望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

がんばってる

2013-06-18 14:38:55 | 暮らし・花・趣味

今日は珍しく完全オフ。

なので、朝から今年上半期の大掃除!

汗だくで頑張って、台所からお風呂場までピカピカ。

私、えらい!私、えらい! 

誰も褒めてくれないから、自分で褒めておこう。



これからは、たまっていたメールなどのデスクワーク開始!

オフなのに、遊ぶという選択肢がないって、

本当に貧乏性なんだなぁ 




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ABキャスト発表!

2013-06-18 01:36:27 | 演劇・舞台・小劇場

それにしても・・・表が作れない。

下書きだときれいになってるのに、
プレビューを見るとグジャグジャ 

もう~、昨日から、どれだけ時間がかかってるのか。

とにかく、再度作り直した表を貼り付けます。

 8月
  7日(水)      ---       19:10
  8日(木)     13: 00    19:10
  9日(金)    13:00    19: 10
  10日(土) 12:00    16: 00
  11日(日) 12: 00    16:00
  12日(月)    13:00   


そして私はチームでございます。

さぁ、いよいよ、本格的な稽古スタート!

あーー、テンションが上がるーーー

ちなみに「グジャグジャでまるっきりわかんねーよ」
って方は、東京ストーリーテラーさんのサイトへ。
きれいな表が出来上がっています。






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お詫び

2013-06-17 09:39:25 | おしらせ

昨夜遅くアップした、公演のタイムスケジュールの表が、
スマホや携帯だとグジャグジャになることがわかりました 



またあらためてわかりやすく出しますので、

とりあえず無視しておいて下さいませ。


うぅぅぅぅむ。

昨夜、ものすごく時間と手間がかかったのに・・・ 
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この公演後、来年の春まで冬眠します

2013-06-17 01:14:24 | 演劇・舞台・小劇場

まだ6月ですけど

基本、舞台は1年2本としているため、
今年は、これでおしまい・・・の予定です。
(まぁ、予定、ではありますが)


ということで、
昨日ダウンして書けなかった、公演詳細です。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 東京ストーリーテラー8月公演
   ラストシャフル 

身寄りのない資産家の老人が死んだという。
噂を聞き、金目の物を盗み出そうと、
屋敷に忍び込んだ恭平と久美。

しかし、そこで二人が出会ったのは、
死んだはずの老人だった。

認知症を患う老人は、恭平を息子と勘違いし、
押しかけて来た近所の青年達も、
二人を老人の身内だと信じてしまう。

思わぬ成り行きで始まった老人との生活が、
やがて二人の運命も変えていく…。

その場しのぎで生きてきた男と、そんな男に惚れた女、
そして人生の黄昏に悔いだけを残した老人。

手札が変われば運だって変わるはず、
最後のシャフルに全てを賭けて、三人の奇妙なゲームが始まった。

●公演日時 2013年 8月7日(水)~8月12日(月)

●会場 池袋シアターKASSAI
 〒170-0013  東京都豊島区東池袋1-45-2

●チケット料金  
 前売 \3,500  当日\3,800  学割(高校生以下)\2,500
  (日時指定・全席自由)

●タイムスケジュール( 一部 AB Wキャスト(2役)です)

     7日(水) 8日(木) 9日(金) 10日(土) 11日(日) 12日(月) 
 12:00    -      -      -       A      B      -
 13:00    -     B     A       -       -      B
 16:00   -    -      -      B     A     -
 19:10   A      A      B      -      -     -

今回、私もダブルキャストのため、どちらか片方だけの出演になります。

また詳細が決まった時点で、informationをアップさせて頂きます。


再演を重ねた名作です。

暑い時期ですが、ご来場をお待ちしております 







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撮影風景

2013-06-16 02:26:10 | 演劇・舞台・小劇場

今日は稽古前に、プログラム用の写真撮影。



撮影は、元プロカメラマンの主宰。

全員、白っぽい襟付きシャツということで、
みんな、上だけシャツ状態。

そりゃ、写るのは上だけだけど、

ちょっと、この姿は極端でしょ(笑)



済んだ人、待ってる人は、
撮影中の人間をからかいつつ、
自分の仕事を進めます。



・・・って、

まだ公演自体のインフォをしてなかった 


でも、もう眠くてヘロヘロなので、
明日にします。

失礼!





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内海賢二さん

2013-06-13 22:45:30 | 暮らし・花・趣味

ーーー「ラオウ」の内海賢二さん死去、則巻千兵衛やサリーちゃんパパなども。


「ラオウ」は知らない。知っているのは千兵衛さんくらいかなぁ。


でもお名前は、半世紀くらい前から知っている(古すぎ?!)

「ルーシーショー」というアメリカのシットコムで、
ムーニーというお堅い銀行員役をやっていらしたのが、
お名前を知った最初だった。

子供心に「上手い声優さんだなぁ」と思ってたっけ。
(生意気なガキンチョだ)

そして、
あのシットコムが、
私の笑いの原点だった。



ここ10年くらいの記憶では、
鈴置洋孝プロデュースの芝居に欠かせない、
パワフルな舞台役者さんだった。


寂しいですね。


ご冥福をお祈り致します。







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ウラ話・最終回。これでホントに最後です!

