伊豆の稲取に
3月上旬 つるし雛を
見に行きました。
稲取では
3月31日まで
雛のつるし飾りまつりを
開催しています。
つるし飾りのメイン会場は
文化公園雛の館(300円)と
雛の館「むかい庵」(300円)
があります。
今回は文化公園雛の館に
行きました。
伊豆急稲取駅を降りたら
文化公園 雛の館まで
歩いて20分程です。
文化公園雛の館は
稲取のつるし雛会場
としては
一番大きいようです。
地元の方々が持ち寄った
約100対の雛つるし飾り
だそうです。
つるし飾りは
比較的新しくて
きれいな色をしています。
稲取名物キンメダイの
骨を使ったつるし飾り。
この骨をお財布に
入れていると幸運や金運に
恵まれるとの縁起物。
初めて稲取に
つるし雛を見にきたのは
15年以上前です。
普通のお宅の家の中に
飾ってあるつるし飾りを
見学させてもらえました。
そのお宅のおばあちゃまが
お子さんやお孫さんの
成長を願って一針一針
手作りのつるし雛を
作っていました。
色が抜け、数十年経っている
年代物のつるし雛もありました。
でも、それらは
とても暖かく
やさしい気持ちにしてくれる
本物のつるし雛でした。
今はしっかり営業として
人寄せの観光になっています。