［度胸と真心］

はじめまして。２０１８年春、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は［度胸と真心］です。

今日は、派遣の仕事始めでした。長い休暇を過ごしていたせいで、体も精神も仕事モードになっておらず、朝起きるのがつらかったです。そこで、朝から音楽を聞いて精神だけでも上げて行こと頑張りました。

今日はあまり行かないお台場での仕事でした。もうこの現場は三カ月ぶりくらいでした。今日は土曜日なので通勤の方が少なく、電車は快適でした。そして、４５分ほど早く到着したので、お台場の散歩＆撮影をしました。

▲お題場といえばここ

▲休み時間にみつけました
撮影ＯＫの場所
今日は誰もいませんでした

お台場はまだまだ発見が多い街です。また仕事に来るのが楽しみです。

さて、いつもは開店前の商品陳列の仕事なのですが、今日は営業時間の勤務です。思っていたよりも外国のお客様が多いです。英語を話す方だけでなく、様々な国の方がいらっしゃいました。最近、外国の方に話かけられてもオドオドしなくなりました。それは、アナウンサー教室で、若い衆に囲まれ発表していることと、外国語を使う集まりに参加することが多くなったからです。

フランス人のご夫婦から、同じ種類のランチョンマットが欲しいとの問い合わせです。少々お待ち下さいと英語で言い残し、バックヤードに行き、社員の方にうかがいます。朝は在庫があったが売れてしまったかもしれないとのことでした。戻って、つたない英語で、これしかありませんといいます。すると、次のお題。電子レンジでお米を炊く入れ物。これは、会話ではわからず、お客様のメモを見てわかりました。そして、ご案内しました。

英語は聞きとることはできますが、表現しようとすると固まっていました。しかし、今日はこわがらずに落ちついて対応できました。欲を言えば、片言や単語でなく丁寧な言い回しができたら嬉しいなと思いました。英語のできる友人に、販売に必要な最低限の丁寧な言い回しを聞くことにします。調べてもすぐでてくるでしょう。

外国の方とお話する時は、まず「度胸」。そして、「真心」です。心がない言葉は、どんなに丁寧な言い回しをしても失礼に聞こえる時があります。「慇懃無礼」です。今はまだ丁寧な言葉ではないでしょうが、「心」をこめて対応していきます。

今日は、「言葉」や「表現」につていて考えさせられる一日でした。