新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

「TOUR2016”Moon in a Bottle”」…得三でSANTARA(サンタラ)のレコ発ライブ!…前篇

2016-06-30 07:18:39 | ライブ
SANTARA(サンタラ)の新譜



「Moon in a Bottle」







…が…
めちゃめちゃカッコイイ!!!





まさに
溢れんばかりに…

ブルース!ブルース!
そしてブルース!!
…といった色彩の濃い

ただのブルースのみならず…
それがサンタラの独自の
MUSICと融合して描かれた
聴いてて痺れるほど
ハマり込む収録曲の数々!!




それは…それは
痺れんばかりの

ブルーステイスト溢れる楽曲が満載!!



Facebookなんぞを覗いてたら


発売前に…
ちょっとごたごたした…
ブルースっぽい出来事があったようで…


その時点では…
おそらくすでに…音源は出来上がっていて
今回のこれらの楽曲になんの影響はないんだろうけど…



なんか…そんな忌まわしい出来事も
このアルバムの中に…汲みいれたかのように


唸るのよ!
ぐぐっとくるのよ!
そして
聴いててお酒が進むのよ!!



それはそれは…
心地よい快感で!!
ホントタマンナイ!!



今回のアルバム


「Moon in a Bottle」は

サンタラ独自の世界観に
中原中也さんの詩を融合した…



ある意味
新たな挑戦をした
アルバムで…



この中に…



中原中也の詩に…曲をつけた作品も
いくつか収録されてるんだけど…


それが…驚くことに!!

まるで…
中原中也と共作!!!…驚!!
…していたかのような雰囲気を醸し出しているのよ!!




このアルバムを聴いて
思わず…
錯覚してしまいそうなこと…




それは


「中原中也ってブルースマンだったのかも知れないな??」


…って…






そんな何の根拠もない
漠然とした想いが
聴けば聴くほど
確信めいたものに
そう思えてくるから
不思議!不思議!!



その想い

やめられない!とまらない!!…と…

なんだか…かっぱえびせん状態…笑



「中原中也はブルースマンに違いない!!」って



さてさて


6月17日



「TOUR2016”Moon in a Bottle”」



のツアー初日



私の出没エリアで
それも出没頻度の高い(熊かっ!)



TOKUZO


…笑…







それはそれは
楽しみにして…
金曜日の残業はほかっておいて…笑…
(…というよりも…この日は名古屋市内で出張で…
そのまま学校に戻らず…でしたので…ライブに行きやすかった!!)




今回は…
そのツアー初日のTOKUZOでのライブレポをば…






サンタラ(SANTARA)の

砂田和俊さんのギターが
なんとも切なくて
とことんブルージーで
実に素晴らしい…




そんな彼のギターの音色が…繰り出されるメロディが…
田村キョウコさんのボーカルを
鮮やかにひきだしている



田村キョウコさんのボーカルは…といえば
ドライかと思えば
ウエットで???(なんのこっちゃ!!)
なんともいえない色艶があり…魅惑的な唄声は痺れるほど…
そして
唄っている表情を見てたら
さらに…
惹かれちゃう…



そんな二人組
サンタラ(SANTARA)の演奏の1曲目は


まさに…
私のドストライクの
ブルーステイスト満載の
マイナーな曲調で描かれた


「密会」





切なく奏でる
砂田和俊さんのギターの音色がフレーズが…ぐっと心に残る…



そして
田村キョウコさんの…
一見けだるそうな…それでいて色艶のある唄声が
タマンナイ!!



そして
2曲目


「恋するディーン」

…は…




砂田和俊さんと田村キョウコさんとのハモりが…
なんとも魅惑的な1曲…



ドライにみえて…それでいて
ウエットな…そんな田村キョウコさんのボーカルが
砂田和俊さんのハモりと見事にハマってる!!




「ツアー初日、トクゾー…梅雨とは思えないほど暑い日にようこそ…」


…とご挨拶の後に



「いろいろありまして…苦笑…大変でしたけど…発売しました!!」

…と田村キョウコさん!




それに対して


「ナゴヤは最近になって大好きで…笑…」


と自ら…


「いきなり媚びを売って…」


と…客席を…会心の??一人ツッコミで和ませる
砂田和俊さん


「CDの件は忌まわしい出来事…結果的には、むしろ、この方がよかったのかも知れないな…」


…と一連のゴタゴタを一言でまとめて


突然に…


「今夜は「Moon in a Bottle」発売の夜…
 歌う中に「月」が何回出てくるかを数えてみようか??…笑
 「星」は「0.2個」として…笑」


「ややこやしくないですか…笑」



そんなキョウコさんのツッコミで〆る???
挨拶のMCの後には



「charms」



けだるい感じで唄う魅惑的なキョウコさんのボーカルがタマンナイ…
そして
二人のハモりが
これまた絶妙な彩りを魅せる!!



そして

「家出少年」

まさに…この蒸し暑い季節に
ぴったり合った1曲


心象風景に微妙な関係の二人が浮かび上がってくる
恋人未満でありながら
でもこれからウンと発展していきそうな…


サンタラの音楽を聴くと
良質な…単館ロードショーでやるような
アメリカ映画とかぶって…聴こえてくるような気もして…
そんな良質な映画を見終わったような感動さえ感じるのよ…


♪ここらあたりでほら 二人は一番幸せなはず~




色艶のある田村キョウコさんの唄声が
その感動を後押しする!!




「そろそろニューアルバムの曲を…」
と言いながら
田村キョウコさんが語るのは
「子供の頃の思い出」

祖父母の家に住み込みで住んでいた
ある夫婦の話…

無口だけど…ニコニコしてて子供が大好きで
猿に似てるから「サルオ」さんと呼ばれてた男の人のことと
その奥さんで…
大柄で頭がチョット弱くてラテン系のような女性
リコちゃん(ニコちゃん??)とのエピソード…


どうみてもカカア天下のような夫婦で
ちょいと乱暴者のリコちゃん(ニコちゃん??)



そのリコちゃん(ニコちゃん??)に叱られることも多い
罵倒されることも多い
「サルオ」さんであったが…



ある日を境に「サルオ」さんが消えた…そうな…

リコちゃん(ニコちゃん??)は
「出張に行った…」なんてごまかしていたが
のちのち…事の真相を聞かされる…ことになる…

それは
「サルオ」さんが「シャブ中」で連れていかれたらしい…


そんなときのこと…

あの乱暴者のリコちゃん(ニコちゃん??)が
すねていた姿を思い出す


…と…


そう語って
新譜から

「St.Louis Blues」



ナタリー・コールも唄ってた
ブルース!!



砂田さんは…もう…ブルースマンそのものの佇まい…


なんか…
目を閉じてると
大須にあった中古レコードやで
店主が…特別に聴かせてくれた

戦後すぐの…誰が唄っていたのか…当時のことだから忘れてしまったけど…
そんなブルースマンのアナログ盤のような音が…

その場面が
脳裏に浮かび上がって…
それがサンタラの演奏と
かぶさって心地よく聴こえてくるような気分になるから不思議!不思議!



そして


「DEAD OR ALIVE」


…と…

ブルースの連発に
もう…これはタマンナイ!!



まさに…私の人生を振り返れば…
苦い水を呑まされ続けてきた私にとっては???…苦笑


心に滲みる
ドハマりのスローブルース!!


もう…お酒が美味しい!美味しい!
旨い!旨い!!…


さりげなく…おかわりをば…笑



このブルースの煙がたちこめた
トクゾーのハコで



砂田和俊さんが唄う!



唄う前に曲を紹介する砂田さん!



「「Moon in a Bottle」はありそうでなかったアルバムのタイトル…「月」が出てくる歌詞の曲がどれくらいあるか探したらけっこうあった…その中から
歌の中の一人称「あたし」を「オイラ」に変えて…」




砂田和俊さんが唄うは


「オイラのブルース」



おお…
2度あることは3度ある…笑


嬉しい!嬉しい!ブルース!!!3連発!!!





この曲も…サビは
田村キョウコさんがハモる!

そのハモりがめちゃめちゃ気持ちいいのよ!!



そして
昭和のカバー
砂田さんが唄い…そしてキョウコさんが唄い…
そしてラストは…二人揃って唄う…

シンプルなメロディーラインに
哀愁が漂う


「黄昏のビギン」






唄い終わっての
田村キョウコさんのMC



「今回のアルバムは中原中也の詩と私たちの詩が「月」というコンセプトで収録されたストーリー性の感じられるアルバムのなってまして…ブートレッグの中に小説みたいなものも描いてみた…
次の曲も…ストーリーのようなものがあるけど…さっきリコちゃん(ニコちゃん??)の話を話し過ぎたので、今回は割愛する…」


とそう語っての




「春宵感懐」


懐かしい日本を感じさせる
しっとりとした温かいメロディー
…かといって…ホップな感じもする
魅力溢れるメロディー

曲の途中から
砂田さんのハモりが加わり…
曲の温かさが一層引き立つ!


そして
聴きながら…こう思えてくる…



「中原中也はブルースマンに違いない!!」

…って



続いても
ブルースマン???中原中也作詞の曲

「湖上」





その描かれる詩の世界に
見事なほど…曲調がマッチしてる…
キョウコさんの唄声が滲みる…滲みる…


そうそう…
色艶のあるキョウコさんの歌声は…
実にさまざまな表情をもっていまして…
それがまたタマンナイんだけど…

ブルージーに
けだるく唄ってハマりの歌もあれば…


この唄のように…


♪ポッカリ月が出ましたら舟を浮かべてでかけましょう~


恋の詩…恋の唄…



素朴な…恋に恋する詩…


この世界に…
キョウコさんの唄声が…ぴったりとハマり…
素朴で…優しく…温かく…



そして
聴きながら…確信めいた思いでこう思えてくる…



「中原中也はブルースマンに違いない!!」

…って



次の曲は


砂田和俊さんのギターと田村キョウコさんの色艶のある
強烈なボーカルとが絶妙に絡まって
サンタラ独自の世界観が生み出されている
ぞくぞくってしてしまうほどステキな曲



「バニラ」


に…メドレーっぽく

後半は…
淡々としたリズムに乗せて唄うは


中原中也の

「都会の夏の夜」



「中原中也が2度あることは3度ある…」



中原中也3連発を堪能



まさしく



「中原中也がクロスロードで悪魔に魂を売ってる姿が浮かんでくる???」…??




…笑…




いかん!いかん!
さすがに

「悪魔に魂を売る中原中也…」

…は
妄想し過ぎですよね…苦笑



おそらく…




長く描き過ぎてて
それでいて…妄想が溢れてきだしてて…笑…
要は…ブログを描きながらもお酒の酔いが進んできたので…苦笑…



もう寝ます…笑



この後のライブレポは…また次回にねっ!





(続く…)











江南駅近くの「北野天神社」に…受験生でもないのに…寄ってみた…

2016-06-29 06:35:24 | B級スポット
江南駅で降りて
ちょいとしなびた駅前の商店街を歩く…と…



目に留まる


社にそびえたつ「ろうそく」???






三重県で生まれ育った私には


あっ!亀山ろうそくだー!!




…と思ったけど


すぐに間違いに気付く…苦笑








このオブジェは巨大な「筆」







ここは
菅原道真公をお祀リした社で
学問の神様として尊ばれてきた


江南にある


「北野天神社」


…でアリマス





なんでも
1月には…
「筆祭り大祭」として
「入試合格・勉学祈願祭」
…が盛大に行われるらしい!!!




ああ…
こんな神社があると知ってたら


どうせなら「18歳のとき」に来たかった…





「18歳のとき」にきてたら
某私立大学の入試の時に
試験終了直前に…マークシートが一つずつずれてたのに
気付いた…泣…
…なんて悪夢を経験しなくても
すんだかも知れないのに…????



