言わせながら、ノリノリで出てもらわないと…

 

村木大地蔵

 

ありがたや!ありがたや!!…いやあ、みつかってよかった!よかった!お地蔵様は「大事だぞう…」…だいじだぞう…だいじぞう…汗

 

 

 

おまんと祭り…

甘い和菓子のおまつり「おまんじゅう祭り」じゃありませんよ!

ましてや、心がすっかり穢れてしまったオジサンが連想しそうなイヤらしいお祭り「おまん〇祭り」でもありませんよ!

「おまん〇祭」は迫力満点なのです!!???

 

藤江のだんつく獅子舞

 

雨乞いのお祭りなのね…でも、お祭り開催日は晴れて欲しいよね…でも雨乞いしちゃう…雨が降ったらお祭りはできない…だからお祭り開催日は晴れて欲しい…おお、着地点はどこ???



そして、東浦といえば

瑠璃色に光り輝いているんです!!

 

そして「町の花」は

 

今回、ここまで読んでくださったみなさん!

案外、東浦町の町民より、東浦町のことについて詳しくなっているはず…

おそらく東浦町の町民の多くは、二十四人力士の墓や「ぶいぶい婆」など知らないはず…

 

最後に…今回のブログをどれほど理解して読んだか、テストをどうぞ!!

これで80点以上???なら、いつでも自信をもって、東浦町に住めますよ!!???…(笑)

 

 

 


2021夏…「Open House」で「バンバンバザール30周年 お礼参ツアー名古屋編」第2部

2022-11-27 06:40:34 | ライブ

今池

「Open House」での

「バンバンバザール30周年 お礼参ツアー名古屋編」の続き

バンドメンバーはボーカル&ギターに福島康之さん…ベースに黒川修さん、そして、ピアノにお馴染みFuming、さらには、私にとってはお初のトロンボーンに山田翔一さんといった4人編成

での第2部のレポをば早速…

 

「2部でございます…オンタイムで進んでおります…」との一声から

まずは

「俺とタシロと校庭で」

郷愁感を感じさせながらもご機嫌

いかにもバンバンバザールっぽいサウンド…等身大の福島さんの日常の思いが垣間見える…そんな親近感の感じられる1曲

ブルージーな福島康之さんの唄声が映えるように、山田翔一さんのトロンボーンの響きが彩る

サビはみんなでハモって、それはそれは実に心地よいグルーブ感

 

演奏終えて、福島康之さんから再度メンバー紹介

トロンボーンの山田翔一さんを称えて

「俺たちのバンドはトロンボーンが合うな… 今日で、山田翔一さんとはお別れだけど… 笑」

「ピアノはFuming、これからずっと一緒だもんな」

この福島さんの言葉を受けてFumingが言葉を発する

「今日で、2人(黒川修さんと山田翔一さん)とお別れするのは凄く淋しいし、金沢まで2人で行かなくちゃいけない…」

「嫌なのかい!」とこの言葉に食らいつく福島さん

「だって、途中で絶対、エクセルやらなきゃいけないから、運転してくれって言うでしょう… (笑)」…

福島さん笑って「この二人、Wヤマダ!」と漫才師のように紹介して、続いては黒川修さんを紹介する

黒川修さん「明日はジェットスター」と笑わせる…「搭乗場所がどれくらい遠くにあるのかがわかっていて、ちゃんと移動時間、30分は計算してある」と

 

福島康之さんも

「これが面白くて…」と笑いながら

去年のツアーでとっておいたジェットスターのチケットを返金してくれなくて、なんかポイントで返してくれるとか… で、今年中に使ってくださいみたいなことで、このタイミングしかないかなと思ってと…

黒川修さんが言葉を足して

ジェットスターにはたくさんの乗客がいたけど、みなさん、ポイントで乗ってるのかもしれませんね…とジェットスターの感想をまとめて

続いては先ほど歌った「俺とタシロと校庭で」にまつわる話を福島康之さんが語る…

昔のこと、小学生の頃を思い出しながら歌っていたと

東京の高田馬場で生まれ育って、割と近くに漫画家の先生がいるトキワ荘があって、手塚先生のところにピンポンダッシュのような気持ちでいった思い出を語る…

ベレー帽をかぶっている手塚先生がでてきて、今日はプロダクションが休みの日だから、そっちへ行こうと、プロダクションの方に連れてってもらって、そこでは、間違えた原稿とか、これ要らないから君にあげるとか言われてもらったりして、手塚先生から「君はどういう漫画が好きなんだ?」と尋ねられ「「火の鳥」です」って答えたら、小学生で「火の鳥」を読むの…と感心され、手塚先生が、梅昆布茶を入れてくれて初めて飲んだ思い出があると…

「人生で初めて呑んだ梅昆布茶は手塚先生が入れてくれた梅昆布茶だった」とそんなことを思い出しながら歌っていたと…

で話が変わって

「俺とタシロと校庭で」のタシロくんのお父さんはアニメ界の第一人者、それこそ手塚先生の片腕で働いていたような人で、で、高校の文化祭で映画を撮ることがあって、タシロ監督、プロデューサーは俺みたいな感じで撮っていたけど、当時カメラがなくて、そのカメラを借りにいったのがタシロくんのお父さんの繋がりで、映画の中堅プロダクションのようなところに行って、それはとても高価なものを借りて映画を撮ってたという怖ろしい話…

なんでもタシロくんのお父さんはプロダクションを作って若手に投資のつもりで、若手にカメラを貸していたらしい…その後、あっという間に映画が当たって、投資したものは返してもらったとネットの記事にかいてあったそうな…

あそこで夢みたいなものが蠢いていたんだなと思うとなかなか俺はいい思い出があるんだなと、福島さん!

さらに、他には忌野清志郎さんに会えたのはよかったなと思うと…仲井戸"CHABO"麗市さんとも知り合うことができて…仲井戸"CHABO"麗市さんは家の近所で、印刷屋の息子だという話をされていて、訊いたら、家の親父と同じ家業、写植という仕事、写真を撮るので酢酸が必要で、家の中じゅう、酢酸の匂いがするんだと…仲井戸"CHABO"麗市さんも、子供の頃、絶対、家の中酢酸ぽかったんだろうなと思って、そう思うと、今の歌は過去と今とが繋がって出来上がっているんだと思う…と…そう話をまとめて

じゃあ何をやろうか?と福島さん

「ちょっとこれやってみますか…」とバンドの面々に…

どうも、それが唐突な曲のセレクトだったらしく

黒川修さん、一言

「この…できるのかなっていう圧力が…(笑)」

 

「恋はねずみ色」


ブルージーなスローなナンバー

黒川修さんのベース、山田翔一さんのトロンボーンが溶け込んで
ジャズっぽいFumingの鍵盤の
メロディーが
これまたタマンナイほどいいのよ!!

そして間奏では黒川修さんのベースのソロがフューチャーされて、この重低音の響きの心地よさと言ったら

 

「SWEET HONEY BEE(スイートハニービー)」


トロンボーンの優しい響き
しっとりとしたナンバー
寄り添うFumingのピアノの響きが
実に心地よい
ジャージーな雰囲気
後半のトロンボーンの響きなど…もう鳥肌もの…

そのサウンドに包まれて
いやあ…ホントハスキーな福島さんの唄声がタマラナイ!

そして、なんといっても
4人の阿吽の呼吸といいましょうか
4人で作り上げられる音が…もう最高で…

ここからの福島康之さんのMCは新曲のこと

「あんまり古い曲ばかりをやってても仕方がないとも思うけど、新しい曲があるのかっていう話で…曲が全然できないので、これからは人の力を借りてしていこうと???去年TV局から、ジングルみたいなものを作ってほしいという話になって、曲をかくことになった」話を

でも、歌の欠片みたいなものはできていたけど、形にならない…

そういう時に電話を掛けてくるタイミングのいい男がいて、それは小山田壮平さん!割と近所に住んでいて、そんな小山田壮平さんから電話があって、マイクが断線したけど繋げますかって…俺、電気屋じゃないのに…でも、そういうこと、福島さんは詳しそうだからと電話をかけてきたそうな…まあ、それは無理だろうと返答したときに、逆に断った返す刀みたいな感じで小山田壮平さんにお願いをしたそうで…

それは、歌が出来上がってきてるんだけど、スパイスを盛ってくれるかな、みたいな感じで…バラバラになってる歌詞のパーツがあるから、それをつなぎ合わせて曲にしてくれないかなって…「あなたに会えない」「夜明け」「港」「小さな街」これをキーワードにして曲をつくりたいと…コード進行はBフラットの循環コードでと…コンセプトだけは伝えて

Fumingが「まるで連想ゲーム」と…言葉を添えれば

福島さん

「そう言う感じの曲が出来上がりかねてる…そうしたら、わかりましたって、凄いよね!才能がある奴は!!」

すると、2時間後に小山田壮平さんから電話があって、この曲ができあがったとのことで…

「あの、出来上がりかねてた曲が…(笑)」と話を盛り上げる黒川さん!!

