人生アラカルト

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雨の金沢 城の石段もしっぽり

2015-11-01 10:14:50 | 80はミステリーゾーン
金沢で大学の同窓会があったので、初めて”豪華”バスで行っ
て来た。東名高速道のバス停が家から10分のところにある。

バスはトイレがついている。3列のゆったりした席で毛布、
おしぼりをサービスしている。

サンダーバードで、京都から金沢まで2時余で行けるが、
このバスでは4時間かかる。途中、多賀と北鯖江のサービス
エリアでトイレ休憩がある。料金は4100円。

北陸自動車道から見える日本海は荒れていた。北陸以北は
雨らしい。

バスは金沢駅から市内を通って、兼六園まで行くが、駅で下
車。曇っていた空は金沢では本格降りになっていた。

グリーン以外では、バスの方がよっぽどいい。以上感想。

近江町市場は大変な人で込んでいた。
雨が降って、多くの観光客はここに集ったみたい。




ズワイガニが並んでいた。漁期の違いからか、山形産を売って
いた。魚は高いものもあれば、安いのもありで、そうでなけれ
ば市民の市場といえないだろう。

市場へ行ったら、野菜にも目をとめていただきたいのは加賀野
菜。おでんで煮崩れしない「源助ダイコン」、「金時草」は金
沢ではポピュラーだ。



お昼でもあったが鮮魚を求める人たちが、店の前に並ぶ。





いまだに理解出来ないのは、長い時間食べ物屋の前で、辛抱して順
番を待つ心理。でも、うまいやろなあ。

雨が似合うのはお城の大手堀である。




大手門の石段の美しさは、観光客の目を奪う。



すぐ近くに白鳥路が兼六園まで伸びる。
所どころに立つ彫像に眺めたり見上げたり。



ところで、この三人の彫像、誰だか分かりますか。




金沢が産んだ室尾犀星、泉鏡花、徳田秋声(左から)です。