いや…
もっと前の…
高校2年生の時に
「物理」の定期テストで
自由落下しかワカンナイ
「20点」をとって
理系進学をあきらめなくてもすんだかも知れないのに…???




今…この歳になって
学問の神様にお祈りすることなんて
まったくもって
みあたらないけど…




最近受けた試験は…
…というと



今から

ン十年前…

漢字検定で受検した
「準2級」…


私…国語の教員なので…
それなりに勉強して…笑…合格…




その前は…というと


それからさらにン十年前の

教員採用試験…笑



そう


今…この歳になって
学問の神様にお祈りすることなんて
まったくもって
みあたらないけど…




亀山ろうそくだー!!
と思った巨大な「筆」に惹かれて…




「北野天神社」に


寄ってみました!!







さてさて
御祭菅原道真公は…
勉学に励まれて
右大臣になったという話は有名ですよね…



しかし…
秀才のあまり
これをねたむものの偽計により
流罪にあわれ
牛車で送られる道中

によって待伏の賊の難を逃れたという
が…


それは…


もう…


いたるところに!!









牛は天神様の使い…と云われ…

牛をみならって
反芻すれば(繰り返し勉強すれば)
何事もできないことなし…



…とのこと…
(「神様」もオヤジギャグが大好きなんですね???)



さてさて
この北野天神は菅原道真公が流されたので
子が難を逃れて各地に散住した…
その中の一人が…ここ江南の地にいて
菅原道真公をおまつりしたのが…事の起こりだとか…










この天神社の社殿横に…

ちょいと興味深い…オモロイ???ものがありまして…


…それは「願掛け牛の宮」








「幸福を招く牛の宮 鳥居を潜って願掛け牛へ 幸福招く 朝詣で」








要は「鳥居」を潜って


こちらの



「願掛け牛」









…に祈念すれば…合格しちゃうらしいんよ!!???





ああ、このことを知っていれば…
「18」のときにきたかった…




さてさて…


有名大学受験なんぞ…
あるいは
国家試験は「狭き門」っていいますよね…


でね…
ここの…


くぐりぬける「鳥居」は…
…というと…


「小ちゃ!!」








たったの縦50センチ
横40センチの「鳥居」を這いつくばってくぐりぬけなくちゃならないんです








今回の…
「北野天神社」で学んだことを



このブログを読んでくれてる
「受験生」に伝えたい!!!




それは…

「肥満」は最敵!!!


太っちゃったら
たったの縦50センチ
横40センチの「鳥居」をくぐりぬけれませんよ!!!


食べ過ぎに
運動不足に注意しよう!!!












…そもそも…
このブログ…受験生なんて誰も遊びにきていない…読んでないような気もするけど…






時代は異なるも
菅原道真公のライバル
あるいは同胞…
どちらか…
この二人の人間関係は知りませんが???…苦笑



二宮金次郎の像も
「願掛け牛の宮」の境内の中
にありまして



「薪を背負い、歩きながら本を読む」






歩きながら本を読むのは
交通安全から考えても…危険だ…ということで

全国的には…徐々に減りつつある


ン十年後には
絶滅危惧種になりそうな???
「薪を背負い、歩きながら本を読む」
二宮金次郎像

をみながら…
しみじみ
思ったこと…




やっぱ…願掛けだけじゃだめだよね…




モーれつに
そう
モーれつに

勉強しなきゃ!!…ねっ!!



 







そうそう…



受験生でもない…私にも…
牛さんのご利益ありまして????


毎朝の通勤電車


ぎゅうぎゅう(牛牛)詰め」ですっ!



…はい、「北野天神社」に行く前から
いつもいつも通勤電車は
ぎゅうぎゅう(牛牛)詰め」でしたね…苦笑


桑名の海蔵寺と…天龍源一郎??とスーパーストロングマシン??と…

2016-06-28 06:11:27 | B級スポット
三重県は桑名の街中を歩いていたら…


その車も行きかう通り沿いに

こんな
サビれたアーケードに

こんな案内看板をみつけた…







薩摩義士墓所




おそらく…
なんの知識もなく
このアーケードに…この踊る文字をみつけたら…


なぜに
この三重県の地に…
薩摩義士墓所???




…と思ったでしょうが…




私…ウロウロすることが好きなもんで…笑



休日となると
なにか…オモロイものはないかと…
みんながとても
目指して出掛けないような
B級スポットを目指して…一直線!!
…といったような休日を過ごしているので…


出掛ければ
自然と身につく!!雑学的知識…笑




なぜに
この三重県の地に…
薩摩義士の墓所があるのか???



すぐに…
答えがピン!ときました!!






鋭い勘!!といいましょうか…笑


まるで犯人を推理する
名探偵コナンのように???


ピン!ときた!!…笑



これは
海津市に訪れた時に
学んだ…


江戸時代に行われた
木曽川、揖斐川、長良川が合流する…
洪水が頻繁に起こるこの輪中の地域の…
治水工事のこと…



それは…
地域の民衆や…藩が行ったのではなく…


幕命により…
当時…幕府に次ぐ財政力をもっていた
薩摩藩の財政力を弱めるために
治水工事を薩摩藩に行わした…
宝暦治水と関連していることだろうと…



宝暦治水とは


薩摩藩の人々を千人も繰り出し
わずか3年で三川分流の治水工事を完成させた工事のこと…


しかし…


その工事の中身は…
…というと…


土木工事の専門家ではない
…幕府の役人が指揮をとり…



それも
薩摩藩の財政と人手をつかって…


その結果…

薩摩藩は…
計40万両と多額な…工事費が必要となり




22万両を、薩摩藩は…大阪の商人から借金することになる…
返済は領内の税から充てられることになる…


いわゆるこの工事で…
一気に…薩摩藩は…借金地獄…








そもそも
この工事は


幕府の露骨な嫌がらせ

(幕府の命令は…大工などの専門職人を一切雇ってはならない…だった…)


この弾圧政策に
薩摩藩は幕府への反発を極め…
このまま潰されるくらいなら一戦交えようという過激な意見まで噴出したほど…


それに対して
薩摩藩家老であり木曽三川分流工事(宝暦治水)の責任者である
平田靱負は



「民に尽くすもまた武士の本分」


…と語ってこの治水工事を引き受けたのである…


…だが…
工事の途中で何度も堤が決壊…

幕府の役人とのもめごとで
薩摩藩士に多くの切腹者を出す…
平田靱負は幕府との摩擦を回避するため、切腹した藩士たちを事故死として処理していたそうな…)



かつ…
藩への多大な借金…



その責任をとって
工事終了後…美濃大牧の本小屋で平田靱負は割腹自殺したのである…



これが
宝暦治水




この薩摩義士と
この墓所は関連しているだろうな…
といった


私の
名探偵コナンのような鋭い直感は
ずばり的中!!


…だったのです…





墓所は…
このアーケードの裏に
ありました…


…といっても
そのまま
進もうとしても
鉄柵で進入できないようになってまして…



でも行けないことはない…笑


お隣の
ちゃんと
正式な参拝ルートである
海蔵寺から…訪れます!!








海蔵寺
天正2年ごろに創建され
曹洞宗(禅宗)
本山は福井の永平寺・横浜の総持寺であるとのこと…


本堂には
薩摩藩の家紋が…







墓所は
本堂の左手にあるようです…









…と…

そこで


名探偵コナンのような直感が…
さらに
確信となった…



そんな観音様を発見!



それは



治水観音












さらには


名探偵コナンのような直感が…
さらに
確信となった


「松の木」を発見



それは
治水のために堤防には数千本の松が植えられ
現在も千本松原と呼ばれている
千本松原の松の木の「輪」が祀ってあり







そして
墓所は
治水観音の奥に
ありました…






薩摩義士の墓所



宝暦治水最初の犠歿者となった永吉惣兵衛・音方貞淵の2名をはじめとして
宝暦治水犠歿者24名の墓の中で


中央にあるのが








宝歴治水を成し遂げて
自害した


薩摩藩惣奉行平田靱負公の墓





最初の犠歿者となった永吉惣兵衛・音方貞淵の
2名の弔いや埋葬については
多くの寺院が幕府を恐れて拒む中
海蔵寺の十二世雲峰珍龍大和尚は
「死者を弔うのは僧侶のつとめ」
と快諾し、手厚く埋葬したとのこと…




自害した平田靱負公の遺体は
京都伏見にある大黒寺へ向かわれる途中
部下の眠る海蔵寺に立ち寄られ
そのとき
海蔵寺の雲峰珍龍大和尚は
「遺骸のまま京へお送りすることはしのびない
拙僧が読経回向し、旅立っていただきたい」
と弔われ
そのご縁にて海蔵寺に供養塔が建てられたとのこと






何の縁もない
木曽三川の治水工事に
駆り出された
理不尽な幕府の命令

そして
想像を絶する
過酷な労働条件


とてもじゃないが
このことを
知れば知るほど
鹿児島に足を向けては眠れませんよね…





ただただ
合掌!!!


どうか…安らかに…













さてさて







海蔵寺の
横には


今も現役かどうかワカリマセンが
「天龍」というお店がありまして…









ふと
思った…




これまた
今も現役かどうかワカリマセンが

プロレスラー天龍源一郎さんが



時空を超えて
当時の幕府に


「天龍チョップ」を!!
「パワーボム」を!


…笑…


お見舞いできるといいのにな…


なんなら
スーパーストロングマシンとタッグを組んで…ね…






四角いリングで
対戦相手の
当時の幕府は…ドラゴン藤波のような形相で
スーパーストロングマシンに向かって
きっと言うに違いない???




「お前、平田だろ!?」



えっ?平田靱負????




あ、いかん!いかん!
得意の不謹慎な妄想癖が…




この妄想…

すべて木曽三川に
流したい~汗





「風の街へ、夏」…京都「SOLE CAFE」で加藤いづみさん、feat高橋研さんのライブ…後篇!

2016-06-27 06:02:17 | 高橋研
6月5日…日曜日…
京都での…加藤いづみさんのライブ
の話…



「風の街へ、夏」ツアー京都「SOLE CAFE」
加藤いづみさんFEAT.高橋研さんのライブレポ


後篇
でアリマス!!



高橋研さんが
翌日に行くという
「天橋立」には一切触れない…笑
ライブレポの続きです…





続いて唄うは…


心から泣けちゃう
滲みちゃうバラード


「好きになってよかった」




いやあ
加藤いづみさんの唄声が
実に切なく…心に滲みる!滲みる!
どっぷり浸っていた
「加藤いづみワールド」に
浸るどころか…沈み込んで
心から陶酔!!

思わず…息を呑んで
演奏中固まって凝視しちゃうほど…
心から酔いしれる…

優しい研さんのギターで
ステキな切ない唄声が…
よりクローズアップされる感じ…

やっぱ…生の唄声でこの唄…
ぐっときますねっ!


「25周年…ずっと唄い続けてこれたのも、この曲の力は大きいな…」

…と語って…


次の曲は
新譜「MUSIC」から

「休息」


いづみさんの透き通った声が圧巻!!


♪体が疲れてる 心も疲れてる
こんなになるまでしらんぷりして~



なんだか…
この歳になると…やたら歌詞が心に滲みて滲みて???



