あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

二岐温泉の「大丸あすなろ荘」に泊ろう!

2015年11月04日 | お泊り処


〈Googleマップより〉
二岐山に登った時、
麓の温泉宿に泊りました。
そこが、秘湯の宿大丸あすなろ荘でした。





東北新幹線新白河駅より二岐温泉行きのバス
一日一本出ています(要予約)
バス約50分で大丸あすなろ荘に着きます。
暖簾と紅葉したモミジが似合いすぎておしゃれ。





暖簾が掛る門より玄関までの小路。
ここは、京都のお宿か…





数寄屋風作りの玄関。
重厚な屋根に見えます。





玄関の脇には苔もきれいな手水鉢。





日本秘湯を守る会の会長のお宿らしいです。
開湯は平安中期だそうです。
徳川時代に二岐温泉で
大丸屋という旅籠を営んでいた
ただ一軒の温泉宿だったそうな。





高台に建っている旅館なので
フロントやロビー、ラウンジは三階にあります。





私達の部屋はフロントから一つ下の二階です。
窓から見える渓流。
そして紅葉の中にちらっと見える男性露天風呂
さすがに女性露天風呂は外からは見えません。





庭にでると、自噴泉岩風呂があり
湯船の底にある岩の割れ目から
小さな気泡がプクプクと出ています。
ただし、この風呂の温度は43~45度。
ヌルイお風呂が好きな私は
入口だけ見て帰りました。





庭の渓流沿いにあるのは
女性用の露天風呂





先客がいらっしゃいました。
了解を得て一枚パチリ
ここは子宝の湯だそうですよ。





庭から見たこの棟は
露天風呂付のお部屋みたいですね。





ロビーやラウンジのある本館。
手前の屋根は大浴場あすなろの湯





夕食は山菜を中心にしたかなり豪華な内容。





二岐紅葉のお献立

食前酒   にごり酒
先付    山霞
先碗    松茸の土瓶蒸し
       松茸・海老・帆立・鶏肉・銀杏・三つ葉
煮物    里芋・茄子・椎茸・人参・青身
お重    一の段(前菜)
        サーモン・栗・沢蟹・順菜・いなご・
        穴子の八幡巻
      二の段(山菜)
        キクラゲ・網茸・わらび・独活
酢の物   コハダ・胡瓜・もずく・ソーメン南瓜・
      サクランボ・甘酢
お造り   サーモン・甘海老・こんにゃく・つま・
      生わさび・レモン・花形わさび台
鍋物    はやま高原豚の鍋
       はやま高原豚・白菜・春菊・水菜・長葱・人参・
       しめじ・えのき・葛きり・ごぼう・餅麩
焼物    山女魚の塩焼・花豆・はじかみ
揚げ物   蓮根・ししとう・茄子・舞茸・ニシン
食事    蕗味噌ご飯・お新香・網茸の味噌汁
フルーツ  メロン
甘味    栃餅


山奥にしては多すぎるお料理の数です。
美味しいけど、完食は無理でした。



豊かな原生林の中にある秘湯の宿。
春はみずみずしい新緑、夏は涼しく
秋は見事な紅葉、そして冬は一面の銀世界。
四季折々が堪能でき、
ゆったりとした時間が流れる癒しの宿です。

(あすなろ荘のパンフレットより)






ホテル軽井沢1130(軽井沢倶楽部)に泊ろう!

2015年08月27日 | お泊り処


【ネットからのいただき写真】
軽井沢駅より車で約40分、
浅間山北麓の深い森に抱かれるように建つ
ホテル軽井沢1130(軽井沢倶楽部)です。
標高1130mの避暑地にあります。





上信越高原国立公園に隣接し
北軽井沢高原の中にあるリゾートホテル。





ホテル正面入り口
以前は会員制ホテルだったみたいですね。
今は一般の私達も泊れるようになりました。





フロント





ガラス張りの渡り廊下。
夜は幻想的。





ガラス張りの渡り廊下。
昼間は緑の木々に囲まれた
おしゃれな通路。





エレベーターで各階へ。
客室(自分の部屋)まで長~い廊下を歩きます。

客室は全部で233室。
ここは、部屋の広さが自慢らしい。





部屋に入ると
各個部屋に入る重厚感あるドアと
落ち着いたブラウンの廊下の石の床。
うわ~んうちの部屋のドアよりいい

私達が泊った部屋は81平方メートルもあるスイートルーム
4つのドアをそれぞれ開けると、右側から、リビングルーム
正面はベッドルーム、左奥のドアはトイレ
手前左側のドアはバスルーム





