タイトルのtv番組をnhkが放送した。
愛する家族が津波で亡くなった。ひと目でも会いたいと願って
いる人は多いと思う。それが、目の前にいたのです。という内
容。そんなばかな、という人は家族を不慮の事故でなくしたこと
のない人が思うことだろう。
お子さんを亡くしてから立ち上がれないお母さん。夢の中でお子
さんが 笑っていた。
妻と小さな二人の幼子を失った。幼子は知らない女の子に手を
ひかれていた。幼子も笑っていた。
幼児は二年以上育っていた。
この父親は今、子供たちが集まる場所でボランティアで子供
たちと一緒に遊んでいる。
亡くなった家族が出て来たのは夢なのか、幻なのか。
そんなことより、嘆く母や父が早く立ちあがれるかどうかが
大事ではないかと、tvを見ながら思った。
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