いや…
今年になっての
莫大な仕事内容…


もう滲みるどころか…
この唄が心身に「染まる」ほど…苦笑



加藤いづみさんが語る…


「自分で唄うと自分が癒され、浄化される…そんな曲だそうな…」






「今日はTシャツ売れるかなぁ???」


…と独り言のような研さんの言葉を残して…笑



ここからは後半戦



ノリノリのナンバー


「シャンプー」


ウキウキ感満載!
…詞の内容は…
…ちょっぴり切ない失恋の想いをも込めながらも
はねた感じで…
いづみさんの躍動感が…なんともステキ…
さらに…途中からのハモる研さんとの掛け合いもみていて楽しい…


それどころか…


♪コラソン ケメロン ケメロメロメロ メロメロン コラソン~


このサビの…
意味の分からない「呪文??…笑…」を
お客さんと一緒に大合唱!!!…笑

その途中で
研さんが…勝手に唄ってる…笑


Tシャツ買わないと…「コラソン!」?????


♪コラソン ケメロン ケメロメロメロ メロメロン コラソン~


うん!購入意欲が注がれる????魔法の言葉…笑
…なのかな??




そして

「「MUSIC」は、とても明るい曲を詰め込んだアルバムで…
 夏向きです!!」

…と紹介して


その新譜から



「毎日がEXAMINATION」


EXAMINATIONとは「試験」の意だそうな…




加藤いづみさんの透き通るような爽やかな歌声…
ホントめちゃめちゃ気もちがイイんだよね!!



自然発生する手拍子!
ぎゅうぎゅう詰めのハコだからこそ感じられる
お客さんとの見事なほどの一体感…


加藤いづみさんが口にする


「全員と5回以上は目が合ってる!!…嬉!」


そして
久しぶりの京都!
集まってくれたお客さんに感謝の言葉を添えて


「最後の恋の見つけ方」



そのままのノリで…
盛り上がる!盛り上がる!!


本編ラストは


「愛する気持ち」


壮大に広がるような
スケール感の感じられる
この唄で本編終了!!!





当然!
鳴りやまぬ拍手に応えてのUN



「君のこと」


この唄…高橋研さんのソロライブでも何度も聴いたことがある…

研さんが…
めちゃめちゃ大切に…心滲みるほど…しっとりと…
情感込めて唄ってくれた素敵な1曲…


今宵は加藤いづみさんの唄声で…

研さんとは真逆の透き通った唄声は
これまた滲みる!滲みる!!

実に切なくて…

さらに曲の抑揚が実にドラマティックな展開でして
この唄の世界に惹き込まれる…
あらためて思う…

ホントステキな曲で

ただ…ただ…


圧巻!!!


もう…痺れっぱなしで…その一言しか思い浮かばない…


演奏終わって研さんが言う

「ぎゅうぎゅう詰めでスミマセンね!
 ここからは…

いつ何時どんな曲の挑戦でも受ける!!byアントニオ高橋!!!」…笑



それはそれは

客席大盛り上がり


突然の
お客さんからのリクエストコーナー!!



もう…それはそれは
次々と
次々と…笑

曲のタイトルが
お客さんからとびかう!とびかう!!




加藤いづみさん
お客さんに


「研さんのギターで唄いますか???」…笑



研さん、すかさず!!ツッコミを!!…笑


「1曲!500円!!」


…笑…本当に500円、用意してるお客さんも!!…笑



「ZERO」のリクエストもあったり…


その「ZERO」のリクエストには


加藤いづみさん!すかさず…笑


「空気読もうか…笑」




そんな飛び交うリクエストの中
研さんが弾きだしたのは…



「想い出がいっぱい」



瑞々しい…初々しい
かわいらしい曲…


なんでも
デビューシングルのカップリング曲だそうな…

そんな突然のフリに

加藤いづみさん!
しっくりと唄いあげちゃうところが
凄いな…なんて思いつつ…




唄い終わっても
お客さんから飛び交うリクエストは止まらない…笑



「コラソン」抜きの「シャンプー」のリクエストも…笑



加藤いづみさんが
「なんで「コラソン」といってるかというと…
とお客さんに説明しているのも
おかまいなく…笑

「アントニオ高橋」(笑)が弾きはじめた曲は



「星合いの空まで」


あまりにも急過ぎて…
歌は完璧に歌い上げるも
台詞の言葉が出てこない…苦笑



そのまま…END…笑



研さん

「中途半端な感じだから、もう1曲やろうよ!!」




お客さん大喜び!!

その一方で
加藤いづみさん…
おそらくドキドキ!!



お客さんの声から
「アントニオ高橋」が受けとめた曲は


かつて
毎日放送で
甲子園の熱戦を伝える
「バーニングスタジアム」のイメージソング…
…と…そのことを思い出して
加藤いづみさん
大阪のホテル暮らしで
選抜高校野球を甲子園で観て
その夜、放送されてた番組の想い出を語り


ドキドキのリクエストコーナーは
「バーニングスタジアム」のイメージソング

「LESSON」
見事に唄いきる!!



以上…読売巨人軍を
カミソリシュートで封じ込めた
平松政次投手のように

見事に強打者のお客さんを封じ込めた


「アントニオ高橋」…笑…
だったのでした…





そして
ラストは

「ZERO」



みんな大合唱して

お客さんと一体感の感じられた熱いライブ!!


気がつけば…とっくに2時間超え…


時を忘れるほど
ステキな京都の夜だったのでした…


いづみさんの
温かい優しい歌声に癒され…
実に時間の経つのの早いこと!!早かったこと…





さてさて
私…「使える男」ですので…
伊藤くんが…ステージの機材を撤収する中…


私が「物販」をします!します!!



めちゃめちゃステキなライブでしたので
その余韻を残して
物販も飛ぶように…!!


そして
稲沢では1枚も売れなかったという
あのTシャツも

飛ぶように…笑

…は…ちと大袈裟だけど…
数枚ちゃんと売れたことを
報告しておく!!




お客さんが
ひけた後は…
加藤いづみさん、伊藤くんが新幹線に乗る時間まで
楽しく談笑!!



研さんが言う…



「土性くんが運動会でサルーテに来なかったのは
 嘘じゃないか???」


…という訳もわからないことを
酒の肴にして…稲沢サルーてでは…
盛り上がったらしい???



いや!間違いなく
運動会じゃなかったら
サルーテにいってますよ…
だって…
行きたくなくなる意味がワカンナイ…



…と…談笑している
そんなときの記念写真…笑








東京帰りの
加藤いづみさんと伊藤くんを
「SOLE CAFE」で
見送って


翌日…天橋立に行くらしい
高橋研さんを

軽四で
京都市内のあるところへ
送って…
(研さんの言われるまま走ったので…
どこへ送っていったのかもワカンナイ…
はい…ちょっとだけ…笑…方向音痴なので…)



でもね…

ちょっと
ここでの

私の「ファインプレー」
伝えずにはいられない!!





研さんを京都市内の某所に送ったとき



トランクから
荷物を降ろそうと
開けたら…


研さんのギターが…転げ落ちてくる!!

それを…間一髪!!
私が…瞬時に手を伸ばして…
転落を防いだ「ファインプレー」をしたこと


…を最後に記しておく!!



研さんは

「土性くんの積み方が悪くて…笑…
 自らエラーしそうだった…
 ファンブルして落としそうだった球を
 落とさずに…エラーせずに拾っただけ…」


なんて言ってたけど…笑




この素早い動きは
まさに
「ファインプレー」!!


「ゴールデンクラブ賞」ものだと思うんだけどな…笑









そんなファインプレーで魅せた…笑…あとは
私も…愛知県の自宅へ…
軽四を走らせる…




…と



これだけでは
終わりませんよ!




翌日は
コンビニへ寄って…軽四に残されてた
加藤いづみさんの物販を
事務所に送る…



そう…





家に帰るまでが
運動会!!…笑


…であるように…





物販を送り届けるまでが
「加藤いづみさんのツアー京都篇」なのよ!!…笑






















「風の街へ、夏」…京都「SOLE CAFE」で加藤いづみさん、feat高橋研さんのライブ…前篇!

2016-06-26 08:24:45 | 高橋研
6月5日…日曜日…
京都での…加藤いづみさんのライブの話…



「風の街へ、夏」ツアー





実は…このツアー…今日の…高橋研さんの故郷、盛岡のライブが最終日のようです…


このブログ…
思い切りネタばれしちゃうのが
常なので…笑

ブログをUPするのを
今日まで、控えてた次第…


でも…まだ今夜…
盛岡GLOBEが残っているので
ライブをネタばれなしに楽しみたい方は…
これ以下は読み進めないでくださいね…




さてさて
この日は…朝8時の約束で…
伊藤くん(マネージャーさん)から
稲沢のホテルで…加藤いづみさんの物販やら
高橋研さんのギター等を預かり…
それらをトランクに乗せ…

京都へ!!


「SOLE CAFE」の近くのコインパーキングに
(佛教大学のそばのコインパーキング)に軽四を停め

ベタに…ベタに…
そこから徒歩10分…

京都観光の王道…


金閣寺へ!!


外国人と修学旅行生に占拠されてた
金閣寺を眺めつつ


さらに…
徒歩16分とWEBにあったので…
歩いてみたら…
絶対に…絶対に…
徒歩16分の距離ではなかった
龍安寺へ…


外国人と修学旅行生に占拠されてた
龍安寺を眺めつつ




さらに
もう一つ…仁和寺まで歩いて
散策してたら
気がつけば…午後3時過ぎてる…汗…


慌てて
タクシーを拾って
佛教大学そばのコインパーキングへ!!!


料金1120円…

よくも…こんなに歩いたものだ…
としみじみ…脚の疲れを感じながらも…
こんなに歩けるようになったんだ
…と肉離れで苦しんだ我が脚を褒め称え…



さてさて
そこからはギターを抱え…
荷物を転がして…
午後…3時40分頃には
「SOLE CAFE」に到着…







すでに…マスターがいてまして…
笑顔で…ご挨拶…

この日は…超満員で…
すべてのお客さんが入れるようにと
その時間は…
テーブル等を外に出して大忙しのマスターでしたけど…苦笑


店内のセッティングも完了して
ギターを担いで
お店の中へ…

私…1番乗りでアリマス…
いや…この日は…
絶対に1番乗りしなくちゃいけなかったので…
だって…客入れは午後5時30分の予定


そもそも
その90分の間に…
リハも完了しておかなきゃならないわけで…


加藤いづみさん到着
高橋研さん到着

するも
肝心の高橋研さんのギター、未到着じゃ…
話になんないでしょう…笑




さてさて
この日…
稲沢から京都までの行動は
加藤いづみさんと
高橋研さんは…別行動である!!ってことは
加藤いづみさんのツイッター、高橋研さんのFacebook(ブログ)
で知ってました…


健康的に
さっさと稲沢を後にして
京都に向かった加藤いづみさんと


不健康的に
ホテルでだらだらして
その上に…名古屋で…
あのボリュームたっぷりのあんかけスパを食べてる
高橋研さん!!…笑



先に
「SOLE CAFE」に到着したのは
加藤いづみさん!!



な、なんと
加藤いづみさん!
「土性さん!!ありがとうございますっ!」
なんて…名前を憶えてるどころか
懐かしの旧友にあったかのごとく…
ステキな笑顔で…真っ先に声を掛けてくれたことに
大感激!!

めちゃめちゃテンションあがった!あがった!!

…笑…




懐かしの旧友にあったかのごとく…
嬉しい!嬉しい!
ツーショット!!







加藤いづみさんが言う…


「稲沢では、土性さんの話で、もちきりだったんですよ!!」



?????


なんでだろう???…笑

まあ、ホントによく気がつく優しい人ですよね~
…なんて褒め称えていたのかな…

…ってことはないか…笑




…と…
加藤いづみさんと
談笑してたら…
高橋研さんが…伊藤くんとやってきた…



研さんの開口一番…


「土性くん、道間違えなかった???」




もう間違えませんよ!!
タブレット端末の地図アプリのオネーチャンが教えてくれますからね…笑



さてさて
さほど時間もないので…
大急ぎでリハ…


いやあ…
リハなんだけど…
久しぶりに聴く
加藤いづみさんの唄声いいなあ…


いやあ…
リハなんだけど…
久しぶりに聴く
高橋研さんの間の取り方…
そして発想のひらめきの絶妙な
喋りは…オモシロイなあ…


その間…


伊藤くんは…
…というと…今日から加藤いづみさん、
ちょいと咳が出るとのことで
…全力でのど飴を買いに行くなど…
大忙し…



さてさて
この日は…完売御礼
SOLD OUT!!