リビングルームに入りました。
広いリビングです。

 



リビングルームの正面窓から
外を見たらこの景色。
まあまあです。 
絶景の浅間山やダイナミックな樹海を
部屋から見たければ
8階のロイヤルスイート
8.7階のプレミアムルームを予約しましょう。
(おいくらかは分かりませんが…





リビングルームにはミニキッチン
ついています。





六畳の和室までありました。





ここも独立したベッドルーム
ゆったりした広さ。





バスルーム化粧室
シャワーだけではなく
バスタブと洗い場は別々なので
人によっては
「うちのお風呂場より広~い
なんて言うかも。





トイレ





中庭と客室棟



室内プールや天然温泉の露天風呂もあるのです。
お食事も充実していて
ビユッフェが良ければ宴会場で。
そのほか、コンチネンタルレストラン
和食レストランラウンジ
色々選べるので長期滞在しても飽きないのでは?

そして、なんと新宿から直通バスが出ているのです。
一泊二食付き、都心から往復バスで
格安のホテルプラン
があります。
詳しくはホテル軽井沢1130(軽井沢倶楽部)へ。

ほんとに、お薦めのホテルです







青森の酸ケ湯温泉に泊ろう!

2015年08月19日 | お泊り処



八甲田の主峰、大岳の西麓に建つ
開湯三百余年の木造一軒宿酸ケ湯温泉





十和田八幡平国立公園の北部、
標高900mの高地に湧く温泉
雲上の霊泉と言われているそうです。





秘湯というイメージより
ひなびた旅館という感じのフロント。
いつの時間も、宿泊客や日帰り客でにぎやか。





フロントの正面はラウンジ。
ゆったりとしたスペースで
湯上がり後にくつろいでいる人達あり。
左側の剥製コーナーには
1977年に公開された映画「八甲田山 死の彷徨」の
スチール写真があります。
高倉建さんはここに泊ったのですね。





正面にはミニねぶた。
小さくても、迫力あり。
数年前のねぶた祭りを思い出す。





酸ケ湯温泉一般客棟湯治客棟に分かれています。
ここは連泊する湯治客棟





湯治客棟の廊下。
自炊の為の広い台所あり。





私が泊った一般客用の部屋。(2人~3人用)
シンプルでどこか懐かしい昔ながらの旅籠造り客室。
トイレ・洗面所なし。
廊下の一番どんづまりにきれいに改装された
男女別の洋式トイレがあり、洗浄機能付き。 
洗濯室・洗面所・トイレ等の、照明
すべて人感センサーで機能する。
ちょっとカビ臭い部屋とは違い
水周りはビックリの近代化。





広さ80坪の千人風呂はこの風格ある建物の下。





風呂内は(勿論)撮影禁止。これはポスター。
柱が一本もない総ヒバ造りの大浴場千人風呂
熱の湯」「冷えの湯」「四分六分の湯」「湯滝
など4っの源泉の異なる浴槽がある。
酸性の硫黄泉。





これもイラストのポスター。(なぜ牛なのか?)
源泉は酸性で、白濁した硫黄の匂い、
少しのぬるぬる感がいい。
国民保養温泉第一号に指定されたほどの
効能あらたかな千人風呂は圧巻です。

あ~、言い忘れてた。千人風呂は混浴です。
脱衣所は男女別。中に入ると老若男女一緒です。
最近は朝8時~9時、夜9時~10時を
女性専用タイムにしてます。
私は夜9時頃ちょこっと入りましたよ。

男子専用風呂、女子専用風呂も別にあります。





風情ある夜の湯治棟





一般客の私達は、郷土食豊かな夕飯。
とれたての山菜や
新鮮な地場産の食材を使った豪華な料理が並ぶ。


館内で話していた老婦人の団体さん
「私も日本中色々温泉行ったけど、
 この酸ケ湯の湯が一番よね」
と言ってるのが聞こえました。
確かに遠い青森まで来る価値はある
お薦めの温泉です。







「ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩」に泊ろう!

