それでも、がんよりましか

相変わらず、筋肉痛に悩まされて
いる。人生の後半に待ち受けてい
たのは、全身に痛みをもたらす病
気だったのか。

そうだとしたら、苦しみから逃げ
出すのはどうしたよいか。

接骨院に通いながら、筋肉痛の治
療に当たっていない。なぜならー

筋肉痛はなにかで筋肉を傷めると、
遅れて痛みがやって来る。

痛みは１～２日間は続く。私の場
合身動きも難しくなるほどの痛み
に襲われる。

しかし、その痛みも２日ごろに去
ってくれる。だから、じっと我慢
すればうそのように、もとに「回
復」する。

従って、痛み最中の治療はいらな
い。我慢有るのみ。これがこの病
気の特徴だ。

しかも、「回復」には、「超回復」
というおまけがついている。前よ
りも筋肉がしっかりするのだ。

しかし、院長いわく。年をとると
回復能力が薄くなると。

ということは、回復能力が失せる、
場合もありということ。

このミステリーゾーンはお断りし
たいのだが・・・


それでも、筋肉痛はがんよりまし。
痛くてもがんように命まで奪わな
いから。