客入れが始まった…
あっという間にぎゅうぎゅう…

みんなで…壁を押して広くしたいほど…
ぎゅうぎゅう簡単には身動きとれないほど…満員御礼でゴザイマス!!


開演までの
物販スペースもないほど…
超満員で…


伊藤くん
ステージ上で
開演まで物販を販売…






みんなの注目を一身に受け止めて…
飛ぶように!!
売れる!売れる!!



新譜「MUSIC」は
めちゃめちゃいいよ!!


…と私自身絶賛の1枚だー!!と思ってるけど


みなさんもそう思うようで

飛ぶように!!
売れる!売れる!!



さてさて
開演近くなると
ささっと…
ステージ上の物販を片付ける!
…要領よく片付けるのは私…



私…よく気付く「使える男」ですので…笑


さてさて
私は…というと…
客席ぎゅうぎゅうで
よくこんなに入れたと感心するほど
客席には立つ位置もないくらい超満員だったので
私…
厨房から…みつめますっ!!



もう…ステージと客席のスペースもあまりなく…
凄い熱気!!…笑




…と…



前置きが長くなりましたが…


そんな中での

「風の街へ、夏」ツアー京都「SOLE CAFE」
加藤いづみさんFEAT.高橋研さんのライブレポ
をば…











さてさて
2Fの控室にいた加藤いづみさん!
このぎゅうぎゅう超満員を…
ステージにでて初めて知る訳で…


そのぎゅうぎゅう満員ぐあい…
そして…お客さんの近さに
ちょいと驚きながらも


「肩と肩が触れ合って恋しちゃいそうな距離…笑…
 オジサン同士で…笑」




…となんともユーモアたっぷりの
挨拶のMCを一言添えて



まずは

「一番高い電信柱で」


からライブはスタート!


透き通った唄声が切なく…
そして心に滲みる…


優しく奏でる高橋研さんのギターが
添えることで…
より唄声が…
心に滲みる…



「元気でねバイバイ」



透明感のある澄んだ歌声がタマンナイ!
この曲…淡々と唄うんだけど…
どこか切なくて…なんか心に残るステキな曲



また…透明感のある澄んだ歌声の加藤いづみさんとは真逆の
ブルージーなハスキーな…
高橋研さんのハモりがこれまた…いいんだよね…



ここで
あらためて…挨拶のMC
高橋研さん、そしてステージの背後に飾ってある…
…というよりも…撤収し忘れた…汗…
Tシャツをきちんといじって…笑…紹介する加藤いづみさん…笑

客席を眺めて

「凝縮した濃厚なツアー」
加藤いづみさんが口にすれば…



すかさず…研さんの合いの手が…笑


「真夏じゃなくてよかったなぁー!!」…笑



さてさて
加藤いづみさん

「ここにくるの初めて…とても楽しみにしてきました!!
 お客さんと相当近くて…どんどん私、下がっていきますけど…」


…と…客席を和ませるMCの後には


「私にも憧れの人がいまして…その憧れの人のように…
 あんなふうに唄えたらいいなあって、そう思いながら音楽を志していた頃を思い出す
 …この唄を唄ってると初心を思い出す…」

…と紹介して




次の曲は


新譜から


「あこがれ」


エキゾチックなメロディーラインが
ストレートに心に響き…
それは…とても印象的で心に残る…


研さんのギター
そしてハモりが彩り…
「加藤いづみワールド」に…
どっぷり浸っていく…至福の時



「坂道」


♪ 抱きしめて 折れるほど誰より好きな人
 唇をふさいだら 遠くなるわ さよならが~




このサビの歌詞がいづみさんの歌声で…ぐぐっと心に滲みわたる…



もう…うっとりと…いづみさんの歌声に
身を任せ…とことん酔いしれる…


唄い終えて
「距離の近いみなさんの顔が見えるところでライブをすると
 この曲を唄うと目の輝きが変わる人がたくさんいるのに気付いた…
 たくさんの人がこの曲が好きなんだ…と思った…」

…と語るいづみさん!


はい…私もこの唄「坂道」好きです!!!


私の人生は「坂道」を転がりっぱなしですけど…苦笑





その後は
デビュー25周年ライブの話
東京でアニバーサリーライブをやった…
そのときの様子を語りながら…

いろんな人からメッセージをもらってて
それが映し出されてて
最後に流れたメッセージが
隣りにいる高橋研さん!
そのメッセージにうるうるときてしまったことや
「サプライトゲストは、ももくろちゃん!」
(「ももいろクローバーZ」)
UNの「ZERO」でみんなが白い花を振ってくれるサプライズも心に残ってる…

…そんなステキな思い出の報告のあとには



「新世界」

これまた
どっぷり浸る
「加藤いづみワールド」


サビのパートの

声質の全く異なる二人のハモリが…見事に溶け込んでいて…
実に印象的で…


♪観覧車の窓に~


…のサビがホントに印象的で
聴いてて…心から癒される…
そんな感じで…
心からいづみさんの唄声を…
二人のハモりを堪能!!



続いては


「ドライブ」


アメリカを感じさせる
(…といってもアメリカに行ったこともないけど…)

間奏のいづみさんの奏でる
鍵盤ハーモニカの音色は実に美しくて
切なさ漂い…
サビのハモりが滲みる!滲みる!!

そして
その後半のサビへの展開!
盛り上がりが圧巻で!!

客席にいたら…ブラボー!!
…と立ち上がりたいほどの感動!!


あ、ぎゅうぎゅうで
オジサン同士、肩が触れ合っていますので
立ち上がるのも大変でしたね…




さてさて…
ここで一旦…加藤いづみさんはステージから離れて


高橋研さんのソロコーナー



研さん…
実に…謙虚に…
実に…謙虚に…

「カレーの福神漬のような気持ちで…笑」

さらには


「稲沢で、1枚も売れなかったTシャツもありますので…」




その物販のときにしまい忘れた
Tシャツの飾ってあるステージの前で…


研さん…
実に…謙虚に…
実に…謙虚に…


「加藤いづみのファンは高橋研に冷たいと聞きますが
 加藤いづみ本人も高橋研には冷たいので…」


そう笑わせた後には…



最近
ベストアルバムがリリースされた
その新譜には入っていない曲…笑



「シンガーソングライター」



いやあ…
いいねっ!

私のドストライクな
研さんのハスキーな歌声!!
いやあ…
久しぶりに…研さんの歌が聴けて…
嬉しいな…



♪喜びも悲しみも 誰かに聴いてほしくて~







まさに…

等身大の研さんが感じられる歌…



唄い終わって
研さん一言…


「これで、3人くらいはTシャツを買いたくなった筈!!…笑」


客席大爆笑!!



そして

突然

「長友(サッカーのねっ)はいいねっ!
 恋すると、いい笑顔になるんだねっ!」

…とまるで
研さんも
恋してるかのような笑顔で語って


もう1曲


「帰れない街」


研さんの笑顔とは対照的な
実に切ない唄


背景にあるのは

原発、大震災…


しゃがれた…かすれた
ハスキーな歌声で…
心象風景が…はっきりと浮かび上がり
果てしなく切ない…



これまた
等身大の研さんが
今、感じている…そんな印象的な1曲でした!!



さてさて
ここで
加藤いづみさんを呼び込み
トークコーナー…笑


「昨日は稲沢…
 研さんと旅するのは久々…
 名古屋に行けば「味噌煮込みうどん」…笑
 食べて喉がカラカラのいいライブになって…笑
 今日は、別々に京都にきまして…
 私は一足先に京都へ…
 加茂川のそばのお店でランチを食べ楽しかった…」


…と語っている途中に
すかさず
研さんのツッコミが!!

「芸能人っぱいなぁ!!!」




客席大爆笑!

さらに…加藤いづみさんが食べたものを訊いて
それが洋風なこじゃれた…
おそらく研さんには理解できない料理だったようで…


またまた
被せの研さんのツッコミが!!


「芸能人っぱいなぁ!!!」

客席大爆笑!



さてさて
京都までの行動を研さんも語る…笑


「伊藤(マネージャー)にあんかけスパを付きあわされた…
 全くもって、年寄りの胃を考えてくれない…笑
 そのあと龍安寺に行った! 
 日本人でよかったなと思わせてくれる場所だった…」

そして


「明日は「天の橋立」へ行こうと…」


と口にしたら



お客さんが揃いも揃って



「ウオー」


…と…突然…



大歓声が沸き上がる!!!







今「天の橋立」には、なにかあるのか!!!????

大歓声の「謎」が深まる!深まる!!



…笑…



…とここまでで
十分、ブログの記述が長くなっているので…

次回の「後篇」に続く…




PS…

ちなみに
次回のブログ
「天の橋立」の大歓声の「謎」に迫るどころか
一切…「天の橋立」には触れませんので…
ご理解のほどを…笑

「走れ!ハイエースツアー稲沢編」…サルーテでバンバンバザール!

2016-06-25 09:41:45 | ライブ
稲沢イタリアンカフェサルーテ

バンバンバザールがやってきた!!!…嬉!!


稲沢イタリアンカフェサルーテの奥さまが
京都までバンバンバザールをみにきてくれた…
…とは…福島康之さんの話…



そんなアクティブな奥さまの
御尽力で…笑





何かとお世話になっている

稲沢イタリアンカフェサルーテに



私のお気に入りな…お気に入りな…

バンバンバザールが…

やってくる…



「走れ!ハイエースツアー稲沢編」








それも…
「仕事人間」???
(いつからだ???…笑…)
…の私が
困るようなド平日の開催ではなく


土曜日の開催!!…嬉!!



…となればよろこんでいきますがな…


「走れ!軽四!!走れ!RIO!!」


さてさて
開場10分前には
稲沢イタリアンカフェサル―テに到着!!








何度も
何度も
何度も…笑…


小山卓治さんを乗せて…笑
高橋研さんを乗せて…笑



やってきている
稲沢イタリアンカフェサルーテ

さすがに
迷いませんよ!!


だって…タブレット端末の
地図アプリを開けば…音声案内のオネーチャンが
色気のない声で…「○○メートル先を右!だとか…左!だとか…」
ちゃんと教えてくれるから…



ただ…ちょいと不平不満を申すと…
音声案内のオネーチャン…棒読みで…味気ないこと…
もうちょっと「どんな声の女性なんだろう???」
…と妄想しやすいような音声案内の声だと
ちょいとテンションがあがるんだけどなぁ…笑




…と…そんなことを思いながら


迷わずに!
迷わずに!!
迷わずに!!!
サル―テへ!!!!…笑



さてさて…
開場10分前に到着して
まあ…廻りは見事に田んぼで囲まれているので
どっこも行くところないので
開場を待っていたら…
サルーテのマスターと目が合う…



挨拶もそこそこにマスターが言う…



「土性さんって「使える男」ですよね???」


…笑…



私???
確かに…笑…
このブログでときどき書いている通り

「使える男」ですけど…笑




なっ!なんと



急遽!
急遽!!


「受付」を頼まれちゃいまして…笑


はい!
私!「使える男」なので…笑
何事も…きちんとこなします!!


臨機応変に対応できる!!
「使える男」ですので…笑




ちょいと
バンバンバザールの
物販も…あれこれ応対しちゃったりして




そう!私!