「僕が出来上がりかけで1ヶ月半くらいかかっているのに、彼は2時間で!!凄いよね!!「アンディとロックとベンガルトラとウィスキー」の曲なんかとてもよくて、ファンになりそう…いや、今もファンなんだけど」と語って、その曲の3番は自分でかいたと福島さん!

小山田壮平さんが90パーセントかいたという新曲

「小さな夜明け」

弾むようなサウンドで

間奏ではピアノのFuming、そして黒川修さんのベース音が世界観を彩る!

「舟を出そうー」のコーラス、そして被さるように彩る山田翔一さんのトロンボーン

曲調はどこか懐かしさも感じる昭和テイストを漂わせながら、実に心地よい私にはドストライクの福島さんのハスキーな歌声…

メチャいい曲でした!!

そして、トロンボーンの音色が響き渡る

自然発生する手拍子

「明るい表通りで」


一番は英語で
二番は日本語で…

間奏では、山田翔一さんのトロンボーンがフューチャーされて


♪暗い夜にも夜明けが来る
 あきらめないで
 まんざら捨てたもんじゃない
 悲しいことにはさよなら 楽しいことばかり夢見て~


このサビが…最高で…
つい口ずさんじゃう
めちゃめちゃ…元気が出るんだよね!!!
仕事のヤマをみるたびに…
この唄を口ずさんでる気がする…笑

バンバンバザール最高!!それは、見事なグルーブ感!!
ノリノリのご機嫌な音楽は続く!続く!!

続いては、聴いてて
前向きな気持ちになれる!なれる!!
聴いてて元気がもらえる…御機嫌な気持ちになれる…

 

「夏だったのかなぁ」


実に気持ちいいご機嫌なサウンド
山田翔一さんのトロンボーンの響きがこれまた最高で
そして
なんといってもドストライクの福島さんの唄声

そして本編ラストは

「情熱のありか」

ミディアムテンポの懐かしさ…さらには、旅愁感の感じられる歌

 

♪雨の日も晴れの日も始まる毎日 今、私は知りたい ぬかるむ道も 歩ける強さと 消えることない すがしき 情熱のありかを~

この…♪雨の日も風の日も~からのメロディーからサビへとつながっていく曲調の心地よさ

伸びやかに歌い上げるハスキーな福島さんの唄声、最高!!

これにて本編終了!

 

 

当然鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手!!

この日は、時短要請を受けてて「Open House」での営業時間は20時まで…ということで、UNは待たせずにすぐに出てくる…(笑)

 

福島康之さん「時間通り…オンタイム…」と

黒川修さんも「時短要請を受けたとおり45分でちゃんと終わる…」と二人揃って嬉しそう…

福島康之さん「曲順を決めていないとは思えないでしょう…この調整の自在性がいいのよ!急げって言われれば急ぐし、のんびりやれって言われればのんびりやるし…」

ちゃんとオチがあって、黒川修さん「こういう無駄話で時間が迫ってくる…時間いっぱい、喋っている場合じゃない…」

 

とUNは

「ロックンロール」

 

 

…といっても曲調は
タイトルから
イメージするような
ノリノリのロックンロールじゃなくて…
メロディアスな「ロックンロール」
…でも曲調は明るくて
まさにご機嫌なバンバンバザールを
表すような…こんなコロナ禍でも間違いなく
明るい気持ちにさせてくれる
「ロックンロール」だったのでした…

 

いやあ、日々のストレスをどっさり「Open House」に置いてきて気分は最高!!

 

写真は「ミスター、ジェットスター」と

 

そして、まるで漫才師のよーなネーミング

「Wヤマダ」と…

翌日、職場にいけば」、机上には

仕事の「ダブルのヤマだー!!」

あれれれ、「Open House」に置いてきたはずのストレスが…私にくっついてきているようで…汗


2021夏…「Open House」で「バンバンバザール30周年 お礼参ツアー名古屋編」第1部

2022-11-26 04:42:09 | ライブ

新型コロナウイルス感染症…

ホント、とんでもないものが2020春からやってきてしまいました…

おかげで、確実に年に1回の楽しみが、これで2年奪われてしまっているといった悲しい現実…

 

それは栄ミナミ音楽祭が2年続けての中止の悲報

そう、栄ミナミ音楽祭で、私の大好きな…大好きな

バンバンバザールが見られないのよ!!

何と言っても

楽しい!!!
そして…気持ちがウンとウンと明るくなれる!!!…そんなバンバンバザールのライブがみれてない…

日々、新型コロナウイルス感染症がやってきてからというもの、SNSでも感じるとおり、人々の心は荒んできていて…

2020年の春先なんかは新型コロナウイルスの巣屈みたいに言われて、ライブハウスが叩かれ…公演自体がほとんど中止になってた状況!!

 

現に私が企画していたライブも中止を余儀なくされてしまうことが多々ありました…

 

さてさて

日々嫌なことがあっても
このバンドの演奏を聴きさえすれば…
どんなことも忘れちゃう…

お酒なんて呑まなくても
最高に酔えるサウンドを奏でる
そんなお気に入りのバンド

バンバンバザール

の公演が…栄ミナミ音楽祭の中止とかでは、なくなっちゃってて、そのためストレスいっぱいで…ストレスいっぱいで…ストレスいっぱいで…日々暮らしていましたが

 

2021年の夏に…2021年になって初めての

バンバンバザールのライブ

今池の「Open House」で…

 

「陽気な音楽」を聴いてストレス発散をしようと…ストレスをどっさり「Open House」に置いていこうと思って

行ってきました!バンバンバザールのライブ

演奏は
懐かしさも感じるジャズ、ジャンプ、ブルース、カントリーなどの
アメリカルーツ・ミュージックのサウンドをベースにして
それはしゃがれた…ブルージーな
私にとってドストライクの
情感溢れる福島康之さんの唄

さらには
MCはとことん笑える…

福島さんが
春風亭昇太さんに見えてくる
??ほど
楽しくて

どこかのアーモンドチョコレートのように
1粒で2度おいしいライブ
なのよ!

心のワクチンをうちに「Open House」へと…

メンバーは、ボーカル&ギターに福島康之さん…ベースに黒川修さん、そして、ピアノにお馴染みFuming、さらには、私にとってはお初のトロンボーンに山田翔一さんといった4人編成

もうホント楽しくて!楽しくて!!
どっさりストレスをまとめておいてきた

「Open House」での

「バンバンバザール30周年 お礼参ツアー名古屋編」

のライブレポをば、以下にだらだらと…

 

もう、ライブ前から、個人的に話してたこのツアーの突如の豪雨により大変な目に遭ったと語る福島さんのトークがめちゃオモシロくて

もうライブ前から笑いっぱなしですが

まずは、ステージに登場するなり

福島康之さんのご挨拶から

久しぶりのツアー、やってまいりましたと…もう、うずうずしていて、名古屋でやるイベントが3回も延期、中止になって、以前ここ「Open House」のハコ番になるって言ったのに、全然これなかったので無理やり入れてしまったと

まずは、ご挨拶代わりの1曲

「君微笑めば」(When You're Smiling)

歌い出しから

♪The whole world ~

 


と息つぎなしで…精一杯熱唱する福島さんに
のっけから拍手歓声が沸き起こる!!

福島さんの笑顔に導かれて、手拍子自然発生のご機嫌ミュージック

Fumingの踊るような鍵盤の響き
それと戯れるように山田翔一さんのトロンボーンが被さり
そして…ドストライクなハスキーな福島さんの唄声

♪寂しい時こそ君と会えば 明るい心に甦るよ~


どんなに暗く落ち込んでても瞬時に元気になれる
そんなノリノリのナンバーから
間奏では響き渡る
山田翔一さんのトロンボーンが思い切りフューチャーされて

曲の途中で、福島さんからご挨拶「結成してバンバンバザール、30年を迎えている」と…

そのMCをより引き立たせるような鍵盤を奏でるFumingの旋律がめちゃ溶け込んでいてイイ感じ

 

「家庭教師2003」

ホント…
心が疲れたときは…
バンバンバザール…笑

間奏では、山田翔一さんのトロンボーン、ピアノのFumingと、そしてベースの黒川修さんと順にフューチャーされて

バンバンバザールのサウンドはめちゃめちゃ心地よくて、それはもう、ご機嫌でご機嫌で
耳を傾ければ…間違いなく…コロナ禍のむやむやしたものがふっとぶ!ふっとぶ!!

