山種美術館では、11月25日(日)まで
日本画家 竹内栖鳳展 を開催しています。
2012年は竹内栖鳳の没後70年にあたるそうです。
日本画の世界では「東の大観 西の栖鳳」といわれていました。
彼は京都で生まれ、早くから才能を開花させ、
30代で京都画壇を代表する画家にのぼりつめました。
動物や自然の一瞬の動きを表現する優れた筆技…
洗練された感性で、日本画の近代化に貢献しました。
今でも、その新鮮な色合いに引き込まれます。
その他、丸山応挙・上村松園・西村五雲 など
栖鳳の弟子の作品も展示されていました。
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