はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
5・6月無料体験
5月14日(火)
5月28日(火)
6月11日(火)
6月25日(火)
16:00~19:00
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【個性発掘】
女子マラソンの監督を務めていた小出監督がおなくなりになりました。
以前から、ユニークな指導法で話題になっていた方です。
ニュースでは追悼番組が数多く放送されました。
選手の個性にあわせた指導は、素晴らしい。特に女性選手を指導するのは大変だと思います。
そもそも、小出監督が選手の個性にあわせた指導を開始したきっかけはなんだったのでしょうか?先日テレビで放送されていました。小出監督がまだ高校の陸上部の監督をしている時です。陸上の有名高校だったので、足の速い選手が集まってくるチームでしたが、1人だけタイムがのびない生徒がいたそうです。
「辞めてくれないかなと思っていたよ。」
と小出監督は、笑ってお話されていました。その生徒、いつも笑っている。
「走るのが好きだから。」
ある時、駅伝に出場することになりました。そのタイムの伸びない生徒の対策をすることになりました。
「お前は、スタートダッシュで走れ。そして逃げ切れ。」
小出監督は全く期待していなかった。しかし、当日、助言通りスタートダッシュをして、あれあれよと言う間にトップに。なんと区間賞を取ったそうです。走っている生徒に、小出監督は声をかけました。
「いいよ。すごいよ。」
小出監督は、この生徒とのかかわりから、その選手がどんな能力を持っていて、それを花開かせるにはどうしたいいのか、考えたのだと思います。
私は、個人の塾、家庭教師、大手進学塾、実験教室、幼児教室など、さまざまな教育現場で仕事をしてきました。そして、どんな時でも意識していたことがあります。それは、生徒を知ることです。生徒を知るというのは、学力を知ることではありません。生徒一人一人の個性を前に出すことです。個性を前にだせるような雰囲気作りもします。思っていることを言えない場では、いい授業ができないからです。例えば、わからないことがあって、それをだまっていれば、そのままになってしまいます。「ここがすこしわかりません。」が言える教室は活気があります。
「生徒を知る」ことができるとき、本当に嬉しいです。
「実は、サメが好き。」と教えてくれた個別指導の中学二年生の女の子。
「高校生になったら、スイーツ食べツアーをしたい。」と発表した、中学三年生の男子。
「僕の宝物は、隕石です。」と隕石をみせてくれた幼稚年年中の男の子。
生徒には、1人1人、素敵な個性があります。それをみつける、または自分から表現してくれる場は、意外と少ないような気がします。自分を出せる場所は、「居場所」になります。私の塾では、作文を書くことができるようにしていきますが、その前に生徒達の「居場所」にしたいです。あそこにいけば、話を聞いてくれる人がいる。自分が何かを言ったら、答えくれる仲間がいる。コミュニケーションの場にしてほしいです。そこでは、今まで気がつかなった「自分」を発見するかもしれません。
私の塾が少人数制にしているのは、個性を伸ばし、生徒一人一人の意見に耳をむけられる人数が6名までだと感じているからです。
小出監督の指導を聞いていて、おこがましいけれど、私の生徒とのむきあうスタンスと似ていると思いました。小出監督のようにできていなくても、近づきたいと思っています。
小出監督のご冥福をお祈りします。
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
つくし
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
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国語作文教室in川崎
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こくご食堂今日のお話は
【個性発掘】
女子マラソンの監督を務めていた小出監督がおなくなりになりました。
以前から、ユニークな指導法で話題になっていた方です。
ニュースでは追悼番組が数多く放送されました。
選手の個性にあわせた指導は、素晴らしい。特に女性選手を指導するのは大変だと思います。
そもそも、小出監督が選手の個性にあわせた指導を開始したきっかけはなんだったのでしょうか?先日テレビで放送されていました。小出監督がまだ高校の陸上部の監督をしている時です。陸上の有名高校だったので、足の速い選手が集まってくるチームでしたが、1人だけタイムがのびない生徒がいたそうです。
「辞めてくれないかなと思っていたよ。」
