人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

人間死んだ時、どれだけ厄介か

2013-08-18 05:58:55 | お勧め

いまごろになって、自分が死んだ時の身内にかける

迷惑について、拾ってみた。

妻が亡くなった時のことは大方忘れてしまっている。

妻が亡くなった時、私は69歳であった。夢中でいろ

いろなことを”処理”して、時を過ごした。いずれ、自

分にも終末が訪れてだれかが始末をしなければな

らない。分ってはいたが、まだ人ごとであった。

一番頼りになるものは、葬儀所がくれた「死亡後の

手続き一例」であった。

例えば、役所や年金関係をはじめ、届け出、名義

変更、カード停止、車の処分などなど、一例だけで

2,30項目ある。中には、商標、相続税申精など

縁のないものもあるが、人間は実に多くのことに

縛られて生きている。だから、処理も生きている時

準備しなければ、後に残される身うちは大変だ。

ということを、しっかり認識した。