曲が終わって、メンバー紹介

まずはトロンボーンの山田翔一さんを紹介しつつ

さっき楽屋できいたんだけど、バンバンバザールでツアーにでるのは初めてだとか…知らなかった…けっこうずっと演奏してやってる機会があって…と福島さん

これを受けて、山田翔一さん

「やっと、連れだし手いただいた、やっと関東から出て、ワクチンもうってきた」とご挨拶

福島康之さんが続いて紹介するのはFuming

「昼はBL.Cafeでライブをやって、ぼくたちのリハーサルには来ないで、その間、僕たちはピアノまでサウンドチェックやっていたけど…笑…ものすごくいい音でやりやすいよね!」と福島さん、凄い目ヂカラでFumingをみながら紹介…

「なんかあったら、いってね!」との福島さんからの一言に、突如、ピアノの鍵盤を一つ鳴らして笑いをとるFuming

もう、この二人のやりとりが面白くて…面白くて

 

続いては福島康之さんから、ジェットスターでやってきたと黒川修さんを紹介する!!

黒川修さん、自ら「ミスタージェットスター」と称し…「ジェットスター歴」は長いと…

さらには「セントレアは広くてジェットスターでくる空港ではない…かなり冷遇されている」とのご感想も

「着いてから空港の端から端まで歩くような気分になる…着いてから名鉄の駅まで30~40分くらい…2キロくらいは歩いている…成田空港より遠い…成田だとバスで行くんだなと思われる距離を歩く…セントレアって広いんですね!!」と名古屋ではお馴染みのセントレアトークで笑わせる黒川修さん

それを受けて福島康之さん「ANAじゃないんだってことを暗に言うと…ちょっとずつ不満をぶつけてくる」と言えば

黒川修さん「ジェットスターでやってきたとリーダーから言い出した」と反撃しつつ「リーダーに言ってるんじゃなくて、ジェットスターがセントレアの中で冷遇されているといった話」と返せば

福島さん、笑いながら

「ちくちく俺に言ってる訳じゃないんだ」と言いながら「福島康之です」と自己紹介…

さてさて、ここからは私には、すでにライブ前に語って笑わせてくれた今回のツアーの豪雨によるあれこれを…

「昨日はM'AXAでライブをやるにわたって、ホントは名古屋駅で二人を拾っていく予定だった…僕は息子と一緒に長旅をしてみようと思って、福岡からハイエースに乗ってやってきたんだけど、まずは、出かけに息子が、俺は行かないとか言いだして、ホントは昼過ぎに出る予定だったけど、6,7時間泣き叫んで、そして泣き止んだところで、じゃあ行こうみたいな話になって7時間遅れの夜7時に出発…神戸まで走るその間、眠気に誘われて、神戸についたのは朝の5時、もうそこで、凄く疲れて…で、神戸に泊まってから、岐阜の飛騨へと…予定では「君の名は」の舞台になってたところを行ったり、アユを掴んで川で遊ぼうみたいなことをしたりするつもりだったけど、雨がザーザー、凄い豪雨…で、息子はYOU-TUBEをみてるだけ、俺はエクセルを打ち続ける…ふだんと全く変わらない感じで、次の日、松阪へ…で、その向かう途中、名古屋駅で二人を拾う予定だったけど、高速に乗った瞬間に、すぐ通行止めで降ろされて、郡上八幡まで行ったら下道も通行止め…あれ、これ、松阪までたどり着けないパターンかなと思いつつも、慌てて下呂温泉の方へむかえば、下呂温泉の方は、濁流の川の横の国道だけが通行可能になってて…これじゃあ、高速の方が安全だろうと思いつつ、濁流で怖そうな道を走らせ、関市まで抜けて、関からは高速にのってやれやれ…で、M'AXAでのライブは6時50分ごろ、ついたのは15分前、6時間半かけて松阪について、松阪も時短要請で、延長営業できずに、演奏時間15分…笑…凄く過酷なツアーになって、今日なんかお酒が呑めないだけで、のんびりしたもので、こうして長い時間、演奏できるだけでありがたい!」と…ここ「Open House」を絶賛!!し

「ありがとう!「Open House」」と話をまとめる!

 

そして、ジャージーな雰囲気で

「こないだのことさ」

ミディアムテンポで
ブルースフィーリングたっぷり

間奏で山田翔一さんのトロンボーンのあとには

黒川修さんの重低音のベース
ベースの響きと一緒にその音をボンボーンと歌いながら…

そして、彩るピアノのFumingの鍵盤の響きが心地よい

 

それは4人での見事なグルーブ感…

演奏を終えて、福島康之さん

今日は、誰も1滴も呑んでないから、こんな気持ちのいいことはないね!と笑わせる…福島さんは、お酒が1滴も呑めないらしいので…

今回のコロナ禍の国からのお達しで、酒になんの罪があるんだって言ってるけど、やっと俺と同じまともな目線で話せると…

というのは、酒呑んだ勢いで文句を言ってくるやつらがいると…ふだんは言わないのに…(笑)

「私は呑まずに正々堂々と言ってる…やっと、みなさんと同じ目線で話ができる!絡んでくるなよ!」といえば

黒川さんがすぐさま、「一人で絡んでる、いつも絡んでないし…リーダー、酔ってるんですか?…(笑)」

福島さん、笑いながら

「みんなが酔ってないと俺が酔うみたいな…おかしいなあ…(笑)」

ここで、話題を替えて福島さん

「今回のツアーは息子と長旅をするといったミッションがあって、その後バンバンバザールの初期のメンバーと金沢で合流する」という…

というのは、メンバーの一人が金沢に住んでいるらしくって、そこに集まって練習しようといった話になって、明後日練習すると…

福島さん「初期のメンバーの残りの二人は、家のローンを払い終わってる成功者」と言えば、黒川修さんの絶妙な返しが

「そういうことを言いながらライブをやるんですね…」

(客席大爆笑!)

福島さん、さらに話を続けて

「バンドをやめた後にローンを払い終わってる立派なお方…向こうは裕福で、練習とかも金沢まで行くよって優雅なモノ…俺なんか凄く苦労してハイエースできてるのに…笑…飛行機できたらいいじゃん、小松空港で拾おうかって誘ったら、いや新幹線でいくよって…そういう感じ…」

と語っているところに黒川修さんからの素朴な疑問…

「リーダーはずっとやってるけど、他の人は演奏やっているのかなあ」

それに対して福島康之さん

「何かロマンみたいなものも感じてて、25年も一緒に演奏してないと、知らぬ間にうまくなってるってことある?」

黒川さんが「抜ける前は演奏が上手だったの?」と尋ねると、福島さんの解答は「微妙…」

どこかで思い出が止まってると語る黒川さんに対して

福島さん「どれくらい演奏できるか楽しみ」だと

なんでもFacebookでグループを作って、みんなでメッセージをやりとりしてて、やろうみたいな話になったんだけど、俺以外のところで盛り上がっていて、たとえば、もっとマニアックな曲やろうぜ!みたいな…なんでそれ、25年前に言わないのって感じで…以前は俺がやるのを渋々やってる感じだったのに…何、今頃やる気になっているのか…

 

でも目を輝かせてとても楽しみにしてる感満載の福島さん!

実は、この話もライブ前に私に語ってくれてたんよ!!そのときもライブ時と同じように目を輝かせてね!

「…で、そんな感じで練習することになってる」と…「ちょっと初期の路上でやってたナンバーを続けてやろう」と

 

「ニューオリンズにて」

自然に手拍子したくなる
そんなご機嫌な1曲

 




間奏では
山田翔一さんのトロンボーン、Fumingのピアノが
見せ場をつくって…もうFumingの連弾がかっこよすぎて
4人のそれはそれは見事なグループ感…


MCで笑いに笑って
このバンバンバザールの演奏の心地よさ…

 

「新宿駅で待ってた」

いやあ、この4人の見事なほどのグルーブ感
いいねっ!もう最高!!
間奏は、山田翔一さんのトロンボーンが炸裂!!

流れるように指先が鍵盤の上を踊るように奏でる
Fumingが彩りを添える

2回目の間奏は
山田翔一さんのトロンボーンが「Open House」のハコに
心地よく響き渡る…

確かに刻む黒川修さんのベースの音にのって

ちょいとしゃがれたブルージーな福島康之さんの唄声

いやあこんな演奏が聴きたくて、このコロナ禍の中
私も「新宿駅で待ってた」???
もとい…「Open Houseで待ってた」…笑…のよ!!

