"Lohnarbeit und Kapital" を原書で読む予習に、森田成也の訳でエンゲルスの前説を読んだ。
どうやって剰余利潤が生まれるか、資本主義社会で生まれ育った身には当たり前すぎる話に思え、理解に苦労した。
アーレントの「労働・仕事・活動」という三概念についてもう少し知りたくなり、『人間の条件』をメルカリで注文した。
届く前にもう一冊アーレントの解説本を読んでおきたいし、エリアーデもイカに薦めた手前読んでおかないと悪い。
読むものが多い。
もっと若い頃から熱心に本を読んでおけばよかったと後悔する一方、読みたいものを読める境遇に感謝している。