臨機応変に対応できる!!
「使える男」ですので…笑







さてさて
そんなことは…
さておいて…笑



「受付」の報酬として
いただいたビール
(この日は、家内と遊びにきてまして…
 帰りは家内の運転ねっ!…笑)
…を呑みながら…

…さらには…サルーテのめちゃめちゃ美味しい
…料理を味わいながら…








バンバンバザールの
「走れ!ハイエースツアー稲沢編」
…を堪能!!



ではでは…
覚書のメモを掘り返して…笑



会心のライブレポをば…



バンバンバザールの
「走れ!ハイエースツアー稲沢編」



福島康之さんに
黒川修さんに


サポートミュージシャンとして
松井朝敬さんが参加した
今宵の稲沢…





そんな
松井朝敬さんのスチールギターの音色の美しさに
癒されるしっとりとしたナンバー



「君とコーヒー」

からライブがスタート




いかにも
イタリアンカフェサルーテに合った…
イタリアンカフェサルーテを意識したかのような選曲…

しっとりと
まったりと
そして…ちょいとブルージーでいいんだよな…


そんな…しっとりとしたこの曲の中に
いろんな曲のフレーズを加えちゃうといった
スペシャルバージョン!!


たとえば
高田渡さんの「生活の柄」


たとえば
憂歌団の「10$の恋」


…などなど…




ブルージーで
ちょいと苦めの…それでかつなんともコクがあっておいしい
そんな珈琲を味わってる気分!!



この味…まるでサルーテで
マスターに何度も煎れてもらったことのある
珈琲の味のような感じじゃん!!



…と…ちょいとヨイショ!っぽいけど
確かに…そんな気がして…



バンバンバザールの
歌で味わう…良質の珈琲を堪能して
最高の気分!!



歌の〆は
福島さん!


♪カフェサル―テでコーヒー~


うん!
サルーテのコーヒー…

…叶うことなら…モーニングを…
いつか…棺桶に入る前までには
味わってみたいぞ…笑


とかく
休日の早起きは至難の業で…汗



続いては

♪寂しい時こそ君と会えば
 明るい心に甦るよ~




どんなに暗く落ち込んでても
瞬時に元気になれる
そんなノリノリの…といっても…
バンバンバザールなりの…笑…
ノリノリのナンバーで…
気分は最高!!







歌の間奏では


「カフェサルーテ!初めて登場!!」


と福島さんの元気いっぱいのご挨拶!!




いつも感じることだけど…
バンバンバザールのライブは
どこかのアーモンドチョコレートのように
一粒で2度美味しいのよ!!




それは…というと…
ブルースフィーリング溢れる歌は
もう魅力たっぷりで…
それはそれは最高なんだけど…


一方で
福島康之さんのトークも
関西地方のラーメンチェーン店じゃないけど
「天下一品」なのよ!


歌とトークで
美味しさが一粒で2度味わえる!!




そんな福島さんの最初のMCは


「走れ!ハイエースツアー」…笑


「昨日、東京でラジオの収録があって
翌日は神戸…
ちょうどよかった…笑…中間点が…ここ稲沢…笑


福岡をハイエースで出発して大阪へ…
大阪には松井さんがいるので
「走れ!ハイエースツアー」なのに
ハイエースを大阪に捨てて
私たちは大阪から新幹線で東京へ…
そして名古屋へ…
(「ぷらっとこだま」でやってきたみたい…笑)

ハイエースは…というとバンドのメンバーではない
松井さんが運転して…ここ稲沢へと!!…笑




客席大爆笑!




のっけから
そんな楽しい演芸調のトークを展開して



演奏では
瞬時に…南国に連れてってくれる!!


「SWEET SUE、 JUST YOU」


いやあ…
癒される!癒される!
松井朝敬さんのスチールギターに
心底癒される



ここでまたまた
楽しい福島さんのMCが炸裂!



「日本ではそんなでもないけど海外では人気のある松井朝敬くん!
松井くんのバンド「Sweet Hollywaiians」のゲストボーカルとして行くこともある!海外へ!海外に行けばカジノに入り浸っている…笑」


なんでも
福島さん、カジノには強いらしくてリムジンが迎えに来るほど…???
らしい…なのでカジノのビップルームで過ごしているとか…


一方で
ウクレレフェスティバルの
ヘッドライナーである松井朝敬さん
さぞかしいいホテルに泊まっているかと思えば…
街から外れた郊外の…
窓際でヤモリが鳴いていた…そんなヤモリのいた部屋だったんだって…


そんなヤモリと泊をともにした…笑
松井朝敬さんの
心癒される
音色に…メロディーに…
心癒される
南国気分満載の
想像の中では
ヤモリなんて出てこない…
そんなステキな
ウクレレのソロ演奏
を挟んで



次の曲も
ウクレレがフューチャーされた


「イエローバード」


もう…ずっとずっとサルーテにいながら
気分は…南国…
癒される…ウクレレの音色に絡む
ブルージーに
しっとりと唄う
福島さんの唄声が…めちゃめちゃ心地よい!!



続いては


Leyona(レヨナ)さんのニューアルバムに
依頼され提供した曲…

いい曲に出来上がって
あげるのがもったいない!!…笑
…と言いながら…



その提供曲

「ボーイフレンド」


けだるい感のする
スローな
ブルージーな…
初めて聴いてもすんなり心に溶け込んでくるステキな曲

松井さんのスチールギターも彩りを添え
刻む黒川修さんのベース音が心地よい…

めちゃめちゃお酒が美味しくなる
1曲!!でありました…



さてさて
ここからは一般的な??子供向けの時間と銘打って…

NHKの「みんなのうた」55周年のベストアルバムに収録されることになった
竹内力さんに唄ってもらった…


なんでも録音時
竹内力さんに渡したデモテープ
福島さんがモノマネしたものを渡したんだって

それを聴いた竹内力さんが
「唄ってないのに何で入ってるんだ!!」と
怒ったという…笑…



「回れトロイカ」

…を
「竹内力さんモノマネバージョン」で披露!!




サルーテに駆け付けた子供達は
大喜び!!



福島さんが語る


「子供が保育園に通っていて、送り迎えをするとき、ビシッとスーツ姿ではなく
 寝巻のような姿で送迎するので、やたら勤務状況を訊かれた…」

…と言いながら


次に唄う曲が「おかあさんといっしょ」で
唄われるようになって
保育園でも株があがって…笑
「お遊戯会で唄ってくれませんか??」
…と依頼があるらしい…笑


「やっすい話だなぁ!!…笑」



…とちゃんとオチを盛って…笑



「あくびがビブベバ」


サル―テに駆け付けた子供達は
またまた大喜び!!




「小さいお友達のために唄うと大きいお友達が眠くなっちゃう!!…笑
 大きいお友達のために唄うと小さいお友達が眠くなっちゃう!!…笑
 幅が広いだろ!!俺達!!…笑」


…と笑わせた後は…


福島さんが紹介する

「松たか子とミュージカル共演…
 昨日、パーマあてたての黒川修が唄う!!…」


…とセンターマイクに
黒川修さんが移動して

「ありのまま黒川」です!!


…と自己紹介…笑


「唄の随所に「レディ・ゴー」を挟んで…笑



「奥様どうぞご勝手に」


イタリアンカフェにぴったりと合った唄い方…



そうイタリアの
カンツォーネを彷彿させる伸びる澄んだ歌声で
堂々と歌い上げる…







この響き渡る唄声は
サルーテのまわりの田んぼにまで響き渡り
田んぼのカエルも聴き惚れた筈…笑




後半は

レディ・ゴー~レディ・ゴー


…お客さんと大合唱!!

いや…聞き惚れてたカエルも大合唱!!…笑



これぞ
稲沢だけの

「奥様どうぞご勝手に~レディ・ゴー~カエルの合唱バージョン」…笑








そして

それはそれは…
大盛り上がりの
ご機嫌なサウンドに大盛り上がりの


「FRIDAY NIGHT エビフライ」





…で1部終了!!!






さてさて
休憩挟んで



「走れ!ハイエースツアー稲沢編」
第二部



自然に手拍子したくなる
そんなご機嫌な1曲


「ニューオリンズにて」


さらには
跳ねるように松井さんの指が動く
ウクレレがフューチャーされた
ノリノリの…といっても…
バンバンバザールなりの…笑…
ノリノリのナンバー
で…

気分は最高!!


2部は子供たちに媚びず…
大人たちにも媚びず


「自分たちの自分たちによる自分たちの音楽をする!」

…と笑いながら宣言!!



そんな中から
選ばれた1曲は




「恋はねずみ色」


ブルージーなスローなナンバー
松井さんの
スチールギターの音色が
これまたタマンナイほどいいのよ!!
いやあ…お酒がすすむ!すすむ!!…笑



そして
続いては
病気が完治して
ライブを再開し出した
有山じゅんじさんの話をば…



「師匠(有山さんのこと)に会いたい!!」

…と一言…



福島さん…
なんでも…自称しつこい有山ファンらしい…笑

松井さんもこんなにギターが弾けるのに
なぜか有山さんに教室でギターを習っていたという
しつこい有山ファンらしい…笑


そんなしつこい有山ファンの松井朝敬さんと
そんなしつこい有山ファンの福島康之さんが
出会ったのが京都のお店らしい…



「松井くんは、バンドの中では下っ端で…
ライブ後はメンバーを京都市内へ送って
自宅の神戸へと帰る
運転手のようなものだった…
あれれ…今日と一緒じゃん!!…笑




さてさて
次は有山じゅんじさんのカバー曲



「柿色の月」


もう有山さん大好きな気持ちが溢れんばかりに
しっとりと唄う…福島さん!

さらにしつこい有山ファンらしく
松井朝敬さんのスチールギターが
ばっちりとハマってる!!!



実は…私…
バンバンバザールを知ったのが
有山じゅんじさんとの共演が
そもそものきっかけなんですよ…



私も…有山さん!大好きなんです!!
しつこくはないかも知れないけど…苦笑


唄い終わって
福島さん!満足げに


「こんな感じがイイよねっ!自分たちのためにやろー!!」

客席も拍手喝采!!



「最近、NHKと癒着してまして…笑
「名曲アルバム」のニューオリンズ編で
 ルイ・アームストロングの
「WHAT A WONDERFUL WORLD」
を唄うことになった…
 実は…笑…どっちかというと世界的なヒット曲はあまり好きではない…笑
 もともと嫌い…笑
 でも、みんなが好きなものを好きではない自分に飽きてきた…笑
 最近、ちゃんと素晴らしいと評価されてる曲はなんで素晴らしいかを考えた方がイイ…と思うようになった…

 道端に咲いている花の美しさに気付かないオレ…」


…の言葉に即興で「野に咲く花のように」のイントロを演奏し出し
チャチャを入れる松井さんと黒川修さん…笑



話が逸れるから!!
…と大慌ての福島さん!!…笑


すぐに話を戻して

「この唄のよさが最近分かったのよ!!」


…とウクレレの松井さんのソロ演奏から始まって
堂々と歌い上げる


「WHAT A WONDERFUL WORLD」


しっとりとハスキーな声で歌い上げる
福島さんは…まさに日本の「サッチモ」!!!


ちょいと
福島さんの呼び水もあったけど…笑


唄い終われば
みんながみんな
拍手喝采!!の
スタンディングオべレーション!!



そして

つい口ずさみたくなっちゃう…

どんなに辛い時でもめちゃめちゃ元気でる曲


「明るい表通りで」


♪暗い夜にも夜明けが来る
あきらめないで
まんざら捨てたもんんじゃない
悲しいことにはさよなら 楽しいことばかり夢見て~



この歌のこのフレーズは
私の脳裏にこびりついてて…何度ともなく
励まされた…大好きな元気の出る曲



そして本編ラストは


「夏だったのかぁ」


当然!鳴りやまぬ拍手!!!





