
奥多摩一美しいといわれる川苔谷の渓流


大滝・小滝が点在している。
つかの間の涼を求めて、水音


昔は山ふところの渓流で川海苔が採れていたのでこの名前が付いているらしい。


奥多摩駅前から日原行のバス

この日(7月下旬平日)はJR中央線がトラぶって遅延。
おかげで、2時間に1本しかないバス



しか~し

に乗ることができた。(よかった、よかった

しか~も、ドライバーはリーガルキャブの紅一点ユキヨさん

川乗橋まで1,520円。4人で乗れば一人380円。
ここはバスの本数が少ないので、リーガルキャブに電話して予約したほうが、
時間を有効に使えますね。

タクシー

ゲートが閉まっているので車はここまで。
川が増水していなければ、竜王橋まで行ってくれる場合もあり。
しかし、それじゃ、60分かからないで目的地の滝に着いてしまう。
ちょっと味気ないし、歩き足りないと思うので
ここからあるきましょ。


バス停から細倉橋まで約3kの舗装された林道歩き。
緩やかな登りは川苔谷に沿って行く。
百尋ノ滝までは約300mの標高差があるので滝が多くみられる。
水際を歩くせいか、清流のひんやりとした空気が流れて気分がいい。

竜王橋を渡ると、沢は左手に変わる。
清らかな水面を見ながら進んでいく。

谷間のせせらぎが心地よく、
美しい流れに「ここが東京都」だということを忘れそう。

聖滝(どれか分からなかった

ここから山道。トイレあり。
小水力発電システムのバイオトイレはすぐれもの。

登山道は、崩れそうな個所が多いので
渓谷側は踏み崩さないように慎重に歩こう。

登山道の脇には涼しげな小滝。

この風景は川苔山登山コースの一番のビューポイント(だと思います)

小橋を何度か渡りながら登っていく。

小滝を楽しみながら歩く。

橋の上から見ると青く美しい淵。
川苔谷に沿って歩く。流れが美しい。

渓谷美と森林の自然の中、さっさと歩いたら勿体ない。

右岸や左岸に渡りながら谷を詰める。

滝の音が聞こえてきた。百尋ノ滝だ~
鉄ハシゴは急勾配なので注意して滝のそばに降りよう。

まっすぐに落ちる落差30m近い名瀑百尋ノ滝
水量豊富で迫力があり、しぶきがかかるほど近づける。
霧雨





ヤマアジサイと百尋ノ滝
ここで、ゆっくりランチ

やはり渓谷は涼しいですね。数度は違います。
近場で、涼



nao♪さんは川苔山に登ったことありますか?
私はちょうど10年前に登りました。
山頂から下山は鳩ノ巣駅まででしたが
地図のコースタイムより長い長い道のりを降りたように感じました。