人生アラカルト

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春遠い上越市ー降雪に身が縮む

2012-03-26 22:55:59 | 日本海
上越市へ車で行くか、jrで行くか、毎度迷う。今度は
車がいいだろう、と早く決心した。

理由は寒い時期だから、衣類が多かろうという訳で、
いつもの通り、一切合財を積み込んで真夜中に出発。

京都、上越市間は420キロある。夜走るとetcが
安くなるのと、夜は眠くならないから、一晩中走っても
平気だ。

ところが、滋賀ー福井県境で、雪が降り出した。「や
ばいなあ」とだれも乗っていない助手席に声をかける。

**から++の間は滑り止めがなければ走れない
と掲示板。

「滑り止めとはなんやろ。どうせいいうんや」

チェーンをかけて走っている車はナッシング。

新潟に近付くとタイヤがペチャペチャ言い出した鳴りだ
した。雪を蹴散らす音だ。「やべー、やべー」 とナビに
声をかける。

小刻みにpに入る。トイレが近くなる。外は0度。
身が縮む。「おお、寒ううう」

新潟のトンネル群の前から国道に降りる。上越まで
27もあるそうだ。
夜のトンネルはいやなんだ。

夜が開け、雪が降ったりやんだり。

上越の娘宅に着いたのは8時だった。
10時間の長ドライブだった。途中、2か所で眠った。
あくびが出ると危険信号で、pの入るとただちに寝ることに
している。
画像

上越市近くの海岸。



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