 

演奏後、福島康之さん

「面白い!」と口にして「毎日、これをやってたんだよね」と…

最近はエクセルばかりうって公認会計士みたいになっちゃってる…8月、9月とツアーが続いて、10月も神戸、横浜イロイロ廻って、吉祥寺でもともとは路上をやっていたので、その後、原点に返るということで、最初のメンバーでやろうと…

当時、ライブハウスのノルマが高くて、でもアマチュアだから、チケットを売らないとお金がとられる…でもお客さんが入るとチャージバックの金額が変わる…ゼロ人でやるよりも、招待でもお客が入った方が、チャージバックの金額がよくなることから、タダでもチケット配った方がいいことに気づいて、吉祥寺の路上で配っていたと…で、吉祥寺の路上で3曲演奏したら、6万円くらい儲かって…これライブハウスでやる必要はないんじゃないかという話になって、毎週毎週吉祥寺の駅前で演奏していたそうな…

そんなこんなで、マンダラ2に電話したら、中野さんという店長がまだいらっしゃって「あっという間に有名になっちゃって、うちになんか出てくれなくなっちゃってさ」と長々1時間くらい話しこんじゃったとのこと

それはノルマのチャージバックが…と話をすると「それでもやるもんじゃないか!」とそんな話をグタグタして、せっかくのこの機会、一番最初にやらせてもらったところでライブをやりたいですって言ったら、嬉しいねって言ってくれて、ただキャパがコロナ禍で減らしてやらなくちゃいけないから30人位しか入れないけどと言われたけれど、でもマンダラ2でやりたいんですといったら話がまとまって…

で、チケット売り出したら、ものの5分で売り切れになっちゃって、せっかくだからもう一日くらいやった方がいいよねっていう話になって、バンバンバザールは30年続いていて、今がある訳だから、昔に浸っているだけの場合じゃないだろっていう話になって、翌日は、渋谷のクアトロ、そっちも売り切れたとのこと…

福島さん「ありがたい」と言葉にしながら「どう考えたって、昔より今の方がいい訳じゃん!今の方が演奏は上手いし…リハにこなくてもできる人とやってる訳だから(笑)」

むかしと今が繋がるライブになるといいなと思って、世話になってる先輩たちに声を掛けたら 吾妻光良さん、有山じゅんじさん、友部正人さんもきてくれることになって、本当に嬉しいと

配信もあると思うんで、来れない方もみてくださいと告知こみでまとめて

次の曲は山田翔一さんがリクエストをしてくれたと

 

山田翔一さんがリクエストした曲は「シュラ」

夏っぽい感じがして…と山田翔一さん

さらに、福島さんが夏をイメージして作られたのかどうかはわからないけど、僕の地元の川越でこういうのがあるんだけどとリハで言われて…で、本番いきなりやらされるというスタイル…難しいけどいい曲だなと思って

「シュラ」

ジャージーなしっとりとした曲調で、福島さんのハスキーな歌声が滲みる!沁みる!!

どことなく異国的な西欧的な雰囲気を漂わせるメロディと、そこに描かれる蠢く男女…「愛した地獄に落ちた…」歌詞に耳を傾ければ深い!深い!!

間奏の山田翔一さんのトロンボーンの響きが心地よく、曲の終わりの余韻もまたタマラナイ!!

ここで、福島さんから今日は2部構成のお知らせ、第1部の持ち時間45分設定で、今40分経過したところ…

「あと5分…詰めればあと2曲やれるね!」

「プリーズ・ドント・トーク・アバウト・ミー」

イントロの山田翔一さんのトロンボーンの響きが心地よい…

自然発生する手拍子にのって、Fumingの鍵盤の旋律がフューチャーされる…踊るかのような指先に見惚れながら

サウンドは初期のバンバンバザール

ニューオリンズ的なサウンドにのせて、まずは福島さんが英語で歌う!!ハスキーな歌声がホント、サウンドに溶け込むようで最高!!

間奏では、確実に刻む黒川修さんのベース音にのっかって山田翔一さんのトロンボーン、Fumingのピアノがフューチャーされて

そして2番からは、福島さん、わかりやすい日本語で…うたう!うたう!!

いやあ、聴いてるだけで、ご機嫌!ご機嫌!!ストレス発散にもってこい!!

そして、詰め込んだもう1曲、第1部最後の曲

「東京オリンピックが終わりましたが、この歌を作った時に、東京オリンピックが決まってたかどうかわかりませんが、結果寒々とした感じになってますが、でも大丈夫!」と…

「頭の中、想像の中では補正されて、東京は賑やかな街にになっていて…」と

ラストは

 

「Stranger」

南米っぽいムード感満載…のサウンド


まるで
「Open House」にいながら
ブラジルにいるような気分…

って、ブラジルにも行ったことないけど…

歌詞は「浅草、秋葉原、日本橋」と東京のど真ん中のこと歌ってるみたい…

おお、想像の中では、賑やか!賑やかな東京ど真ん中!!

でも
気分は南米!南米!
ブラジル!ブラジル!!


Fumingの奏でる鍵盤の旋律が
そのブラジルのような雰囲気をより醸し出す…

「UH~」と添えるコーラスも実に心地よく
後半の畳みかけるような
トロンボーンとピアノの饗宴は圧巻!!

 

 

休憩挟んで第2部へと

 

休憩中も、福島康之さんは大忙し…(笑)

息子さんの気分を損ねないよう???…息子さんの食べたいリクエストには即答え、オーダーしたりして大奮闘、よきパパぶりの福島康之さんでした…(笑)

めちゃめちゃ楽しいバンバンバザールのライブ

第2部へと続く

 

 


2021夏…ナディアパークのアトリウムで…「ジューク&イサーク」のイベントライブ2ndステージ…「ナディアパークSummer Fes 2021」なるイベントにて…

2022-11-25 00:00:04 | ライブ

ウクレレといえば夏ですよね!!常夏ですよね!!

 

…ってことで、クソ暑い2021年8月のこと

涼しい…涼しい空調の効いた

ナディアパークのアトリウムに行く!!

 

「ナディアパークSummer Fes 2021」なるイベントで

ウクレレ奏者のJuke Okayoshiさんとパーカッションのイサークカトウさんとのコラボ・ユニット「ジューク&イサーク」のイベントライブがあったから…

 

1stステージには間に合わなかったので2ndステージをみに…

いやあ、涼し気なJuke Okayoshiさんのウクレレの音色が心地よくて…暑さを忘れるくらい???

って、そもそもが、空調が効いた館内やないか…

 

とにかく…気持ちいいほど涼しくなった

「ジューク&イサーク」のライブレポをば、以下に思いつくままに…

まずは、イサーク・カトウさんが、打楽器の小物で南国の雰囲気の効果音を醸し出しながら、そのBGMにのって

Juke Okayoshiさん

「「ナディアパークSummer Fes」にようこそおいでくださいました…本日は南国リゾート、楽園をテーマにコンサートをさせていただきたい…短い時間ですが、お付き合いいただければ」とご挨拶…

「ここは南国の島、そんなイメージでよかったら、瞳を閉じて、光溢れる島、「サニー・アイランド」と名付けられた島、それでは、そんな曲を」と

まずは

「Sunny Island(サニー・アイランド)」

から…

インスト曲、まさに南国気分、イサーク・カトウさんの軽やかなリズムが、ウクレレの音色に溶け込んでいくようで、心地よい…

 

続いては

「コンドルは飛んで行く」

イサーク・カトウさんの刻む迫力のあるリズム

その上をウクレレの旋律が威厳すら感じられる圧巻のサウンドで…

曲の中に緩急があることで、より曲調に惹きこまれる

まるで、コロナ禍ではかなわない南米を旅してるかのような気分に…

 

オリジナル曲、そして南国ペルー、南半球の、地球の裏側の「コンドルは飛んで行く」と2曲続けて演奏したことを紹介し

「なんか、島にいるみたいでしょう」とJuke Okayoshiさん

それに合わせてイサーク・カトウさん、オーシャンドラムで波の音の効果音をつけてる…

続いてもまた地球の裏側、ブラジルのボサノヴァをと

「イパネマの娘」

インストで

まさにボサノヴァの代名詞と言ってもいい曲

跳ねるようなイサーク・カトウさんのリズム、優しいウクレレの旋律、美しいサウンド、実に心地よい…

演奏を終えたところで、ここでJuke OkayoshiさんのMC

昨日までは災害級の怖ろしいほどの天気で、今日はどうなるんだろうと心配していたけど、こんな感じのリゾート日和で、まるでビーチにいるかのように…今日のために一生懸命準備したんですけど、これが本当に昨日のような土砂降りだったら、どうなりましょうか…やばい雰囲気になっちゃうことでしょう…でも、なんとかおかげさまでいい天気になってよかった…と語り

次の曲は、大好きな映画監督でもあり俳優でもあり音楽家でもある多才な人、チャーリー・チャップリンの名作の曲をと

これまたインストで

「Smile」

優しい旋律から弾き始めるウクレレで描かれる世界は、懐かしくもあり、また、どこまでも優しい

曲の後半からは、リズムが優しく加わり、これまためちゃ心地よく心に響く…

演奏を終えてJuke Okayoshiさん

辛い時も悲しい時も雨が降ろうが雪が降ろうが嵐になろうが、まずは「Smile」…笑っていれば、きっといいことがおきる、世界がかわる…能天気な世界観ではありますが…と笑わせて

行動が世界を変える、気持ちが追い付かないときはまず行動してみる…そう言うことってあると思うと、私もなるべく、スマイル、笑顔だけは忘れないように思っている…そんなチャーリー・チャップリンの曲でした…とまとめて

