こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[ぴったり]

2018-01-04 09:31:49 | 表現する
はじめまして。2018年春、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は、[ぴったり]です。

写真を撮りたいと思うことが増えました。去年からインスタグラムを始めたからです。しかし、インスタグラムを始める前から、「写真を撮りたい」という欲求はありました。どんな時か?というと。この瞬間を残したいと思う時です。

インスタグラムに投稿した写真が1236枚になりましたが、それ以上にその倍の写真を撮っています。その中で、私の目に映ったまま撮れたまたは、それ以上の写真は本当に数枚です。最近の写真では3枚ありました。

▲登戸付近交差点の看板

この写真は、毎月伺っている「ほっこりカフェ」に向かう途中の交差点にあった看板です。登戸と向ヶ丘遊園の間くらいの場所です。この看板の色彩が鮮明さ、書いてある標語、青空とのコントラストのインパクトが強かったです。携帯電話で写真を撮り、写真を確認すると、私の目に入った時の映像と同じでびっくりしました。

▲大井町で見た面白い看板

この写真は、大井町でみつけたインパクトのある看板です。この看板に「肉」の文字が五つもあり、これは面白いと思いました。そして、携帯電話で写真の確認をすると、とても天気のいい日だったので想像以上に青空が綺麗に写っていました。この写真は私が観た景色よりも鮮やかな写真となりました。

▲千歳船橋の散歩で撮った写真

これは、千歳船橋で散歩をしていてこの柱が気になって撮ったものです。この日も良い天気で、出来上がった写真は私の見た景色とは違う顔をみせました。閑静な街の中の柱だったのですが、その雰囲気が写真に出たかなと思いました。

いい写真がどんなものかわかりませんが、私の目に映ったものがそのまま写真となる場合と、そうでない場合、特に想像を超えて良くなる場合と違うものになって良くなる場合など様々です。そこが写真と撮る面白さだと思っています。

写真がたまりすぎて何度も携帯電話が固まることがあるのですが、カメラで写真を撮る気持ちにはなりません。携帯電話で撮る写真にこだわっていきたいと思っています。まったくの素人ですが、携帯電話の写真は切なさがある気がします。きちんと撮ることができるかどうか、写真を確認するまでわかりません。そして、さっと出し、さっと撮ることができるのも携帯電話のよいところです。最近では、5秒もあれば、取り出し写ししまうことができるようになりました。

それでも、ショッピングモールやビルの中には撮影禁止の場所もあります。そのルールはちゃんと守っていきたいと思っています。最近ではインスタグラム撮影用とはっきり書いてあるスポットもあります。それをみると、少し興ざめしていまします。そういったスポットで撮影することもありますが、私は今年もパブリックアート(誰もが無料で楽しめる公のアート)を写していきます。そして町並みも。おしゃれな店の外観や看板、駅のポスターなども被写体です。1年もすれば町並みは変化をします。私の記憶をたどるものとするためにも、街を撮ることも続けようと思います。自分のみたまま、または見たもの以上の写真を何枚とることができるか、今年も楽しみです。