西武鉄道・入間市駅北口から
散策を始めます。
日本キリスト教団武蔵豊岡教会
W.M.ヴォーリズが設計。
大正12年に建てられた
木造建築教会。
當摩本店
狭山茶などを販売。
明治時代に建てられた
木造2階建の商家。
1階が店舗で畳敷き。
座売りという昔風の
販売スタイルが今も残る。
繁田本家長屋門
繁田家は江戸時代に
代々黒須村の名主役を
務めた豪農商。
江戸期後半に茶業や
味噌醤油醸造業を始めた。
江戸時代末の一揆による
切り傷が長屋門に残る。
旧黒須銀行
明治33年(1900年)に営業が
開始された銀行。
相互扶助を本旨とする経営で
渋沢栄一より「道徳銀行」の
名を与えられる。
現存する建物は、明治42年(1909年)に
建てられた土蔵造り2階建て。
当時のカウンターが残っている。
昭和35年まで埼玉銀行の
営業所として使用されていた。
《ネットからのいただき写真》
営業をしていた頃の黒須銀行
《ネットからのいただき写真》
内部を一般公開することあり。
詳しくは入間市教育委員会へ
裏道に残された木造住宅。
今回紹介した建物は
入間市駅からほぼ
徒歩15分内です。
他にも入間市には
歴史ある建物や史跡などが多く
興味は尽きない町です。
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