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「花ひらいて」1934年
東京国立近代美術館で7月31まで
「パウル・クレー(終わらないアトリエ)」を開催。
なんだか最初はよく分からなかった。
こんな油絵の世界があったのか…
水彩
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この発想はなんだ…です。
とても色彩感覚が優れている画家のようです。
スイス生まれで(1879-1940)
長く日本人に愛されてきたので
数多く展覧会が開催されていたようです。
しかし、私は今回初めての体験
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「視覚的な魅力を体験できる」と
パンフレットに記載がありました。
そして、本当に不思議な魅力がありました。
上の作品「花ひらいて」も
裏にもう一つ作品が描かれていて、
両面から観賞が出来るように展示されていました。
この作品を90°回転させ又別の作品を作り上げたり、
仕上げた作品を2~3に切断して左右反対にしたり、
上下を反転させたりで
まったく異空間に連れていかれました。
展覧会ウェブサイト http://klee.exhn.jp/