人生アラカルト

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フルート名演奏

2019-10-09 07:48:37 | 80はミステリーゾーン
旅の目的の一つ、フルートの
演奏会が京都コンサートホー
ルであった。

大阪フィルハーモニー交響楽
団特別演奏会。フルート演奏
はベルリンフィル首席奏者の
エマニュエル・パユだった。

ホールの日程に載っているの
をたまたま見つけ、早速チケ
ットを手に入れた。

フルートでは人気の奏者とあ
って、予約時ほぼ満席だった。


ところが、2,3階のB席に空
きがあった。ここは京都にいた
時も良く利用していた。舞台を
前に見る定席と違って横から見
下ろす。

また、オーケストラの背中側
に座るP席も好きだった。

オーケストラはやはりA席か、
S席で聴くのが、ベストだ。

だって、値段が違う。音がい
いから値段が高い。

でも、P席など座るとオーケ
ストラを後ろからみるから、
正面から見のと違っていろい
ろ発見がある。

打楽器が目の前にある風景。

打楽器は常に演奏しているわ
けではないので、奏者はどう
しているかつぶさに見える。

後半のプログラムでチャイコ
フスキーの交響曲第5番では、
ティンパニーの登場が多い。

この曲は打楽器はティンパニ
ーだけ。奏者は演奏以外の時、
絶えず楽器の調整をしていた。

そして、エマニュエル・パユ
の演奏が始まった。