2014年09月09日 | お泊り処


伊勢志摩に旅行するなら
ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩をおすすめします。



近鉄賢島駅から送迎バスで25分。
かなり大きい敷地に建つリゾートホテルです。



ロビーは広くゆったりとしています。



部屋からは、入り組んだ英虞湾が見えます。
ホテルの敷地内には約90分の散策コースがあり、
散策コースの奥は岬の展望台です。
そこからは英虞湾と養殖真珠のいかだも見えます。



このホテルでの食事は朝食も夕食も
バイキングコースをおすすめします。
特別料理コースなどもあるようですが、
バイキング料理のほうが、美味しいとの噂でした。



朝も夜も本格的な料理で、品数も多いのです。
眺望抜群の景色を見ながら、朝ごはん!



大きくておしゃれなホテルの割りには
宿泊料金はそれほど高くないようです。

家族でワイワイ泊るなら、メゾネット。
森の中にはコテージもあります。


ホテル棟から歩いて2分位のところに天文館があります。
直径50㎝の望遠鏡で土星や木星が
大きくきれいに見えて感動です。







西伊豆の安田屋旅館に泊まろう!

2014年03月02日 | お泊り処

西伊豆三津浜にある安田屋旅館玄関ロビーの雛段飾り

今回は雪国の友人夫婦と
がまったくない西伊豆を旅しました。




(安田屋旅館HPの写真から掲載)旅館全景

泊った旅館は西伊豆三津浜(ミトハマ)湯の花温泉
太宰治 ゆかりの宿安田屋旅館です。




安田屋旅館はJR沼津駅からバスで約35分
「三津シーパラダイス前」下車してすぐのところにあります。
旅館の前の道を隔てて美しい三津浜が。
(今日は晴天だけど雲で見えない)富士山も絶景の場所。




旅館外観、玄関の右手、二階の角部屋が太宰治ゆかりの部屋。
この部屋で「斜陽」の第一章・第二章を執筆したそうです。


 

旅館玄関入ったところ。



館内にある伊豆文庫。
伊豆ゆかりの文学者の書籍を収めた小さな資料図書室。




夕闇せまる館内。廊下はすべて畳敷き。
やさしい照明で癒される。




大正時代から残る螺旋階段。
二階から一階を見る。




太宰治ゆかりの「月見の間」は(先約ありで)
泊ることができなかったけれど真下の1階部屋が予約できました。
古き良き時代の日本旅館の部屋。




障子の外は二方が廊下になっている。
大正ロマン風の落ち着き。




こちらは別の部屋。小さい部屋だけど
露天風呂付き。




真冬はちょっと寒いかな。
でも好きな時間、好きなだけ、温泉三昧だ




(安田屋旅館HPの写真から掲載)
ここは三津浜天然の湯の花温泉

湯殿に続く回廊も雰囲気満天。
庭園檜風呂、野天檜風呂、石風呂など
男女入れ替え制で楽しめます。


安田屋旅館
国の登録有形文化財に指定された純和風数寄屋造りの旅館です。
新鮮な海の幸の料理も美味しかったですよ。











奥湯河原のむろらん荘に泊ろう!

2013年11月05日 | お泊り処
奥湯河原でゆ~ったり温泉三昧、読書三昧
又は部屋にこもって原稿書きなどにもってこいの
大人の隠れ宿があります。







その宿はむろらん荘といいます。
以前は別荘だったのを改築したので
こじんまりした純和風の二階建て。部屋数は和室6室。


なんだか、湯河原に親戚がいて、久しぶりに
尋ねた感覚で懐かしさを感じるお宿なんです。







手入れの行き届いたお庭。
宿の裏には藤木川が流れ、せせらぎの音で癒されます。


おすすめは二階 川沿いの角部屋。

お料理は、魚を中心としたヘルシーな家庭料理です。

6室しかないのに、温泉は家族風呂
ちょっと大きめの岩風呂の2つあります。
かけ流しの最高に気持ちいい温泉は24時間入れます。

むろらん荘… 湯河原駅から、車なら15分
              バスなら奥湯河原行きで終点徒歩3分







 

グランドパーク小樽に泊ろう!