続いてもインスト曲

曲名はわからなかったけど…

ジャージーな1曲…ちょいと大人の世界観…弾むイサーク・カトウさんのリズムが心地よい…

Juke Okayoshiさん

「リゾート、南国リゾートと言いながら2ndステージでは、ハワイアンはやりません!ハワイアンは1stステージで演奏したので、1stステージと2ndステージとでは曲を替えているので申し訳ありません」と

 

「コーヒールンバ」

イサーク・カトウさんのリズムが心地よくて

この曲、ウクレレで奏でると
他の楽器を使った演奏とはまた違った感じの
別の国、西アジアやヨーロッパを旅してるような異国情緒が溢れる感じでいいな…
いやあ、心癒されて
終わったら、きっと近隣のカフェで珈琲が呑みたくなるだろうな…笑

 

「 Recado Bossa Nova」

これまた、旅気分…今度は南米へ…

イサーク・カトウさんの跳ねるほどの躍動的に刻むリズム…

そしてウクレレで奏でる抑揚のあるメロディーに惹きこまれる

ゆったりと優しく寄りそってくると思いき、、激しく情熱的にと、演奏は緩急自在

どこか大人びたサウンド…Juke OkaYoshiさんのウクレレの音色は、まさに喜怒哀楽を表すかのよう…

とことん楽しかったり…と思えば、切なかったりといろいろな表情をもっていることが実に魅力的で…

その音色に心底惹きつけられる…

演奏を終えてJuke OkaYoshiさん

「南国リゾート気分、お届けしました…残すところ後、1曲となりました…そろそろ日も暮れる時間です…「サニー・アイランド」の旅はいかがだったでしょう…最後に旅の素晴らしさ、今はこのご時世ですから、このコンサートは歌っていない、インストだけで、歌わないことになっているのですが…世界の素晴らしさを歌い上げている歌を最後に」と

ここでメンバー紹介、イサーク・カトウさんを紹介し

この二人で9月にブルーボネット、その後も、鶴舞公園とか久屋大通公園フラリエとかあちこちでライブをする告知を、及び物販の紹介を挟んで

本編ラストは

What a Wonderful World」(この素晴らしき世界)

前半はしっとりと奏で、後半はリズミカルに

まさに、ナディアパークのアトリウムそのものが「Wonderful World」って感じ…外はクソ暑くても、中は空調が効いてて涼しいし、心地よいし…

 

当然沸き起こる拍手!拍手!拍手に応えて

UN

心遣いありがとうございますとJuke OkaYoshiさん

「素晴らしき世界」の後は、「小さな世界」…小さくなってどうするんだって感じですが、最後はディズニーの名曲で…

♪世界は狭い 悪いことはできない 小さな世間~

最後に笑わせて

「It's a small world(小さな世界)

自然発生する手拍子に包まれて

ここがディズニーランドじゃないかと錯覚するほど???でした…

 

写真は涼しい涼しい…南国の「サニー・アイランド」にて

 

え、しょーもないオチは…「なにー・イランど」って

 

汗…


2021「三宅伸治 真夏の夢 今年もしっかり TOKUZO 3DAYS 」中日「三宅伸治 & the spoonful」にゲストは有山じゅんじさん、第2部

2022-11-24 06:53:46 | ライブ

2021年も、真夏に、三宅伸治さんがやってきた

三宅伸治さんが今池の住人か!と思わせるようなイベントが

得三にて

「三宅伸治 真夏の夢 今年もしっかり TOKUZO 3DAYS 」

その中日…2日目…の続き

 

休憩挟んで

第2部は、ゲストの有山じゅんじさんを迎えて「三宅伸治 & the spoonful」とのライブ

 

まずは、三宅伸治さんと 「the spoonful」のバンドのメンバーがステージに登場…

インストを奏でながら

三宅伸治さんからの紹介

「大阪からやってきてくれました…盛大な拍手を!有山じゅんじ!!」

有山さん、フルートを吹きながら登場し…

そのフルートは、どうやら今から歌う曲のイントロだけに使用するものみたい…有山さん、一旦フルートを置いて、ブルースフィーリング満載のエレキを響かせて

有山じゅんじさんが歌う

「あつい夏」

唯一無二の、ちょいとけだるくかつ粘り気たっぷりの、超個性的な有山さんのボーカルが、この粘着性たっぷりのボーカルが、この曲にぴったりとハマって「あつい夏」が有山さんのボーカルで、より臨場感たっぷりに…

あ、でも、得三は空調が効いてるから大丈夫…

間奏のKOTEZさんのけだるさをより感じさせるブルースハープが曲の雰囲気をより醸し出し、三宅伸治さんのメロディアスなエレキの響きが心地よい

 

演奏終えて、三宅伸治さんがあたらめて

「きてくれました!」と有山じゅんじさんを紹介する!

昨日は木村、大変な毎日やな、今日はそんなことないけど…と有山じゅんじさん!この一言、笑えるー!!

続いて

「ぐるぐるぐる」

有山じゅんじさんのテーマ曲といってもいい
「ぐるぐるぐる」

弾むようなご機嫌のサウンドに乗って…

アレンジが…
ちょっとファンキーなリズムで…
それにのって歌う
有山さんは実にソウルフル…

メロディアスな三宅伸治さんの奏でるエレキの旋律がより楽し気な雰囲気を醸し出し…KOTEZさんのブルースハープの響きも、この曲調に溶け込むように…
間奏は…ジェームス・ブラウンのあのフレーズだったりして…

なので、有山さんがジェームス・ブラウンに一瞬思えちゃうような…(笑)

有山さんも「the spoonful」のバンドのメンバーも、一緒にサビでは、手をグルぐるぐる廻して…笑

酔ってもいないはずなのに…なんせ新型コロナウイルス感染症が蔓延しちゃってるため、お酒の提供ありませんからね!

 な、なんと、ここで高橋"Jr."知治さんのベースの弦が切れるという予期しないことが起こる…

滅多にベースの弦って切れないのに…

ひょっとして、楽しくて楽しくて、お盆だからお空からやってきた方のいたずら??なんて思ったのは私だけではないはず…

さてさて、高橋"Jr."知治さんのベースの弦の張替えの間は、急遽、有山さんのフルートで繋ぐことに…(笑)

 

まずは「荒城の月」

 

こんなブルースの夜に、「荒城の月」…お盆だから、滝廉太郎さんもこの得三に遊びにきていたのかな…

4小節ほど吹いて、飽きてしまって…

「続いては、ズージャをと」

ジャズ??「ルパン三世」っぽい曲をこれまた4小節ほど吹いて…またまた飽きてしまったようで

ここからは有山さんのトークショー???

「三宅伸治&the spoonful」を紹介し、ラヴィン・スプーンフル(The Lovin' Spoonful)という僕の大好きなバンドがあって、三宅伸ちゃんが「the spoonful」とバンド名をつけた時に、同じセンスやなと思って…でも、三宅伸ちゃんはフルートは吹けません!」

いやあ、有山さん、めちゃオモシロすぎる!!

「三宅伸ちゃんは、いっぱい楽器を弾けるのにな…フルートは吹けない…それが、ちょっと言いたかった」とご満悦!!

「もう、ここまできたらビールもらおうか!!」…(笑)

(残念ながら、有山さんにも、ビールが届けられることはありませんでした…(笑))

 

ここで、再度ステージにベースの弦を張り替えた高橋"Jr."知治さんが登場…

一言「一番太い弦が切れた…そんなことは、まずないのに…」

(やはり、お盆だからお空からやってきた方のいたずら??か!!)

さてさて、高橋"Jr."知治さん、フルートとトークショーで間をもたせた有山じゅんじさんを褒め称える

有山さん

「ここ最近の天変地異を語ると5時間くらいかかるから」…(笑)

 

続いては

James Rayの

「 If You Gotta Make A Fool Of Somebody」

安定したリズムを刻む茜さん、そして高橋"Jr."知治さんのベース音が滲みるように響き、有山さんのボーカルは実にしっとりと

間奏の三宅さん、そして有山さんのエレキには痺れるほど

サビは有山さんと三宅さんがハモリ、最高の心地よさ!!

有山さんが歌い、三宅さんがハモる!!

そして、KOTEZさんのブルースハープが彩る中、三宅さんのエレキは包み込むかのよう…

 

「メイク・ア・ジョイフルノイズ(MAKE A JOYFUL NOISE)」

有山さんのボーカルが「the spoonful」の演奏に溶け込んでいるようで、それはそれは、見事なグルーブ感…

ミディアムテンポの曲調に蠢く躍動感が心地よい!!

 

みんなで楽しい音を出そうということで、この曲を選んだと演奏終えて有山さん…

ここでまたまた、お盆だからお空からやってきた方のいたずら??か、有山さんのエレキの弦が切れてる…

「まあ、そのままでいくわ」と有山さん

三宅さん、今弾いていない、もともとは石田長生さんのものだったエレキを差し出し…「昨日は、これを木村充揮さんが弾いていた」と差し出せば…

有山さん「木村が触ったならやめとく!」…ホント笑える!!