と小出監督は、笑ってお話されていました。その生徒、いつも笑っている。
「走るのが好きだから。」
ある時、駅伝に出場することになりました。そのタイムの伸びない生徒の対策をすることになりました。
「お前は、スタートダッシュで走れ。そして逃げ切れ。」
小出監督は全く期待していなかった。しかし、当日、助言通りスタートダッシュをして、あれあれよと言う間にトップに。なんと区間賞を取ったそうです。走っている生徒に、小出監督は声をかけました。
「いいよ。すごいよ。」
小出監督は、この生徒とのかかわりから、その選手がどんな能力を持っていて、それを花開かせるにはどうしたいいのか、考えたのだと思います。
私は、個人の塾、家庭教師、大手進学塾、実験教室、幼児教室など、さまざまな教育現場で仕事をしてきました。そして、どんな時でも意識していたことがあります。それは、生徒を知ることです。生徒を知るというのは、学力を知ることではありません。生徒一人一人の個性を前に出すことです。個性を前にだせるような雰囲気作りもします。思っていることを言えない場では、いい授業ができないからです。例えば、わからないことがあって、それをだまっていれば、そのままになってしまいます。「ここがすこしわかりません。」が言える教室は活気があります。
「生徒を知る」ことができるとき、本当に嬉しいです。
「実は、サメが好き。」と教えてくれた個別指導の中学二年生の女の子。
「高校生になったら、スイーツ食べツアーをしたい。」と発表した、中学三年生の男子。
「僕の宝物は、隕石です。」と隕石をみせてくれた幼稚年年中の男の子。
生徒には、1人1人、素敵な個性があります。それをみつける、または自分から表現してくれる場は、意外と少ないような気がします。自分を出せる場所は、「居場所」になります。私の塾では、作文を書くことができるようにしていきますが、その前に生徒達の「居場所」にしたいです。あそこにいけば、話を聞いてくれる人がいる。自分が何かを言ったら、答えくれる仲間がいる。コミュニケーションの場にしてほしいです。そこでは、今まで気がつかなった「自分」を発見するかもしれません。
私の塾が少人数制にしているのは、個性を伸ばし、生徒一人一人の意見に耳をむけられる人数が6名までだと感じているからです。
小出監督の指導を聞いていて、おこがましいけれど、私の生徒とのむきあうスタンスと似ていると思いました。小出監督のようにできていなくても、近づきたいと思っています。
小出監督のご冥福をお祈りします。
★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
4月24日(水)
5月8日(水)
5月22日(水)
15時~18時30分くらいまで
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
紙芝居(無料です!)
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
4月24日(水)
5月8日(水)
5月22日(水)
15時~18時30分くらいまで
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
紙芝居(無料です!)
★★農園フェス
5月12日(日)
川崎市宮前区 小泉農園敷地内
小泉農園さんで開催される
農園フェスに紙芝居で参加します。
詳細はまた後日発表します
https://www.facebook.com/events/306969126642449/?ti=cl
5月12日(日)
川崎市宮前区 小泉農園敷地内
小泉農園さんで開催される
農園フェスに紙芝居で参加します。
詳細はまた後日発表します
https://www.facebook.com/events/306969126642449/?ti=cl
★「三社祭1日目5/17浅草舵輪ハーモニカLive」
ライブからの参加
チャージ2000円+御飲食代
(駄菓子食べ放題)
ここでも駄菓子とご縁がありました。
伊藤かなさんのブログ
https://ameblo.jp/hamonica-kana-hamonica/entry-12451863995.html
ライブからの参加
チャージ2000円+御飲食代
(駄菓子食べ放題)
ここでも駄菓子とご縁がありました。
伊藤かなさんのブログ
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インスタグラムmasasayama
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国語作文教室in川崎
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