2013年10月11日 | お泊り処


小樽湾マリーナに面したリゾートホテルグランドパーク小樽
札幌中心部から30分の位置にあって、
JR函館本線の小樽築港駅からすぐです。







北海道最大級の規模を誇るショッピングモール
ウイングベイ小樽に直結したシーサイドホテルです。







大型スーパーや映画館、ショッピングモールから
ホテルの豪華なロビーに入ることができます。







海の眺望が自慢のレストランテラスブラッセリー






18階建のこのホテルは、
海側の部屋と山側の部屋どちらか選びます。
全室32
平方メートル以上のゆったりサイズです。






爽やかな青い海、小樽湾マリーナを見下ろす海側の
オーシャンビュールームを選びました。







小樽港マリーナは、ボートやヨットの係留ばかりでなく
1時間のボートクルージングを楽しめます。
マリーナにあるセンターハウスではカフェや
マリンショップがあるそうです。
時間があれば、ぜひ行ってみたかった。


小樽といえば運河ですが、ちょっとはずれた場所にも
魅力的なスポットがあるんですね。









北海道のキロロリゾートホテルピアノに泊ろう!

2013年10月05日 | お泊り処

新千歳空港からJR新千歳線に乗り小樽まで。
小樽からタクシーで45分。
の中にキロロリゾート・ホテルピアノが現れます。






ここは(つま恋と同じ)ヤマハのリゾートホテル。






エントランスは吹き抜けになっている。






ゆったりして高級感があります。






まるで外国のホテルのようです。






解放感あるエントランスを上から見る。
ロビーではピアノの自動演奏が迎えてくれた。






エントランス奥にはバーのような
落ち着いた部屋がある。







ホテルの敷地内には、キロロタウンという
アーケード街があります。
土産物店で買い物をしたり、ゲームセンターで遊ぶことができます。
タウン奥には温泉の入口があります。
温泉は赤井川のカルデラ大地から湧き出ている天然温泉。
露天風呂もありました。
ちょっとトロリとする感じのいい泉質です。

やはりここはスキーに来る為のホテルかな。
シーズンオフだと(タウンは)閑散としてますね。


お部屋はバスルームとトイレが別々になっていて
全体的に広々していました。

キロロを含む北海道はどこも雪質がいいので
スキーでまた来たいですね。 







ダイワロイネットホテル京都八条口に泊まろう!

2013年03月17日 | お泊り処

 京都に宿泊する時に、泊るホテルの条件は
  京都駅から歩いて行ける。
  きれいで清潔。
 くらいしか、考えなかったのです。
 ホテルなら新しいホテルがいいとは思いましたが…

 ありました、条件ぴったしのホテルが。
 ダイワロイネットホテル 京都八条口
 
 2010年築でまだ2年目だから
 ホテル内はきれいです。





 JR京都駅八条東口より徒歩5分位。





 エントランスにあるホテルマーク。


 


 フロント・ロビー
 伝統的な文様を取り入れたモダンなロビー。

 ここの朝食がいい
 京のおばんざいを中心にした和洋のビュッフェ。
 朝だから数は多くないけど、どれも美味しい。
 特に、生野菜はあの有名な京野菜か? 
 あまりにサラダが旨いので、
 てんこ盛りをお代りしてしまった。

 女子旅にやさしい、レディース・ツインがあり。
  ナノイーフェイススチーマー
  フットマッサージャー
  ナノイードライヤー
  バスロープ
  ワンランク上のアメニティなど。

 ビジネスマンにも
  無料の高速インターネット回線
  ズボンプレッサー 

  
 口コミでも、このホテル評判がいいようです。 

 しっとりした和風旅館に泊まるのもいいけれど
 思い切り観光に時間をとって、
 ホテルには寝に帰るだけ
 という忙しい旅行には、おすすめです。









裏磐梯高原ホテルに泊まろう!

2012年10月18日 | お泊り処

福島県の猪苗代や磐梯高原のエリアには、
自然の森の中に
おしゃれで快適なリゾートホテルが点在しています。



今回はそのなかの裏磐梯高原ホテルの紹介です。
創業が昭和33年。
天皇・皇后両陛下も宿泊する
皇室御用達の落ち着いた老舗ホテルです。
ホテル敷地内からは63.4°の温泉
湧き出ています。







庭園側から建物を見る。






モダンで洗練された部屋。  






部屋からは雄大な磐梯山が見えます。






敷地内のプライベート沼、弥六沼。






裏磐梯の森に囲まれて建つ
裏磐梯高原ホテル。

豊かな自然と爽やかな風に
癒されましょう。