人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

これは、がんだ

2010-11-21 23:54:19 | がん治療
半年振りで食道の具合を内視鏡で調べてもらった。組織を取りま
す、といった医師の言葉に「ありゃ、またか」とがっかりした。

内視鏡で詳しく調べるとき、ヨード染色する。なんにもなければ、
食道内部は茶色に染まる。染まらないところがあれば、がんの
疑い濃厚なのだ。

取りだされた組織は調べたうえで、がんと告げられる。写真を
見せられたとき、一か所白い部分があった。素人の私でも、結
果の悪さを確信した。

今年の1月に食道のがん手術を受けた。胃にもがんが発見され
たので、手術を受けた。いずれも内視鏡による切除(ESD)であった。

初期がんであったので、切除後は抗がん剤は投与されていない。
しかし、食道に狭窄がおこり、10回以上拡張の治療を受けた。

胃はその後、後遺を恐れて、全摘した。

食道は5月に内視鏡検査を受けたが、異常は認められなかった
ので、半年後の検査という時間が開けられた。

その結果が、がん再発であった(いまのところ、私が思っているだけ)。

結果は24日に医師から告げられるが、変な期待はしていない。

1月の手術の際渡された資料を調べたら、「ESD後の局所再発は
1年以内に生じることが多い」と書いてあった。

治療としては再びESDを受けることになるが、「治癒が望みうる場
合が多い」という。素人にも分かるように資料は詳しく書いてある。
私は担当の医師を信頼しているので、心配はしていない。


ソフトテニス女子、新型布陣で金③

2010-11-21 00:29:18 | ソフトテニス
広州アジア大会8日目、ソフトテニス女子は団体に続き、ダブルでも優勝した。
[オリンピック種目でない分、この大会にかけた」と主将感想。

  (オリンピックねえ。やっぱり、オリンピックか。
  野球でもさえも。剣道はどうだ。まあ、いい。)

ダブルスで準決勝に勝ち残ったのは、日本2チーム、韓国、中国であっ
た。一方男子は日本2チームのほか、韓国、台湾が残り、決勝へは台
湾、韓国が勝ち上がり、台湾が優勝している。
このように、日本の他、台湾、韓国、中国が強国である。

ずいぶ前の話だが 広島で開かれた大会を見た。強かったのは日本、
韓国、台湾だったか。参加国も少なかったように思う。

中には「参加しただけ」の国もあった。硬式の選手もいた。のんびりした
雰囲気であったが、強豪国だけ競っていたように思う。野球も見たが、
何十対零という試合はざらであった。今はそんなことはないと思うが。

新しい布陣についてだが、私は後衛、あなたは前衛という軟式固有の
概念を無くすことだと思う。だから、オールラウンドプレーヤーになる。

ソフトテニスの規則には「後衛」、「前衛」という言葉はない。

例えば、サービスについて。
サービスはサーバーの一人が行い・・・。
そして、2人のプレーヤーは同一ゲーム中に2ポイントずつ交代でサービス
を行う、と表記している。

長年のしきたりというか、軟式テニスには「後衛」と「前衛」が役割分担を
定めてプレーしてきた。それが当たり前なのだ。

しかし・・・