に応えて

UNは…
集まってくれたお客さんに感謝しつつ
福島さん


「MC少なく、唄いっぱなしの時もある…
 かといえば…MCばかりで歌が少ない時もあるけど…
 今日はバランス良くできた…」


…とまるで
ライブ後の打ち上げにて語りそうな感想を述べて


UNは…

ツアータイトルにもなってる


「走れ!ハイエース」

疾走感溢れる!溢れる!


福岡から大阪…
そしてまた福岡と
疾走するバンバンバザールのハイエースの姿が脳裏に浮かび上がる!浮かび上がる!!
心の中で浮かび上がったハイエースの運転手は
なぜか…松井さん!!…笑

(松井さん、福岡までいかないよね…笑)



そしてラストは

生音で
1920年代に唄われてたジャージーなナンバー

「HOME」


しっとりと…




いやあ…
最高の土曜日の夜!!





しつこい有山ファンの
福島康之さんと
さほど…しつこくない有山ファンの私と…笑









そして
ライブが終わったのに
わざわざウッドベースをもってもらいました…
そんな…しつこいバンバンバザールファンの私と…
黒川修さんと…笑














バンバンバザール最高!!

ビールでほろ酔いで
これまた最高!!



そして

帰りは…家内の運転で
うたた寝して…これまた最高!!…笑




「走れ!軽四!!走れ!RIO!!」…笑

ああ、夢うつつで思った…


音声案内のオネーチャンが…もうちょっと色気のある声だったらなあ…




あっ!いかん!いかん!

そんな妄想を抱いては…






だって

帰りの運転をしてるのは

隣りにいるのは

家内だったからね…苦笑
















武豊線の終着駅は「武豊港駅」??武豊停車場跡地に行く!!

2016-06-24 07:06:06 | B級スポット
今回は…
私のライフワークである



B級スポットをめぐる旅



…といっても
旅…というほど…旅をしておらず…
ちょいと出掛けただけだけど…



「武豊線」の話



「武豊線」…
…といっても
この週末…
キタサンブラックの武豊を本線に
宝塚記念を何点か買おうか???



…といった競馬の話じゃなくて






「鉄ちゃん」じゃないけど
「乗り鉄」の話




♪落葉の舞い散る停車場は
 悲しい女の吹きだまり
 だから今日もひとり明日もひとり涙を捨てにくる~




…奥村チヨさんが唄った????




武豊線の


「終着駅」

武豊駅に降り立つ…


















…あれれれ
「落葉の舞い散る停車場は悲しい女の吹きだまり」って唄われていたのに…
「涙を捨てにくる女性」どころか…
ほとんど…人が乗り降りしませんなぁ…



…苦笑





だけど
この武豊線…
めちゃめちゃ歴史があって
愛知県下では初めての鉄道として明治19年に
武豊~熱田間で営業を開始してたとか…



終着駅には
涙を捨てに来た
悲しい女性は吹きだまっていませんが…



悲しそうな
像がぽつんと


武豊ジョッキーかな…
…と一瞬思ったけど

銅像自体が
ちょっと古すぎるかな…
…と思ってみてみたら…


これは






元国鉄職員「高橋熙(たかはしひろし)」氏の銅像だそうな…








そもそも
「鉄ちゃん」でない私…


もちろん…
どの方か知らないので
その場でタブレット端末でぐぐってみれば…


昭和28年9月25日
台風13号が襲来、東成岩~武豊間で線路の道床が流失…
これを武豊駅職員高橋熙さんが接近する武豊行き下り列車に発炎筒を振って知らせ
列車と乗客を救ったとのこと…
しかし… 高橋熙さんは高潮に呑まれて殉職したそうな…


…とタブレットでぐぐった直後に
高橋さんのことを知って
即座に…
像に向かって合掌…




さてさて
その…「武豊駅」をぐぐっていたら

実は
…「武豊駅」が終着駅ではなかった…
…ことを大発見!!!…笑



武豊線貨物支線という
かつて存在した路線があったらしい…


「武豊港駅」


…というのが
本当の終着駅
だったのだ…




どおりで

♪悲しい女の吹きだまり
 だから今日もひとり明日もひとり涙を捨てにくる~



そんな女性が見当たらない筈だ!!???…笑
ホントの終着駅じゃなかったんだから…






あの…それ…貨物駅ですけど…
なんていった鉄ちゃんのような
真面目な
ツッコミは入りませんよ!!






さてさて
今となっては
「武豊港駅」自体は昭和40年に廃止され
その駅舎やホームは残っていないけど…
(それらしき細長い空き地はあったよ…)


その遺構として


「武豊港駅跡の転車台」が残っている…
いや厳密には復元されているのよ…


そこに…
涙を捨てにくる女性はいないのは安易に予想できるけど

せっかくだから
その遺構
みておきたい!!



遺構行こう!!!…笑




…と思って
徒歩とほとほ歩く…



一駅分…
なので…10分くらいかな…



歩いてみれば…


武豊停車場跡地







ありました!
ありました!



かつては
ここに涙をすてにきた女性がいっぱいいてたのね???



…と妄想は広がる!広がる!!…笑




あの…それ…貨物ですからありえない…
なんていった鉄ちゃんのような
真面目な
ツッコミは入りませんよ!!



旧国鉄時代ですよ!


涙を捨てに来るために
貨物に飛び乗る女性がいてもおかしくない…



高石ともやさんも

♪貨物列車に揺られてどこまで行こう
行く先ゃ誰も知らぬ この汽車の終わりまで~



…と唄ってたじゃないか…笑


貨物列車に揺られて
終着駅が
武豊港駅だった女性もいたはず…







さてさて



ここは
武豊停車場跡地といった地味な名称でありながら


「てんしゃだいぽけっとぱーく」


…と愛らしい
子供受けしそうなネーミングでも
表示してありまして







さぞかし
子どもたちに大人気の「ぱーく」かと思いきや





子供どころか
誰一人遊んでいませんが…

いや
そもそも人の気配ゼロですが…苦笑









転車台は


なんでも
平成11年に地元の小学生が
草むらの中で転車台を発見したそうな

当時は線路や木材部分は腐食して
崩食寸前だったとか…



それをきれいに
復元したのがこれ…



















おや、これ何?メリーゴーランド???








説明看板の一人ツッコミが
哀愁を誘います…


だって

誰一人いない…
この停車場跡…


まるでお客さんがまばらの
古びた演芸場で
まったくおもしろくない漫談を聞いているような

そんな
売れない芸人さんの
シチュエーションと被ってみえ
哀愁を誘います…


そもそも…
まったくもって
メリーゴーランドにはみえない…けど…



いやいや…
待てよ!



遠くからみれば…












ドーム型のアーチがあることで
みえなくもない!!


いや…
メリーゴーランドにみえてくるから
不思議!不思議!!







「鉄製直角二線式」














この絵をみながら
眺めると…


その仕組みが
なるほど…と…

わかりやすーい!!



その横には

腕木式信号





…と…


ダルマポイントの転換器







以上…

「てんしゃだいぽけっとぱーく」

…にあったのはこれだけ…


あ、他には「鉄道ぱーく」らしく


動かない汽車のベンチ式乗りものがあって…








…と…
これだけ…



よほどの「鉄ちゃん」じゃないと
楽しくないところかも知れないけど…



いやいや

妄想を膨らませてみると…





この
武豊停車場跡地を
子供たちが集まる憩いの場として
整備してみたけど…


思うように
子供たちが関心を示してくれるような場所にはならなかった…


…といった


なんとも言えない
挫折感すら感じられ…




今となっては
おそらく
ここを訪ねるのは


9割の「鉄ちゃん」と1割の「B級スポットマニア」
だけだろう
といった…



思いとは…全く違う
中途半端な感じが
なんとも…
哀愁を誘うんだよね…




…すると
心から思えてくる


ああ…
「てんしゃだいぽけっとぱーく」
に行ってよかったって…笑





…帰りの武豊線…

武豊線は実にいいよ!
近くに住んでいても
なんか…電車のスピード、揺れが
ゆったりと…実に…非日常的
遠くを旅してるよーな気分になれる…



そして

心に浮かぶ
このメロディー


「終着駅」



♪そして今日もひとり 明日もひとり
 過去から逃げてくる
 そして今日もひとり 明日もひとり
 過去から逃げてくる~





武豊線の始発駅

大府駅からの帰路は
通勤定期区間…
毎日…仕事での通勤時…車窓からみる風景…


非日常な世界から
瞬時に…日常的な世界へ引き戻される…汗…




ふと…
日々こなしている
絶えることのない仕事のヤマが

目に浮かんだ…


…汗…


♪過去から逃げてくる~


?????

過去どころか「今」を逃げた~い!!…苦笑





















「屋根裏キャバレー」第5回公演!…川沿クタ子さん座長??の「ゆうくた工房」

2016-06-22 22:35:33 | 本多タコ坊正典
今から…約3ヵ月前の
3月20日の話



私がよく出没する???(熊かっ!…笑…)エリアである今池の中では
それほど出没するお店ではないけど…


それでも
過去…中野督夫さんのライブや
浅井のぶさん、江口晶さんのライブなんぞでお邪魔したことのある



「ナイトカフェ弾き語り」…


そのカウンターの中で
ステキな笑顔で…
迎えてくれてるのが
川沿クタ子さん!!



私…彼女の歌を聴いたことも…
それどころか…唄っていたことも…
いや…カウンターの中にいるショートカットのキュートな女性が
川沿クタ子さんだってことも知らなかったんですが…




行ってきました!!


川沿クタ子さんのライブ!



タイトルが


「屋根裏キャバレー」
第5回公演!!












CASTが





「ゆうくた工房」



?????





けっして
「ものつくりの実演販売会」ではありませんよ!

まあ
「ゆうくた工房」の説明は後のちするとして…




さてさて…
私…
今回のライブに足を運んだきっかけは???
…というと…


タコボーさん(本多taco-bow正典さん)が言うのよ!!


「川沿クタ子さん…いいよ!今度ライブがあるから、聴きにおいでよ!!」







さらには…


タコボーさんがいない場面でも



「川沿クタ子さん…いいよ!今度ライブがあるから、聴きにおいでよ!!」

…という方がみえまして


それは
雄さんこと…石浦雄二さん!!


お二人に誘われまして
足を運んだ次第…




「ゆうくた工房」とは…


ゆう…雄さんの「ゆう」


くた…クタ子さんの「くた」



タコボーさんの「たこ」
ちゃんと「ゆうくた工房」の中に文字がハマっていまして…


キュートな女性が
こてこてのオジサン…笑…に脇を固められたユニットが

「ゆうくた工房」
…なのでアリマス…




今回は
このユニットでの
どうやらタコボー家で録音したらしいCD
「詩集 屋根裏で見つけた手紙」レコ発ライブ!!

…であります…



さてさて
今回!出掛けましたが


私…けっして「使える男」として
いつものように「スタッフ」でいったんじゃなくて

「お客さん」としていったことを…笑
「お客さん」としていったことを…笑
「お客さん」としていったことを…笑





このことを強調しておく…笑
特にタコ―ボーさんに向けて…ねっ!…笑



なにが言いたいか…っていうと


タコボーさんの
スタッフとして
機材の搬入、セッティング、バラシ、撤収と
「使える男」である私ですが

過去に2度ほど
肉離れで…松葉杖生活を余議されまして…
そんなとき…タコボーさんが…冗談で…
「じゃあ、お客で来てよ…」ってよくいってたのよ…
それに対して…私…
「行きませんよ!この脚じゃあ、行くだけでも疲れるのに!!」
…って笑って返してた…

それを受けてのタコボーさんの
笑いながらの一言…
「使えないなぁ…笑」

あっ!これ…タコボーさんとは

親しいからこそ
親しいからこそ
親しいからこそ

言われる…笑…一言…





それを受けて


今回…書いておきたかったんだ…


私…「スタッフ」のみならず…
客としても???…笑


「使える男」…でアリマス…

(ほんまかいな…??…と一応、自問自答して…苦笑…と…)






さてさて
「ナイトカフェ弾き語り」のドアを開けてみれば
びっくり仰天!超満員!!