2013-06-12 23:29:23 | 舞台・ウラ話

基本、日本髪は自分では結えないので、
ペアを決めて結い合います。

人の髪だからこそ、責任があるので、
いろいろと研究して、結っていくのですが、

そのために、思いもかけなかった、

<意外な落とし穴>がありました。



私は、女郎おみつ役の三嶋祐里ちゃんとペアを組んで、
いつもお互いに結いあって、

別に、何事もなく、本番の日が過ぎていったのですが、


  あるとき、


舞台上でおみつの髪を見た、私の顔がこわばりました。


(う・・・、髷がふくらんでる・・・)



この写真は、OKの髷。

上部の大きな髷を、きっちりピンで固定しているんですが、
昼と夜の公演を続けるうち、
少し緩んできたんですね。
で、なんとなく、髷がふんわりしてきてる

もちろん、夜の回も、
出の前にチェックするんですが、
それでも緩んできちゃったんだ・・・


髪を見ていて、
あぶなく、台詞のタイミングを忘れるところでした。


今、冷静になって考えれば、
ほんっとに微々たる緩みで、

たぶん、誰も気づかない程度のものなんですが、
それでも、結った人間には、すぐわかります。

(やばい・・・


となったら、

芝居しながらも、おみつの髪が気になって仕方がない。


そんなときに限って、
シーンが長いときてる

それも、ずっとおみつと絡んでるから、
どうしても髪に目が行ってしまう



それも悪いことに、
そのシーンが終わって、ソデに入っても、
彼女は、次の用意や早替えで、
頭をさわれる時間がない!


そして、やっと、
彼女に時間ができたときには、
こっちが出番で時間がない!


(あああああ)


もう~~~、気になって気になって


芝居も後半にさしかかったころ、
やっとお互いに時間ができて、
直すことができました。


そりゃぁね、誰もわからないだろうから、
気にしなきゃよかったんです。
でも、気になるんです!!!


私だけじゃなく、
相棒の祐里ちゃんだって、
楽屋ですれ違いざまに、
「あっ、ちょっと、すみません!」
なんて、髪を直してくれたりしてましたから。



そういえば・・・、

その昔、日本髪ではないのですが、こうやって、
髪を結い合ったことがありました。

ところが、ペアになった子が、無責任で、

舞台で、私の髷が取れたことがあるんです。

それも、有名な大きい劇場で!

コメディだったから、なんとかなったけど、
でも、どれほど動揺したか。


楽屋に戻って、

「取れちゃったわよ!」
と言ったら、

「あ、じゃぁ、つけます」

・・・それだけかいっ!


まぁ、それよりはずっといい、
そう思っておきましょう。


・・・・・・・・・・・

ということで、

長々と続けてまいりました、「武士の影」公演のウラ話、
これで最終回となりました。

お付き合い頂いた皆さま、
本当にありがとうございました。


しかし、最近、公演のウラ話が長くなっていますねぇ


何でもかんでも書きすぎなのか、

それとも、それだけ「やっちまった」ネタが増えているのか

気がつけば、次の稽古も始まっています。


ということで、
今度は、ライブで稽古場ネタですね。

ま、書く余裕ができたら、ですが(笑)


何はともあれ、

   ありがとうございました







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ウラ話・最終回ネタは、また髪です。はい、また、です!

2013-06-11 23:11:44 | 舞台・ウラ話

どんだけひっぱるんじゃい!
それもまた日本髪ネタぁ?

と言われそうですが、あとちょっと!!
このネタで最終回でゴザイマス。



楽屋にぶら下がる、不気味なつけ毛。
女子の日本髪用です。
本物の髪の長さで、つけ毛の長さも変わります。


こちらの方はというと、男性のちょんまげです。


ぜんぜん統一感がないのは、
キャラクターによってマゲの雰囲気が違うから。
芸が細かいのです。



これは公演中の朝の風景。
女性軍の髪結いがスタートしたところ。


日本髪が2回目、3回目という人が多かったせいか、
今回は、なんだかみんな、
やたらと向上心が強かったんですね~。

スタジオのときから、いろいろと研究を重ねて、
もう、このころにはすでに、
それぞれのオリジナルのやり方を編みだしていました。

こんなメンバーだから、
直前の、私の髪の大変更も、なんとかこなせたんです。


それでも日々研究、
・・・こういうのって意地になるんですよね~(笑)


それと、2人1組のペア、何組かでやっていると、
やっぱり競う感じになってきて・・・。


「よっしゃぁ、ここまで、まだピンを1本も使ってないぞ」
なんて隣で言えば、
「よっしゃぁ、私もチャレンジするぞーっ!」

「よし、今で所要時間15分!」
「うわ、こっちもがんばろー!」

みんなの仲が良かったこともあって、
いかに早く、いかにきれいに、と、
明るく競い合っていました。


そして、なんと!