次の曲は有山さんお得意のフルートで

お盆だから…忌野清志郎さんが有山さんのエレキにいたずらしたかも???

 

そんな忌野清志郎さん…もといZERRYが歌ってたナンバー

「デイ・ドリーム・ビリーバー〜DAY DREAM BELIEVER〜」

1番の歌詞は三宅さんが歌い、それにハモる有山さん!

2番の歌詞は有山さん、3番はもう一度、三宅さん

そして〆はKOTEZさんのブルースハープが響き渡る!!

有山さんのフルートが、やや不安定さを感じさせたのが、逆に味わい深くって…おそらく遊びにきていた忌野清志郎さんもお客さんと同様、大喜びだったに違いない???

 

次の曲について語る有山さん

この曲は高橋"Jr."知治さんとの約束事で、3分9秒くらいでおさまるといいなと思ってと

Creedence Clearwater Revival "proud mary(CCR)のカバーで

「Rollin' on a river」

ソウルフルなご機嫌なナンバー!

歌の1番は三宅さん、2番は有山さん

間奏は三宅さんのエレキが彩る!彩る!!

そして三宅さんと有山さんが交互に歌い、気分は最高潮!!

 

演奏を終えて有山さんが高橋"Jr."知治さんに

時間はどうだったと尋ね、3分24秒の答えに「それはあかんな!CCRは3分ちょいやからな…

三宅さんがもう一度「木村さんが昨日弾いたエレキを…」

「触りたくない」と有山さん!「配信してますよ!」と三宅さんが言えば

「ちゃんと言っておかないと…」笑

 

 

今日はありがとうございました!と三宅さん

有山さんが語る「三宅伸ちゃんは明日もあるし、僕らもいろんなところでやるんで、ぜひ大阪にきていただたり…明日は、伸ちゃん…」…と、ここで、オーバーオールズとバンド名がでない有山さん…静かな「間」のあと

「すぐ夏も終わりますから、すぐにクリスマスや、あっという間に…」

 

本編ラストは

有山さん、弦の切れたエレキのままで

「レインボークリスマス(Rainbow Christmas)」

有山さんの粘り気たっぷりのボーカルが心地よい

それを支える安定した茜さんと高橋"Jr."知治さんのベース音の響き

そして唄声がより映えるように優しい響きで聴かせてくれるKOTEZさんのブルースハープ

♪新しい世界が始まる~

本当に優しい世界観に包まれて、心が元気になれる歌…クリスマスではなく「お盆」に聴いても…

拍手に包まれて、本編終了

 

そして、鳴りやまぬ拍手に応えてUN

まずは、KOTEZさんから、今年のツアーTシャツの紹介をはじめとした物販紹介…クリアファイルも!!

その間、ついに!ついに!!ついに!!!有山さん、前夜、木村充揮さんが弾いたエレキを手にして、チュー二ングしながら

「45年前に、このギターを狙っていた」と

「(有山さんがもってきた)このギャザーはお金を払いましたけど、伸ちゃんはたぶんお金を払っていない」と有山さん

ここで三宅さんがどちらも石田長生さんのギターであることの説明が…

「僕は払ったから…」でも、ウンと安く譲ってもらったようで、

「石田長生さんはエエ奴だった…配信だったら、ここはカットで!」

「もう流れています…」と三宅さん!!…(笑)

 

ここでKOTEZさんから、配信ぜひみてくださいと…「得三、配信がんばっていますから、有山さんがなにを言っていたか何回もみれますから…」

 

で、いよいよ曲へと

有山さん「この時代にぼくらは、こういう歌を…」

「可愛い女と呼ばれたい」

♪好きな、あんたに、可愛いい女と、一度でいいから呼ばれたい〜

30年前にLGBTについて歌ってる、名盤「ぼちぼちいこか」の1曲、「とったらあかん」も強烈だったけどこの歌も強烈だったな

始めの歌い出しの4小節は有山さん、続いて三宅さん、サビは一緒に…

刻む重低音の高橋"Jr."知治さんのベースが心地よい…その上をブルースフィーリング満載の三宅さんのエレキが彩り、そしてKOTEZさんのブルースハープが色を添える…

そして、圧巻!!前夜木村さんが弾いたエレキを有山さんが奏でる…それはそれは個性的に…

後半は有山さんが歌い…サビは一緒に

歌い終えて三宅さん

「どうもありがとう!得三ありがとう!!得三のおかげで楽しい毎日が続きます…今度、有山さんと会うのは「なにわブルースフェスティバル2021」「the spoonful」と一緒に「なんばHatch」で…これも配信があるのでみてもらえるとうれしい」と

それに続いて有山さんもなにかしゃべったようだけど…

三宅さん「訳すのはやめときますけど…と笑わせて

 

「いいことがあるといいね!歌いますよ!いいことがあるといいね!」

「何もなかった日」

三宅さんと有山さんが交互に歌い
サビは一緒に…


超名曲
「何にもなかった日」

♪何もなかった日でも 誰にも会わない日でも
僕の家のポストに 友達の手紙が着いた♪


この歌詞のこの件が大好きで…

そして

いいことがあるといいね~

…のリフレインに…

…ホント元気が貰えまるんだよね…



ラストは
みんなで
♪いいことがあるといいね~

…と…マスク越しに、心の中では大合唱!!!…実際は小声でささやくように…

お客さんとの見事な一体感
なんとも素敵な夜!!だったのでした…

 

帰りは「おみや」を手にし…得三で呑めなかった分、思い出し笑い???をしながら…

 

 

 

後日得三から

♪何もなかった日でも 誰にも会わない日でも
僕の家のポストに 友達の手紙が着いた♪

手紙ならぬメールが届いた…

「8/16の朝、当店従業員一名に、コロナ陽性者が出ました。
その日のライブから、他店に会場を移動して、現在TOKUZOの営業を休んでいる状態です」。とのことで「なにか有りましたらご連絡いただけないでしょうか?」とのこと…
 
このことを隠さず、正直に教えてくれた…得三こそ、親切なありがたい…「安心」な店だと心から思ったな…
もう気持ちは「得三がんばれー!!」「ライブハウスがんばれー!!」って感じで…
 
あ、私、得三ではソフトドリンクと梅ジャコ冷ややっこ食べてた時に、マスクをずらしたくらいで、あとはずっとマスクをしてたし…ワクチン接種済みで、全然心配してなかったけど、あれから2週間、問題なく過ぎて…案の定、大丈夫でした…
 
また、得三には応援に駆けつけなくちゃ!感染症対策万全の上でね!!
 
 

2021「三宅伸治 真夏の夢 今年もしっかり TOKUZO 3DAYS 」中日「三宅伸治 & the spoonful」にゲストは有山じゅんじさん、第1部

2022-11-23 06:17:47 | ライブ

2021年も、真夏に、

三宅伸治さんが今池の住人か!と思わせるようなイベントが

得三にて

「三宅伸治 真夏の夢 今年もしっかり TOKUZO 3DAYS 」

3日間、三宅伸治さんの音楽に、さらには三宅さんと親交の厚いゲストの音楽にどっぷりと浸れる日

初日は「三宅伸治 & the spoonful」にゲストは、木村充揮さんと衣美さん!

何の予定もなかったら、きっと行ってたと思うけど…

 

最終日は、三宅伸治さん、石塚英彦さん、グレートマエカワさん、石塚幸作さんの「オーバーオールズ」

これまた、何の予定もなかったら、きっと行ってたと思うけど…

初日、最終日は、残念ながら「3日間限定・今池の住人」のライブに行くのは、み送りましたが

実はちょうど都合がついたのは中日、

「三宅伸治 & the spoonful」にゲストは有山じゅんじさんのライブ!(有山さんと言えば、1週間前に、豊田のジョアンで、どっぷり木村充揮さんと有山じゅんじさんとのライブを2日間、堪能した私ですが…)

 

三宅伸治さんとは、約1か月前に鮎川誠さんとの「2TRAIN」のライブのとき4で1カ月ぶり、有山さんはジョアンでみて以来、1週間ぶりのライブ参戦であります…(笑)

 

コロナ禍だと、1年ぶり…とか言いそうですが、こうして頻繁に東海地区でライブをやってくれる有山さんや三宅さん、本当にありがたい…

 

ただでさえ、コロナ禍で楽しみが半減されてた日々の中で、こうしてライブを行ってくれて、楽しませてくれることは実にありがたい!!

 

コロナ禍でも、新型コロナウイルスがまだやってこなかった夏と同じように、こうして「限定・今池の住人」になってくれてる…

この瞬間だけは、コロナを気にしなくてもよかった??得三のライブを…だらだらと綴ってみようかなと

あ、嘘つきました!しっかりコロナのことは気にしてました…お店の方も営業が引っ掛かってました!!というのは

お店は新型コロナウイルス感染症蔓延防止、マンボーなんちゃらで8時閉店、これだけならまだしも、酒類提供禁止…

 

得三でお酒が呑めないなんて!!得三でお酒が呑めないなんて!!得三でお酒が呑めないなんて!!

