自転車コールセンターに電話してみたものの、
応対に出た人がとんでもない人で、
うちの家が存在しない、と言い放ったあと、
今度はなぜか、黙り込んでしまいました。
「・・・・・」
「あの・・・(ちょっと~、いい加減にしてよ!)」
「・・・・・もうっ」
「は?」
「ちょうど、そこで地図が切れてるんですっ!」
「は?」
「だから、次のページとの境目なんですっ!」
・・・ここで驚愕の事実が!!
この作業、PCでやってるんじゃないんだーーー!
といって、「PCじゃないんですかぁ?」
なんて聞いた日には、
このオバサン(オネーサン?)、
どれだけ切れるかわからない。
「とにかく、ありますから。
そこに来ていただければ、私が教えます」
「うちの人間が行くわけじゃないので、
土木科の者がわからなきゃ困るんです」
「伝えてもらうとか」
「もういいです!」
それはこっちの言葉でしょーーーっ
なんで逆ギレされなきゃいけないのよっ
「じゃぁ、行かせますので」
「あの、いつごろ?」
「こちらではわかりません。
勝手に取っていくので」
「はぁ、そうですか。
まぁ、よろしくお願いします」
まぁ仕方がない、こっちは弱い立場だから。
・・・って、なんなのよーーーっ!
よく考えたら、
うちの塀に勝手に自転車置かれて、
こっちも被害者なんじゃない
まぁ、勝手に取っていってくれるんならいいやと、ホッとしていると、
30分ほどして、
(ピンポーン)
「土木科の者です」
え??
(つづく)