10月に入り、友人に誘われて特別展
深海に行きました。
もっと早く見に行って、
この情報をブログ記事にすればよかった
と反省しきりです。(10月6日で終了)
上野の国立科学博物館で神秘に満ちた
深海を体感しにいきました。
宇宙よりもはるかに身近なところに存在するのに
まだ多くの謎を残す深海…
場内は開催期間が残り少なくなったので
人・人・人でいっぱいでした。
やはり皆さん、
神秘の世界深海は興味津津ですよね。
深海展では深海生物の標本や巨大イカを展示してました。
でも、それより感激したもの…
日本が世界に誇るしんかい6500(実物大模型です)が
そこにいました。
私、昔からファンでした。
しんかい2000、しんかい6000、あ~今は6500なんですね。
テレビでその活躍する映像が写ると
ワクワクで見ておりました。
そこで、有人潜水調査船「しんかい6500」についてのウンチクを少々。
全長 9.7m
空中重量 26.7t
最高速力 2.7ノット
最大潜航深度 6,500m
定員 3名(パイロット2名/研究者1名)
しんかい6500は1989年に建造され、
全世界の98%の調査を行うことができる。
現在までに世界中の深海で通算1300回を超える
調査潜航を行っている。
東北地方太平洋沖地震源域の詳細な調査、
未知の深海生物、
レアメタルを含む海底資源の調査など多方面で活躍。
しんかい6500くんの頭。
か~わいい(ってどこが… 見解の相違?)
しんかい6500くんのお尻
乗務員(3人)は直径2mの耐圧殻(コックピット)に入る。
潜水調査船の生命維持装置は宇宙船と似ている。
コックピットの中の圧力は、乗組員が呼吸して吐き出す
二酸化炭素を吸収し必要な酸素を供給するので、
地上と同じ約1気圧が保たれる。
しんかい6500の支援母船「よこすか」1/50模型
全長 105.2m
総トン数 4439t
航海速力 約16ノット
定員 60名
乗組員 45名
研究者 15名
しんかい6500をサポートするさまざまな設備が整っている。
2013年1月から、しんかい6500と共に
インド洋・南大西洋・カリブ海・南太平洋を1年かけて調査の旅に出ている。
会場は、しんかい6500くん以外に、
貴重な深海生物の標本
極限環境(暗黒・低温・高圧)に住む生き物
深海魚料理など紹介していて、不思議な世界でためになることうけあい。
でも、急いでください。 開催は明日(5日)明後日(6日)まで。
しんかい6500くんのストラップ購入してしまいました。
(小学生か)
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