 

これもそれも、みんな新型コロナウイルス感染症が悪いのよ!さらにはオリンピックがやりたいために、水際の感染症対策をおなざりにした、国のお偉いさんが悪いのよ!!

…としっかりコロナのことを気にして、コロナのことが引っ掛かって、参戦した得三のライブであるけれども…

得三でお酒を呑まないなんて…まず考えられなかったことなんだけど…

まあ、そんな珍しい環境の中で、ライブを楽しんだレポをば

 

この日は、2部構成

第1部は「三宅伸治 & the spoonful」だけでの演奏

第2部は、ゲストの有山じゅんじさんを迎えて「三宅伸治 & the spoonful」とたっぷりと…という構成でした

 

今回は、第1部「三宅伸治 & the spoonful」のライブレポをば早速…

 

「三宅伸治&the spoonful 」


三宅伸治さん(vo.g)
高橋"Jr."知治さん(b)
KOTEZさん(hca)
元ズクナシ、でドラムを叩いている茜さん(ds)
との
4人編成のバンド!!

ご機嫌なSEにのって
ステージに登場する
4人の面々…

まずは

「たたえる歌」

から…もう手拍子発生の
ご機嫌なロックンロール!!

ホントに元気づけられるこの歌

間奏では
カッコいい三宅さんのエレキ炸裂!!
同じように…ぶっとばすKOTEZさん

いつものライブだと、アンコールの最後に歌われることが多いんだよね…
それが、この夜は…まだ序盤…それも第1曲目…なのに…この盛り上がり!!

まるで、昨夜のライブの続き…みたいな1曲目で…

曲のラストは♪ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!!

と大盛り上がり

♪あー、ちっぽけな君をたたえて
あー、ちっぽけな僕らをたたえよう~


そう…私は…この歌じゃないけど

三宅伸治さんを称えたい!!!
「spoonful」のロックンロール最高!!

 

Welcome Home」

コロナ禍によって、振り回された2020年の春に感じた思い

…とことんライブが中止になった、まるでライブハウスが悪者扱いされた苛立ち…

でも、こうして、やっとライブがやれる喜びがストレートに赤裸々に歌詞に綴られた歌に心から共感…

♪やっと会えたね~

三宅さんのストレートな想いが響く

ミディアムテンポの曲調で…KOTEZさんのブルースハープが映える!ラストの茜さんのドラムのロールがめちゃめちゃかっこいい!!

 

三宅さんが「得三!!」とシャウトし…語る

「「三宅伸治 真夏の夢 今年もしっかり TOKUZO 3DAYS 」2日目、昨日はめちゃめちゃ楽しかった…今日もめちゃめちゃ楽しい夜になりそう…ようこそいらっしゃいました」と

ここでバンドメンバーの紹介、KOTEZさんから始まって、ソウル・トゥ・ソウル、スーパー茜!と順に紹介

茜さんからは「毎年、毎年、このイベントに夏に参加できてありがとう!」と一言

そしてベースは高橋"Jr."知治さん

高橋"Jr."知治さんからのご挨拶

「得三!イエーイ!真夏の夢、しっかりやるぜー!ボーカル三宅伸治!!」と紹介して

「amigo 」

高橋"Jr."知治さんが歌うブルースフィーリング満載のブルースロック


KOTEZさんのハープが鳴り響く、「アミーゴ伸ちゃん」と紹介された三宅伸治さんのエレキが炸裂するなど
それぞれのソロパートありの
ご機嫌なブルースロック!!

「アミーゴスーパー茜」と紹介された茜さんのドラムソロの後には、

高橋"Jr."知治さんのベースソロで〆る

ラストは
♪amigo go go~!!

続いてはKOTEZさん

「夏のブルースを」と言葉にした後には

「アイスクリームいかがですか??あ、男はいいから…(笑)…売れないのか…」といった件から

ジョン・ブリムの「アイスクリームマン」をKOTEZさんが分かりやすい日本語で歌う

「ICE CEARM MAN」

三宅伸治さんのスライドギターが雰囲気をより醸し出し、KOTEZさんのブルースハープが響き渡る!!

もう、そもそもブルースのご機嫌なこの曲、まさにKOTEZワールド全開っ!といった感じで

 

さて演奏終えると三宅さん

「第1部はさっそくぶっとばしてまいりましょう!!2部は有山じゅんじさんとたっぷりやります…」

 

「月がかっこいい」


ロックンロールのサウンドに身を任せて

自然と
身体が揺れて…
もうご機嫌そのもの…

「月がかっこいい」

躍動感満載のKOTEZさんのハーブが彩り

高橋"Jr."知治さんのベース音がフューチャーされ、もうご機嫌のロックンロール

ビート…
そして三宅さんのエレキ…「spoonful」の最高のグルーブ感
さらに三宅さんの存在そのもの
「月」と同様、カッコイイんだな…

 

そのままの流れで

「ベートーベンをぶっとばせ」

♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の高橋"Jr."~

…の後の間奏は
カッコいい!!
高橋"Jr."知治さんのべースソロ

サビの

♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の~

そして
茜さんの
ドラムソロ

KOTEZさんのソロと続き、KOTEZさんが煽る!煽る!!

もう大盛り上がり!!

♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の三宅伸治!

三宅さん
それはそれは
エレキを唸らせ!唸らせ!!

そのエレキの響きで…「ヘイ!ヘイ!!」と
お客さんとコール&レスポンス

もうご機嫌そのものの
たたみかけるようなロックンロールの嵐!嵐!!

三宅さんの客席乱入は、さすがにこのご時世ないけど、心にビンビンくる!くる!

もう…
畳みかけるサウンドに圧倒され
ロックの渦に巻き込まれて気分爽快!!

曲の〆は

♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の忌野清志郎~

そして、第1部ラストは

そんな
忌野清志郎さんが…ステージに…垣間見える…気がする

「JUMP」

見事なほどのお客さんとの一体感!!

お盆だったから、きっと、あの方も石田長生さんや藤井裕さんなど誘いながら、この得三に遊びにきていたことだろうな…

 

ちゃんと検温して、マスクして、手指消毒して、そして、ノンアルコールでね…???…笑

「おみや」ありますよ!と、三宅さん笑顔でアピールして、休憩挟んで第2部へと…

 

 


刈谷市美術館で「【コレクション展】 Memories ~時代が蘇る追憶のポスター」

2022-11-22 06:05:41 | 博物館・美術館

刈谷市美術館

「【コレクション展】 Memories ~時代が蘇る追憶のポスター」

…の展示を観に行く…

あ、わざわざ、この展示を観に刈谷まで行ったんじゃなくて…

通りかかったら、たまたま、この展示が特別展示室、1階ロビーでやっていて、無料…そう、私の大好きな無料…

要は、タダだったから、覗いてみようと…

 

展示のポスターは、写真撮影禁止で、ポスターを撮って、このブログに画像をアップして紹介したりはできないんだけど…

東京2020オリンピック・パラリンピック関連のポスターが

このコロナ禍で、感染予防の観点から、学校の運動会、地域の運動的行事はこの頃、全部中止になったのに

全く「安心・安全」じゃなかったのに…強引に行われた東京2020オリンピック・パラリンピック

私の記憶には某名古屋市長の信じられない行為しか心に残っていない東京2020オリンピック・パラリンピック

やはり、そこにカネが…

後々になって、大会組織委員会元理事が受託収賄の疑いで逮捕…

 

そんな…私の人生において、初めてオリンピックで感動できなかった東京2020オリンピック・パラリンピックの公式アートポスターが展示されていました…

 

他にも、1960年代以降の演劇、音楽、映画などのポスターが展示

なかでも、宇野亞喜良さんが描かれたポスターが数多く展示されていました…

 

たとえば

 

映画「初恋地獄篇(スペシャル版)」のポスター

寺山修司さんと、「アンデスの花嫁」の羽仁進さんが共同でオリジナル・シナリオを執筆、羽仁進さんが監督したもの…

 

宇野亞喜良さんが描かれたイラストには女性の裸体の股間に薔薇…

この映画を観たことをふと思い出した…

それは、終始モノクロの映画でして

孤独な主人公シュン(男性)はひとりの少女ナナミと知り合う…ナナミは、集団就職で上京した後、ヌードモデルの仕事をしていて、そんな二人は一軒の安ホテルで抱きあう…ただし、シュンには、彫金師の養父にレイプされたというトラウマがあって、彼女とセックスすることが出来なかった…ある日、シュンはナナミのいるヌードスタジオを訪ねるとナナミは同じモデルの女と互いに肢体をからませていたり、また別の日にはナナミは中年男と連れ立っているのを見かけたりする…

まあ紆余曲折イロイロあって、後半には精神的に立ち直ったシュンは、今度こそちゃんとセックスできるからとナナミとホテルに行く約束をする…が、ラストはシュンが事故死というエンディング…

まさにアンダーグラウンドな世界観の映画…

この映画、昔むかしにみた記憶が…いつ、どのタイミングでみたのか、もうすっかり忘れちゃったけど…なんかインパクトの残る私の知らない世界がそこに描かれていて…そんな記憶がどこか片隅にあって、なんか懐かしい!!

