こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

「鮎」

2020-08-19 20:55:04 | 乗りもの
こくご食堂本日のお話は
「鮎」

世界で一番好きな焼き魚は

魚嫌いだった小学生のころ。
母の実家である群馬で、夏休み初めて鮎をたべました。

祖父が炭釜をもっており、炭作りの名人でした。

村にある鮎の養殖屋のかたは、炭をもらうからと、鮎を沢山くれました。

リアルわらしべ長者。

とうもろこしは祖父が炭でやいてくれましたが、鮎は母の弟である叔父が炭で焼いてくれました!

叔父は鮎の食べ方を教えてくれました。

1 鮎の体、腹を下にして皿に垂直にする。
2 あたまを左手でもち、背中をはしでつぶす。
3 背中から背骨にそって箸をすべらせる
4 ひらいてたべる。

皮までおいしい。

当日食べることのできなかったハラワタ。今ではおいしく感じます。

今晩は、両親と鮎をたべました。
母は食欲がなくスープをのんでいましたが、父はペロリ

🔻鮎の塩焼き

やはり美味しい。

世界で一番、鮎が好き。