人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

知らず知らず五感を鍛える

2015-11-05 20:32:49 | 80はミステリーゾーン
車の運転をすれば、あなた任せのタクシーに乗るよりも
すごく頭を使っている。

頭の体操を出てから帰るまでやってるのさ。

ボケ防止どころか、頭の中を柔らかして、目に飛び込ん
で来た情報を処理している。

なに、難しいところではなく、運転のしやすい家の近所で
もいい。運転を続けよう。

右折がいやなら、3回左折すればもとへ戻る。

運転に間が空いたのだったら、

「次は左折」
停止標識に従って。
「一時停止」
「人はいない」
「左に切る」
声を出して確認すれば、間違いは起らない。

次々左折して元へ戻ったら、OK、OK。

簡単だろ。

「スーパーへ買い物に行くぞ」
と率先して手を上げると、連れ合いはほっとすると同時に
不安の表情。

あそこは駐車場が広い。

あんたなら、大丈夫入れられる。

ただし、一発で入れようと無理するな。

何回も切り替える。

後ろで車が待っていても、ゆっくり、ゆっくりね。

なにごとも、練習、練習。

運転したら気持ちいいだろう。

だから、免許証はもっとけば、いいのだ。


しかし、93歳のおばあさんがひき逃げしたというじゃないか。

あれは93歳という年と、ひき逃げ体質を区別した方がよい。


人間の五感ってすごいんだ

2015-11-05 06:08:33 | 80はミステリーゾーン


この標識はなんだ?

いきなり、出されても分からないって?

でも、ハンドルを握るとこの標識に従って運転しなければ
ならない。

例え、カーナビがあっても。

今何キロで走っている?

いちいち、計器を見なくても勘で大体のところ分かる。

人が歩ている。
自転車が同じ方向を走っている。


どう動くか予測し、瞬時に判断する。

バック運転で子供や視覚障碍者の有無。



重大事故に関わりそう。こわい、こわい。

このように、車の運転には瞬時に判断が要求されるから、
逆にいうと人間の五感はすごい。

車の運転は視覚だけではなく、雨、風の音、異臭、暑さ寒さ
も感じながら走っている。


運転は自分がもっているあらゆる運動神経を鍛えることができる。