 

たった1枚のポスターですけど、そのポスターがそんなことを思い出させてくれました…

 

他にも映画のポスターが数枚あったけど、観たことのない映画だと、特に思い入れもなく…

チラ見するだけ…

 

そうそう、インパクトがあったのが

「セーラー21金ペン」のポスター

中央にジュリーの写真…それを使って、馬っぽい、よくわからないイラストで描かれた動物に
乗っているのは沢田研二(ジュリー)さん

…そのジュリーの写真を中心に廻りのイラストは、宇野亞喜良さんの画で描かれている…

「金ペン」だからか、たまたまなのかわからないけど、金色を主体としたゴージャス感のあるイラストで

ジュリーが、馬に乗った王子様のようにみえる!

1968年の作品なので、ジュリーはこの頃20歳!!

 

それから、気が付けば…今やもう50年以上

♪あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた
こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ため息ついた~

時の過ぎゆくままに この身をまかせ~

…てたら、…私も…あっという間にこの歳に…なっちゃったような…

 

♪なつかしい痛みだわ ずっと前に忘れていた~

そんな松田聖子さんの歌った「Sweet Memories ~」ならぬ

「【コレクション展】 Memories ~」だったのでした…


名古屋PARCO 南館9F・イベントスペースで開催されている「キモい展2022」を観に行く…

2022-11-21 06:19:01 | B級スポット

名古屋PARCO 南館9F・イベントスペースで開催されている

 

「キモい展2022」を観に行く…

 

「キモい」のには理由があるんだ…

の文字の浮かぶこの図は、まるでホラーですな

「キモい展2022」というだけに、どいつもこいつも、あきらかに私よりキモい奴ばかり…私でも「キモい」と思える奴らが次々と

 

これ以後は、そんな「キモい」奴らを次々と写真で紹介していきますので…

「何でそんな色なの?」「何でそんな形なの?」「何でそんな動きなの?」色や形や動きなど気持ち悪いイメージの生き物ばかり集めた展覧会

*心臓の悪い方・アレルギーをお持ちの方はご遠慮ください

とあるので、このブログも

心臓の悪い方・アレルギーをお持ちの方、さらには、キモいものを見たくない方、ここでサヨナラしましょう!!

 

また、明日以降は「キモイ」写真はないと思うので…このブログでお待ちしております…

ではでは、キモい奴らを観に早速!!!

 

「キモち悪いにも 訳がある」

確かに…私も呑み過ぎると、翌朝、食欲不振を始めとして、気持ち悪いことがあります…二日酔いとか…???…あ、そういうことではなくて…

黒いカーテンをくぐって入るとびっくり

あの…私…ここまでプロジェクションマッピングというのは、イルミと一緒にだとか、そんな美しい場面でしかみたことがなかったのですが…

人生、ここまで生きてきて、初めて観た

「グロイ、プロジェクションマッピング」

 

「M(ミルワーム)ストリート」

ミルワームとは、ゴミムシダマシと呼ばれる甲虫の幼虫のこと

まあ、釣りのエサとしても使えるミミズのようなものだけど…

足元にこんなにうじゃうじゃと浮かんでいると…実にキモい!!

うじゃうじゃ動くから、妙にリアル感があるのよ!!

 

うわっ!増えた!!…汗

 

 

踏んでみた…プロジェクションマッピングだから、何も起きないけど、実に気持ち悪い!!

 

と…この通路をミルワームを踏みながら、先に足を進めれば…

今度はホンモノ…

まさに、濃厚接触…

こいつらの誰かが新型コロナウイルス感染症だったら、一気に感染が広がりそうな「密」状態…

一つ「キモい理由」が分かりました!」

それは、数、量…きっと数えられる数だったら、ここまで、キモ―と思わないだろうな…

だって、渓流釣りのとき、カイコを釣り針に通してるし…その時に、気持ち悪ーって思ったことは一度もないし

でもハゼを釣るときのエサのゴカイは、気持ち悪ーと思ったことは正直に言えば…ある…

 

キモいトンネル

トンネルの左右には、サソリが点在…

幻想的にライトアップされて、サソリが輝いて、キモイというよりも、美しいかも…美しさがソソリますなあ…(サソリだけに…)

 

世界三大奇蟲コーナー

テキサスジャイアントビネガロン

みんなからキモイと言われればそりゃあ、このサソリモドキのように引き籠りになりがちですよね

ウデムシ

みんなからキモイと言われればそりゃあ、このウデムシのように引き籠りになりがちですよね

ヒヨケムシ

みんなからキモイと言われればそりゃあ、隅っこに行きたくなるものです…

5種類に分けた擬態の解説板とともに…

ネルソンミルクスネーク

みんなからキモイと言われればそりゃあ、このヘビのように引き籠りになりがちですよね…

マレーアカニシキヘビ

みんなからキモイと言われればそりゃあ、このヘビのように引き籠りになりがちですよね…ヘビの気持ちがよくわかる??

サビトマトガエル

完全に寝てますなあ…寝てる姿はキモくは感じませんね…むしろ、かわいらしい!!

イエアメガエル

2023年にはNHK大河に抜擢

「どうするイエアメ」…汗

 

このオヤジギャグこそ「どうする?」って感じですが

この姿は、やはり寝ていてもキモい…

かえる3連発!!といってもまだまだかえりませんけど…

 

キオビヤドクガエル

みんなからキモイと言われればそりゃあ、このカエルのように引き籠りになりがちですよね…

コケガエル

これ、ホントみつけにくかったです…

えっ??こんなところに…って…見つけた時には、思わず、こんなところにいた!とずっこけた私…

「コケがある」としか、最初思ってなかったからね…

そう「コケガエル」だけにね

ヨーロッパアシナシトカゲ

アシがなくてもトカゲのようで…

そう言われても、見た目は、ヘビそのものです…

あ、解説板で𠮟られました…

 

こちらはヘビ…

セイブシシバナヘビ

見た目からしてヘビです…

臭いを嗅いでみました…

ヘビーな臭いでした…ヘビだけにね

ニオイガメ

臭うのはやめときました…だって「ニオイダメ」??…あ、「ニオイガメ」でしたね…

 

カメムシ

もう、カメムシの強烈な臭いは知ってるから、嗅ぎたくはありません!嗅いでいい思いをする訳がありません!これまた、やめときました…

レッドテグ―

けっこう動き回っていて、みていて楽しい!楽しい!!

私の顔をみて「お前の方がキモイだろ??」と言っているような…

そもそもが退屈なのか、私の顔が退屈だったのか…その後は、大あくびを…その欠伸の瞬間を激写

ドブネズミ

♪ドブネズミみたいに美しくなりたい写真には写らない美しさがあるから~

「リンダリンダ」の歌詞のように、写真には写らない美しさがみえません、隠れてしまってて…

甲本ヒロトさんのように、元気いっぱい、ジャンプして歌って欲しかったのに!!

 

スキニーギニアピック

なんか年老いたおじいさんのようなブタにみえる!!

 

まあ、この展示された生き物の中では一番の癒し系

 

タイガーサラマンダー

2023年こそ、阪神タイガースが優勝だー!!

だって「タイガーサラマンダー」ならぬ「タイガースがロマンだー」

トッケイヤモリ

この角度から見る地面は「絶景」なのでしょうか…

だから「ゼッケイヤモリ」???

「チリメンナガクビガメ」

しばらく引き籠っていましたが…

やがて…

びよよ~ん

 

ラストのコーナーは、まずは

タランチュラ

 

 

そして、お金を払ってみるものではないと思われる

ゴキブリ

まずは、マダカスカルオオゴキブリ

マダカスカルで暮らしてなくてよかったと、シミジミ思う…デカいの!ホントデカいの!!

裏側リアルにキモい!キモい!!

ヨロイモグラゴキブリ

ドミノローチと名前だけ訊くとカワイイけど

やはりこれもゴキブリ

デュビアローチと名前だけ訊くとカワイイけど

これは、もう見た目からしてゴキブリ

そしてラストは

「ゴキブリタワー」

 

いやあ、この気持ち悪さ…ホント驚いタワー!!

リアルにモジョモジョ動いてて

びっくりしタワー!!

 

自分がキモイ??と思っている読者のみなさんは、ぜひぜひ、この展示に足を運んでみては??

自分より、あきらかにキモイやつらが、こうして世の中には元気いっぱい生きている…

そう思うと

その姿を見て、元気づけられるかも??

でも、700円(100円の割引券使用)払って、ゴキブリをみるなんて

思ってもみなかっタワー!!