フォークデュオ 「風」の大久保一久さんが
13日 亡くなられた。
71歳。また、ひとつ
昭和の素敵なアーティストが
逝ってしまった。
久保やんの名称で親しまれた
大久保一久さん
元 猫 でもあり
70年代中盤から
「風」として
存在感を見せてくれていた。
物静かで
控えめな感じが
シャイな横顔を秘めていて
正やんとの風でも
出しゃばらず
寄り添うように
心強い存在感を醸し出していた。
久保やんの歌で
印象にあるのは
「古都」
デビューしたのは
「ににんがし」というグループ
吉田拓郎さんが関わっていた。
他人への初提供曲だった
知らない街で
ボーカルが久保やん
初々しい感じのボーカル
このアルバムでもう一つ名曲
作詞作曲大久保一久
雨上がり
もう、大久保節はできあがっていた
風での作品にみる
曲調は初期のころから
変わらず
優しさで身に纏った
表現される
作品は
久保やんらしい
とても
柔らかく
ピュアだ。
正やんとのコンビ
「風」は
いろんな顔を
見せてくれた
夢を見せてくれた
大久保一久さん
安らかに…