本番のときには、この日本髪を、
20分くらいで結いあげていたんですよ~!(自慢、自慢)



でもその中で、こんなに大変な日本髪を、
なんと1人で結っていた人もいたんです!

それも一番きれいに、一番大きく。

元吉原の遊女こはる役の、上村麻紀ちゃん。


なんと、この髪、自分1人で結ってたんです。


彼女は1作目のときに、
知り合いの美容師さんから手ほどきを受けて、
なんと1人で結えるようになったのだとか。

「すごいね、すごいね。いいね、いいね!」

この髪に大感激で、思わずほめちぎったのですが、

「いえ・・・、でも・・・、孤独で・・・」

「???」


あっ、そうか!

他の面々は、競い合ったり、研究しあったりして、
みんなで盛り上がっている。

それを背中に聞きながら、黙々と1人で手を動かす。

確かにこれ、結構な疎外感だわ~。
聞いてみなきゃ、わからないものです。


しかし、ペア組はペア組で、

 <意外な落とし穴>

   ・・・がありました。


   (つづく)

ちなみに、前にも書きましたが、
上村麻紀ちゃんはシャンソン歌手でもありまして、
毎年、NHKホールの「パリ祭」にも出演しています。

ねぇ、麻紀ちゃん、
たまにはドレスじゃなくて、こんな姿もいいんじゃない?






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ウラ話・暗闇でドッキリ? つづきのつづきのつづき

2013-06-10 23:20:41 | 舞台・ウラ話

なんだか、思いのほか、引っ張ってますねぇ、この三味線ネタ。
もう公演から1ヶ月以上たったし、
そろそろやめようと思うのですが・・・、

でも、もうちょっと、お付き合い下さいませ~


場当たりが終わって、またひとつ、
頭痛のタネが増えてしまった本番前。

髪型は変わる、
 
 走り抜けで声は出ない、
  
  その上に三味線かっ!



しかし、よーく考えてみたら、
確かにそうなんですよね。
(何がそうなのか、わからない方は、
 前日のブログをご覧下さい)


たとえば暗転でテーブルをセットする、という場合。

舞台の床に、
「ここに置くんだよ」という畜光を貼ります。

でもそれだけじゃ、暗い中では置けないんですね。

テーブルの脚にも貼って、両方を合わせないと、

暗い中では、
自分が持っているテーブルの脚も見えないんです。


一瞬「爪につけようか」と思ったりもしましたが、
やっぱりこれはダメですね。
暗くなるたびに爪の光る人、になったら、ホラーですから。



 さて、どうしよう・・・。



三味線をいじりながら考えているうち、


  あっ!


と、ひらめきました。


  そうよ!

この逆転の発想に、なんで気づかなかったの?


手探りで、竿に沿って指を動かしていって、

光っている畜光が、

 <指で隠れた場所>

そこがビンゴじゃない!


光を探すんじゃなくて、暗さを探す。

我ながら、なかなかの発想の転換でした。




しかし、暗闇って、

自分がわかっているつもりでも、
理解できてないことが、たくさんあるんですね・・・。



こんなことがあって、
今、我が家のドアノブには、畜光が貼ってあります。

地震がおきて、全部電気が消えたとき、
もしかすると役に立つかもしれないから。

飛躍しすぎ?

いやいや、それだけ骨身にしみたんですよ








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ウラ話・暗闇でドッキリ? つづきのつづき

2013-06-09 11:34:19 | 舞台・ウラ話

暗闇の中で弾く三味線は、
押さえる場所(勘どころ)に畜光を貼ればいい。

といっても、暗い中で、
あんまりキラキラしてはみっともないので、
細ーく切って、客席から見えにくい場所に貼りつけました。


これで何も問題なし!
で、場当たりが始まりました。

場当たりでは、シーンごとに、
照明や音響を合わせながら、各方面からチェックをします。

なので、ここで初めて、
暗転の中で三味線を弾くことになるのですが、

暗い中でも、三味線の竿には、
「ここだよ~」と畜光が光っています。


(よっしゃ、よっしゃ、問題なし!)


そして、暗転。

 ・・・さてと、



   ・・・・・・・・・・?
 


   ・・・・・・・・・・!





  うそでしょ・・・




  <指が見えない!!!>



これだけ長く舞台をやってきたのに、
まさか、そんなこと、
夢にも思いませんでした。


そうなんです。

自分の指が、
どこにあるか、見えないんです。



嘘だって思うでしょ?
だって、暗闇の中でも、部屋の明かりのスイッチは、
ちゃんと指で押せますよね。

指がどこにあるか、なんて、
考えたことないですよね。


なのに・・・、

楽器のように、
自分の指を見ながら押さえねばならないものは、

<見えない> んです


ほんっとに、もう、びっくりしたのなんのって!


まぁ、バカのひとつ覚えのように、
このフレーズだけを繰り返し練習してきたので、
だいたいの勘で、場所は押さえられました。



でも本番で毎回、そんな危険はおかせない!

最初の1音が狂ったら、
もう次が続かないんですから。



どうすりゃいいんだ・・・。


   (つづく)






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