知らず知らずのうちに
タコボーさんがブレイクしてたのか

知らず知らずのうちに
雄さんがブレイクしてたのか

事の真相は分かりませんが
超満員…





最後方の…
タコボーさんと雄さんが
控えとして使っていた
カウンター椅子の
二人に囲まれる真ん中だけが
不思議と空いてまして…


これまた
今回のライブ
「1ドリンク&パン付き」でありまして


ビールを呑みながら
パンをつまみとする
「不思議」な食感を味わいながら…笑


タコボーさんの
ツマンナイオヤジギャグと「土性イジリ」が
まったく面白くないのに…
これまた「不思議」なことに
雄さんだけにはウケているという…-
「不思議」な場の空気を感じているうちに…

定刻を過ぎ…




お初の
初めて目にする…
耳にする…


川沿クタ子さん!



まずは…

アコーディオン担いで
ソロで唄い出す



♪屋根裏で会えたね~





おそらく…
オープニングでは必ずこの歌から
始まってるんじゃないかな…と思えるテーマ曲から…



声は優しくて
旋律は…
そして唄い方は
どこか懐かしい…
あきらかに…平成のこの時代を生きてる女性なのに
昭和の匂い満載で
これまた…なんとも言えぬ
摩訶「不思議」な…空気感が…
ナイトカフェ弾き語りのハコいっぱいに漂ってくる…






「「屋根裏キャバレー第5回公演」にようこそ…」




…とご挨拶のMCから




「天才ギターの石浦雄二さんと天才パーカッションのタコボーさんと
(私だけには「天然パーカッションのタコボーさん」に聞こえた…笑)」


…とお二人を紹介して



「そして、ただの川沿クタ子で「ゆうくた工房」と名乗って初のCDができた!」


…とお客さんに新譜を報告し
そんなできたばかりのCDの曲から


「クラゲのワルツ」






これまた摩訶不思議な
曲の世界に誘い込まれる感のする
不思議な…マイナーの旋律…

まさにクラゲのようなとらえどころのない妖美な美しさを
曲調に感じながらも
その中にクラゲのような「毒」も感じたりして…

なんかフレーズが心に残る…残る…


なんか初期の中島みゆきさんを連想しちゃった…



満員のお客さんに見つめられて
なんだか
便乗して…笑
知らず知らずのうちに
ブレイクしてる感じがする…笑…
脇を固めてる
オジサンたちも
実に若々しい演奏…

まるで
クタ子さんの若さにつられて…
クタ子さんと同級生…なんて錯覚しそうな…笑
瑞々しささえ伝わってきそうな演奏…

なんといっても
演奏してる雄さん…タコボーさん…ともに
表情も和やかで…
めちゃめちゃ楽しそう…



唄い終わって
クタ子さん

「台なしにする業務連絡を…録音するの忘れちゃった…」


それに対して
タコボーさんがすぐにツッコむ!

「じゃあ…最初から行きますかー!!」…笑

タコボーさん
ニヤニヤとめちゃめちゃ嬉しそう!!




ゆったり…まったりやっていく…

…と言いながら



次の曲は
激しさの感じるサウンドである


「鏡の中のモンスター」



やっぱ…
初期の中島みゆきさんを連想しちゃった…


思わず…初めて聴いただけでも
サビのフレーズが口ずさめちゃう!!


サビのフレーズが心に残る…


絡む雄さんの激しめに指が踊るギターの音色
同じく躍動的なタコボーさんのリズムが
見事にハマってて
これは…まさしく名曲だー!!
…と思いました…




この2曲で
「ナイトカフェ弾き語り」が今宵
超満員である理由が分かるような気がしました…!





さてさて
新譜「詩集 屋根裏で見つけた手紙」にまつわる話



クタ子さんが語る…


タコボーさんのくだらないダジャレを聞きながら
(タコボーさん、誰にでもそうなのね…笑)
タコボー家で雄さんと録音した話…

編集に携わった「らうむ木村さん」(このお店のマスターかな??)

心から尊敬する3人の力でできたCD…と紹介して


次の曲は


「一足の靴」


シンプルな曲調に
唄声がストレートに心に届く…


そして
タコボーさんが…
一見ガラクタとも見える小物の鳴りもので
音にアクセントを付け
おもしろおかしく盛り上げる…笑



この曲には
さすがに初期の中島みゆきさんは感じなかったけど…
これまた素朴で

めちゃめちゃイイ感じデス…




そして
雄さんの優しいギターがフューチャーされた
ちょっぴりもの悲しさも感じる1曲



「毛虫の子守唄」



昭和の匂いぷんぷんで…


そう…
私…激動の昭和を生きた???人間ですので
昭和にどっぷり浸って
癒される!癒される!!


1部ラストは


「睡眠薬16錠」



唄声が…
旋律が…
昭和の匂いを漂わせながら
この曲も初期の中島みゆきさんのテイストこそ感じられるけど


唄声が…
そしてこめられる歌詞の言葉が
独特の世界観をもっていて


初めて聴いたのに
すんなりと彼女の作った歌の世界に
どっぷり浸れる…
そんな…初めて聴いたのに
どこか懐かしく…
そして心落ち着き…癒される感がタマンナイ!!


この曲…
ビートのノリのいい曲で
雄さんもタコボーさんも…
大ハッスル!!


ステキなクタ子さんの歌声に元気つけられるのか…笑
脇を固めるオジサンが…それはもう元気で元気で…笑




さてさて
1部が終わると…
フツーは休憩…
ドリンクタイム…WCタイムと…
2部が始まるまで…
だらだらと過ごすものですが…


この日は…「ナイトカフェ弾き語り」の壁をみんなで押して??
少しでもスペースを広くしたいほど…
超満員…


要は…ちょいと身動きをとるのも大変なくらい…超満員…

休憩中も
ほとんど微動足りできない…笑…
そんな…お客さんの前で…



予定通りだったのか
急遽行ったのか
ワカンナイけど

突如始まる
川沿クタ子さんの
マジックショー!!



なんでも
クラウンさんとして巡回公演したほどの
経歴の持ち主で…


白い画用紙に描かれた絵が
瞬時に着色されるという
完成度の高いマジックを披露したりして…




 


マジックも
凄い!凄い!!




今度は…ぜひ…
大がかりなイリュージョンで
美女ならぬ
タコボーさんをハコの中に入れて
剣刺しするのをみたいぞー!!


いかん!いかん!
妄想が膨らみ過ぎる…笑



いやいや…
じゃあ…せめて…
演奏中…タコボーさんが
ジャンべを叩いてたら…
瞬時に…雄さんが…入れ替わってギターを弾いてるような
瞬間移動のイリュージョンがみたいぞー


いかん!いかん!
妄想が膨らみ過ぎる…笑




さてさて
2部は…

タコボーさんの
「ミニミニ…笑…タイコ・コミュニケーション」
から


満員のお客さんに感謝しつつ
CDの録音してある演奏のアンサンブルとは
もってきてる楽器が違うから
今日の演奏とCDの演奏は違っててオモシロイよ!!

…と
個人的にはタコボーさんの
顔の方がウンとオモシロイと思うけど???

そんなオモシロさを伝えて




「マライカ」を熱唱…



そして「Kuku」のリズムに合わせて
ご機嫌に唄う!唄う!!


あまりにも
ご機嫌で唄うから…叩くから
気がつけばみんながみんな手拍子しちゃってる…

いつの間にか…
タコボーさんの思う「タコつぼ」にハマって
私を含めてお客さんが
二つに分けられ…
手拍子のリズムの二部合奏が完成!!



…さすが…
お客を手玉に取る…千両役者…
タコボーさん!お見事!!…


…と思いきや…



気がつけば…
雄さんが…ギターを奏でてる!!…驚!!!



これぞ???
ひょとしたら

川沿クタ子さんみせてくれた
瞬間移動のイリュージョンなのか!!!




…と思いきや…



雄さんは…
ただ柱の影に潜んでみえなかっただけ…だったのでした…笑








さてさて…
柱の影から姿を半分だけ現した雄さんが
ギターを奏でるだけでなく…唄う!唄う!
金森幸介さんのカバーなのかな…
はっきりとはなんの曲か分かんないけど…
雄さんが唄う姿は新鮮!!

なんか懐かしい…
サウンド…
雄さんからも
川沿クタ子さん同様…
昭和の匂いが漂ってくる…


あっ、クタ子さんと違って
雄さんは演奏のみならず…
見た目が昭和そのものですけどね…笑



でも
雄さんのギターはホントステキなんですっ!
癒されるよ!!


ぜひぜひ
ときどき演奏してる
「WELCOMEBACK」での雄さんのギターは
ライブでぜひぜひ
観ておいた方がいいよ!!



あと
鎌田ひろゆきさんのツアー名古屋編でも
ときどき雄さんがギター弾きにくるから
ぜひとも機会あれば観に来てね…!!




そんな雄さんのとっておきの情報を曝露しちゃおう!!



新譜「詩集 屋根裏で見つけた手紙」
レコーディング中に
雄さんが真っ先にインフルになって
みなさんの足をひっぱったとか…???



さてさて
その後は
川沿クタ子さん

タコボーさんから雄さんへと
瞬間移動のイリュージョンをみせる代わり???に…

朗読まで聞かせてくれます!!


演奏あり
マジックあり
朗読あり


まるで
子供の頃ワクワクした
「おもちゃの缶詰」を開ける瞬間のような
ワクワク感!!





そして
後半は…もう一度3人での
演奏タイム



まずは
春の日、桜をみて作った曲


「秘密」


透き通った高音が響き渡り
心地よい…


この唄…
満開の桜のイメージ…
…というよりも
片隅にこそっと咲いた桜のイメージで
どことなく…神秘的な色合いも感じさせるサウンド…




そして


「ヒトデの夢」


楽しげな愉快なリズムの中
タコボーさんのガラクタっぽい鳴りものが
次から次へと大活躍!!


歌詞も…噛みしめてみると
それはそれは…
なんとも摩訶不思議な世界観…

クタ子さん、ヒトデとか
クラゲとか…脳みそのない生き物が好きらしい…


だから…笑…タコボーさんも好きなんだ!!…笑
納得!納得!!





クラゲは浮遊生活…
これって…雄さんと似てない??…笑



だから…笑…雄さんも好きなんだ!!…笑
納得!納得!!



次の曲は
そんな
雄さんのギターが
大活躍の


「赤い電車」


名鉄のことかな???
この曲!!車掌はギターが大活躍の雄さん!!???…笑



「ステネコミステタ」


躍動感溢れるサウンド…
そして…この曲もサビのフレーズ…美しさが耳に残る




ラストは

お月さんの歌

「ぽらろっか」



雄さんのギターが彩り
そして雄さんがハモるこの唄は
実に切なくて…滲みる!滲みる!!


なんとも
心温まるステキな唄で終了!!




初めて聴いたクタ子さんのライブ!!
それはそれは
めちゃめちゃよかった!!
足を運んで大正解のステキなライブでした!!




