今,アイフルに対する不当利得,いわゆる過払い金返還請求訴訟を担当しています。
先日,アイフルから,「第2準備書面」と「証拠説明書」,さらに書証(書類の証拠),合計90ページ近くが送られてきました。つまり,徹底的に争うぞとの姿勢を表しています。他方で,そのアイフルから,今回の事件,和解でカンニンしてください,今なら○○万円をお返しできますが,半年先は,武富士のようになっているかもしれません,との電話もありました。
また,私が担当する全く別の債務整理事件では,私が事件を受任していてから数年が経過しているのに方針が決まらないというのは「事件放置」に当たり,7日以内に方針を決めて返答しない場合は,私に対し懲戒請求を起こすぞ,との強要罪まがいの文書が送られてきました。
この事件では,債務者が債務整理に積極的ではなかったために,私としてはどうすることもできなかっただけなのです。
以上のように,アイフルは,一見,支離滅裂な態度を取っていますが,それぞれには相応の理由があり,しかも,実は収益を上げていますので,アイフルと取引をしていた人は,弁護士に相談して,どんどん過払い請求を行うべきでしょう。
先日,アイフルから,「第2準備書面」と「証拠説明書」,さらに書証(書類の証拠),合計90ページ近くが送られてきました。つまり,徹底的に争うぞとの姿勢を表しています。他方で,そのアイフルから,今回の事件,和解でカンニンしてください,今なら○○万円をお返しできますが,半年先は,武富士のようになっているかもしれません,との電話もありました。
また,私が担当する全く別の債務整理事件では,私が事件を受任していてから数年が経過しているのに方針が決まらないというのは「事件放置」に当たり,7日以内に方針を決めて返答しない場合は,私に対し懲戒請求を起こすぞ,との強要罪まがいの文書が送られてきました。
この事件では,債務者が債務整理に積極的ではなかったために,私としてはどうすることもできなかっただけなのです。
以上のように,アイフルは,一見,支離滅裂な態度を取っていますが,それぞれには相応の理由があり,しかも,実は収益を上げていますので,アイフルと取引をしていた人は,弁護士に相談して,どんどん過払い請求を行うべきでしょう。