タコボーさんをハコの中に入れて
剣刺しをする
大がかりなイリュージョンをみるよりも???
ウンとよかったな…笑



…って…
そもそも比較する対象が違うような…




写真は…


浮遊してふわふわと暮らしている感じが
クラゲと共通項な感じがする
雄さんと…

脳みそのないところが
クラゲと共通項な感じがする
タコボーさんと…笑
















「中日ビルタウン50周年誕生祭」のイベントで「TSUWAMONO彩」の和太鼓演奏やら演舞やら…

2016-06-21 00:01:04 | 本多タコ坊正典
4月29日の話


4月29日と言えば
GW!!GWの真っただ中の話…になりますよね…




この日は
GW…なので…仕事は休み…


ゆっくり寝ていられるGWなのに…
ゆっくり寝ていられるGWなのに…



早起きして…

午前10時には…
栄の中日ビルの前
へ…

和太鼓の演奏を味わいに行く!!




こうして
出掛ける予定を入れないと


うだうだ…
ぐたぐたして
過ごしちゃいそうな…気もするからね…笑



早起きは三文の得!!




…と感じれるような…
休日にしたいものだ…


…と思って

家を飛び出る…笑




さてさて
中日ビルの玄関前についてみれば…



とても4月下旬とは
思えない
強風が吹き付ける中…

さらには…肌寒さも感じるような…
天候でしたが…




そこでは…
迫力ある和太鼓演奏あり…
篠笛あり…
さらには演舞あり…口上あり!といった
総勢11名のみなさん!!(…おそらく)
で構成された


「TSUWAMONO彩」


…のみなさん!








「中日ビルタウン50周年誕生祭」の記念イベントでアリマス






メンバーのみなさんの中には
面識のない方ももちろんいますが…
親しくさせていただいてる方もみえて



このところ…
御無沙汰してますが…

ドクターである
本業は医師…



私がタコボーさんに
よく…私のことを…


「こうみえても学校の先生なんですよ…」


…と紹介されるけど…


「こうみえても病院の先生なんですよ…」


…と紹介したい


鈴木哲朗さん

ほら貝の音から始まる


1曲目の演奏は



「熊野古道」



迫力満載の
和太鼓のリズムに

これまた
このところご無沙汰してますけど

篠笛の

七原典子さんの音色が
熊野古道らしさ…といいましょうか…
日本古来の神秘的な彩りを醸し出してくれます…



そして
強風吹き荒れる中…



まさに小島に打ちつける波が…
波しぶきが
鮮やかに瞼に浮かんでくる


迫力満載の


「八丈太鼓」



八丈島は…
若かりし頃…
何度も行ったことがあって…

…というのは


私「島ボーイ」…笑…だったのよ…




この強風の中ですので…
気分は…
栄のど真ん中にいながら
まるで八丈島にいるような気分!!




おっと…
八丈島で…タコさん!みつけた!!…???…笑










そう


「TSUWAMONO彩」のメンバーには
タコボーさん(本多taco-bow正典さん)もいてるのよ!!




スミマセン!
この写真…


ちょいと…

「黒ひげ危機一髪ゲーム」


…を連想しちゃいました!!



樽の向きは違うけど…笑




そして
次の曲は


七原典子さんの篠笛がフューチャーされてて
合いの手のように
タコボーさんの打楽器の音色が絡んだ
曲調の中


成瀬朝香さんの

巫女舞の演舞で…高貴な…万葉調な雰囲気で
彩られる!!






それはそれは
優雅で…


ああ、日本人でよかった…笑…と感じられる瞬間!!


タコボーさんも
日本のわびさびを…
打楽器を叩きながら感じて
嬉しそう!!







そして
強風吹き荒れる中
このシチュエーションにぴったりな


「あらし」


リズムよく響く
そして…迫力ある大太鼓の響き合いは
実に圧巻!!





この巨大太鼓を叩き
圧巻の低音を響かせるのは



「こうみえても病院の先生なんですよ…」


…と紹介したい


鈴木哲朗さん!!









そして
ラストは…この強風の中…
あっという間に…散りそうな強風の中で…
演奏するは


「さくら」


早起きして
よかった!!と心から思える

和太鼓演奏を堪能!!


感想はこの一言に尽きる…



ああ、日本人でよかった…笑…と…



30分後には
2部が行われるということで


当然2部も堪能




強風吹き荒れてる…
ということで
2部は館内ロビーでの演奏となる…



館内では…
後のち…
元宝塚ジェンヌのトークショーがあるということで
和太鼓に興味があろうがなかろうが…
お客さんいっぱいで…


私は…2Fから眺める…














「熊野古道」
迫力満載で…神秘的で…いいねっ!

「八丈太鼓」
和太鼓の連弾が打ちつける波のようで…いいねっ!


篠笛に合わせて
叩くタコボーさんを激写!!








そして

迫力満載の

「あらし」



ラストは演奏曲目を変えて


「どっこいしょー!どっこいしょー!
 ソーラン!ソーラン!!」



…と見ているお客さんも一緒に掛け声をして盛り上がる…

「ソーラン節」



…と早朝から
実に充実した…GWの昼までの過ごし方…



その後は…
元宝塚ジェンヌのトークショーはみませんでしたが…





私…

「使える男」
「使える男」
「使える男」


…ですので…笑

和太鼓の
片付けを
さっさとお手伝いしたことを
最後に記しておく!!




なんといっても
「使える男」ですからね!!






写真は
タコボーさんと
成瀬朝香さんと

「こうみえても病院の先生」である
鈴木哲朗さんと…笑





















「大谷くんの大谷くんによる大谷くんのためのナゴド」…笑

2016-06-20 06:33:36 | 中日ドラゴンズ
私…
真の!真の…笑…阪神タイガースファンでありますが…


北海道日本ハムファイターズ贔屓
なので…


連日の
連日の

ナゴヤドームでアリマス…




中日ドラゴンズvs北海道日本ハムファイターズ




この日は
な、なんと…嬉!
名古屋に住んでると
なかなか「生」でみれない
大谷翔平くんが先発!!…嬉!!





真の!真の…笑…阪神タイガースファンでありながら
北海道日本ハムファイターズ贔屓の私としても
わくわくしてきます!!




私のように…


みなさんも
大谷翔平くんがみたい!!!
…と思ったのでしょうか…????




この日は…


「ドラ恋ユニホーム」が
プレゼントされないのに…









中日ドラゴンズが好きだけど
大谷翔平君はみたい!!


そんなふうに思ってるファンが
駆け付けたのでしょうか…????






さてさて
この日は…



「ドラ恋ユニホーム」が
プレゼントされない日だったので


昨日より
前売りのチケット確保は…容易で


5F席から
中日ドラゴンズファンに囲まれて
息を吐くのも苦しい感じの中での観戦…


…ではなく…



阪神戦でも
よく訪れる…


落ち着く!
落ち着く

日本ハムファイターズファンに囲まれる
ビジター応援席!!




B.Bも
肉眼でよく見えるエリア…






いやあ…
落ち着きますなぁ…笑



昨日は
中田翔選手、田中賢介選手くらいしか唄えなかった
選手応援歌も



応援団の方から
選手応援歌が載っているプリント1枚いただけて…
これで…全選手唄えるし…



今日こそ勝つぞ!!


日本ハムファイターズ!!




さてさて
この日は…


日本ハムファイターズファンならたまんない!!

私のような
阪神タイガースファンでありながら
日本ハムファイターズ贔屓なら
たまんない






「人民の人民による人民のための政治」
とは米国大統領リンカーンの言葉だけど…



たぶん
リンカーン大統領が
この試合をみてたら



「大谷くんの大谷くんによる大谷くんのためのナゴド」


…と言いそうな…笑…


大谷翔平くんの
ワンマンショー
でありました!!








投げれば
常時156キロ…


最速161キロ…驚!!



投げた後の打球の行方よりも
スコアーボードの
スピード表示の方が
気になっちゃう!!



まさに…




…と思いきや…


低めに決まるユルイ球も取り入れて
ドラゴンズ打線を手玉に!!


築く!築く!
三振の山!!


私が
知らず知らずのうちに
築いている仕事の山と同様…
凄すぎる!!…笑








打席では
ピッチャーなのに5番打者…凄っ!




日本ハムの初安打は
2回表に
大谷くん!!



まさに



投げて
打って


…だけでは終わらない大谷くん!!



「大谷くんの大谷くんによる大谷くんのためのナゴド」




4回表の打席では
自打球が右すねの内側部分を直撃…
大谷くんは倒れ込み…
いったんベンチに下がって治療…



えっ???
ここで大谷くんが交代したらどうなるの???
観ている日ハムファンをヒヤヒヤさせちゃう!!



投げて
打って
当たる…苦笑…大谷くん!!

凄い!凄い!


なにが凄いかって
その後の4回裏の
ドラゴンズ打線も
足に打球が当たったのに
なんの影響も感じられず
抑えちゃう!!






5回表の
日ハムの攻撃中では
中島選手の強烈なライナーが
まさかのピッチング練習をしている
大谷くんを強襲!!



一瞬…
ヒヤッとさせられるも
なんなくキャッチしたようで
日ハムファンで囲まれたスタンドには
安堵のため息が漏れる…




投げて
打って
当たって
守る…大谷くん!

凄い!凄い!!


まさに


「大谷くんの大谷くんによる大谷くんのためのナゴド」




さてさて


そんな
ドラマを挟みつつ…





回は6回表…


大谷くんが2死から四球で出塁した場面


続くレアード選手のの左翼線への打球で
1・3塁のチャンスか!!

…と思いきや
大谷くん激走!!


自打球が当たった足なのに…
治療中だった足なのに…
大谷くん激走!!

一塁から一気に本塁へ生還しちゃう!!…驚!!


念願の
先取点だ―!!!


ばんざーい!
ばんざーい!!








それにしても


投げて
打って
当たって
守って
走る…大谷くん!

凄い!凄い!!




まさに
「大谷くんの大谷くんによる大谷くんのためのナゴド」




さらに凄いのは
激走した後でも
乱れることなく
緩急使い分けて
ドラゴンズ打線を手玉にとるピッチング!




さらに
8回表の1死満塁のチャンスに
登場した大谷くんは…
球を選んで…押し出しで追加点!!










投げて
打って
当たって
守って
走って
選ぶ…大谷くん!

凄い!凄い!!






9回表に
陽岱鋼選手のセンター前タイムリーで点差を広げたところで









大谷くんは
球数のこともあり
8回…被安打2点12奪三振で降板…

ホント!
凄い!凄い!!!



でもベンチに下がっても



大谷くんの凄さをさらに感じることになる





9回裏
大谷くんから
増井投手に替わった途端

ドラゴンズ打線が襲いかかるのよ!!
あっという間に
2点をとられ
2死・1、2塁と一打同点
状況によってはサヨナラの場面…汗


増井投手…増井!いや…まずい!!



最後は
マーティン投手が急遽でてきて
なんとか…



8回までの圧巻の
大谷くんのピッチングだったのに
9回に替わった途端…
大ピンチ!!



結果として
大谷くんの凄さが…より浮き彫りになった…


そんな試合だったのでした!!









投げて
打って
当たって
守って
走って
選んで
ヒーローインタビューに応える…大谷くん!









リアル二刀流どころか



投げて
打って
当たって
守って
走って
選んで
応える…笑


この日は
リアル七刀流…笑



…をみせてくれた



まさに
「大谷くんの大谷くんによる大谷くんのためのナゴド」


だったのでした!



♪迷わずに駆け抜けろ 伝説の幕が開ける さあ気持ち込めて進め
 狙い定め跳べ!大谷!夢の向こう側へ



…と大合唱!!




「いいぞ!いいぞ!応援団」まで
ほろ酔いでご機嫌の
日曜日だったのでした…











家に帰って

阪神タイガースの
ボロ負けを知って


夜は
美酒からヤケ酒に変わったことを
最後に記しておく…




結局…呑むんかい!!…苦笑